Powder Blue Sky

興味を惹かれること様々。心ときめくこと様々。マイペースで残す雑記ブログ。

Euro 2016 Memorable Moments

2016-07-10 21:29:33 | ドイツ代表(German National Team)

ドイツのユーロ2016は終わってしまいました。
フランスに2-0で敗れ、決勝進出は叶いませんでした。






結局決勝戦はポルトガル対フランスとなり。
私の予想はまったく大外れ^^



今回大会はWOWOWに加入したのが7月でしたから、熱心に観戦は出来てないです。
それでもネットで拾った思い出を記録しておこうと思います。
4年前はえらく詳しくリポートしてましたけどね
今回は簡易記録で(*_*;





まず最初は、このアートから:




tereozilさんのこの一枚絵、胸熱シーンばかりです。
シャーロックと同様、アート大好き!








で、その画像の方はこちら:




TV中継ではほんの一瞬映っただけでしたけど、アーセナルのチームメイトからはどんな言葉をかけられたのかな。







イタリア戦試合後のブッフォンの涙にはグッときましたよ。






クリスティアーノとベイルの画像は残念、見つからず^^;






フランス戦リポートは割愛してと・・・^^





敗戦後の、慰められ上手なエジルくんを載せておきましょ。


ポグバにも


グリーズマンにも

 
ポルディにも


もちろんサミ兄さんにも力づけられてました。



インスタグラムでは


悔しさを滲ませながらも、きちんとフランスの勝利を祝い、称えていました。








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フランス戦、イタリア戦、その他を含めて、テキトーにフォトを
まとまりなく貼り付けておきますね。




今回の代表メンバー:








フランス戦スターティング11。


初先発のカムレ・ジャン(カンじゃないのね)、懐かしい~!
何年か前、テレビドイツ語講座でバイエルンのユース宿舎?を取材する、という日があって
宿舎の案内役がこのカムレくんでした。
代表招集を受け、存在感あるプレーヤーになっていて驚きです。



ケディラに似てきててさらに驚きです!似てますよねー。
今後の活躍に期待してますよ。
ポルディは相変わらず元気を振りまいてくれてた!





今大会ミュラーの爆発、あまり見られませんでしたね。
う~ん、寂しかったです。



エジルと話している画像は、結構よく見かけたのですが。


練習中やトレーニング中も。







やっぱり、フランス戦だとこんな画像になってしまう。







ところで・・・ドイツサッカー協会ファンクラブによる投票で
エジルはフランス戦のMOMに選ばれたらしい^^。











やっぱりイタリア戦のフォトやgifがいいや。

エジルのゴールと


















PK戦勝利!









これで『行ける!』って思ったのですけどね。







ボアテング、素晴らしかったです!!


そしてノイアー。



















ますますノイアーへ目が引きつけられてしまう今日この頃。




ほら!!




ほらーー!ネ!





それからシュヴァちゃんのキャプテンぶりも目にとまりました。





2010年、新生ドイツと呼ばれた彼らが今やチームの要。
時の流れは速いです。しみじみ。





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最後にタンブラーから拾った映像です。
 ↓ クリックすると開きます。



ウクライナ戦:エジルのアシストによるシュヴァインシュタイガーのゴール

http://mufcgoals.tumblr.com/post/145828783226/bastian-schweinsteiger-goal-vs-ukraine-2-0
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イタリア戦; ノイアーのキックがレフェリーの背中をヒット!
       慌てるノイアーと、落ち着いてクリアーのフンメルス^^

http://neuersevdalisi.tumblr.com/post/146817412691/neuer-vs-ref-d
<script async src="https://secure.assets.tumblr.com/post.js"></script>




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日本時間で明日早朝行われる決勝戦ですが
テロの脅威を乗り越えて、自国開催大会で頑張るフランスも
ユーロ初優勝を狙うポルトガル(特にクリスティアーノの夢)も
双方とも応援したいです。




Euro2016 Germany 1 - 1 Italy (PK 6-5)(ドイツ代表)

2016-07-03 10:06:14 | ドイツ代表(German National Team)

ユーロ準々決勝でドイツがイタリアを下す!

PK戦まで縺れ込んで、それも9人目のキッカーまで使って
やっと決着つけた試合でした。
















大一番て、延長、PKが多いこと。
は~、でも勝ててよかった。










5人目終わった時点では、どうなることかと・・・



4年前、準決勝で敗れた時の雪辱、これで果たせた。
嬉しい!!





エジルが先制点!

















こちら動画で!




Mesut Ozil Goal vs Italy




Germany vs Italy Highlights & Goals & Penalties | Euro 2016 | Finals1/4





残り2試合、フランス戦、ウェールズ戦(と予想)に勝利して優勝!
スペインに続いて、WCとユーロ連続優勝!の偉業達成を待っています!!



Terror In Paris(ドイツ代表)

2015-11-15 23:57:59 | ドイツ代表(German National Team)

5か月ぶりの更新となりました。
しばらくぶりに来たら、トップに広告が入ってしまうほど『かくも長き不在』と相成りました。
なぜ戻ってきたかというと・・・






パリで起きた多発テロです。
ニュースで知りました。

120人以上の犠牲者と多くの負傷者を出す大惨事。






そしてドイツ対フランスの親善試合が行われていたスタジアムでも爆発があり、犠牲者が3人出たという。フランス代表の一人ディアラ(レアルではエジルのチームメイトだった)の従弟の女性がその犠牲者の一人だとか。



金曜夜、週末をひかえた人々が多く集まる場所を狙った卑劣なテロ行為に対して、フランスサッカー協会は17日に予定されているイングランドとの国際親善試合を予定通り行う、と発表。テロには屈しない姿勢を示しました。




一方ドイツもDFBコッホ暫定会長が、法治国家がテロに屈してはならない、というシグナルを発信せねばいけない、と発言して予定通りオランダとの親善試合を行うことを示唆していますね。









12日パリ入りしたドイツ代表の宿泊ホテルには『爆破予告』の電話が入ったりして、不穏な空気が漂っていたようです。
多発テロがあった13日夜、ドイツ代表達はスタット・ドゥ・フランス(スタジアム)に留まって、そこで一夜を明かしたそうな。
あの強靭な選手たちにとっても、動揺が走る恐怖の一夜だったようです。

DFB公式サイトの記事を下に貼りました。
ビアホフの言葉などから、ショックを受けていた様子が伝わってきました。





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DFB Official Siteより

(飛ばし飛ばしの訳を、自分用メモ的に貼ってあります。)



When sport is overshadowed
スポーツ界に暗雲


Germany played France in Paris on Friday night. However, as the evening progressed and events unfolded elsewhere in the city, the game faded into insignificance.

The terrorist attacks in the city, which resulted in the deaths of over 100 citizens, overshadowed the game. The team spent the evening in the Stade de France – the events had shocked everyone to the core. The Stade de France, which is due to host next year’s European Championship final, was also targeted, as two loud explosions could be heard in the first half of the game. Germany head coach Joachim Löw said: “We are all devastated and shocked. For me, the sport, the game and both conceded goals have completely faded into the background. There is nothing to say about that.”

スタット・ドゥ・フランスは来年フランスで開催されるユーロ決勝戦が行われる予定のスタジアム。ここで試合前半に2回、大きな爆発音が響いた。
レーヴのコメント:
『我々は全員、ショックで打ちのめされている。フットボールについては、試合運び、奪われた2ゴールとも完全にかすんでしまった。これについては何も語ることはない。』


Dr. Reinhard Rauball, the 1st DFB Vice-President and delegation leader of the national team, added that “German Foreign Minister Frank-Walter Steinmeier sat next to me and the messages he received got more tragic by the minute. It was immediately clear that, on a day like this, sport would fade into the background.”

DFBラウバル副会長:
『ドイツ外相シュタインマイアー氏が私の隣に座っていたが、刻一刻と凄惨な状況を知らせるメッセージを受け取っていた。悲惨な状況であることはすぐに明らかになった。こんな日は、スポーツなどは目立たずかすんでしまうものだ。』


President Hollande declares state of emergency

オランド大統領、国家非常事態宣言を発令

Unrest had already hit Paris earlier in the day. Germany’s team hotel was evacuated due to a bomb scare – an event which undoubtedly unsettled those affected. However, the drama that took place that evening was much greater and ultimately much more tragic.

