2004.10.9-11
ふだんは、こうと決めたらこのルートを行こうと、ガンとして言うことを聞かないpawが、
何故か、素直にストレートのルートを選んだ。直感が働いたのだろう。台風22号接近・・。
思ったほど海は荒れてなさそうに見えた。カモメが白波の沸き立った海へ次々と飛び込んでいる。
魚が水面に上がってきているのだろうか。茶色に濁った高波に黒いサーファーが沢山浮かんで
いる。
伊豆半島、網代-宇佐美間、通行止の看板を路肩に見て、ちょっとやばいかなと思った
が、更に135号を南下する。やっと風が吹き荒れだした。山に入ると道路が川のようになって
いる。
16時頃、伊豆高原山側のペンション村に到着。チェックイン後、お風呂へ。海が見える
はずの展望風呂から見えるのは、荒れ狂う森の木々。17時前、部屋の窓から見える木立は
凄まじい風で暴れている。
17時過ぎ、風がピタっと止んだ。青空と夕焼けが見えている。台風の目か?そうではなかった。
猛烈なスピードで台風が駆け抜けていったのだった。タイワンリスが鳴いている・・。
やがて・・・プツ・・停電だ。18時の夕食時にも回復しない。テーブルキャンドルのみで
夕食。電気が止まっているのでBGMもない。それでも、予期せぬこの異次元空間は、なかなか
楽しいひと時だった。
さて、部屋に戻ると当然真っ暗。水も電気で制御しているようで出ない。トイレも流せない
わけだ。テーブルキャンドルを借りて、灯りを確保するも、テレビも見れず、本も読めず、
結果、さっさと布団に潜り込み寝ることとなった。この真っ暗の中、役立ったのが携帯電話
の画面の明かり。真っ暗な世界の中で実に明るい光源だった。
でも、こういう時、やっぱり、水、懐中電灯、ラジオは本当に必要だと痛感。
翌朝、07時に通電。無事に朝食を済ませ、出かけると、伊豆海洋公園あたりは倒木が凄まじい。
川奈では、数軒の屋根が吹き飛ばされていた。台風直撃の恐ろしい爪痕を目のあたりにする。
伊豆半島を横断するほんの一時間でこれだけの被害が出るとは・・・!
後一時間、ペンション村への到着が遅かったら・・・と思うと、ぞっとする思いだった。
ふだんは、こうと決めたらこのルートを行こうと、ガンとして言うことを聞かないpawが、
何故か、素直にストレートのルートを選んだ。直感が働いたのだろう。台風22号接近・・。
思ったほど海は荒れてなさそうに見えた。カモメが白波の沸き立った海へ次々と飛び込んでいる。
魚が水面に上がってきているのだろうか。茶色に濁った高波に黒いサーファーが沢山浮かんで
いる。
伊豆半島、網代-宇佐美間、通行止の看板を路肩に見て、ちょっとやばいかなと思った
が、更に135号を南下する。やっと風が吹き荒れだした。山に入ると道路が川のようになって
いる。
16時頃、伊豆高原山側のペンション村に到着。チェックイン後、お風呂へ。海が見える
はずの展望風呂から見えるのは、荒れ狂う森の木々。17時前、部屋の窓から見える木立は
凄まじい風で暴れている。
17時過ぎ、風がピタっと止んだ。青空と夕焼けが見えている。台風の目か?そうではなかった。
猛烈なスピードで台風が駆け抜けていったのだった。タイワンリスが鳴いている・・。
やがて・・・プツ・・停電だ。18時の夕食時にも回復しない。テーブルキャンドルのみで
夕食。電気が止まっているのでBGMもない。それでも、予期せぬこの異次元空間は、なかなか
楽しいひと時だった。
さて、部屋に戻ると当然真っ暗。水も電気で制御しているようで出ない。トイレも流せない
わけだ。テーブルキャンドルを借りて、灯りを確保するも、テレビも見れず、本も読めず、
結果、さっさと布団に潜り込み寝ることとなった。この真っ暗の中、役立ったのが携帯電話
の画面の明かり。真っ暗な世界の中で実に明るい光源だった。
でも、こういう時、やっぱり、水、懐中電灯、ラジオは本当に必要だと痛感。
翌朝、07時に通電。無事に朝食を済ませ、出かけると、伊豆海洋公園あたりは倒木が凄まじい。
川奈では、数軒の屋根が吹き飛ばされていた。台風直撃の恐ろしい爪痕を目のあたりにする。
伊豆半島を横断するほんの一時間でこれだけの被害が出るとは・・・!
後一時間、ペンション村への到着が遅かったら・・・と思うと、ぞっとする思いだった。
帰りは大丈夫でしたか?
帰りの11日も所々、崖崩れやらで
通行止が多くて大変でした^^;
もう台風こないといいですけど、今年はわかりません;;
まだ10月なのに、天気予報では11月上旬の寒さ・・・
雪が降る気がします^^;
ま~た、関東に来そうだああ・・・・^^;
noriさん、ついでに雪も降っちゃうかなあ・・