Powder Blue Sky

興味を惹かれること様々。心ときめくこと様々。マイペースで残す雑記ブログ。

BBC Sherlock : Fun GIF&Photos(シャーロック・カンバーバッチ)

2012-09-30 23:22:59 | B. Cumberbatch (B.カンバーバッチ)


シャーロック、ファンブログやタンブラーを探索していると、本当に愉快なGIFやフォト作品に出合うので、ついつい長居してしまいます。
そのまま流れて消えてしまうのは残念なので、保存させていただきます!!







『よく見つけますよね~感心』編 (出典:do-you-have-a-flag)



原作本とジェレミー・ブレッド編を、BBCシャーロックが意識して?同じポーズ(^^)










(^∀^)(^∀^)や~、同じ仕草だー!




呆れて、疲れて、落胆して・・・シャーロック周辺は同じポーズ (出典:itsacrimescene)











暖炉の前では様々なドラマが。 (出典: benedictble)



この薄暗い部屋の雰囲気、光の当たり加減がステキです。



















『共通項発見』編。
 ファン達ってホント、よくこれだけ思いつきますね。感心してしまう。


ジョン、やるな~、二ヤッのシーン・コレクション (出典:ssherlock)













お互い褒め称えシーン。ジョンは本心から、シャーロックは・・・下心アリ、茶化しアリ。














Not.....コレクション。









諌めたり、仲裁したり、ベッドに戻してあげたり、ダメなものはダメ、と言ってあげる母親みたいなジョン・コレクション










abusing (出典: averyrevealing10secs)







abuse;は本来の道を外れてuse使用する、という意味なので、このコレクションはとっても面白くて良く出来てる!

彼は自分の知力を乱用して、他人を傷つけるし
自分の身体だって平気で傷つける

自分の心も粗雑に扱うし
僕を罵倒したりもする

僕は彼を救おうと手を差し伸べる時もあるけど
彼が僕を救おうとしたことは、一度だって無い
(テキトー訳でスミマセン)








お馴染み『カワウソSherlotterハリネズミHedgeson』編!





Hedgeson: だって、僕は砂糖は入れないよ。
Sherlotter: (無言の圧力・・・ 飲め!)








Sherlotter: お別れだ、ジョン。
Hedgeson: やだ。





後姿のHedgeson君が可愛いー!








『そこはかとなくオカシイ』創作ストーリー編(出典:barachiki)



シャーロックが夜長を過ごす趣味とは?






シャーロックにとって編み物は決して新しい趣味ではない。
彼は221Bno部屋で、編み物をしながら長い夜を過ごすのだった。
編み物は思考に役立つし、ジョンにしてみれば
狂ったようなバイオリンの響きを聞かされるより静かに過ごせるので歓迎だった。

Sherlock hates being interrupted while knitting.

シャーロックは編み物の最中に邪魔が入るのは大嫌いだ。








Sherlock and John partake in their individual hobbies on a cozy night in.
シャーロックとジョンはそれぞれ自分の好きなことをして、心地よい夜を過ごすのだった。







Sherlock has knit himself a few outlandish scarves.

シャーロックは風変りなスカーフをいくつか編んだ。






They are more impractical than anything.

ほとんど実用性のないものばかりだった






So it is no wonder John is worried about what will come next.

だからシャーロックの次の作品が何なのか、ジョンが心配するのは無理もないことだ。


『残念ながら今確認できた。シャーロックは君へのクリスマス・プレゼントに新しいセーターを編んでいるそうだ。』

『・・・それは・・・よかった・・・』


(^∀^)(^∀^)(^∀^)






あのクリスマス・セーターはシャーロックの作品だったのかも(笑)






『ある種、緊張感あります』の兄弟編




Did it never occur to you that you and I belong on the same side?
We have more in common than you'd like to believe.
私とお前は同じ側に立っている、と考えたことはないのか?
お前が考えているより、私達には共通していることが多いのだぞ。


(以下 A Study In Pink 終了間際のセリフ)

MH: So...Another case cracked. How every public-spirited. Though that's never really your motivation, is it?

SH: What are you doing here?

MH: As ever, I'm concerned about you.

SH: Yes, I've been hearing about your 'concern'.

MH: Always so aggressive. Did it never occur to you that you and I belong on the same side?

SH: Oddly enough, no.

MH: We have more in common than you'd like to believe. This petty feud between us is simply childish.
People will suffer. And you know how it always upset Mummy.

SH: I upset her? Me? It wasn't me that upset her, Mycroft.

JW: NO. No, wait... Mummy? Who's Mummy?

SH: Mother. Our mother. This is my brother, Mycroft.





以下はA Scandal in Belgraviaから:





This is low-tar.
Well, you barely know her.

SH: これは低タールだ。
MH: まあ、お前は、彼女のことをかろうじて知っている程度だ。




噛みあわない、噛み合わせようとしないシャーロックの態度。







シャーロック、マイクロフトは二人兄弟で、他にシブリングズ無しですよね。
ジョンにも 揶揄気味に siblings feudとか言われてましたが、なかなか複雑な感情が絡んだ兄弟仲のようです。

二人兄弟の兄って、イメージとしては『しっかり者、親思い、慎重派、奥手』
弟の方は『おしゃべり、奔放、個性派』。

自分の周りの二人兄弟を眺めた感想なのですけど。









ちょっとネットで『兄弟位置による性格形成』的なサイトを読んでみたところ
こんな風に書いてあって面白かったです。


長男は我慢強く、慎重、控え目、親切だが、面倒なことは嫌う傾向
次子は元気で活動的、おしゃべり、甘えん坊、強情、依存的、嫉妬深い傾向


で、二人兄弟の場合、四つの関係に分類できるとのこと。
(1)仲良く遊んだり譲り合ったり出来る『調和関係』
(2)二人対立して、いがみ合い、口論、喧嘩に発展する『対立関係』
(3)兄弟いずれかが、相手に命令的で指示を与え、押さえつける『専従関係』
(4)お互い無関心で干渉しない『分離関係』
(依田明)




シャーロックとマイクロフトの場合は、子供時代は(3)だったようにも思えるし
現在はシャーロック側は(4)でありたい、ようにもみえます。
あ、でも弟シャーロックは兄の助けが必要な時だけ、ちゃっかりと利用させてもらってもいますしね。
結構、兄に依存してるところもある。弟性分で、『放っておいてよ、だけど困ったときは兄さん、力貸してね』、みたいな勝手な人でもありますよねー。
兄さん、苦労するわ。


でもいい大人が、二人でMummy,Mummy言い合っているのって、微笑ましかったです。(上の会話)
兄さんは子供の頃から超優秀で、それを小さな弟はずっと見ながら育ちました。
『ママ』は二人とも大切に育てたのでしょうけど、兄が優秀過ぎると、後に続く弟はツラかっただろうな、と想像します。
その上、自分の世界に没頭しちゃう、周囲が見えないあの性格。『ママ』の子育てもさぞかし大変だったことでしょう。

思うのだけど、シャーロックの生活感覚ゼロ加減は、持って生まれた性格もあるだろうけど、家庭環境にもよるんだろうな、と。
ジョンと同居する前は一人暮らしをしていたようだけれど、買い物、洗濯、掃除、どうしてたのかな。housekeeperがいたのでしょうか。

ジョンはレタス?とか生野菜など買い物してたけど、キッチン使うことあるのかな、なんてね、思います。
ジョンはともかく、シャーロックには生活臭が全然ないので、想像つかないです。


本筋じゃないので、考えなくてもいいことなんでしょうけど。




それから、マイクロフトは家庭持ち?それとも独身?設定はどちらでしょうね。
BBCのマイクロフトは、シャーロック同様、何だか家庭の香りがしないのですが。




こんな風にああでもない、こうでもない、と考えて楽しむ。秋の夜長を過ごすには格好の題材。

シャーロック・ホームズって本当に世界中で愛されているんですね。




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BBC Sherlock In Art (2) (シャーロック・カンバーバッチ)

2012-09-22 16:49:12 | B. Cumberbatch (B.カンバーバッチ)


『シャーロック』が止まりません。


ファン達が制作したシャーロック・ストーリー。
これ、泣けました。わ~ん(泣)



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ねえ、・・・

僕はまだ、君のためにもティ-を入れているんだよ


それから、気付くんだ

これを飲む君は、もういないんだって




今年のクリスマスも、僕は君を待っていた


何でもない顔で帰ってくるのを

新しい事件のことを興奮気味に話しながらね


でも

君は現れなかった




君はもう二度と戻ってこないのだな


そして、また僕はここに来ている

まだ君を待ち続けている








また悪夢が戻ってきた

以前とは違う悪夢だ



僕は夜中にしょっちゅう目が覚めるんだ

そして、君がどこへ行ってしまったのかを忘れている


だから君にメールしてみる


大丈夫か?  JW



でも君から返事が来ることは決してない


君の壊れてしまった携帯は、いつも僕の隣に転がっているからだ










多分君は、僕がどこでこの携帯を見つけたのか、不思議に思っているだろうね

いや、そんなことは君なら分かっているか・・・



僕はバーツの屋上へ行ってみた
あの後、すぐに、だ。

君が・・・その・・・分かるだろう・・・



そこには血の跡が残っていた

あそこで、何が起こったのか、未だに僕は分からない

だけど、そこには君の携帯があった

生前、君が最後に触れた携帯が




この、いまいましい屋上でだ


僕は覚悟が出来ていた

どんな感覚なのかを知りたい、と思った


君が見たものを、僕も見たい、と思った


僕は君の後を追おうと、覚悟していた・・・








君の後を

いつものように


ちょうど君の影のように


ただ、君のそばに・・・




だから僕は君の傍に立ってみた

下を見下ろしてみた

君が見下ろしたのと同じように




そして、また僕はここに来た

僕は思う



兵士としての勇気だけでは、まだ足りないのだな、と

君の後を追うには、今日のところはまだ、足りないようだ










結局、君が行ってしまってから、僕が出来た、たったひとつのことといえば

君の携帯を持ち続けることだけだった

今も持ち続けているよ

君を傍に感じていたくてね




僕は今、灰色の世界で生きている

現実の世界ではないんだ



僕にはどうすることも出来ない

僕にはどうすることも出来ないんだ






でも君は僕の泣き言なんか、聞きたくないよね

今日はもう、これでいい・・・



また、会いにくるよ










・・・・・・・

・・・・・・・





あれから、しばらく経ったな・・・


ところで君、具合がずい分悪そうだね


そんな風に、ずっと生き続ける訳にはいかないだろう



(JUSTONELASTTRICK)