この日は朝から不穏な状態が始まっていた。代表チーム宿泊先ホテルに爆破予告が入り、宿泊客は避難させられていた。
しかし夜起こったドラマはもっとずっと悲惨で、もっとずっと悲劇的なものだった。


The players and the 80,000 spectators in the sold out Stade de France got a sense that something was up soon after the game started. Two loud explosions were heard during the first half of the match. Joachim Löw’s mind made connections instantly: “I obviously thought about the bomb threat when I heard the bang. Every one of us on the bench thought about it, as we had all been left shocked earlier in the day already. When I heard it, I could picture what had just happened.”

選手達と8万人の観客たちは、試合が始まってすぐに何かが起こりそうだと感じていた。
前半2回の大きな爆発音が聞こえた。レーヴは即座に関連付けた。
『爆発音を聞いて、もちろん爆破予告を思い起こした。ベンチの誰もがそれを考えた。午前中から私達全員、ショックを受けていたので。あの音を聞いた時、何が起こったのか想像出来た。』



It wasn’t clear at this point just what was going on in Paris, however, terrifying new updates were constantly coming in. During the night, France’s President François Hollande explained that the attacks were the largest ones to take place on French soil. He issued an immediate state of emergency and 1,500 additional soldiers were mobilised in order to prevent any further atrocities from taking place.

パリで何が起きているのか、その時点ではまだ明らかではなかったが、恐ろしいニュースが次々入ってきた。オランド大統領はフランス国土で起きた最大のテロ攻撃だとし、国家非常事態を発令、1,500人の兵士を動員、さらなる惨事を防ごうと努めた。


Bierhoff: "There was a lot of uncertainty in the changing room"

ビアホフ:
『更衣室では当てにならない不確かな情報が広がっていた。』




There was also a state of emergency at the Stade de France. After the game was over, the players didn’t leave the stadium and many were sat in the dressing rooms trying to get in contact with their family and friends by any means necessary.
General manager Oliver Bierhoff explained the situation: “There was a lot of uncertainty in the changing room, dread and an overall strange atmosphere. You could tell how shocked the players were.”

試合後、選手達はスタジアムを去らず、多くは更衣室に座り家族や友人達と、あらゆる手段を使って連絡を取ろうとしていた。
ビアホフ:
『更衣室は外の状況がハッキリ分からず、不安や恐怖でおかしな雰囲気だった。選手達がどんなにショックを受けているかが見てとれた。』






Seconds turned to minutes and minutes turned to hours. It was becoming increasingly apparent that the DFB Team needed to leave Paris as soon as possible. “After tonight’s events we want to head home,” said Bierhoff. Conversations between DFB Security Commissioner Hendrik Große Lefert, Oliver Bierhoff, Dr. Rainer Koch, Dr. Reinhard Rauball, Treasurer Reinhard Grindel and the French and German security forces lasted long into the night. Risk assessments were continually taking place and being updated as the night progressed.

時がどんどんと経ち、DFBチームは一刻も早くパリを去る必要を感じた。
危険度が継続的に計られ、夜が更けるにつれ危険度判定が更新されていった。

Three decisions were made soon after. Firstly, it was established that no one would be returning to the hotel – instead they would spend the night in the stadium. Mattresses were brought in. Some players managed to fall asleep but a number of them stayed up to discuss what was going on. The second decision established that the group would leave the French capital on Saturday. Finally, it was decided that they wouldn’t be directly travelling to Hannover, where Die Mannschaft are due to face the Netherlands on Tuesday in a friendly. Instead, they flew to Frankfurt. From there, the players headed home. It’s not yet clear whether this week’s match will take place or not.



次の3点が決まった。
1点目: ホテルには戻らないこと - その代わりにその夜はスタジアムで過ごすこと。マットレスが運び入れられた。眠り込む選手もいたが、多くの選手達は起きていて何が起こっているのかを話し合っていた。

2点目: DFB一行は土曜日にパリを離れること。

3点目: 直接ハノーファーへは行かないこと。そこは火曜日オランダとの親善試合が予定されていた。
代わりにフランクフルトへ向かい、そこで選手たちは自宅へ帰る。まだオランダ戦について行われるかどうかは明らかではない。



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ドイツ代表一行にとっても、フランス代表にとっても、スタジアムの観客達にとっても、さぞかし恐ろしい経験だったことでしょう。
3人のテロリスト達が入場時のボディチェックで爆発物が見つかり、逃げる際中に爆破した、と読みました。スタジアム内に入っていたら、と思うとゾッとします。


結局試合は2-0でフランスが勝ったのですが、こんな状況でよく最後まで試合続けたなあって、後からニュースで知った身だからか、思いました。






ところで・・・今回招集免除で休暇をもらったエジル君は、この前夜12日、なんとマンディと一緒に、ベルリンで行われたバンビ賞授与式に満面の笑みで出席してました!よ、よかった・・ね。














We Are The Champions!!!(ドイツ代表チーム)

2014-07-20 00:35:45 | ドイツ代表(German National Team)
WCブラジル大会ドイツ代表試合のその他の試合についてはこちらのブログに載せてあります。)

You can see the reports on other games by German National Team in 2014 World Cup Brazil by checking
here.


ドイツは2014年FIFAワールドカップ・ブラジル大会で、24年ぶり4度目の優勝を果たしました!!









思い起こせば過去の大会で・・・



(gif出典:prettymuch-dead-alreadyさん)

グロッソのシュートがゴール左上に突き刺さり、
デルピエロにも追加点を許し、夢を絶たれた2006年ドイツW杯準決勝







素晴らしい攻防を繰り広げたけど、
プジョルのヘッドで夢砕かれた2010年南アフリカ杯準決勝









そんな悔しい経験を糧に臨んだ2014年ブラジルW杯






延長後半、ゲッツェの目の覚めるようなゴール決まって

ついについに、24年ぶりのワールドカップ・トロフィーを手に入れました!

世界チャンピオンです!!!









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新しい歴史を刻んだ試合の記録を、こちらに残したいです。






会場はリオデジャネイロにあるマラカナン・スタジアム。




警察の厳重な警備の中、試合開始を待っていました。

決勝戦が行われるリオデジャネイロには、隣国アルゼンチンから10万人を超える人達が応援に押し寄せた、とのこと。



観戦に訪れたセレブ達。



首脳達も。プーチンとメルケルさん。











ドイツのスターティング・イレブン
ノイアー、フンメルス、クロース、クローゼ、ボアテング
クラマー、ラーム、へヴェデス、ミュラー、シュヴァインシュタイガー、エジル
(先発予定だったケディラは、直前の練習で脹脛に違和感を感じたため、
自ら交代を申し出て決勝戦を欠場。
サミ、ブラジル戦があんなに良かったのに残念です。)



ピッチの上には、ものすごい数の報道カメラマン達が。





対するアルゼンチンのスターティング・イレブン

ロホ、デミチェリス ガラィ  ロメロ、 マスケラーノ
イグアイン、ペレス、 メッシ、ビリア、ザバレタ、ラべッシ

W杯3大会目となるキャプテン、メッシ中心のチーム。








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ライブ・コメンタりー風に試合を追いかけます。




この試合のレフェリーは、イタリア人のニコラ・リッツオーリさん(イケメン!)
アルゼンチンの試合のレフェリーを務めるのは、このブラジル大会なんと3試合目。
ということは今大会リッツオーリさんが笛をふいた試合で
アルゼンチンは負けなしだった!













2:00 ロホに倒されたミュラーがFKを得た。
6人ほども集まって、どんなトリックにするか相談中?
なんだか時間がかかっていた。





4:00 イグアイン、カウンターからのシュート。





『メッシも少しディフェンスもしている。両チームとも良い立ち上がりだ (岡田さん)』



8:00 フンメルスとメッシの駆け比べ。マッツ負けません!









13:00 クローゼ、ガライのファウルを受け、FKを得ました。




 


17:00 クラマーがアルゼンチン選手の肩を顔面に当てられ倒れる。




軽い脳震盪?でしょうか?





