宇治橋
この川に架かる宇治橋は、聖俗界を分ける境界といわれる。う~む・・・むこうは聖界か・・・
いや~、さすがにGW。朝からスゴイ人です。。。
大雨で増水していますね。
木の香り、そよぐ風の気持ちのいいこと!!聖界ですから。。
風日祈宮(かぜひのみのみや)へ
風日祈宮橋
いや~、風の気持ちのいいこと!!!
正宮(しょうぐう)
なにやら圧倒的な威厳・風格がヒシヒシと伝わってきます。
参拝は、ごった返していて、ゆっくりと拝めません。少し離れた脇の方では、御神木に手を添えたり、この方の
ように座り込んで拝んでおられる方も。私も、しばらく、この場所で、じ~~~~~~~っくりと祈りの時間を持ち
ました。じ~っと目を閉じて佇んでいると、額の中央、第三の目の辺りと、足の裏がジンジンしてきた。そして、
すう~っと掠める風がとても心地良かったです^^
皆さんが触るので、御神木もテッカテカに・・・^^;
荒祭宮(あらまつりのみや)
天照大神の荒御魂(あらみたま)をまつる別宮。荒御魂とは神の特別な働きをする状態、または神が現れた状態
といわれています。と、パンフレットに書かれていますが、wikiには、「荒魂は神の荒々しい側面、荒ぶる魂である。
天変地異を引き起こし、病を流行らせ、人の心を荒廃させて争いへ駆り立てる神の働きである。神の祟りは荒魂
の表れである。」と書かれています。自然界全てを神の業と見る・・・よって天変地異ももちろん神の業と見て、
その荒々しい力の荒魂を和魂に変えるために、神に供物を捧げ、儀式や祭を行ってきた。
「こんなことが起きるなんて・・もう神なんて信じない!」などという言葉をときどき聞きますが、その「こんなこと」も、
神の顕れとして捉え、祭ってきた・・という事ですね。
フラッシュ撮影禁止です。ちょっと眠そう?
大山祗神社(おおやまつみじんじゃ)
子安神社
木華開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)をお祀りしています。安産や厄除けの神として、多くの人が訪れます。
大山祗神社の祭神の娘にあたるそうです。
う~ん、面白い手入れの仕方だなあ。当然、意味があるのでしょうね。枝葉を落とし、より高く高く、天へ向かって・・・!
つづく~
毎年行く場所ですが、写真をとるのが、憚られるのです。神々しい雰囲気と人の数に圧倒されて^^;
ぐるり一周回ると、気持ちが晴やかになります。歩くがゆえに得られる心の昇華だと思います。
車でお進みになるお方がたには得られない感情だと信じています(笑)
私がお参りする時には、結構いない時も多かったです。
どこか神聖な雰囲気が漂うお馬さんですよね。
大山祗神社と子安神社は、私はお参りした記憶が
あまりないのですが、内宮の中にあるんでしたっけ?
すね。
確かに写真を撮るポイントが見つけ難いです。
人の多さもそうですが、神社は何処も地味で
すし、シンボル的なものも少ないですし。けれ
ど、清清しく、神々しい空気が充満しているん
ですよね。
質素&清楚、空気のような存在としての空間、
柔らかな風、広々とした森・・・
包み込まれるような安心感、それはまるで、
子宮の中にいるような・・・ですね^^
すね。
ちょっと、眠そう?お疲れのご様子でしたけど、
人も多いので、そこに居るだけで大変な
ストレスかもしれませんね。
神馬
奈良時代から祈願のために馬を奉納する習わし
があるようです。
大山祗神社と子安神社、内宮順路の最後にあり
ましたよ。
http://isejingu.up.seesaa.net/image/img180-39278.jpg
↑この地図見てくださいね^^