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そして、その感動的な瞬間がやってくる・・・・



Sherlock - Waited Long Enough




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BBC Sherlock: A Strange Meeting(シャーロック・カンバーバッチ)

2012-09-21 22:20:02 | B. Cumberbatch (B.カンバーバッチ)

『シャーロック』にハマって約2か月。また『シャーロック』話です。
ジョンのブログを読んで、シャーロックとの出会いと、ジョンの気持ちの中で起きた変化を
モリ―のブログからは、彼女の密かなシャーロックへの思いとその人柄を少し掴むことが出来ました。
なんだか切ない二人・・・でした







ドラマをもう一つの目で捉えているのがジョンのブログですね。
それから詳しい解説はDVDのコメンタリ-。
コメンタリーの方は、スクリプトもあるので、これからゆっくり時間をかけて探索して楽しみます。









第一話『A Study in Pink』は、ジョンのブログを読みながら追ってみました。
といっても追うのは事件ではなくて、ジョンの目を通したシャーロックとの出会い。









この事件『Study In Pink』解決後、ジョンの萎んでいた心がピンと張ってきて、
生気が漲って行く様子が分かる最後の一行はイイです!

だけどシャーロックを失った後のジョンの姿を見てしまうと、切ない。









そして片思いで切ない胸の内を綴ったモリ―のブログも。可愛いです、モリ―。




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(主観入りテキトー訳。)



BBCシャーロック公式サイト紹介文から:

A Study in Pink
Episode 1 of 3, Sherlock, Series 1

A war hero, invalided home from Afghanistan, meets a strange but charismatic genius who is looking for a flatmate; it is London, 2010, and Dr Watson and Sherlock Holmes are meeting for the first time. A string of impossible suicides has Scotland Yard baffled - and only one man can help.
アフガン戦線で負傷し本国へ帰還した軍医ジョン・ワトスンは、アパートをシェアする相手を探していた人物と出会う。
変人と呼ばれているがカリスマ性をもった天才、シャーロック・ホームズとの始めての出会いは、2010年ロンドンでのことだった。
当時スコットランド・ヤードは考えられないような連続自殺事件で手こずっていた - 
これを解決できるのはただ一人の男だけ・・・。







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John Watson's Blog

ジョン・ワトスンのブログ


29th January
A strange meeting

I don't know how I'm meant to be writing this. I'm not a writer. Ella thought keeping a blog would help but it hasn't because nothing ever happens to me. But today, something did. Something happened.

I was walking in the park and I bumped into Mike Stamford. We were sort of mates when we were students. We got coffee and I mentioned that I wanted to move. He said he knew of someone in a similar situation. So we went to Barts and he introduced us.

Except, he didn't. He didn't introduce us. The man knew who I was. Somehow he knew everything about me. He knew I'd served in Afghanistan and he knew I'd been invalided. He said my wound was psychosomatic so he didn't get everything right but he even knew why I was there, despite the fact that Mike hadn't told him.

I googled him when I got back to the flat and found a link to his website The Science of Deduction.

It's mad. I think he might be mad. He was certainly arrogant and really quite rude and he looks about 12 and he's clearly a bit public school and,

yes, I definitely think he might be mad but he was also strangely likeable. He was charming. It really was all just a bit strange.

So tomorrow, we're off to look at a flat. Me and the madman. Me and Sherlock Holmes.

1月29日
奇妙な出会い

これを書くことにどんな意味があるのか、僕には分からない。僕は物書きではない。

エラ(セラピスト)はブログを書くことが、僕の精神状態回復に役立つと考えた。
けれど今まで何の役にも立たなかった。僕には何の変化もなく、書くことがなかったからだ。

ところが今日、ちょっとしたことがあった。出来事といえることが起こったのだ。


公園を歩いていたらマイク・スタンフォードと偶然出会った。
僕達は学生時代、友人同士だった。
一緒にコーヒーを飲んで、自分は引っ越しをしたいのだ、と話した。
すると彼は僕と同じように部屋を探しているヤツを知っていると言う。
僕達はかつて学んだバーソロミュー病院へ行き、そこで彼はひとりの男を紹介してくれた。

名前を伝える以外マイクは何も言わなかった。きちんと僕の情報を話して紹介した訳ではないのに、その男は僕が誰であるか、を言い当てた。どういう訳だか彼は僕のことを全て知っているかのようだった。
僕がアフガニスタンで兵役に就き、そこで負傷し足が不自由になったことなど。
僕の不自由な足は心因的な傷だ、などと言っていたから、全部が全部当たっていた訳ではない。
それでも彼は、マイクから何も聞いていないのに、僕がなぜ彼に会いにそこへ行ったか、も分かっていた。


自分のアパートへ戻って、ネットで彼のことを調べてみた。
そこには彼のサイト『推理の科学』があった。

まったくヘンな男だった。彼は一本ネジが狂ったヤツだと思う。
本当に傲慢で失礼極まりないヤツで、まるで精神年齢が12歳くらいみたいなんだ。
パブリック・スクール出の子息っぽいところも確かにあるけれど
どう見ても彼は普通じゃない。



でも同時に、妙な感じなのだけれど、なんだか人好きのするヤツでもあるんだ。
そう、彼には不思議な魅力がある。本当に、なんとも奇妙な感じなんだ。

だから明日、僕は彼と一緒にそのアパートを見に行くことにした。
僕とそのヘンなヤツとでだ。

僕とシャーロック・ホームズとで。







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(このエントリーには姉のハリー、友人ビルからコメントが寄せられていて、それにジョンが絡んでいってる。面白いんですね、これが。芸が細かい(笑)ここまで脚本の中に含まれといるのかーと感心してしまう。
ここに出てくる友人のビルについてはひとつ前のエントリーで、次のように紹介されてました。)


Met up with Bill Murray. Not the film star. He was the nurse who saved my life when I was shot. He's got married.
Stuff's happening to other people.)


『ビル・マーレイと会った。映画スターじゃなくて、僕が負傷したとき救助してくれた看護兵の名だ。彼、結婚したそうだ。

他の奴らはそうやって変っていっている。』




(何も変って行かない自分の人生・・・とジョンは寂しそうなんですね;;;孤独だったんだなぁ、ジョン・・・)







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(ここから先はジョンへのコメント)

10 comments

What the...?!?!

Harry Watson29 January 19:37
(一体全体・・・?? ハリー・ワトスン)


Mate, have you gone gay?

Bill Murray29 January 20:31
(君、ゲイになっちゃったんですか?  ビル・マーレイ)



Hahahahaha!! He can't be! The way he used to look at Clara!

Harry Watson29 January 20:34
(ハ、ハ、ハ・・・!まさかそんな訳が!
彼、以前はよく(私のパートナーの)クララに色目を使っていたのよ。‐  ハリー・ワトスン)


Any word from her?

Bill Murray29 January 20:41
(クララの方の反応は? ‐ ビル)


Nah. It's fine. Anyway we're talking about my brother!!

Harry Watson29 January 20:43
(まさか、ないわよ。まあ、いいじゃない。それより弟の話よ ‐ ハリー)


Can't you two email each other or something? This is meant to be for me to record my thoughts

John Watson29 January 21:02
(君たち2人ともe-mailか何かでやってくれない?これは僕の感じたことを記録するためのブログなんだよ ‐ジョン・ワトスン)



Not denying it then?

Bill Murray29 January 21:32
(じゃあ、ゲイを否定しないんだね ‐ ビル)


I'm not gay. He might be. I don't know. It doesn't matter.

John Watson29 January 21:42
(僕はゲイじゃないよ。彼(シャーロック)はそうかもしれないけど、分からない。そんなことどうでもいいんだ。‐ ジョン)


LOL!!

Harry Watson29 January 22:00
(笑っちゃうわね!! ‐ ハリー)


LOL? You're 36, Harry. Thirty-six..

John Watson29 January 22:03
(LOL? 姉さん、もう36だろう、ハリー。36歳にもなって・・・ ‐ ジョン)








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31st January

My new flatmate

So, last night I went to look at the flat. It's pretty decent actually. Sherlock had already moved in so it was a bit of a mess but that 's actually a nice change from where I was before.

And the madman himself? He's fascinating. Arrogant, imperious, pompous. He's not safe, I know that much. I'm not going to be bored and I doubt we're going to be arguing about whose turn it is to pay the gas bill or what we're going to watch on the telly. And yeah, he is probably most likely definitely mad. But, he knows a couple of nice restaurants so he's not all bad.

So yes, we had a quick look at the flat and chatted to the landlady. Then the police came and asked Sherlock to look at a body so we went along to a crime scene, then we chased through the streets of London after a killer and Sherlock solved the serial suicides/murder thing.

And then we went to this great Chinese restaurant where my fortune cookie said 'There is nothing new under the sun. It has all been done before. ' After the night I'd had, I beg to differ.

