4横綱のうち3人が休場という異常事態で始まった九月場所。
カド番大関が二人とも黒星発進という、
これまた波乱(?)の幕開けとなりました。
まあ、高安と日馬富士が勝ってくれたのが
せめてもの慰めですかね。
やはり、今場所は若手が中心になりそうですね。
その先頭を走る御嶽海は、
阿武咲の引きについていけず初日黒星。
でも、後を引くような負け方ではないので、
明日から切り替えていくでしょう。
その阿武咲は、いい立ち上がりですね。
何より気持ちが入ってました。
先場所の好成績が続いてますね。
宇良は相変わらずのアクロバット相撲。
北勝富士は照ノ富士に力負けせずに圧勝。
貴景勝も粘り強く攻め続けて白星。
期待の若手が揃っていい動きをしてました。
そして、
新入幕の朝乃山は左からのおっつけが見事で、
初日から幕内初白星。
それを見ていたライバルの豊山も、
負けじと右のおっつけからの寄り切り。
今場所はとくにこの二人の相撲に注目です。
もしかしたら、優勝争いにも絡むかもしれませんよ。