風雨が強すぎて、傘をさしても意味がない。
こんな日に外に出るのは本当は間違ってる。春の嵐だ。
でも新しいガラスの作品にとりかかったし、休みたくないので行く。
高かった白いガラスは手作りガラスで、所々で厚みが違うみたいで
とても切り辛く、曲線を2回ほど失敗してぱきん、と途中で割れる。
軽く凹む。カッターで切れ込みを入れるときに、
ざざざざっていう音がしたらうまく切れてるけど、
良いガラスは厚くて、なかなかその音が出ない。
ガラスカッターで切り込みを入れるのも一苦労、なかなかうまく割れなくて、
ガラス用の小さいハンマーみたいなので、切り込みの後ろからそっとコツコツたたくと、
うまく切れ込みが入っていればその通りにガラスが割れてくれる。
なのに安いガラスの方は機械作りだから厚みが均等で、すぐにサクサク切れた。
鳥かごもどきで使うガラスはこれで全部切れた。
主役の鳥は、まずは粘土か発砲スチロールで型を作ってから、
その形に合わせて紙で型紙を作る。きれいな青色の羽の鳥がいいな。
以前、私も出した作品展で
コウモリとサバ(!!!)をこの方法で立体的に作っている方がいて、
立体のステンド作品も面白いなあと思ったからチャレンジ。
ちなみにその方は生物調査のお仕事をしてる人だそうだ。
だから、作品はガラスだけどものすごくリアルでびっくりした。
今は古生代の生き物をパネルにしてるとのこと。
選ぶものがユニーク。作品にはその人が出るね。
切り落とした5センチちょっとの正三角形のガラスが数枚残った。
捨てるには惜しい、だって高いし綺麗だし。
ペン立てでも作ろうかなと思い立つ。職員室の自分の机で使える。
昨年購入して全然使ってない薄紫と薄青が混じったきれいなガラスを
同じサイズに切っていろいろ組み合わせたらとても綺麗だった。
ガラス造形作家の先生のだんなさんも色の組み合わせいいねーと褒めてくれた。
幾何学的な構成は、ガラスという素材によく合う。
鳥かごと平行して作っちゃおう。
今日来てた人も、ガラス作品の裏が鏡とか、時計とか実用的なものを作ってて、
使えるものもいいなと思った。プレゼント用のものを作っている人も結構いる。
帰りながら、教会のステンドグラスを見る旅を思い立つ。
これは行くなら一人で。みんなで行くのも相当楽しかったけど。
ステンドグラスといえば海外だけど、個人でいくにはちょっとキツいから、
日本国内で・・・思い浮かんだのは、長崎の五島列島だった。
本屋に寄ってガイドブックを探してみる。
長崎のガイドブックでも、五島列島の扱いは小さかった。
けど、教会は一見の価値があると聞いた事がある。
長崎は自分の中学時代の修学旅行で行ったらしいけど、寂しいことに全く記憶がない。
アルバムの中に、ブーゲンビリア?の花らしきものに囲まれて、
後ろが大浦天主堂で、ピースして写っている写真がある。
行くなら、前回の京都のような1泊で弾丸ツアーは忙しすぎる。
長崎は遠いし・・・3泊とか、贅沢かな。
旅行の計画を練るのは楽しいから、考えるのもストレス解消になる。
明日から4月。新しい年度はもう始まってしまう。はやい。
楽しいことがあればたいていのことは頑張れる。
たのしいことをにんじんにして目の前にぶら下げといてエンジンをかけてみる。
こんな日に外に出るのは本当は間違ってる。春の嵐だ。
でも新しいガラスの作品にとりかかったし、休みたくないので行く。
高かった白いガラスは手作りガラスで、所々で厚みが違うみたいで
とても切り辛く、曲線を2回ほど失敗してぱきん、と途中で割れる。
軽く凹む。カッターで切れ込みを入れるときに、
ざざざざっていう音がしたらうまく切れてるけど、
良いガラスは厚くて、なかなかその音が出ない。
ガラスカッターで切り込みを入れるのも一苦労、なかなかうまく割れなくて、
ガラス用の小さいハンマーみたいなので、切り込みの後ろからそっとコツコツたたくと、
うまく切れ込みが入っていればその通りにガラスが割れてくれる。
なのに安いガラスの方は機械作りだから厚みが均等で、すぐにサクサク切れた。
鳥かごもどきで使うガラスはこれで全部切れた。
主役の鳥は、まずは粘土か発砲スチロールで型を作ってから、
その形に合わせて紙で型紙を作る。きれいな青色の羽の鳥がいいな。
以前、私も出した作品展で
コウモリとサバ(!!!)をこの方法で立体的に作っている方がいて、
立体のステンド作品も面白いなあと思ったからチャレンジ。
ちなみにその方は生物調査のお仕事をしてる人だそうだ。
だから、作品はガラスだけどものすごくリアルでびっくりした。
今は古生代の生き物をパネルにしてるとのこと。
選ぶものがユニーク。作品にはその人が出るね。
切り落とした5センチちょっとの正三角形のガラスが数枚残った。
捨てるには惜しい、だって高いし綺麗だし。
ペン立てでも作ろうかなと思い立つ。職員室の自分の机で使える。
昨年購入して全然使ってない薄紫と薄青が混じったきれいなガラスを
同じサイズに切っていろいろ組み合わせたらとても綺麗だった。
ガラス造形作家の先生のだんなさんも色の組み合わせいいねーと褒めてくれた。
幾何学的な構成は、ガラスという素材によく合う。
鳥かごと平行して作っちゃおう。
今日来てた人も、ガラス作品の裏が鏡とか、時計とか実用的なものを作ってて、
使えるものもいいなと思った。プレゼント用のものを作っている人も結構いる。
帰りながら、教会のステンドグラスを見る旅を思い立つ。
これは行くなら一人で。みんなで行くのも相当楽しかったけど。
ステンドグラスといえば海外だけど、個人でいくにはちょっとキツいから、
日本国内で・・・思い浮かんだのは、長崎の五島列島だった。
本屋に寄ってガイドブックを探してみる。
長崎のガイドブックでも、五島列島の扱いは小さかった。
けど、教会は一見の価値があると聞いた事がある。
長崎は自分の中学時代の修学旅行で行ったらしいけど、寂しいことに全く記憶がない。
アルバムの中に、ブーゲンビリア?の花らしきものに囲まれて、
後ろが大浦天主堂で、ピースして写っている写真がある。
行くなら、前回の京都のような1泊で弾丸ツアーは忙しすぎる。
長崎は遠いし・・・3泊とか、贅沢かな。
旅行の計画を練るのは楽しいから、考えるのもストレス解消になる。
明日から4月。新しい年度はもう始まってしまう。はやい。
楽しいことがあればたいていのことは頑張れる。
たのしいことをにんじんにして目の前にぶら下げといてエンジンをかけてみる。