(それから二日後の1月31日のブログ)


新しいル-ムメイト

で、昨夜そのアパートを見に出かけた。実際のところ、かなり良い部屋だった。
シャーロックはもうすでに引っ越してて、ちょっと散らかっていた。
だけど、以前の部屋から引っ越すのは、僕には良い変化になると思った。

それで、その普通じゃない同居人はどうかって?
彼は実に面白くて興味深い、魅力あるヤツだよ。

傲慢で、命令的で、人を見下したような態度の鼻持ちならない、危ないヤツだ、というのは充分分かっている。
でも僕は退屈しないで済みそうだ。
ガス料金を支払うのは誰の番だとか、TVで何を見るかで彼と口喧嘩になったりすることはなさそうだし、
それに、そう、彼はおそらく、ほとんど確実に、常軌を逸したところがあるヤツだからね、退屈はしないだろう。
美味しいレストランをいくつか知っているし、全てダメなヤツって訳じゃなさそうだ。


そうそう、僕達は室内をザッと眺めてから大家夫人ともおしゃべりした。
それから警察がやって来て、シャーロックに死体を検分してくれるように依頼してきた。

で、僕達は犯行現場へ一緒に行き、それから殺人鬼を追跡してロンドンの通りを走り回り、シャーロックは連続殺人犯事件を解決した、という訳だ。

それから僕達は、すごく美味しい中華料理レストランへ行った。
僕のフォーチュン・クッキーにはこう書いてあったよ。

『太陽の下では新しいことは何も見つからない。全てその前にすでに見つけられてしまっているからだ。』




その日以降、僕は手にいれた。人生を変えるために、心から望んでいたものを。








ジョンがどんな風に気持ちを切り替えられたか、自分に訪れた変化をどんな風に噛みしめていたか、を感じる最後の一行。

これがライヘンバッハ後のジョンの姿と重なって、さらに悲しい…涙










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10 comments


WWhat!? Answer your phone!!!

Harry Watson31 January 13:46
(どうしたの?電話に出て!!  ハリー)



Please answer your phone.

E Thompson31 January 13:48
(お願いだから電話に出てください。   エラ)


Didn't realise you were keeping a blog, John. I wouldn't have thought you were the type. And as for what happened with Sherlock, it doesn't surprise me one bit. Good luck, mate.

Mike Stamford31 January 13:56
(君がブログを書いているなんて知らなかったよ、ジョン。君がブログを書くタイプだとは思っていなかった。シャーロックとの経験については、ボクは全然驚いてないさ。頑張れよ!  マイク・スタンフォード)


What you on about? I saw something on the news. Was that you?!

Bill Murray31 January 14:12
(どうしたの?ニュースをちょっと見かけたけど、あれは君だったのか?  ビル)


Seriously, John! What's going on?? Are you all right?!

Harry Watson31 January 14:16
(真面目なはなし、何がどうなっているの?あなた大丈夫?   ハリー)


Sorry, no need to panic. I'm fine. Better than fine. I'll write up what happened but I want to do it properly. Give me a couple of days.

John Watson31 January 16:12
(ごめん、慌てることはないよ。僕は大丈夫。大丈夫どころかすごく元気だ。起こった事件を書いてアップするつもりだけど、ちゃんと書きたいんだ。もう数日待っててください。 ジョン)


You can't just leave it at that!!! Tell me what happened!

Harry Watson31 January 16:15
(ダメよ、このままじゃ。何が起こったのか話して!!  ハリー)


Oh yes, do tell us how Sherlock did it

Anonymous05 February 16:46
(そうだよ。シャーロックがどうやって事件を解決したか、ぜひ話せよ。 匿名)



Will you answer your phone!!!!

Harry Watson05 February 22:01
(電話に出てちょうだい!!!  ハリー)


When are we going to find out more?

Bill Murray06 February 19:46
(いつになったら詳しく聞けるんだ?   ビル)





(匿名投稿者はモリアーティ?)









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アル中設定の姉ハリーはブログにしか登場しない(笑)けど、どうしてジョンが避けたがっているのか、このコメント読むと分かる気がする。
相手の気持ちにお構いなしに首を突っ込んでくる無神経さ。
それが良く出ているコメントでした。


このGIFのイメージ。(笑)勝手に姉ハリーにされたのは
The Officeで共演したCathrine Tate。







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ジョンはシャーロックの魅力を初めて会った時から感じ取っていたのですね。
最高のパートナーとの出会いって、そういうものなのかな^^








公園でマイクと偶然出会った時のジョンは、アフガン戦役で負った傷のことは触れてもらいたくない風だったし、自分は昔のワトスンではない、などと自分にとても否定的。
ベーカー街のフラットを初めて訪れた時に、ハドスンさんに不自由な足について苛立ちを見せたりして、暗い穴の中に落ち込んでしまっている状態でした。


だけどシャーロックと出会って、同居生活を始めてから、シャーロックと一緒に自ら事件の中に飛び込んで、たちまち活き活きと生気を蘇らせていきました。
マイクロフトに指摘されてたように、自分もキケンな刺激を求めているのかもしれない??と思いつつ。


常識と経験を持ち合わせて自力で生きてきたジョン。
訳の分からない?研究生活に明け暮れ、人並み外れた鋭い観察眼を頼りに生きてきて、生活感覚ゼロといってもいいシャーロック。


全然違う二人だけれど、根っこのところはキケン水域スレスレだった二人。



本当に運命の出会いをしました。
ベネディクトとマーティンの出会いも運命的な組み合わせです!

お互いがあってこそ醸し出される妙味。
それがこのシャーロックというドラマの、私にとっての『肝』。





スティーブン・モファットによると:

“John does two things for him, admire him, hugely, Sherlock enjoys, well, we are all enjoy someone that admires us, Sherlock is kinda thrilled that someone came to him and said, ‘You are brilliant,’ so Sherlock immediately values his judgment, but John also criticizes him. He’s the only person who praises him and the only person who really says ‘That’s not good enough,’ and he’s trying to live up to what John thinks he is,”
 (Steven Moffat)

ジョンはシャーロックのために二つのことをしてあげた。ひとつは彼をとても褒め称えること。シャーロックはその褒め言葉を心地よく感じた。誰だって自分を褒めてくれたら嬉しい。シャーロックは誰かがやってきて『君は素晴らしい!』と言ってくれることに感激して、彼の判断をすぐ重んじるようになった。しかし同時にジョンはシャーロックを批判もした。ジョンは彼にとって、褒めもするし、『それは良くないよ』と本心から言ってくれる唯一の人物だった。そしてシャーロックはジョンが考えるシャーロック像に添うよう努めるようになる。





このあと解決していく数々の難事件を、この二人の周囲の登場人物と一緒に、人間観察中心に楽みたいです!





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そして、片思いの胸の内を綴ったモリ―のブログ


あまり更新していないモリ―ですけど、書き始めて2~3回目のエントリーには、
シャーロックへの切ない思いが書かれているんですね。
胸がキュンとしてしまう。モリ―、好きだなぁ。







28 January

Do you believe in love at first sight? There's this man and I love him. At least, I think I do. I can't stop thinking about him. He's so intelligent it's like he's burning. And he's so cool but not really. And he's fit. Oh, he is really fit. And I can't stop thinking about him. I'm a sensible girl, I always have been. I've worked hard to get the job I have and I've got plans but he just rides all over everything. It's like I'm Molly Hooper, in control. 'Little Miss Perfect' as my mates call me. Until he walks into the room and then suddenly I'm this little mouse. He turns me into a mouse.

Molly Hooper28th January 22:15


一目で恋に落ちるなんて、あなたは信じますか?

あの人がいて、私はその人に恋をしている。。。少なくとも私は恋してると思う。
彼のことを考えずにはいられない。

彼はすごく知能が高くて頭の回転が速く、まるで燃え盛る炎みたい。
だけどとても冷淡で冷めている。本当のところは分からないけど。
そして魅力的。ええ、とても魅力的。
彼のことを考えずにはいられないわ。

私は良識ある人間だし、今までもずっとそうだった。
今の仕事を得るために一生懸命努力して働いてきたし、将来のプランだってある。
でも彼はそんなこと全てを遠くに押しやってしまう。

私はちゃんと自制心をもったモリ―・フーパー。
友達が呼ぶように、私は小さな完璧屋さん。

でも彼が部屋に入ってきた途端に、私は小さな臆病者になってしまう。
彼が私を内気な女の子に変えてしまうのだわ。








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29 January
He was in again today and I still don't understand him. One minute he's noticing the tiniest thing about me and the next it's like I'm not here.
He said I was wearing too much lipstick and then said I wasn't wearing enough. I just don't know. Connie Prince will know. She's fab.

1 comment


Is it wrong that I let him talk to me the way he does?
I'm not like it with other men. Just him.

Molly Hooper29th January 22:13

彼は今日もいた。
まだ彼のことがよく分からない。

私のことで、すごく小さなことに一瞬気付いたかと思うと、次の瞬間、まるで私の存在なんか気付かないように見える。
私に口紅を塗り過ぎている、と言った後で、今度は塗り方が足りないと言ったり。
本当に分からないわ。

コニ―・プリンスなら教えてくれるかも。彼女そういうことに詳しいから。



(モリ―追記しています)
彼にあんな話し方をさせたままにしておくのは間違っているかしら?
他の男の人だとあんなじゃないのに。彼の時だけよ、言われっ放しなのは。











こんなに純で引っ込み思案な人が、死体検視官で毎日霊安室で遺体と向き合っているなんて、なんだかギャップ、と感じていたけど、作者達が最初から、シャーロックの見せかけ自殺に手を貸していく、という想定で創り出したオリジナルのキャラクターなら納得です。
自然な流れを創り出すために、こんなブログまで用意しているとしたら、Moffatisの用意周到さ加減に脱帽です^^。




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長くなってしまったので、A Study In Pink お気に入りシーンはそのうちに、また。







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Germany 3-0 Faroe Islands/Austria 1-2 Germany (メスト・エジル)

2012-09-15 14:38:22 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

W杯予選、ドイツは2連勝で終えエジル、ケディラはレアルへ戻ってきました。







予選2連戦でエジルは3得点を上げる大活躍!!








2試合ともフル出場し、レーヴからの信頼の篤さが確認できたのでした!




PKを蹴る、という責任も果たせたし。







代表チームだとノビノビ





活き活きプレーでした!