20:00 イグアイン、オフサイド気味だったけどビッグチャンス。
でも左へ外してしまい・・・頭を抱えてるマスケラーノ




  
28:00 シュヴァ、ラベッシを倒して黄色カードもらってしまう。






29:00 イグアインのゴール決まったか、に見えたらオフサイド。
    ふー(安堵)・・・










30:00 クラマ―は先程の衝突の影響か、シュールレと交代です。



意識が朦朧としている様子が痛々しいです。





33:00 へヴェデスも、ザバレタを倒してしまい黄色カードが出てしまいました。







36:00 べヴェデス→シュールレの鋭いシュートはエジルの背中に当たって逸れた。



『集中力が伝わる決勝戦だ。非常に密度が濃い。
ドイツは代表中11人が2010年W杯に出た経験者。年齢的なバランスがとても良い。
W杯経験者が多い国が、勝ち進んでいる。 (岡田さん)』





39:00 ボアテングのすごいセーブ






40:00 ミュラーがエキサイト。戦う男、ミュラー。






44:00 ミュラーのクロス→クローゼのヘッドには届かず→クローゼ小さく拍手^^






45:00 ビッグチャンス!!
クロースのCK→へヴェデスのヘッドがゴールポストに当たって跳ね返り、ロメロがキャッチ。



惜しい!!!




前半終了

『嬉しいですね、こんな決勝戦を見ることができて。(岡田さん)』




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後半ラベッシに代わってアグエロが投入された。



46:00 メッシにビッグチャンス。
ビリア→メッシのゴールは右へ外れた。(ホッ安堵)







56:00 アルゼンチン、イグアインにチャンス。
ノイアーのリスクをかけたパンチングがこれを防ぐ。



これは・・・何という、は、迫力・・・















63:00 クローゼにファウルのマスケラーノに黄色カード。






64:00 シュヴァを倒してしまったアグエロにも黄色カード。






88:00 クローゼが万雷の拍手に送られて、ゲッツェと交代となりました。







交代の時、『お前なら点を取れる。』とゲッツェに囁いたらしい。
グッとくる話です(泣)
ゲッツェ、力をもらったよね。






ロスタイムの3分間にも激しい攻防があり・・・延長戦へ。




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栄養剤を摂るシュールレ、ゲッツェ達。
エジルはトレーナーに足のマッサージを受けている。


円陣を組むドイツチーム。輪の中ではレーヴ、ラーム、シュヴァが皆を鼓舞しているようだ。


アルゼンチンチームも円陣組んで、中で監督が檄を飛ばしている様子。
輪の外にいるメッシは話を聞いていないみたいで、途中から離れて歩いて行っちゃう。



コイントスの時の二人のキャプテン。
メッシは終始不機嫌そう。




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延長戦が始まりました。



開始早々、ゲッツェ→シュールレのシュート!はロメロの正面。




2:00 アグエロのシュートは右へ外れた。



『すごい、という言葉しか出てこないな、この試合。 -(岡田さん)』




6:00 フンメルスの足がもう動かずピンチを迎えるけど、パラシオの浮かしたシュートは外れた。
ふー・・・(安堵)



ノイアーの圧力が大きかった?





シュヴァ、足が攣っているのか苦しそう。



『ドイツのDF、相当疲れている。 - (岡田さん)』




でもラームは元気で、動きが衰えない。






15:00 パラシオの足がラームの足に接触、倒れるラーム。




延長前半終了




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休憩中の選手達はチューブ入り栄養剤のようなものを飲んでいる。



エジルを抱えるレーヴ。何を話したのだろう。



ボアテングは足のマッサージを受けている。





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16:00 シュヴァにマスケラーノとビリアの二人がチェック。ファウルに。






19:00 アグエロと激しく接触したシュヴァは右頬を切ってしまいピッチの外へ。







20:00 今度はミュラーとデミチェリスが接触。




『途中交代のゲッツェが働けていない。 - (岡田さん)』





22:00 シュールレ左サイドをドリブルで上がり、ゲッツェへクロス。
ゲッツェ、胸トラップから見事なシュート。







試合が動きました。ドイツ、ゴールで1-0に!!!









スタジアムはドイツのサポーター達の応援で揺れる、揺れる。




『何もしていなかったゲッツェだけど、分からないものだなぁ - (岡田さん)』



29:00 エジルがメルテさんと交代。



アディショナルタイムは2分。



メッシのドリブルをチェックするシュヴァ、懸命のプレー。



FKを得たメッシのとなりで立ち上がれないシュヴァ。






メッシのFKは右上へ大きく外れていった。





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タイム・アップ・・・・・







優勝の瞬間。





ピッチに倒れるアグェロ。


















レーヴは万歳。



笑顔のメルケルさん。



















プレーヤー達はフンメルスを下に団子状態に

ノイアー、ゲッツェ、ムスタフィのハグ
クローゼ双子ちゃんたちをハグ
レーヴとポルディのハグ
ゲッツェの頬をビンタするミュラー
ケータイで何やら報告しているマテウス
レーヴとノイアー、ポルディJrの笑顔交換
シュールレとクローゼのハグ
ノイアーとスタッフ
ボアテングとミュラーとクローゼ
シュヴァとゲッツェとフンメルスとメルテとビアホフ
シュヴァとクローゼのハグ
エジルとメルテ

サベーラとレーヴのハグ










いつまでも見ていたい光景でした。




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大会の話題をさらった?!(笑)ミュラーのウィンク特集と・・・


















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最後に帰国後ベルリンで行われた凱旋パレードの弾けた様子を貼っておきたいです!!





ヴァイデンフェラー、ムスタフィ、シュールレ、クローゼ、ゲッツェ、クロース達のパフォーマンス^^



Gauchos(この言葉が物議をかもしてしまった;;)はこんな風に歩くんだ
これがGauchosの歩き方





ドイツ人はこんな風に歩くんだ
これがドイツ人の歩き方








クロースが『クローゼは最高な選手だ』と歌(っていえるか?)にのせて叫んでる。
胸をつまらせる表情のクローゼ。



(ところでこの歌で使われたGauchosと言う言葉が侮蔑的で無礼である、
としてメディアの話題になってました。

(Gauchoって『南米パンパスに住むカウボーイ;先住民とスペイン人の混血』と辞書には説明されてますが・・)

DFB会長のニールスバッハ氏が、決してアルゼンチンを侮蔑する意図はなかった、とする書面を
アルゼンチン・フットボール協会会長宛て送付するに至ってます。

Niersbach says he'll write to Argentine counterpart Julio Grondona to assure him
''the action was in no way meant disrespectfully.''


う~ん、祝賀パーティでも言葉を選ばなきゃならないって、神経すり減りますね。
Gauchoと言う言葉が持つ響きが実はどんなものか知らないから、でしょうが
私には侮蔑の意味を込めて歌っているようには全然見えなかったです。

愛称のように親しみを込めて、歌ってたように思いました。

以前のユーロやW杯でもポルトガルやアルゼンチンに勝った時、同じように歌っていたらしいけど
今回はW杯優勝パレードでこれだけ世界中に配信されちゃったから、
もっと気をつけなきゃいけなかったのでしょうか。

W杯優勝だもの。笑ってやりすごしてくれたらよかったですが^^
でも発する側と受け取る側は感じ方が違うから、批判の声が上がるのも仕方ないのでしょう。






エジル、ケディラ、メルテザッカー、ボアテング、ポルディ達のパフォーマンス。
どんな話をしたのだろう?メルテさん。











ノッソリ出てきた(^^)のは、ノイアー、ドラクスラー、ムスタフィ、シュヴァ達










『When The Saint Goes Marchin In』の曲にのせて、『僕たち世界一』のような替え歌(たぶん)を歌っていました^^。





桃がはじけて中から桃太郎!!みたいなパフォーマンス^^。
ラーム、代表引退残念です。






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普段は見ることができない選手たちのハメを外して喜ぶ姿。
何回でも見ていたい。






ところで今朝飛び込んできた『ラーム、代表チーム引退』のニュース。
30歳の若さで、まだまだこれからもキャプテンであってほしいのに、
W杯優勝後5日目のタイミングで退くとは驚きました。
と同時にラームの決意の堅さを強く感じました。

すぐに心に浮かんだのはキャプテン就任後、しばらく続いたバラックとの『キャプテンの座争い』です。
あれはラームにとっても辛い期間だったろうな、と今ならなお一層分かります。
だから自分は引き際は潔く、と決めていたのだろうな、と。

もちろん素人の想像ですが、本人、W杯を最後の大舞台と
最初から心に決めていたのじゃないかな。


ラーム、4年間本当にありがとう!と心から伝えたいです。
ドイツを4度目のW杯優勝へ導いた主将として、歴史に名を残すことでしょう。









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使用した写真とシーンが違っている箇所は、見逃してやってください;;;






Germany-Greece Review (ドイツ代表チーム)

2012-06-27 00:08:15 | ドイツ代表(German National Team)
ドイツ準決勝相手はイタリアとなりました。




日曜からちょっと出かけてて、月曜朝のイタリア-イングランド戦は宿泊先ホテル、リビングのソファに寝転んでの観戦でした。
攻めても攻めても点が入らなかったイタリア。やっとPK戦を制して準決勝進出を決めましたねー。
この試合、UEFA Carlsber MOMはピルロ! 
個人的には、リカルド・モントリーヴォにも目がいってしまった^^




しかし・・・消耗したでしょうね^^

22日に進出を決めたドイツと比べると、日程の上でイタリアはキツイですね^^




もう一組の準決勝はスペイン対ポルトガル



準々決勝スペイン対フランスで、フランスは2-0で敗れてしまいました。
ベンゼマはレアルでの輝きを発揮できなかったようで、残念でしたね。
(やっぱりエジル、CR7達がそばにいてほしい・・ですよね、カリムさん・・・)





この試合2得点ともシャビ・アロンソによるものでした!





