20世紀もっとも偉大な科学者、アインシュタイン。
今日でもアインシュタインの影響というのは大きい。
そのアインシュタインの言葉に、
「Science without religion is lame,religion without science is blind」
日本語に訳すると
「宗教無き科学は欠陥であり、科学無き宗教は盲目である」
これはどういう事かというと、
アインシュタインがノーベル賞を取ることになった理論は、
エネルギーの等価理論。
E=mc^2
エネルギーは、質量に光の速さの2乗をかけたものに等しい。
つまり、エネルギーと質量は等価である。という原理。
簡単に言うと、質量というと重さがある。エネルギーには重さがない。
その質量の無いエネルギーが質量に変換される。
こういう原理を発見して、大変に科学に貢献したと言うことでノーベル賞を
取った。
「何々である」という事実と「何々すべきである」という価値判断はイコール
では無い。とヒュームという科学者はいいました。
これはどういう事かと言いますと、「 E=mc^2」は事実です。
アインシュタインが公正に残したのは「E=mc^2 」という事実だけ。
それが「何々すべきである」という価値判断を与えるものではない。
科学とは事実を明らかにするもの。それを何に使うかという目的を教えてくれ
るものではない。
それをアインシュタインも、科学はあくまで手段であると言った。
だからこの原理をもとにして作られたのが原爆。
少しのウランが大きなエネルギーとなって広島。長崎を破壊した。
その一方、福井の方にもある原発は、大きな電気エネルギーを供給している。
あくまで科学は事実を言うものであって、その目的を与えるものが無いから、
使いようによって人類に恩恵を与える事も、危害を与えることもある。
科学に目的を与える宗教が無かったなら、人間にとって欠陥であるということ。











最後まで原爆について後悔していたアインシュタイン、
でも、平和を心から願い、科学という一つの力が宗教(人の願い、倫理観とも言うか)が無いと暴走してしまうとの洞察はさすがだと思います。
アインシュタインの言葉はなんともいえない
深みというか味がありますね。
私も好きです。
ただの専門馬鹿とはまったくちがいますよね!
これからもアインシュタインの言葉は紹介して
いきたいと思います!
でも、そういう科学者や研究者が科学を支える人間の大半を占めるのは、間違っていると思います。
おっしゃるように、科学は純粋には学問ですが、生身の人間にとっては手段であって、そのことを忘れてはならないはずです。
科学者である前に人間であること。それが、手段としての科学の目的を真剣に考えることに通じると思います。
僕は理工学部生なので・・・
将来、どのような形で社会や世界と関わることになるかわかりませんが、
このことは肝に銘じておきます。
アインシュタインのように、既に取り返しのつかない影響を世界に与えてしまってからでは遅いし、そんなつらい人生にはしたくありませんから。