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簡単フォト・リポートです。もっと沢山のフォト、GIFはタンブラーへどうぞ










フェロー諸島戦、1点目は28:00ゲッツェが決め






2点目は、54:00にエジルがキレイなボレーシュート!を決めた!
相手CKのこぼれ球をケディラがクリア。エジルへつなぎ
エジル駆け上がって、右ライン際のミュラーへパス

そのままゴール前まで走って、ミュラーからのクロスを左足で見事なゴール!を奪ったのでした!










ケディラ-エジル、ミュラー-エジル、のホットラインが随所に見られて嬉しかったです!







この試合の解説者は、何を言っているのか、ムニャムニャしててよく分からず。
実況担当が 
『エジルはボールの受け方とか加速の仕方に特徴があるから
遠くから見ていてもよく分かりますね。』
と話題をふっても
『・・・・・』
反応よく聞こえず。話し方のせいでしょうかね。




解説の話はこちらへおいといて・・・




70:00にはロイス→エジルで3点目もゲット。








大活躍な試合でした。







エジルギッシリビデオはこちら↓


Mesut �・zil vs Faroe Islands (Home) (World Cup 2014 Qualifiers) 12-13 HD 720p by CR10










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フェロー諸島戦後コメント

Ozil ready to be 'important' part of Real Madrid's season
Real Madrid midfielder Mesut Ozil believes he can still be integral to success at Santiago Bernabeu this season.
The German playmaker wants to play a starring role, despite the continued form of Cristiano Ronaldo and summer recruitment of Luka Modric making competition for places fiercer than ever.
Ozil, who scored two goals against the Faroe Islands in his nation's opening 2014 World Cup qualifier, spoke of his confidence after the game.
"The most important thing was the victory for the team, but I'm very happy with the two goals I scored," the midfielder told reporters. I enjoyed being on the pitch and a game like this is good for me to keep building my confidence."
"The football year has just started, but I feel good and I think I can keep improving. [Real Madrid] have a long season ahead of us and I want to be a very important part of it."


レアルの重要不可欠選手になる、とエジル

今シーズンもレアル優勝のために必要不可欠な選手であり続ける、と語るエジル。

今季新加入のモドリッチとのポジション争い激化が見込まれるドイツ代表司令塔のエジルだが、レアルでも中心的役割を担いたい、
2得点を上げたフェロー諸島との試合後、その自信のほどを語った。

『チームの勝利が最重要です。でも2ゴール決めることが出来嬉しいです。ピッチに立てるのは楽しいし、こういう試合はボクに自信を与えてくれます。レアルでは新シーズンが始まったばかりです。気分はいいですし、コンディションを上げていけると思います。まだまだ長いシーズンです。その中で重要な役割を果たしたいと思います。』







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AS紙のタイトルは明るくて元気でいいな!

『フェロー諸島戦で輝いたエジル。後半その力を披露』
『マジックが出た!』
『後半はエジルの独演会だった。』

などなど。






Germany: Neuer; Lahm, Mertesacker, Hummels, Badstuber; Götze (Draxler, 87), Khedira; Müller (Schürrle, 68), Özil, Reus; and Klose (Podolski, 75).
Islands Faeroe: Nielsen; NAES, Faero, Baldvinsson Justinussen; Benjamissen, Hansson, Udsen (S.Olsen, 46), Samuelsen (Elttor, 64), Holst; and Edmunsson (K.Olsen).


Goals: 1-0: 28, Goetze, min 2-0: 54, Özil, min 3-0: min 72, Özil
Referee: Robert Madden (Scotland) admonished Baldvinsson, Lahm.



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オーストリア戦は1-2で辛くも勝利














オーストリア戦は苦戦のドイツ。前半は押され気味。
ゴールを脅かされるシーンが何回も。




17:00にはクローゼ倒されて、相手に黄色カード





前半終了間際44:00にクローゼ→ロイスが先制ゴール!







後半50:00、ゲッツェが倒されPKを得たドイツ



キッカーを任されたのは、エジル。



0-2となりました。










でも、57:00にはユノゾビッチにゴールを奪われ





その後、防戦一方となり、なんとか逃げ切り。
勝ち点3を手に入れたのですが




試合後レーヴはディフェンスのミスに苦言を呈していましたね。
でも勝ててよかったです。






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ところでオーストリア戦後、ドイツ、ビルト紙にはまたネガティブな記事が。


国歌斉唱時にガム

Mesut Özil Chew in the hymn, nude in the phantom shoe




Reus (Center) sings with the anthem, Özil chews gum
国歌斉唱時にチューインガム


12.09.2012 - 00: 06 Pm

Mesut Özil (23) meets in a 2: 1 in Austria to victory.
Already the third goal for the German Real Star in the second World Cup qualifier - before two goals in the 3-0 against the Faroe Islands.
In Vienna, Özil chews yesterday before kick-off when the national anthem is still relaxed chewing gum.
He remains cool even from the penalty spot in the 52nd minute. Only two steps approach. Then Özil sunk the ball placed below on the right
Özil scored his 12th international hit with the white phantom shoes.
Background: His partnership with Nike expired. Özil plays since then in the white shoes without logo.

W杯予選第2戦にしてすでに3ゴールの、エジルは、キックオフ前の国歌斉唱時にリラックスした様子でガムを噛んでいた。
52分、PKを蹴る際にも冷静さを保ち、たった2歩のアプローチで右下にボールを沈めた。
エジルの国際試合12点目は、白のファントムシューズで決めたが、このシューズにはロゴがなかった。
なぜならエジルのナイキとの契約はすでに切れていたからだ。
(Bild記事ここまで)




2試合で3得点だったのだから、まずは賞賛の声を送ったらいいのに。

やはりナイキとの契約は現在切れていて、色々なシューズを試着、選択中のようですね。
マジックをたくさん生み出す、自身ピッタリのシューズをじっくり選んでください!

それからガムは・・・やっぱり国歌斉唱の時くらいガムは噛むのを我慢した方がいいかな。
・・・で、どこに捨てたの?
気になるわ。



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代表チームでの調子を維持して、リーガ、CLでも活躍を期待します!






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Shoes Mystery: Nike Or Adidas? (メスト・エジル)

2012-09-11 00:03:53 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

W杯予選フェロー諸島戦で2ゴール、と大活躍(^^)のエジルですが
一方でここ最近履いているシューズが話題です。







ナイキと契約していながらアディダスを履いている、と言われていて。


(フェロー諸島戦ではこのシューズ - アディダス)






で、こちらの記事を読んで、少しホッとしました。





(スーペル・コパ戦ではこのシューズ - アディダス)




Ozil's Shoes Mystery

Mesut Özil's deliberation between Nike and adidas is swinging firmly in the direction of the three stripes. After flirting with the adidas Predator LZ in recent competitive matches, the Real Madrid midfielder is using the international break to test drive the f50 adizero miCoach.

As announced this week Özil's official ties with the American brand have come to an end after his advertising contract expired on July 31. Nike offered the German international a mega contract extension worth €20m which would have seen him wear Nike products until 2016. Özil refused the deal and is now using the time to test other football boots.

エジルはナイキとアディダスの間でいろいろ思案にくれていたようだが、どうもアディダスへと傾いてきているようだ。
アディダスのPredator LZ を履いていたかと思えば、W杯予選では f50 adizero micoach を試していた。

7月31日にナイキとの広告契約期限が切れ、エジルのナイキからの公的拘束は終了した。
ナイキはエジルに対して2,000万ユーロという巨額の契約金を提示し契約延長を申し出た。成立すればエジルは2016年までナイキ製品を身に付けることになったはずだったが、エジル側はこの申し出を断り、現在他のフットボール・ブーツをテストとして使用している。





In a recent statement, the 23-year-old commented; “I appreciate the cooperation with Nike in recent years, but I now want to take my time and use the unsigned time to test different shoes.” Losing such a high calibre player will be a big blow to Nike, and one that adidas will look to take advantage of by taking the Real Madrid man under contract.

The situation presents a rare opportunity for adidas to land one of Nike's former star names. Player's of Özil's stature are rarely on the market. Özil – who began his professional career wearing adidas - would be a perfect partner for the German brand. Real Madrid and the German FA are official partners and both sponsored by adidas.

エジル:
『ここ数年ナイキからいただいた援助、協力には感謝しています。ですが今は、どことも契約していないという機会を使って、いろいろなシューズを試すことに時間をかけたいのです。』

ナイキにとってエジルを失うことは打撃であり、アディダスにとってエジルを契約下におけるのは願ってもない好都合だ。


For the past two years, Özil has been one of Nike's most high profile and frequently promoted athletes. The tricky German now looks to be heading into adidas' books alongside Real Madrid team-mates Angel di Maria, Kaka, Karim Benzema, Fábio Coentrão, Xabi Alonso and Iker Casillas.