UEFA Carlberg MOMはアロンソが受賞!!おめでとう!






日程的に、ドイツは28日の準決勝から、7月1日の決勝まで中2日しかないけど、スペインは中3日。


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22日ギリシアとの試合を記録しておきます。







スターティング・イレブン発表(サイズ大き過ぎ!最下段のバーをスクロールしてみてくださーい)




3人を代えるというレーヴの思い切った布陣。凶と出るか?吉と出るか?と言われてましたが・・・
吉と出ましたー!!




ピッチ上に勢ぞろい






国家斉唱











大きな大会は初めて、という主審でした。コイン・トスするキャプテン達の向こうに、エジルがサークル上で祈る姿が見えていました。




2:00 立ち上がりすぐ、ケディラが足首ぶつけられて、かがみ込んでしまいました。大丈夫?


☆☆全然大丈夫でした☆☆ ケディラ→クローゼでゴールを狙ったけどオフ・サイド





ケディラすごく積極的だわ~



16:00 ボアテング→ケディラ倒されちゃったけど、『シ―ッ』と指を口にして、静まるように、の仕草







22:00 エジル→ロイス→クローゼ→ロイス→エジルがフリーでシュートでしたが・・・GK正面でした。残念!




23:00 エジル→ロイス→クローゼがシュート!  この時のメルケルさん!!残念で口を押えてしまった!




24:00 シュールレ→クローゼ→ロイスのシュートは右に逸れた! レーヴの悔しがり方はモウさんも顔負け!




とにかくドイツ攻めるけど、決定的にはならず・・・

ロイスはピタッとピースにハマっていていいですね!




35:00エジルのカッコいい切り返し(実況が思わず、上手い!!と叫ぶ)→ケディラがシュート!

エジル+ケディラのコンビ、目覚ましー!!




39:00 エジル→ラームの豪快シュートが決まりました!! ラーム~~!!








 

メルケルさんは嬉々として立ち上がって拍手拍手!

一方レーヴは、というと・・・包丁持って切るような謎の仕草で喜び表現???(説明不可能 - 笑)





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後半に入ったところで、前半の走行距離が表示されました。

ケディラ:5.98㎞、 シュヴァ:5.94㎞、 エジル:5.88㎞、 ロイス:5.86㎞、 シュールレ:5.72㎞





52:00 ピンチ!シュールレがボールを奪われて、ギリシャのカウンターにあいました。フー

55;00 ギリシャ、サマラスにゴール決められてしまい、1-1の同点になってしまった。




60:00 ケディラ→シュヴァ→エジル→ボアテングのクロス→クローゼがスルーして→ケディラのボレー決まった!!









2-1に!



目にもとまらぬ速さ!見事なゴール!ケディラ~~!!



アンジ―・メルケルさんは大喜び!

もちろんレーヴも!




ケディラは誰に投げキッス? 視線の先は多分スタンドにいたレナさん


お父さん、弟のラニ君も見えます。






シュールレはミュラーと交代。



66:00 エジルが倒されFKです→クローゼのヘッドが決まった! クローゼ~~!
すごいジャンプ力! これで3-1に。


(これもサイズ大き過ぎました; バー使ってください・・)









この時のメルケルさんは・・落ち着いて拍手、でした

レーヴも控え目に



クローゼは代表120試合で64ゴール。ゲルト・ミュラーにあと4ゴールと迫ってます!






74:00 カウンターです!相手からボール奪ったロイスがクローゼへ→ケディラ→エジル

エジルの☆ステキ・パス☆にクローズはわずかに足が届かなかったけれど、後ろから詰めてきたロイスが蹴り入れて4-1に!ロ・イ・ス~!














79:00 クローゼがゴメスと、ロイスがゲッツェと交代。



80:00 エジルが自分で持って行ってシュートを放ちましたが、ゴメスがオフ・サイド


83:00 ゴメス→エジルシュート、も見られました。。



87:00 ボアテングがハンドをとられてPKを与えてしまい、4-2に。


92:00 試合終了。









従弟から祝福を受けているエジル。











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試合後のコメントを拾っておきます:







What they said about Germany's performance:
"I had a feeling after three wins that we had to make some changes to breathe some fresh life into the team. The time was ripe to do something different." - Germany coach Joachim Loew

レーヴ;
3連勝の後、チームに何か新しい新鮮な空気を入れて変化をつける必要を感じた。何か違った変化をつけるのに機は熟した、と思った。


"I was really happy to be given the chance to start. Our bench is very, very strong which makes us stand out. Anyone can come in and play, which is great for us." - Germany striker Miroslav Klose

クローゼ:
先発のチャンスを与えられてとても嬉しかった。私達のチームの控え選手達は非常に粒ぞろいで際立っている。誰が入ってプレーしても変わらない。そこが私達チームの素晴らしいところだ。


"We made life unnecessarily hard for ourselves." - Germany captain Philipp Lahm
“We were too slow at times and made too many easy mistakes,” added the 28-year-old, who put Germany in front with a swerving, long-range drive just before halftime.
“But the important thing is that we’re in the semi finals. I think we’re finding our rhythm more each match.”

ラーム
僕たちは不必要なほどに試合を難しくしてしまった。
時々スローダウンし過ぎだし、イージー・ミスが多過ぎた。でも準決勝に行けたことが重要だ。試合ごとに自分たちのリズムを見つけつつある。




"I said if we could score once it would change it completely and we could get something out of it. But the bad thing was that we conceded the second really soon and that clipped our wings." - Greece coach Fernando Santos

ギリシャ監督フェルナンド・サントス
1点入れたら状況を完全に変えられるだろう、と話していた。そこから何か手に入れられるだろう、と。しかし悪いことに我々は同点としたすぐ後にまた1点失ってしまった。あれでウィングの動きが止まってしまった。



"Germany is the best team I've seen during this Euro 2012." - Former Netherlands striker and 1988 European Championship winner Ruud Gullit

ルード・フリット
ドイツがこのユーロ2012の中でベスト・チームだ。






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金曜日はまた寝不足のボーっとした頭で過ごすことになりそう。
過去のデータなぞ気にしない。ドイツの勝利を祈ります!


Euro2012 Provisional Squad(ドイツ代表)

2012-05-12 11:42:34 | ドイツ代表(German National Team)


ユーロ2012へ向けてドイツ代表候補メンバーと今後のスケジュールが発表されています!





DFBのユーロ2012応援ビデオが出回り

DFB_Looking forward to Euro 2012

(期待して待とうユーロ2012!!目下成長中!・・・的な内容かな、と想像)





3月フランスとの親善試合前の短いインタヴューが出まわり

Mesut 遵ムzil, entrevista sobre la Euro 2012

『僕たちはポテンシャルの高いチーム。ポジティブな結果を得られるでしょう』‐(多分そんな感じのことを言っているとこれも想像;)







代表主力メンバー達のスポット・コマーシャルなども出回ってきて

DFB-Spot der Commerzbank Danke

(サービス向上、クレジットカードなら費用かかりません・・・のような内容と、これも推測;)



気分も徐々に高まってきます。





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7日、DFB公式サイトに発表された、ユーロを戦うドイツ代表暫定メンバー。








Provisional squad of the German National Team for the EURO 2012 in Poland and Ukraine (June 8 to July 1, 2012)
7日に発表になった代表候補たちの生年月日、所属クラブ、キャップ数、ゴール数とともにコピーです。



Name         Date of Birth      Club        Caps    Goals

Goal(キーパー4人)

Manuel Neuer      27.03.1986     FC Bayern München    25     -
Marc-André ter Stegen 30.04.1992   Borussia Mönchengladbach   -      -
Tim Wiese       17.12.1981     Werder Bremen     6      -
Ron-Robert Zieler   12.02.1989      Hannover 96       1      -


Defence(ディフェンス7人)

Holger Badstuber   13.03.1989    FC Bayern München     19      1
Jerome Boateng    03.09.1988    FC Bayern München     20      -
Benedikt Höwedes   29.02.1988    FC Schalke 04        7      -
Mats Hummels     16.12.1988    Borussia Dortmund     13      -
Philipp Lahm     11.11.1983    FC Bayern München     85      4
Per Mertesacker    29.09.1984    FC Arsenal         79      1
Marcel Schmelzer   22.01.1988    Borussia Dortmund      5      -


Midfield(中盤13人)

Lars Bender     27.04.1989    Bayer Leverkusen      4      -
Sven Bender     27.04.1989    Borussia Dortmund     1      -
Julian Draxler   20.09.1993    FC Schalke 04       -      -
Mario Götze     03.06.1992    Borussia Dortmund     12      2
Ilkay Gündogan    24.10.1990    Borussia Dortmund      1      -
Sami Khedira     04.04.1987    Real Madrid        25      1
Toni Kroos      04.01.1990    FC Bayern München     25      2
Thomas Müller    13.09.1989    FC Bayern München     26      10
Mesut Özil      15.10.1988 Real Madrid 31 8
Lukas Podolski 04.06.1985 1. FC Köln 95 43
Marco Reus 31.05.1989 Borussia Mönchengladbach 4 -
André Schürrle 06.11.1990 Bayer 04 Leverkusen 12 5
Bastian Schweinsteiger 01.08.1984 FC Bayern München 90 23


Offence(ストライカー3人)

Cacau 27.03.1981 VfB Stuttgart 22 6
Mario Gomez 10.07.1985 FC Bayern München 51 21
Miroslav Klose 09.06.1978 Lazio Rom 114 63

© DFB 07.05.2012



合計27人。この中から正式メンバーとして本戦に臨むのは、29日に発表となる23人。
キースリンクやロルフェスたちレバークーゼン組は招集されず、残念。。。


こうしてみるとドイツメンバー若い! 
90年代生まれが6人もいて、特にシャルケのドラクスラーはまだ18歳だそうで!話題ですね。
エジルと同じ88年生まれが5人、89年生まれが6人いるので平均年齢23~24歳くらいでしょうか。

ノイアー26歳(86年)、ヴィーゼ30歳(81年)、ラーム28歳(83年)メルテ27歳(84年)
ケディラ24歳(87年)ポルディ27歳(85年)シュバ27歳(84年)カカウ31歳(81年)
ゴメス27歳(85年)クローゼ(開幕中に)34歳に(78年)

2006年鮮烈デビュー!の感があったラーム、ポルディ、シュバちゃんたちはキャップ数が100に近づいてきていて、完璧中心ベテラン選手の域に達してる。 ハー、時の流れを感じてしまう。
若い芽もどんどん出てきていて期待が一層膨らみます!

スペインの皆さ~ん、待っててねー!


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ユーロまでの代表スケジュールを貼っておきます。





11日から18日まではイタリア、サルディ二ア島、コスタ・ズメラルダで合宿。
(ホテル :ラマッツィーノ)
11. - 18. May 2012
Recovery-Training-Camp at Costa Smeralda / Sardinia
Hotel Romazzino

18日から30日までは南フランス、トゥーレッテで合宿
(ホテル :フォーシーズンズ)
18. - 30. May 2012
Training-Camp in Tourrettes / South-France
Hotel Four Seasons

5月26日にはバーゼルでスイスとの非公式試合
Saturday, 26. May 2012
Exhibition game against Switzerland in Basel 18:00 (GMT+1)

5月29日にはユーロ代表正式メンバー23名発表
Tuesday, 29. May 2012
Announcement of the 23-people EURO-Squad



5月31日にライプチヒでイスラエルとの非公式試合
Thursday, 31. May 2012
Exhibition game against Isreal in Leipzig 20:30 (GMT+1)


6月1日、ユーロ本戦へ向けて出発
Monday, 04. June 2012
Departure to the EURO-Headquarters Dwor Oliwski in Danzig








6月9日 グループリーグ初戦 ポルトガル戦
Saturday, 09. June 2012
First Group-Game against Portugal in Lwiw 20:45 (GMT+1)


6月13日 グループリーグ第2戦 オランダ戦
Wednesday, 13. June 2012
Second Group-Game against Netherlands in Charkow 20:45 (GMT+1)


6月17日 グループリーグ第3戦 デンマーク戦
Sunday, 17. June
Third Group-Game against Denmark in Lwiw 20:45 (GMT+1)






バイエルン組は19日のCL決勝戦終了後、ドルトムント組は12日ポカール終了後、エジル、ケディラ達レアル組は16日クウェート戦後に合流予定。
ポーランドの合宿先ホテルはこじんまりした可愛らしいホテルですね。田園風景の中に建っていて、周囲には何もなさそう。集中してトレーニングに励むための選択だと聞きました。
ここで最後の調整に励んで、最高の結果を得られますように!



Friendly Match vs France(メスト・エジル/ドイツ代表チーム)

2012-02-23 07:27:36 | ドイツ代表(German National Team)
今月29日にブレーメンで行われる予定のドイツ対フランスの国際親善試合。招集メンバーが発表されました。




怪我のため招集されなかった主要メンバーはシュヴァ、メルテ、ゲッツェ、ポルティの4人。
フランスとの一番最近の試合は2005年でこの時は0-0の引き分けだった、とのこと。




ドイツ代表は初めてグリーンの代表アウェイユニフォームを披露してくれるそうです。



22名の招集メンバーはDFBのこちらのページに載っています。




Goalies: Manuel Neuer (Bayern München), Tim Wiese (Werder Bremen)

Defenders: Dennis Aogo (Hamburger SV), Jerome Boateng (Bayern München), Holger Badstuber (Bayern München), Benedikt Höwedes (Schalke 04), Mats Hummels (Borussia Dortmund), Philipp Lahm (Bayern München), Christian Träsch (VfL Wolfsburg), Marcel Schmelzer (Borussia Dortmund)

Midfielders: Lars Bender (Bayer Leverkusen), Sven Bender (Borussia Dortmund), Sami Khedira (Real Madrid), Toni Kroos (Bayern München), Thomas Müller (Bayern München), Mesut Özil (Real Madrid), Marco Reus (Borussia Mönchengladbach), Simon Rolfes (Bayer Leverkusen), Andre Schürrle (Bayer Leverkusen)

Strikers: Mario Gomez (Bayern München), Miroslav Klose (Lazio Rom), Cacau (VfB Stuttgart)

ゴール・キーパー:ノイアー、ヴィーゼ
ディフェンダー:アオゴ、ボアテング、バドシュトバー、ヘヴェデス、フンメルス、ラーム、トレーシュ、シュメルツァー
ミッド・フィルダー:L.ベンダー、S.ベンダー、ケディラ、クロース、ミュラー、エジル、ロイス、ロルフェス、シュールレ
ストライカー:ゴメス、クローゼ、カカウ



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少し前に発表されたものですが、FIFAランキングでドイツはオランダを抜いて2位に浮上しました!
ユーロへの期待が高まりますね。


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2010年の(スキャリー風or jr?)タヌキたち見つけました!可愛い!
エジルはなぜ横向いてスネているのでしょう(笑)



Draw Sets Schedule For Euro2012(ドイツ代表チーム)

2011-12-03 16:17:19 | ドイツ代表(German National Team)
2012年ユーロ本戦グループリーグの組み合わせが決定しました。



ドイツは一番『タフ』なグループBとなり、オランダ、デンマーク、ポルトガルとグループリーグを戦うことになりました。厳しー。
厳しいグループだけど、ドイツ、スペイン、ポルトガル、フランスという最悪ケースじゃなくて、よかったです。
(最強だし、レアルの仲間だらけになってしまう)
心配していた、スペイン、イタリア、ギリシャ、アイルランド、という(財政・債務問題グループ)も出来ず(笑)ホッとしました。




グループ組み合わせ結果は以下の通り:



グループA
ポーランド
ギリシャ
ロシア
チェコ

グループB
オランダ
デンマーク
ドイツ
ポルトガル

グループC
スペイン
イタリア
アイルランド
クロアチア

グループD
ウクライナ
スウェーデン
フランス
イングランド


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グループBの日程は以下の通り:

Group B schedule
Saturday 9 June
NED v DEN, 18.00CET, Kharkiv
GER v POR, 20.45CET, Lviv

Wednesday 13 June
DEN v POR, 18.00CET, Lviv
NED v GER, 20.45CET, Kharkiv

Sunday 17 June 2012
POR v NED, 20.45CET, Kharkiv
DEN v GER, 20.45CET, Lviv

ドイツの初戦(6月9日)相手はポルトガルですね。。。
二戦目がオランダ戦(6月13日)。。。
そして三戦目デンマーク(6月17日)


厳しそう、だけど今のドイツなら行けそう!