過去2年間、エジルはナイキにあっては最も目立ち頻繁に広告に使用されてきた一人だ。アディダスと契約しているレアル・マドリー選手達には、ディマリア、カカー、ベンゼマ、コエントラン、アロンソ、カシ―ジャスがいる。








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ここに書いてあることが本当だとすれば、エジルはただ今シューズ試着中で選択中という訳なのですね。

よかった、それなら納得できます。そうあってほしいです。




というのはつい最近まで、「これはナイキからもっと良い契約条件を引き出そうとする、エジルのエージェント、つまりエジパパの戦略ではないか?」などと言うファン達の囁きが聞こえてましたので。
また嫌な気分になっていました(^^)。






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パパ、ムスタファさんの名前が出てきたので、少し前に話題になっていた『エジル・プロジェクト』の記事を掘り起こしておきますね。
あまり愉快な内容ではないので、関心なければパス・・・しておいてください。



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SPIEGEL ONLINE


これは6月27日のものですからもう2か月以上前、ユーロ準決勝前のこと。
シュピーゲル紙のパート2から、家族経営の会社に関連した部分の抜粋テキトー訳で。


06/27/2012

On the Verge of Greatness Germany's Shy Football Prodigy Mesut Özil
あと一歩で大スター選手に
ドイツの控え目な天才プレーヤー、メスト・エジル





"It isn't easy looking after an international star like Mesut," says 44-year-old Mustafa Özil, stressing the importance of good nutrition and "personal wishes." The agency has five to seven employees, depending on whether or not you include the two housekeepers in Madrid.
『メストのような国際的スターのケアをするのは容易なことではありません。』と44歳のムスタファは語る。
彼は息子の個人的な願いを叶えることは大切である、と強調している。
代理人を務めるこの会社には5人の社員がいる。
マドリードの家の家政婦を含めると7人ということになる。



There's a media consultant, Ludwigsburg-based PR agent Roland Eitel, who also works with Löw and his predecessor, Jürgen Klinsmann. Then there are two general minders who live with the star in Madrid -- his cousin Serdar and a friend. Özil refers to the pair as his "best colleagues." According to Özil's media consultant, one of them looks after the house, the other is mainly responsible for the car -- that is, driving the player to training sessions and the like.
まずメディア・コンサルタントで広告代理人であるローランド・アイテル氏がいる。彼はレーヴ、クリンスマンの代理人も務めている。それからマドリードでメストと同居している二人の世話係り。一人はメストの従弟のセルダルと、もう一人は別の友人。メストは彼らのことを『最高の同僚』と呼んでいる。エジルのメディア・コンサルタントによると、一人は家の管理、もう一人は主に車の管理だそうで、トレーニングへの送り迎えなど担当しているそうだ。





(ユーロ、ギリシャ戦後スタンドの従弟セルダル達から祝福を受けるエジル)



Finally, there's Özil's 27-year-old brother Mutlu, whose job his father and boss Mustafa says is to "coordinate" the company.
最後の一人はメストの兄、27歳のムトゥルだ。彼の仕事は、父ムスタファによると『調整役・まとめ役』なのだそうだ。



(ムスタファ父さん、ローランド・アイテル、セルダル、氏名不詳の友人、ムトゥル兄さんの5人が社員ということ、らしい)



--中略--




(フェロー諸島戦、ゲッツェを祝福)




Mesut Özil already has more than 5 million fans on Facebook, but his marketing team bemoans the fact that the games he plays with his Spanish club aren't shown live on television in Germany and the media don't report enough about him. They say his former managers didn't do a good enough job positioning him because professional consultants are only interested in the financial side.
エジルのフェイスブックはすでに5百万人のファン達を抱えているが、彼のマーケティングチームは、ドイツ国内ではリーガ・エスパニョ―ラの試合がTV中継されないこと、ドイツメディアはエジルのことを充分報道していないことを嘆いている。



Fazeli brought advertisers in, but Özil's father recently rejected two of the sponsorship deals that were offered. One of them, €200,000 from an auto manufacturer, he dismissed as too low. After all, Real Madrid players have to give half of their marketing income to their club.
ファツェリ(エジルの以前の代理人。昨年ムスタファの一存で解雇されてしまった。)は広告主を連れてきたが、エジルの父親は2件の広告契約オファーを断ってしまった。その一つは自動車メーカーからの20万ユーロの話で、彼は契約額が低すぎる、と退けてしまった。レアルの選手達は彼らの広告収入の半分をクラブに収めることになっている。





Özil's father claims Fazeli merely used Mesut as a way to get two other clients, Turkish players Hamit Altintop and Nuri Sahin, into Real Madrid. Altintop once said in an interview that Özil's inclusion in the German national squad wasn't a sign of successful integration, but the result of his value on the market and his career.
ムスタファの主張では、前代理人ファツェリは彼の別の顧客、アルティントップとシャヒンをレアルへ加入させるためにメストを利用しただけ、なのだそうだ。アルティントップはかつて、エジルがドイツ代表に選出されたことに関してこう言っていた。
『彼の代表入りは人種融合の成功例ではなく、彼の市場価値と彼のキャリアによる結果だ。』

(このへんのパパの言い分は訳分かりません;)



--中略--







All that remained to represent him was his business card, which describes him as "General Director," and his function as "business advertising" under the newly-designed logo of Özil Marketing. "ÖZIL" is written in the black, red and gold of the German flag, and appears in front of a globe encircled by a laurel wreath. The center of the "Ö" is formed by the silhouette of father and son standing back-to-back. The two are now united as part of a brand.
彼(ムスタファ)を表すものとして手元に残った物は彼の名刺だけだった。そこには彼の肩書を『ジェネラル・ディレクター』としてありエジル・マーケティングの新ロゴの下には『ビジネス広告担当』と記してある。月桂樹の輪の中にある地球儀の前には、黒・赤・ゴールドのドイツ旗があり、その真ん中には『OZIL』と書かれてある。『O』という文字の真ん中には、父と息子が背中合わせになったシルエットが形どられている。ふたりはブランドの一部として一体化しているのだ。

(何だかため息出てしまう。がんじがらめって言う感じ。そのロゴを初めて目にすることが出来ました。これ ↓ )






Oの真ん中にあるのは、お馴染み、この写真のシルエットですね。ご丁寧に二か所も(ため息)。







An old acquaintance of Özil's, who prefers to remain anonymous, claims there has been only one significant change since the family-run football business was set up -- Özil's father is in the newspaper more often.
名前はふせて、というエジルの古い知り合いは次のように話した。
『家族企業化して以降起こった大きな変化がたった一つある。それはエジルの父親が新聞に登場する回数が増えた、ということだ。』




When someone on Twitter suggested Mesut Özil wasn't a proper German because of his Turkish roots, it was Mustafa's statement that was quoted. Mustafa Özil brought in a lawyer, and ordered him to press charges against the unknown author of the tweet. The lawyer wanted to give an interview too, but Özil's media consultant was able to prevent him from doing so.

トルコ系のエジルはドイツ代表として相応しくない、と匿名でツィッターの書き込みがあった時、引用されたのはムスタファの声明だった。彼は弁護士にこのことを持ち込み、姓名不詳者を相手に告発するよう強く要求した。弁護士はエジルに会見を望んだが、エジルのメディア・コンサルタントはそれをさせなかった。







Özil's brother and coordinator Mutlu theoretically plays for Firtinaspor, but the manager says Mutlu only comes to home games and doesn't have time for training sessions anymore because he has just built himself "a little house."
エジルの兄であり、ファミリー企業の調整役であるムトゥルは、名目上は地元のチームのプレーヤーだが、監督の話だと彼はホームゲームの時のみやって来て、忙しいせいでトレーニングには参加していない。彼は小さな家を建てたばかりだ。



Mutlu makes a brief appearance, wearing sunglasses and a white cap as if he, not his brother, were the famous player. He says he can't say anything about the agency's work, explaining that the media consultant does that. He goes back to his vehicle to get the telephone number. His black sports car is parked outside the stadium, his dark-haired wife sitting inside.
サングラスに白いキャップで姿を現したムトゥルはあたかも有名選手のようだ。代理人としての仕事についてはメディア・コンサルタントが行うので、自分は何も言えないと話した。電話番号を取りに戻った黒いスポーツ車の中には黒髪の彼の妻が待っていた。


During the game, a spectator says he comes from the same Turkish village as the Özils, in the country's rural district of Devrek. He says the nice thing about Özil's success as a professional is that everyone has stayed so down-to-earth, even his father and brother.

地元のチームの試合を観戦していた観客の一人が語った。
『エジルのプロとしての成功はとても喜ばしいし、父親も兄もみんなとても現実的な感覚を保っているのは良いことだ。』






In Gdansk, Mesut Özil smiles under the elaborate plastic lamp, his former shyness all but forgotten. He is relieved he can finally speak about football. Özil says he plays soccer with his "body and soul," and he's pleased about his father's agency, which looks after him. "I think it's great because I now have experienced people around me who can take a load off my shoulders. A father wants what's best for his son. That's the most important thing, I think."

グダニスクでエジルは、以前のハニカミを忘れたかのように、こう語った。
『フットボールについて話が出来てホッとしています。フットボールは身体と精神とともにプレーしています。自分の父親が代理人となったことは嬉しい。経験豊富な人々に囲まれて、僕の負担を軽減してくれています。とてもよかったと思っています。父親は息子にとってベストのことを望んでいるものでしょう。それが一番大切なことだと思います。』





Özil senior purports to be Mesut's harshest critic. He says he once ordered a youth coach to substitute his son during a game. But his son says: "He doesn't really criticize me."

ムスタファはメストの一番厳しい批評家だ、と言われている。彼は若いコーチに言って試合中息子を交代させるよう命じたこともあった。しかしメストは『父は僕のことを、本当に批判していた訳ではないのです。』







Mustafa Özil loves his son's new-found independence. He says he's started cooking -- menemen, for example, a Turkish dish made with eggs, tomatoes and garlic sausage. "I could cook before," Mesut Özil says. "Now and again I would watch my mother." He says he cooks Turkish dishes, while his buddy Khedira cooks Arab ones, and "both taste really good."
ムスタファは息子の新しい自立生活をとても気に入っている。彼によると、エジルは料理を始めた -- 例えばメネメというトルコ料理だ。卵、トマト、ガーリックソーセージでつくる。
『ボクは以前は料理できなかったんです。でも時々母が料理するのを見ていました。ボクがトルコ料理を作り、ケディラがアラブ料理を作ってくれる。両方ともすごく美味しいですよ。』とエジル。







What does he think about the fact that -- as his father claims -- the media report so little about his games with Real Madrid? Özil says that's a shame, of course, but on the other hand: "I rarely read. Up to now I haven't noticed they aren't reporting much. If that's the case, I don't know, perhaps it will be different in future. No idea."

ムスタファが主張するように、レアル・マドリーの試合はドイツでは殆どリポートされていない、という事実をどう考えていますか?と問われてエジルは、残念なことだ、と話した。一方で
『ボクはめったに新聞を読むことがありません。今まで報道がされてない、ということに気が付いていませんでした。もしそうなら・・そうですね・・おそらく将来は変わっていくかもしれませんが。。。どうなるか分かりません。』








His father recently organized a photo shoot for Mesut that appeared in a magazine dedicated to soccer and fashion. In one photo, the player's legs are ensconced in tight black pants with a flower motif, his feet and calves sheathed in knee-high boots. He holds his face up to the sun with his eyes closed, a scarf is slung around his neck.