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準々決勝以降の日程:

QUARTER-FINALS

June 21
7.45pm
Winner Group A vs
Runner-up Group B
National Stadium Warsaw
June 22
7.45pm
Winner Group B vs
Runner-up Group A
PGE Arena
Gdansk
June 23
7.45pm
Winner Group C vs
Runner-up Group D
Donbass Arena
Donetsk
June 24
7.45pm
Winner Group D vs
Runner-up Group C
Olympic Stadium Kiev



SEMI-FINALS

June 27
7.45pm
Winner QF1 vs Winner QF3
Donbass Arena
Donetsk
June 28
7.45pm
Winner QF2 vs Winner QF4
National Stadium Warsaw



FINAL

July 1
7.45pm
Winner SF1 vs Winner SF2
Olympic Stadium Kiev






私の予想では・・・こうなる筈!


準々決勝ドイツ×ロシア(6月22日)
    ポルトガル×チェコ
    イタリア×イングランド
    スペイン×フランス
準決勝 ドイツ×イタリア(6月27日)
    ポルトガル×スペイン
決勝  ドイツ×スペイン(7月1日)


優勝  ドイツ!!!


キャッホー!ヤッター!・・・って妄想の中で喜ぶのは止めましょう。
気を引き締めて、応援いたしましょうl
こんな風に具体的な日程が出てくると、気持ち早くも高まります!



遭遇してみたいです、このバスに。


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Bert van Marwijk、オランダ代表チーム監督

『皆の意見が一致するのは、一番厳しいグループだ、ということです。監督全員と会いましたが、皆一様に喜んでいないようでした。お互いとても尊敬し合っている監督たちですし、お互いよく知っている国同士です。- つい最近ドイツと対戦して負けました。このグループで戦うというのは、とても戦い甲斐があります。きっと素晴らしい試合になると思います。もう戦いたいという気持ちになっているし、選手達も同様です。

ドイツ戦を念頭に入れてはいません。初戦を見据えています ‐ 私達にとって初戦が一番大切です。ワールド・カップでも同じでした。初戦はデンマーク戦でしたが、また同じ相手です。ですから去年のWCと全く同じです。ただ勝たなければなりません。大会で勝ち進んでいくには初戦に勝つ必要があります。今からそこに集中します。』




レーヴ監督:
『いつものことですが、ドキドキしました。おそらく一番厳しいグループでしょうね。結果を見た時、一番面白く、一番力が拮抗しているグループだと思いました。
ユーロはいつも素晴らしい大会で、簡単に勝てるチームなどありません。

どのチームと当たろうと、ユーロ参加チームは良いチームが揃っています。みな強いです。ポルトガル、オランダはテクニックにかけては世界でも優れたチームに数えられるし、デンマークも同様に強いチームです。オランダとの試合はいつも何か特別なものを感じます。対決を楽しみにしています。』






オランダ監督の言葉に気合を感じます。知将レーヴも真似して(笑)初戦見据えて作戦練ってください。お願いします!



With Ozil To Istanbul (ドイツ代表チーム)

2011-09-30 21:58:30 | ドイツ代表(German National Team)
DFBで、ユーロ予選、10月7日のトルコ戦(イスタンブール)と10月11日のベルギー戦(デュッセルドルフ)、二つの国際試合を戦うドイツ代表メンバーが発表されていました。エジルもケディラもその一員です。





DFB記事のタイトルは:


With Özil to Istanbul
エジル、イスタンブールへ!




ザックリ記事の内容を読むと:



9月の国際試合では招集を受けなかったゴメス、ケディラ、アオゴが今回呼ばれ、ドルトムントのシュメルツァー、ベンダーは今回呼ばれていない。




今回のチームの中でキャップ数が多いベテラン組は、クローゼ(112)、ポドルスキー(92)、シュヴァインシュタイガー(89)ラーム(83)、メルテザッカー(76)など。
一方ツィーラー、ロイスは未だ国際試合出場経験はない。

レーヴ談:
『出来るだけ早くユーロ予選を突破することが重要だった。我々はオーストリア戦に勝利し9月にこの目標を達成出来た。
トルコ戦、ベルギー戦では十分集中して臨み、予選を全勝して終えることが目標だ。』





今回招集された24選手:

Name Geburtstag Verein Spiele Tore

Tor
Manuel Neuer 27.03.1986 FC Bayern München 22 -
Tim Wiese 17.12.1981 Werder Bremen 5 -
Ron-Robert Zieler 12.02.1989 Hannover 96 - -

Abwehr
Dennis Aogo 14.01.1987 Hamburger SV 7 -
Jerome Boateng 03.09.1988 FC Bayern München 16 -
Holger Badstuber 13.03.1989 FC Bayern München 15 1
Benedikt Höwedes 29.02.1988 FC Schalke 04 3 -
Mats Hummels 16.12.1988 Borussia Dortmund 9 -
Philipp Lahm 11.11.1983 FC Bayern München 83 4
Per Mertesacker 29.09.1984 FC Arsenal 76 1
Christian Träsch 01.09.1987 VfL Wolfsburg 9 -

Mittelfeld
Mario Götze 03.06.1992 Borussia Dortmund 9 2
Sami Khedira 04.04.1987 Real Madrid 20 1
Toni Kroos 04.01.1990 FC Bayern München 21 1
Thomas Müller 13.09.1989 FC Bayern München 21 7
Lukas Podolski 04.06.1985 1. FC Köln 92 43
Mesut Özil 15.10.1988 Real Madrid 27 6
Marco Reus 31.05.1989 Borussia Mönchengladbach - -
Simon Rolfes 21.01.1982 Bayer 04 Leverkusen 24 1
André Schürrle 06.11.1990 Bayer 04 Leverkusen 8 4
Bastian Schweinsteiger 01.08.1984 FC Bayern München 89 22

Angriff
Mario Gomez 10.07.1985 FC Bayern München 47 19
Miroslav Klose 09.06.1978 Lazio Rom 112 62
Cacau



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エジルは明後日2日のエスパニョール戦後、代表戦でイスタンブールへ飛ぶのですね。キツイ日程です。
15日に好調べティスとの一戦が控えているので、11日ベルギーとの試合はまたお役目免除、となるでしょうか。

9月オーストリア戦で活躍後、レアルへ戻って少し調子を落した、などと言われたので、今度はそんなことのないよう、疲れすぎず怪我せず、だけど存在感アリアリに示して戻ってほしいです。(要求多過ぎ)

10月は3~5日おきに試合が組まれているから大変。応援も大変なことになりそうです。




Germany 3 - 2 Brazil (ドイツ代表チーム)

2011-08-12 22:04:52 | ドイツ代表(German National Team)
ドイツ-ブラジル親善試合、録画で見ました。3-2ドイツ勝利。バラックもエジルもいませんが、楽しめた試合でした!



注目のスター候補、マリオ・ゲッツェを擁するドイツ、若手選手たちの活躍+クローゼで、ブラジルから18年ぶりの勝利を勝ち取ったのでした。

これまでブラジルとは21回対戦して、これが4勝目。意外と勝てていなかったのでした。

ついでに強豪国との過去の対戦成績を調べてみたら、意外なほどに負け越しばかりでした。。。

対ブラジル:4勝5引き分け12敗 (21戦)
対アルゼンチン: 6勝5引き分け8敗 (19戦)
対フランス: 7勝6引き分け10敗 (23戦)
対イングランド: 11勝6引き分け15敗 (32戦)
対イタリア: 7勝9引き分け14敗 (30戦)


ところが、勝ち越している相手は、意外にも現在FIFAランキング1位2位のチームでした!