つい最近父親はメストの写真撮影を企画した。サッカーとファッション専門の雑誌に載るものだった。その写真の中で、エジルの足が花柄の黒い細身ズボンに包まれ、脹脛まで隠れる膝丈ブーツを履いている一枚がある。目をつぶり顔を太陽に向けて上げ、首にはスカーフを下げている。


(この写真の演出はムスタファさんだった!驚き!ファン達の間では表情が好評でしたけど、花柄ズボンは不評でした)







The text accompanying the photos rave about his "deep-black shimmering Winnetou haircut" (in reference to popular German writer Karl May's fictional Apache warrior). The look "highlights his androgynous traits," it says. And, "in the heat of battle," Özil's expression is reminiscent of "Michelangelo's sibylline eyes." The Spanish photographer, the text relays, also noted the similarity between Özil and Italian silent-film actor Rudolph Valentino.
写真の下には『キラキラ光る黒髪』を激賞する文言が添えてある。この写真のエジルは『彼の中性的なキャラクターが浮き彫りにされている』のだそうだ。そして戦っている最中のエジルは『ミケランジェロの神秘的な目』を思い起こさせる、とある。スペイン人写真家は、エジルとイタリア人無声映画時代の俳優ルドルフ・バレンティーノには類似点があると指摘している。(^^)(^^)(^^)








Özil's father Mustafa likes that, especially the pictures. "Shot from below! That's top notch," he says. "It makes him look great, like a model."
His son will be contesting the semifinal of the Euro 2012 in Warsaw on Thursday. Mesut Özil says he's on the right path.

ムスタファは、特に写真に関してそんな風に言われるのが好きだ。
『下から取れ!それが最高だぞ。』と彼は指示。
『すごく良く見えるぞ、モデルみたいだ。』

息子は木曜日ワルシャワでユーロ準決勝を戦うことになっている。メストは自分は正しい道を進んでいる、と語っている。

(いいぞ、と言って息子を称えるムスタファの姿が目に浮かびました。息子ラヴ♡♡なんですね。)






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これとは別に、エジルは2011年にナイキと5年契約を結んだ、だからまだ契約継続中のはずという情報もあります。
本当のところ何がどうなっているの?よく分かりませんけど、エジルの家族企業関連記事を読めば読むほど、大丈夫かなぁ、って心配になる。


でも、お父さんダメ!と簡単には言えないし。今後の災いの元にならないことを祈ります。
因みにカカーもイグアインも父親が代理人を務めているらしいですね。





(エジルの商品としての価値はうなぎ上り。現在40,000,000ユーロ也。)





家長制度が色濃かったり、世俗的とはいえイスラム教徒としての縛りがあったりで、家族観、生活観が違うのだろうな、とは思います。
ただそれがエジルのプレーに余計な影響を与えないようにお願いしたいです。
ベストのプレーが出来る環境を作ってくれることだけ、お願いしますね!お父さん!




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BBC Sherlock Series 3 : The Three Words (シャーロック・カンバーバッチ)

2012-09-06 00:34:34 | B. Cumberbatch (B.カンバーバッチ)

相変わらず夜・・・深夜にかけてシャーロックを読んだり観たりの日々。



ちょっと気付いたことや、面白かったことをメモ、メモ!!しています。







これ『バスカビルの犬』の一コマで、シャーロックが前夜ジョンに
『ボクには友達は一人もいない。』と言ったことを気にしてるシーン。



大人のジョンはちょっとムクれても、あまり気にする風もなく無関心に聞き流していると、
(柄にもなく)シャーロックはジョンの機嫌を気にしてるんです。(下心があって・・)

『ご機嫌とりなんか、君には似合わないよ。』と歩き去るジョン。
ジョンを追いかけて






『ボクには友達はいない。一人をのぞいては』







なんて言いながら、すぐその後でいつもの傲慢非礼なシャーロックに戻ってしまうのですが(笑)
好きなシーンのひとつです。






ところで先日『五つのオレンジの種』を読んでいて似たセリフに出会って、『お~!』でした。




嵐のようなひどい天気の夜、依頼人が訪ねてくるシーン。

表のベルが鳴ったように聞こえてワトスンが

Who could come tonight? Some friend of yours, perhaps?
(こんな夜にいったい誰だろう?君の友達のだれかだろうね?)

と言うとホームズは

Except yourself I have none.
(ボクは君の他には友達は一人もいないよ)

と答えているのね。何だか感激!小さな発見に嬉しくなってしまった^^。
『シャーロック』を観るまでは気付きもしなかったセリフでした。






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さてと、シャーロック、シリーズ(3)の各エピソードのキーとなるスリー・ワーズが先月24日に発表されましたが、その直後からファン達の推理、憶測、珍説が出ていて面白いです。
シリーズ(2)のスリー・ワーズが『 Woman, Hound, Fall 』だったそうで、結構そのものズバリのヒントでした。だから次回シリーズも的のど真ん中をついたヒントの筈。
という訳で熱のこもったアイディァ合戦が繰り広げられてました。






自分でも自宅タンブラーの方に、思いついたことを書いたのですが、それって他の人が考えたのとほぼ同じ発想でした。





シャーロック、シリーズ(3)各エピソードのキーワードは:
RAT, WEDDING, BOWだそうですね。

ratは『ボスコム渓谷の惨劇』でチャールズ・マッカーシーが死ぬ間際に息子に呟いた、という『 … a rat 』しか思い浮かばないです。

The Adventure of Sherlock Holmes のintroductionの中で Mark Gatissが『A Rat』という謎の言葉に惹かれた、というような箇所がありましたし。

weddingは、やっぱりジョンがモースタン嬢と結婚しちゃう『四つの署名』

bowは『最後の挨拶』となるのでしょうか。ということはシリーズ(4)は無し、ですか。。。

3エピソードのうち一つは長編をベースにしているので、weddingは止められないのでしょうか。多くのファンの悲鳴が聞こえそうです;




てなことを書いたのですけど、その後に知ったファン・フォーラムでも同じような発想でした。
でもそこには、なるほどー、とか『そう来るかー』とか、飛んでる~とか色々あって面白かったので、ほんの少し声を拾ってきました。
みんなシャーロックがホント好きなのね!





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まずRAT:


★ The Boscombe Valley mystery has an indirect reference to a rat.

RATは『ボスコム渓谷の惨劇』に間接的にRATが出てくるわ。





★ RAT. Quite possible "The Boscombe Valley Mystery", as not only there is an important reference to "Rat" in the story- which was short for Ballarat- but a secondary character, a fourteen-year-old daughter of the lodge- keeper is called Patience Moran. I am sure it was just coincidence/ forgetfulness on part of Conan Doyle, but can see Moftiss making a thing out of it and combining "Empty House" with "Boscombe Valley" to deal with Sebastian Moran.
I'll have to re-read "The Sign of Four" to recall the rat reference there.

RAT:『ボスコム渓谷』の可能性が高いと思う。『バララット』の最後『ラット』が重要ポイントだっただけでなく、もう一人大切な登場人物がいるわ。14歳の森番の娘よ。この子の父親はペイシェンス・モランと呼ばれている。これはドイルの偶然の一致か、忘れてしまっていたことかもしれないけど、モファットならこれを『空家の事件』と結びつけて話を作ると思う。
(なるほど!確かに森番の娘さんが出てきたけど、その名前と空家の事件、モラン大佐を結びつけるとは。細かい!)







WEDDINGは色々な説が出てました。




★ The "Wedding" could be that of John Watson & Mary Morstan, or not. There are quite a lot of marriages in the stories.

WEDDINGはワトスンとメアリー・モースタンとの結婚かもしれないし、そうじゃないかも。ホームズの物語には結婚話は沢山あるから。

  

★ For me, clearly "The Adventure of Charles Augustus Milverton".
Sherlock, becoming engaged to Milverton's housemaid to marry her.
Great story, great villain.

WEDDING これは私にはハッキリ分かるわ。『犯人は二人 The Adenture of Charles Augustus Milverton』よ。シャーロックはミルバートンの家政婦と婚約することになる。すごく面白い、すごい悪者の話だわ。




★ Wedding could be The Noble Bachelor where the groom disappears, leaving the bride at the altar. It could also be a reference to The Sign of the Four, where John meets Mary, and this leads to John's wedding. It could also reference The Illustrious Client, though A Scandal in Belgravia had a reference to this case in the meeting between Sherlock and the liaison.

There's also The Solitary Cyclist, which has a sham wedding in the end, as well as The Disappearance of Lady Frances Carfax, but it's more of a tangential reference to a wedding.

WEDDING:
これは花嫁を祭壇に残したまま、花婿が失踪する『独身の貴族』かもしれない。それに『四つの署名』もあるわね、ジョンが結婚することになる。『高名な依頼人』も関連があるけど、これは『ベルグレービアの醜聞』が関連していたわね。『美しき自転車乗り』も『フランシス・カーファックスの失踪』も結婚と関連があるわ。





★ "Wedding" is the most ambiguous one. There are tons of cases featuring near-weddings, unhappy weddings etc. And, of course, there is Sherlock's engagement in Augustut Milverton"

WEDDING: これが一番ハッキリしない言葉だわ。結婚話は沢山あるし。『ミルバートン』や『四つの署名』ね。





★ Wedding - Sign of four? I initially thought "Milverton" but there was never a wedding.

Wedding-『四つの署名』かな。最初『ミルバートン』も考えたけど、結婚は結局なかったし。





★ WEDDING
For me, clearly "The Adventure of Charles Augustus Milverton".
Sherlock, becoming engaged to Milverton's housemaid to marry her.
Great story, great villain.
If the writers are the SH geeks they suggest, I certainly belive "wedding' must be Sherlock, not Watson. Sherlocks 'engagement' in CAM would make a GREAT storyline.
 
Wedding:
やっぱり『ミルバートン』だわよ。シャーロックはミルバートンのメイドと結婚の約束をかわすのよ。すてきな話だし、大悪人だし。
シャーロック・マニアが指摘してるように、『結婚』はジョンではなく、シャーロック自身だと思う。
シャーロックの婚約!なんてステキ過ぎるお話し!だわ。





★ I don't think Wedding refers to John's wedding because the Blind Banker is loosely based on The Sign of the Four and it doesn't seem that Moftiss will reuse a story.
The small Chinese acrobat assassin is very reminiscent of the pigmy in The Sign of the Four, as is the motive and the locked room murder staging for both deaths.
To me, this is evidence that Wedding does not refer to The Sign of the Four or its outcome of John marrying Mary.


Wedding はジョンの結婚だとは思わないわ。なぜかというと、『Blind Banker』はゆる~い形で『四つの署名』をベースにしているじゃない?同じ話を使うことはなさそうだわ。

小柄な曲芸師が暗殺者って『四つの署名』のピグミーを思い出させるし、動機や密室殺人も。


(そう言われると、確かに四つの署名との共通点がある・・・)



★Given how much they like having John a confirmed bachelor, and the jokes that follow, I'm reluctant to think they'd want to give that up, on a side note.
。。。。。。。。。。。。。。。。

I totally agree with this, and I dare say that it's actually the most important reason for the writers to keep John at Baker Street, more so than not departing from the canon. They would not want to lose the whole "domestic" angle of the relationship between Sherlock and John, or the interaction with Mrs. Hudson. It allows the viewers such insights into their world, something you would never gain otherwise. Plus, virtually all comedy in the series stems from the concept of "the odd couple sharing a small space". Why give up on that?

Having said that, there are of course other options - they can make John have a divorce soon after marrying, or marry and still stay on living at Baker Street for a while.
Personally, I would not like either of these options, because I feel that the "wedding and divorce after 5 minutes" has been done to death by other shows, and the idea of a married John Watson living with Sherlock Holmes is just weird on too many levels.

On a more general note, I strongly believe that all three clues will feature prominently in both the show and their respective ACD stories.After all, "Woman, Hound, Fall" were all major themes, not just small details.



どんなに彼らが独身主義者のジョンと、それにまつわるジョークが好きなのか、と考えたら、彼らがジョンを結婚させるとは思えない。
。。。。。。。。。。。。。

↑の意見に賛成!ジョンが独身でいること、これが作者たちがジョンをベーカー街に住まわし続ける重要な理由で、原作以上にそこが重要なのよ。作者たちは『家庭内』から見たシャーロックとジョンの関係、あるいはハドソンさんとのやりとりを失いたくないだろうし、視聴者たちに彼らの世界をのぞき見させてくれるわ。そうじゃないと、私達は決して見ることが出来ないことをね。それに事実上ほとんどのコメディは『ヘンな二人が小さな空間を共有する』というコンセプトで生まれてきてる。これを止める訳ないじゃない?

そうはいっても、もちろん別のオプションもある-結婚したジョンをすぐに離婚させるのよ。あるいは結婚してもしばらくはベーカー街に住み続けるの。
どちらも気に食わないアイディアだけど、他のドラマじゃ結婚5分後に離婚なんてあるじゃない。でも結婚したジョンがシャーロックと住むっていうのは、ヘンな話だわね。






そして最後がBOW

★But "Bow"? I mean it's just too early for His Last Bow, right?

BOWは『最後の挨拶』のBOWでは早すぎるでしょう?




"Bow". Most probably refering to "His Last Bow". Why? Becasue Moftiss wants us in hysterics that it's Sherlock's last case. So many articles say that's when Sherlock goes into retirement, which of course is false- that when he comes out of retirement. I do not believe for a second that they'll definitevely bring the series to an end. They might put it on hiatus- who knows- but this toy is too fun- not only for us, but for them as well.


My current theory on "Bow"- in "His Last Bow" Sherlock is undercover, flushing out a spy ring. Watson joins him late in the case, after they have not seen each other for years.


BOW:一番それらしいのは、やっぱり『最後の挨拶』。なぜってモファット+ゲイティスは、私達にシャーロック最後の事件だって思わせて混乱させたいのよ。シャーロックは引退する、と沢山の記事に書かせるためのね。でもそれは、もちろんウソ。彼らがシリーズを終わりにしようとしてる、なんて一瞬たりとも思わなかったわ。中断期間はあるかもしれないけど、こんなに面白いもの-私達にとってだけでなく、彼らにとっても面白い『お楽しみ』を止める訳ないわ。

BOW:『最後の挨拶』でホームズはスパイ組織一掃するためにスパイになって潜入するわ。
ワトスンは最後の方で彼に加わるのね。ふたりは何年も会わなかった後で。


★ I don't recall any stories in the canon that have to do with a bow as in a bow and arrow. Bow for a ship could refer to the Gloria Scott or Abbey Grange, though it seems less likely given that "Woman, Hound, Fall" were rather overt references.

原作で弓矢の弓(bow)と関係ある話は思い出せないけど、船の舳先のbowなら『グロリア・スコット号』や『修道館屋敷』と関連付けられるけど、『woman, hound, fall』がかなりハッキリしたヒントだったことを考えると、少し弱い線だわ。




★So if it is pronounced like an actor's bow, then it's probably referring to "His Last Bow." However, like Chrissi said, that doesn't nessicarily mean it's the end of Sherlock, as Moftiss did say they were going to have another cliffhanger at the end of series 3. Although I think their current contract only goes through the end of series 3, so maybe it will be the end. I certainly hope it isn't...


発音が直されたってことは、挨拶のBowなんだ。そうなると多分『最後の挨拶』。でもChrissiが言っていたように、それは必ずしもシャーロックの最後っていう意味じゃないでしょう。モファット+ゲイティスが言っていたじゃない。シリーズ(3)の最後もまたクリフハンガーになるだろうって。現在の契約ではシリーズ(3)までだから(3)で終わるかもしれないけど、でも私はきっとそうはならないと願ってるわ。






 
★ 最後にウケていた傑作案:


Re: RAT. WEDDING. BOW.
Well, Moftiss could have John marry someone. Then they could kill her off. Then Sherlock gets to comfort poor John .

Here's my real prediction for Rat Wedding Bow:

In episode 1, Sherlock comes back to Baker Street (and the Empty House) disguised as a rat exterminator.
In Episode 2, he saves a royal wedding from disaster. (Queen Elizabeth enjoyed her role in Peter Boyle's Opening Ceremony so much she now has accepted a part in 'Sherlock')
In Episode 3, Sherlock and John do something heroic to save the British Government and Mycroft forces a knighthood on them. They have to practice bows for the ceremony (Queen Elizabeth has now demanded a recurring role and is secretly in love with Benedict).


そうねえ、モファット+ゲイティスはジョンを誰かと結婚させるかもしれない。それからそのお相手を死亡させるかもしれない。そしてシャーロックが可哀想なジョンを慰めることになるかも。
さて、私のRat, Wedding, Bow説は:

第一話で、シャーロックはベイカー街へ(空家へ)ネズミ(rat)退治業者に変装して戻ってくる。^^

第二話で彼はイギリス王家の結婚(wedding)を破談の危機から救う。(エリザベス女王はオリンピック開会式でピーター・ボイルとの共演をとても楽しんだから、『シャーロック』出演も引き受ける。

第三話では、シャーロックとジョンが英国政府の危機を救うという英雄的な仕事をし、マイクロフトは彼らにナイトの爵位を押し付ける。彼らは式典のためのお辞儀(bow)の仕方を練習。エリザベス女王は何度もシャーロックへの出演を要求していた。彼女は密かにベネディクトに恋をしていたからだった。






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さて、この中で言い当てている説があるのでしょうか。それとも全く当たっていないでしょうか。



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ファンのひとりが飛行機でモファット夫妻とゲイティスに遭遇、自身のブログにそのことを書いて話題になっていましたが

そこでゲイティスが、ジョンは結婚させない、と話したそう。



Emma's blogはこちら



以下の箇所です!

... I had a sudden attack of fangirl feels when I was chatting about series 3 with Mark and I kinda blurted out ‘Please don’t marry off John Watson!’ and he just smirked and said ‘I’m not going to marry John Watson!’ and I died.

... which I take to be Gatiss saying that he himself would not marry John!






ということは、いったい誰のWeddingなのでしょう?気になります。







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さらにシリーズ(3)シャーロックとジョンの再会シーンを作ってしまったファンもいました。
リグログ数がすごい数なので、どこかでご覧になったことあるでしょうけど、こちらにもコピー。






Sherlock Series Three, Episode One:

valeria2067(作者)





“John, I’m not de—”
ジョン、ボクは死んではいな・・・







“Yes, I know it was painful for you, but it had to be done, or—”
分かる、君が辛かったのは。だけどこうするより仕方なか・・・






“It’s all fine, now. Moriarty’s network is crushed. We’re safe, and—”
今はもう大丈夫。モリア―ティの一味は全滅したし、ボク達の危険は無くなった、だから・・・






“I have everything I need to clear my name, we can go back to wor—”
ボクの汚名を晴らすための物は全て揃っている。だからまた仕事に戻れ・・・






“You are all I thought of the whole time I was awa—”
消えてた間中、考えることといったら君のことばかりだっ・・・






“John, can you not keep hitting me, please; I’m just—”
ジョン、頼むからボクを殴るのを止めてくれないか;ボクはただ・・・






“Mycroft, Can I stay here tonight?”
兄さん、今夜ボクをこっちに泊めてくれない?





(^∀^)(^∀^)(^∀^)何度見ても笑えます!