対スペイン: 8勝6引き分け7敗 (21戦)
対オランダ: 13勝14引き分け10敗 (37戦)

現在3位のドイツが、今後、もっと上へ行くことを暗示しているようです(微笑)


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DFBから:

10.08.2011 22:56 National Team Men
Goetze dazzles as Germany beat Brazil in style
ドイツ、ブラジルに勝利、輝きを放ったゲッツェ

Germany's young guns proved they are fast becoming a force to be reckoned with as they turned on the style to beat Brazil 3-2 (0-0) here on Wednesday with rising star Mario Götze in dazzling form.




This is the first time Germany have beaten Brazil for 18 years and only the fourth time the hosts have beaten the South American giants in 21 meetings.
After a goalless first 45 minutes, a second-half penalty by Bayern Munich's Bastian Schweinsteiger (61st) and a super individual effort from Götze (65th) put the hosts ahead before Brazil's Robinho converted a penalty on 71 minutes.
前半は0-0、後半61分、クロースが受けたファウルからシュヴァがPKを決め先制。




65分個人技でゲッツェが2点目、71分ブラジル、ロビーニョがPKを決め、2-1となりますが



80分、後半から出場のシュールレが勝利を決める3点目を入れた!




ロスタイム92分にネイマールがブラジル2点目を入れたけど、そこまで、でした。

The Germans made sure of victory when Bayer Leverkusen's Andre Schürrle came off the bench to score the German's third on 80 minutes while Brazil's Neymar scored his side's second in the 92nd minute.

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ゲッツェは激賞を受けていますね。ベッケンバウアー氏も『彼はメッシと似ている。天性のフットボーラーだ』などと期待を寄せておいででした。



私はフンメルスとかトレーシュの働きぶりに目が行きましたが。。。素人なので目のつけ所が違うのね。


目についた、といえばノイアー。頬がそげて痩せた印象を受けたのですが、バイエルンで苦労しているとか。違いますか。


後半クローゼが入って、動きが出て、チャンスが作り出せて、3点入って。やっぱり貴重なベテランです!!!ラツィオでも頑張ってください!!


相手ブラジルのトップ二人ネイマールとパト、危険な人たちだけど、可愛いのでした。
(みんな可愛くてどうするの?)
ネイマールは初めて動く姿を見ました。写真では、あのヘアーの印象強烈過ぎで、どうかなぁ~と思っていたけれど、見るとまだ幼さが残った細い少年みたいで、プレーは噂に違わず堂々としていて素晴らしー。レアルに来たら、どんなハーモニ―を奏でちゃうのかな、と想像しました。



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レバークーゼンのチームメイト同士のハグ!!

The Times Indiaの記事から:

"I am personally pleased that I have so many options now," said Germany coach Loew after youngsters Goetze, Schuerrle, Toni Kroos and Thomas Mueller all shone with play-maker Mesut Ozil left out to recover after touring with Real Madrid.
"Mario Goetze has exceptional awareness and looks to find solutions to every problem on the pitch.
It is the simple things he does which makes him so strong."
試合後レーヴは
『沢山の選択肢があり喜ばしい。プレイメーカーのエジルを欠くメンバーでも、ゲッツェ、シュールレ、クロース、ミュラーなど若手が光った試合だった。ゲッツェはピッチ上で広い視野を持ち合わせていて、あらゆる問題を解決する能力を持っているようだ。彼がやっていることは単純なことなのだが、そこが彼の非常に優れた点だ。』
と語ったらしい。

It was the battle of the outrageously talented 19-year-old stars:
Goetze against the spikey-haired Neymar and the German over-shadowed the silky-skilled South American.
That was not the result we wanted," admitted Neymar.
We must now work hard to ensure the victories to come."
この試合、ゲッツェとネイマールという、才能豊かな19歳のスター同士の戦いだった、とのこと。
『僕たちの望んだ結果ではなかった。もっと懸命にプレーして、勝利を確実なものにしなければならない。』
とネイマール君は話したそうです。


Having crashed out of last month's Copa America after losing the quarter-final to Paraguay on penalties, Brazil coach Mano Menezes is under increasing pressure after one win in his last five games and back-to-back defeats.
"The Germans were clear winners, but games like these against the top teams are what we need," he said.
"We were slow to get into the game and we weren't as sharp as the Germans."
一方、ブラジルのメネゼス監督
『明らかにドイツの勝利でした。こうしたトップチームとの試合が、我々には必要です。試合のペースがつかめたのが遅かったし、我々はドイツほど動きが鋭くなかった。』


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30分過ぎにラーム→ミュラー→ラームと素早いパス交換があって、ゴール前へ切り込んだラームがラストパスを放り込んだけど、合わせる人がいなかった、というシーンで、ゴール前に張っていたゴメスに対してラームが珍しく怒っていました。お~、キャプテンらしさを発揮し始めているじゃないですか、と感じたのでした。

でも、まだこんなファンもいます。
『バラック、君はまだ僕たちのキャプテンのままだ!』

Germany Dream Team (Germany National Team ドイツ代表チーム)

2011-07-31 12:33:20 | ドイツ代表(German National Team)
ドイツ代表を動物に例えると?じゃないですが、ドイツ代表ファンブログで見つけたこれ、すごく良く出来てて
可笑しい♪

『ドイツ代表ドリームチーム』と名付けておきます。




バラックはイメージ通り『ベア』ですね。優しげなところと獰猛なところがマッチしてて可愛い。
クローゼは気品をたたえて、
カーンは吠えまくり、
シュヴァはやんちゃして
ポルディは・・・こんな忠犬でしたっけ?
ラームはチップ・モンクそのまま
ミュラーは・・・コメント出来ません

最後の人だけ、ちょっと気に入らないですね~。どうしてこのヘアの時の写真!どうしてアルパカ?。
まあ、イメージピッタリなところが癪ですが。
今なら、さしずめガゼル。エジルはやっぱり『バンビ系』でしょう♪

WC2014 Qualifyig Groups (ドイツ代表チーム)

2011-07-31 12:32:20 | ドイツ代表(German National Team)
昨日30日、WC2014欧州予選組み合わせ抽選がリオデジャネイロで行われ、C組ドイツはスウェーデン、アイルランド、オーストリア、フェロー諸島、カザフスタンと戦うこととなりました。欧州の出場枠は13で、9組のうち各組1位はそのまま本戦へ行けるけれど、2位になると成績上位8国がプレーオフに回され、残りの4枠をかけて戦うことになる、とのこと。
オーストリアとカザフスタンは、いつも一緒の組にいるみたい。トルコとは別組でよかったです。
ビアホフは、他の国を侮っている訳ではないけど、フランスと同組にならなくてよかった、と言っていますね。



30.07.2011 22:01 National team

組み合わせ結果を以下に貼っておきます。

Group A: Croatia, Serbia, Belgium, Scotland, Macedonia, Wales
Group B: Italy, Denmark, Czech Republic, Bulgaria, Armenia, Malta
Group C: Germany, Sweden, Ireland, Austria, Faroe Islands, Kazakhstan
Group D: Netherlands, Turkey, Hungary, Romania, Estonia, Andorra
Group E: Norway, Slovenia, Switzerland, Albania, Cyprus, Iceland
Group F: Portugal, Russia, Israel, Northern Ireland, Azerbaijan, Luxembourg
Group G: Greece, Slovakia, Bosnia and Herzegovina, Lithuania, Latvia, Liechtenstein
Group H: England, Montenegro, Ukraine, Poland, Moldova, San Marino
Group I: Spain, France, Belarus, Georgia, Finland


U-17 Germany Takes Bronze (ドイツ代表チーム)

2011-07-12 23:10:14 | ドイツ代表(German National Team)
本日2番目の記事は、メキシコで行われていたU-17WCについて。
ドイツ代表の試合を昨夜録画で続けて2試合見ました。(疲れた~、けど面白かった!)