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以前tumblrで読んだTVLINE インタヴュー記事の抜粋で、ベネディクトが言っていたのは:




TVLINE: When do you start shooting Season 3?
Benedict: January. That’s the plan.
TVLINE: And then beyond Season 3?
Benedict: There’s no reason for us to stop if it’s still being adored and we still enjoy doing it. We only do three [episodes] at a time, so I think the normal fear of over-stretching the mark and just doing too many [doesn’t apply]. It’s good to leave people wanting more. I’d like to see [Sherlock] getting older. We’re starting quite young. It’s rare to see Holmes and Watson at the beginning of their relationship; we usually join them in their mid-to-late 40s or 50s. I’ve got a way to go. I mean, I’m only 35.

TL:シーズン(3)の撮影開始は?

BC: 1月からの予定です。

TL:シーズン(3)より先は?

BC:視聴者が気に入ってくれて、ボク達が楽しめている間はストップする理由はないでしょう。1シーズン3話だけですから、引き伸ばし過ぎたり、作り過ぎたりの恐れはありません。視聴者たちがもっと観たいという状態にしておかれるのがいい。シャーロックが年をとっていくのを見たいですね。若いシャーロックからスタートしました。ホームズとワトスンが知り合いになるところから見るのは珍しいでしょう。たいてい中年以降、40~50代の二人を見てましたから。ボク達にはまだ先がたくさんあります。ボクはまだ35歳ですから。

(いつのインタヴューかな。たしか7月で36歳になったはず・・・)





ベネディクト自身、年とったシャーロックを見たい、と言っているし、タネが尽きるまで、視聴者から飽きられるまで、続けてほしいです!
そうすれば、シャーロック出演ごとに彼は身体を絞らないとならないから、あの痩せぎすの体躯を保たないといけないでしょう!(^^)
役作りで今は大分、サイズを上げてしまってるけど、来年1月には頬骨の張った、なで肩でシャープなシルエットのシャーロックに戻ってくるのを楽しみにしております。(^^)




Comments (2)
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Winning Its Ninth Supercup(メスト・エジル)

2012-09-01 00:44:18 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

スーペル・コパ第2戦レヴュー、レアル・マドリードは2-1で勝利。
第1戦との合計3-3とし、アウェイゴールの差でカップを手に入れました!







カップをもらえるのって、やっぱりいいです^^
でも大きさ『控え目』の可愛らしいカップなのね^^




この日のエジルのコンディションはいいとは言えなかったものの、
ディフェンスにオフェンスにせっせと走り回り、解説の都並さんが
『エジル、だいぶ飛ばしてますね』と言うほど動いてました。
新加入のモドリッチとのポジション争いが見込まれるため頑張っている
『モドリッチ効果』だ、とか言われちゃってましたね。




そのモドリッチとは82:00に交代することに。






あまり目立たないところで、一生懸命チームの勝利に貢献していました!

18:00に生まれたCR7の、大切な大切な追加点の起点は
イニエスタ+メッシ対アロンソ+ケディラ+エジルのボール奪取争いから、だったし。






ロングパスをCR7に送ったのはケディラだったけれど
ボールを蹴り出すに至るまでのボール奪取争いに、アロンソ、ケディラと共に頑張りました!




だから試合後、アロンソの方から近づいてきて握手するところが映ったときは嬉しかった!





カップ手に入れました!



イェ~~イ!!祝勝の時はやっぱりこの人と一緒!




いいなー、こういうお祝いって。







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試合経過を簡単フォト・リポート




11:00 マスケラーノのミスを逃さず、イグアインが先制点を奪うと






18:00 ケディラからのロングパスをピケと競り合ったCR7が

ヒールで蹴り上げて!前方にボールを落してから、見事ゴールを決めましたが・・・



ここよく見るとCR7すご~い!さすが~!
バルデスに止められたと思ったけど、弾かれたボールがネットにイン!





45:00 メッシにFKを決められて2-1と迫られますが、そのまま逃げ切り!でした。

90:00過ぎたロスタイムに2度も、追いつかれそうなヒヤヒヤシーンが。。。
でもなんとかカップを獲得、でした。




フォーカス・オン・エジルはこちら:

Mesut �・zil vs Barcelona (Home) Spanish Supercup HD 720p by CR10





今シーズン始まって以来、勝ちがなくて重た~い空気が漂っていましたが
これで吹っ切れて、チームの勢いが出てきてほしい!です。







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気付いたこと、感じたことなど、つらつらと:


☆ モウさんスーツじゃなくて黒ジャージ姿だった。
スーツ姿で勝てなかったから、気分一新?厄払い?のつもりかな?
視覚的にはスーツ派だけど、この姿でシーズン初タイトル獲れたから
しばらくスーツ姿は見られなくなるでしょうか?次節のモウさんに注目!



☆都並さん、エジルについても色々と言ってました。
『エジルにはこの試合、集中を感じる』とか
『エジルは大分、飛ばしてるけれど、先の試合でかなり怒られたか』とか。
『ランニング後の正確なトラップとシュートがエジルの持ち味。落ちてる精度を高めようと集中している。』だとか何だとか。





☆後半大分疲れてみえたエジル。膝に手をおいてる姿が見られました。大丈夫かなあと観ていたら、70:00頃にはゴール前でボールコントロール出来なかったり、その1分後にもマスケラーノにコース読まれてボールをカットされたり。『エジルは交代どころかもしれない。』都並氏が言っていたら交代となりました。お疲れさまでした!






☆交代で入ったモドリッチはレアル、デビュー戦がコパ優勝の試合とは。ラッキーな人、ですね。



幸運を呼ぶラッキーボーイとなるかどうか?チームのためにガンバってほしいけど
あまり好調過ぎてエジルを追いやる、なんてことにならない程度の好調さを保ってください!(勝手言ってる)





☆イングランド、クイーンズ・パーク・レンジャーズFCに移籍が決まったグラネロは別れの挨拶に来てたけど、このあまりに『普段着』な姿に思わず微笑んでしまった。



イニエスタにもご挨拶。グラネロ、イングランドでも頑張ってください!





☆この試合でもエジルのシューズはアディダス。ナイキとの契約中の身なのに、どうなっているの?と不思議がるファン多数。







☆この試合前、そのエジルのコメント(Bild紙):


チームの不調について:
August 29, 2012
You do not win titles at the start of the season. We have not found our best form yet as a team, but nothing is lost just yet. We have to make sure we get back on track as soon as possible now. We have had a bit of bad luck. We don’t score enough goals. These things happen in football, though.
Mesut Özil about the bad start of the season (from Bild)—
(Source: okay-sank-you-bye, via bambiozil)

シーズン最初にタイトルを獲る訳じゃありません。ボク達はチームとしてまだトップフォームになっていません。でもまだ何も失った訳じゃありませんよ。出来るだけ早く通常のフォームに戻さないといけない。運にも恵まれていないですし。ゴールが奪えていません。でもフットボールではこんなことはよくあることですよ。


新加入モドリッチとのポジション争いについて:
August 29, 2012
There is always a lot of competition when you play for a team like Real Madrid. We do not have just 11 players, but Madrid always have about 18 great players. You simply get used to that. It is not about Ozil, Modric or Kaka. The team is all that matters.
Mesut Özil about competion of starting 11 spots after Modric signing (From Bild)—
(Source: okay-sank-you-bye, via bambiozil)
レアルのようなチームでプレーすると、いつでも競争にさらされているものです。11人のプレーヤーがいるだけじゃありません。マドリーではいつも18人の素晴らしいプレーヤーがいるんです。それにただ慣れるだけです。エジル、モドリッチ、カカーだけの話じゃありません。大切なのはチームとしてどう機能しているか、これが全てです。







いつものように、フツ―の回答でした。
チーム内ポジション争い激化で、ますます技に磨きをかけてさらに高めていってほしいです。
お互い戦って、高め合ってチームの勝利につながるよう願いたいです。
でも・・・ポジション取られないようにガンバって!






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UEFAチャンピオンズ・リーグ、グループ・ステ―ジ組み合わせ抽選が行われて、
レアルはまた、お馴染みの『死のグループ』に入ってしまいました。





どうしてこう、いつも最強グループに入ってしまうのでしょうね。アヤックスとはご縁があるようで。


プレミアリーグ、ブンデスリーガ、リーガ・エスパニョ―ラ、オランダ・リーグの覇者がひとつのグループに入るなんて・・・信じられない。強豪チームをもう少し分散させる配慮をしたらいいのに。
少なくとも、欧州4リーグの優勝チームは別のグループになるよう配してほしいです!
これだから、CL優勝チームは必ずしも欧州最強チームではない、などと言われてしまうのだ(ブツブツ)。








©UEFA.com 1998-2012. All rights reserved.
◆グループA
ポルト(ポルトガル)
ディナモ・キエフ(ウクライナ)
パリ・サンジェルマン(フランス)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)

◆グループB
アーセナル(イングランド)
シャルケ(ドイツ)
オリンピアコス(ギリシャ)
モンペリエ(フランス)

◆グループC
ミラン(イタリア)
ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
アンデルレヒト(ベルギー)
マラガ(スペイン)

◆グループD
レアル・マドリー(スペイン)
マンチェスター・シティ(イングランド)
アヤックス(オランダ)
ボルシア・ドルトムント(ドイツ)



◆グループE
チェルシー(イングランド)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
ユヴェントス(イタリア)
ノアシェラン(デンマーク)

◆グループF
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
バレンシア(スペイン)
リール(フランス)
BATE(ベラルーシ)

◆グループG
バルセロナ(スペイン)
ベンフィカ(ポルトガル)
スパルタク・モスクワ(ロシア)
セルティック(スコットランド)

◆グループH
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
ブラガ(ポルトガル)
ガラタサライ(トルコ)
CFRクルージュ(ルーマニア)



で、チャンピオンズ・リーグ、グループステージ初戦は9月18日対マン・C戦となりました。
CL制覇に照準合わせているレアル、初戦から激しい試合になりそう。好ゲームを期待します。


別宅タンブラーにフォト、GIFをたくさん載せました。こちらも合わせてどうぞ!)

Comments (8)
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