準決勝ドイツ 2-3 メキシコ
3位決定戦ドイツ 4-3 ブラジル

という結果。
ドイツは結局3位となり銅メダルを獲得したのでした。

この2試合は2試合とも、目が離せないハラハラの展開の、面白い試合だったです。
17歳のプレーヤー達とは思えない落ち着きぶりで、もう驚き!
ドイツ代表の未来は明るいぞー、と確信したのでした(私が確信しても意味ありませんが)
10代からこういう大舞台を経験して、A代表デビューするのか~、と感心しきり。何しろユースの試合見たのは初めてだったのです。


どうしてユースの試合見る気になったのか、といいますと、
先日たまたま見たNHKテレビのドイツ語講座で、バイエルンのユース養成所宿舎の選手取材がありました。
そこに入って生活しているサッカーエリートたちの生活ぶり拝見、のような内容で、
案内役がトルコ系選手エムレ・カン君。
とても礼儀正しくて好感のもてる対応ぶりでして、そして、たまたまユースのワールドカップ開催中だと知って
見てみようかな、という気になったのでした。



見て分かったのですが、このカン君はメキシコ戦ではキャプテンを務めていて、ゴールも決めて、チームの要の素晴らしい選手でした!エジルと同じ8番をつけています。
将来A代表のキャプテン候補?と思わせる落ち着きと風格です。




フォワードのイエジル君もすばしこくて、テクニークとアイディア溢れる頼もしい選手。雰囲気はシュヴァインシュタイガーをやんちゃにした感じで、この人もトルコ系選手。

しかも、レバークーゼン所属!

今シーズン、ブンデスリーガでのデビューはあるのでしょうか?
レバークーゼンには偉大な先輩選手がいるので、よーく教えを乞うとよいと思います!!
試合中、イエジル→エジルに聞こえて、まるでエジルがいるみたいで、耳に心地よかったです。




ケディラの弟君、ラニ・ケディラはブラジル戦は先発していました。お兄さんをちょっと情けなくした感じ(ゴメンなさい!)の風貌ですね。兄に続け!です。
10番のアイチチェク、11番のアイデンはじめ、楽しみな選手がいっぱい。ユーロ2012、WC2014とドイツはおっそろしく強くなりそうです。



DFB u-17 members


21 Thomas Dähne 04.01.1994 Red Bull Salzburg 3 -
1 Odisseas Vlachodimos 26.04.1994 VfB Stuttgart 22 -
12 Cedric Wilmes 13.01.1994 Borussia Dortmund 4 -

Abwehr
14 Kaan Ayhan 10.11.1994 FC Schalke 04 20 2
4 Koray Günter 16.08.1994 Borussia Dortmund 19 4
13 Koray Kacinoglu 20.07.1994 MSV Duisburg 8 -
15 Noah Korczowski 08.01.1994 FC Schalke 04 5 -
5 Nico Perrey 02.02.1994 Arminia Bielefeld 23 1
3 Cimo Röcker 21.01.1994 SV Werder Bremen 23 2
2 Mitchell Weiser 21.04.1994 1. FC Köln 22 4
6 Robin Yalcin 25.01.1994 VfB Stuttgart 17 -

Mittelfeld
10 Levent Aycicek 14.02.1994 SV Werder Bremen 21 8
8 Emre Can 12.01.1994 FC Bayern München 22 3
18 Rani Khedira 27.01.1994 VfB Stuttgart 6 -
16 Sven Mende 18.01.1994 VfB Stuttgart 16 1
20 Fabian Schnellhardt 12.01.1994 1. FC Köln 18 4

Angriff
11 Okan Aydin 08.05.1994 Bayer 04 Leverkusen 21 5
7 Mirco Born 28.06.1994 FC Twente Enschede 8 1
17 Marvin Ducksch 07.03.1994 Borussia Dortmund 15 4
19 Nils Quaschner 22.04.1994 FC Hansa Rostock 10 2
9 Samed Yesil 25.05.1994 Bayer 04 Leverkusen 21 19

© DFB 11.07.2011 / tk





Bayer Put Four Past Schalke

2010-09-04 07:26:14 | ドイツ代表(German National Team)
3日行われたシャルケとのテストマッチに、怪我で長期離脱していたキャプテン、ロルフェスが7ヶ月ぶりに復帰を果たして、ヘッドでゴールまで決めたそうですね!
Mグラードバッハ戦で大量失点したバイアーにとって、中盤の要が帰ってくるのは待ち望まれていたこと。





バラックとは、レバークーゼンでの試合で、初めて一緒にプレーしました。


試合は4-0でレバークーゼンの勝利。
胃腸感染症で前日2日のトレーニングを休んだ、と伝えられたバラックは、この試合ではデフェンシブな中盤を務め、90分プレーしたそうです。
同じく怪我で開幕以来欠場中だったヘルメスも、ワントップで90分プレー、2点決めました。
バイアーにとっては、明るい材料がそろった結果だったようです。

Leverkusen Official Site


03/09/2010 | RC
Bayer 04 put four past Schalke

What a comeback: Simon Rolfes played 45 minutes in central midfield in the quickly arranged friendly against Bundesliga rivals Schalk and scored a goal on his return to first team football. And the even better news is that the Bayer 04 skipper came through his first game after a seven-month injury layoff unscathed.

Leverkusen got off to a perfect start in the game on neutral territory at the Wuppertal Stadion am Zoo. Sidney Sam, playing on the right wing, provided the assist for Danish striker Nicolai Jörgensen to open the scoring on seven minutes.

Jupp Heynckes played Manuel Friedrich and Daniel Schwaab in central defence. Gonzalo Castro on the right and Hanno Balitsch at left back completed the back four. Fabian Giefer played in goal in place of Germany keeper René Adler who is on international duty today. Michael Ballack lined up alongside Lars Bender in defensive midfield with Sidney Sam (right) and Nicolai Jörgensen (left) on the flanks. Patrick Helmes was the lone striker.

Rolfes scores with his head
The Werkself were clearly on top in the first half. Lars Bender went close on 13 minutes as his 15-yard strike went just wide of the target. Seven minutes later Sam hit the outside of the post after Jörgensen set him up. And then Patrick Helmes hit the side netting shortly afterwards. Just before the half hour mark it was Sam who provided a brilliant assist from the right for the second goal. Simon Rolfes was on the right spot as he headed the ball home from four yards out.

    -- 後 略 --

Bayer 04 line-up:
Giefer - Castro (Vidal 64), Schwaab, Friedrich, Balitsch – Rolfes (Reinartz 45), Ballack – Sam, Bender, Jörgensen (Renato Augusto 70)– Helmes

Goals: 1-0 Jörgensen (7), 2-0 Rolfes (29), 3-0 Helmes (53), 4-0 Helmes (90)
Attendance: 4,065





ユーロ予選でベルギーと相対したドイツ、1-0で勝利。
決勝点を上げたのはクローゼでした!
昨日、2014年ブラジルWCへの意欲を語ったクローゼは、これが代表102試合目で53点目。
ベテランの活躍は嬉しい!

この試合、メルテザッカーは70試合目、ポドルスキーは80試合目だったそうで
ついでに調べたらラームは72試合目、シュヴァインシュタイガーは82試合目でした。
みんな若いのに、試合数重ねてますね。
バラックは98でストップしたまま。。。
ポジション争い、厳しいみたいですが、早く戻ってきてください!


昨日DFB公式サイトのビデオニュースで、ドイツ代表たちのフランクフルトでのトレーニング風景見たのですが、和やかそうにテーブル囲んで、せっせとサインしてました。
暇があると、何かにサインさせられてますね、プロの選手たちって。
その後、グラウンドへ出てトレーニング。

レアルでは、言葉のせいで、他の選手たちとのコミュ二ケーションに問題あり、と指摘されてるエジルとケディラ。

バラックの代理で、ベルギー戦、アゼルバイジャン戦のキャプテンを務めることを楽しみにしている、と素直で控え目な発言したラーム。

バラックが代表に戻ったら、13番を譲ることに、躊躇いなどない、と言っていたミューラー。
『ミーヒャが戻ったら、彼が13番を着けるでしょう。僕にその優先権がある訳じゃないですから。ゲルト・ミューラーの背番号は似合うと思いますよ。』


何だか、バラック、周囲に、とっても気を使わせてしまっているような気がしますが、これでいいのだろうか。

でも、みんなそれぞれに頑張ってほしいです。
2012年に向けて、幸先の良いスタートを切ったドイツ代表の活躍を期待してます。


Mourinho: We Go To Madrid As Heroes

2010-05-01 23:20:25 | ドイツ代表(German National Team)


再びモウリーニョさんの爆発姿です。
インテル、38年振りにチャンピオンズ・リーグ決勝進出を決めたそうで、
まったくもって素晴らしい。おめでとうございます!


インテル公式サイトから拾ってきました。
Inter Milan Official Site

Mourinho: "We go to Madrid as heroes"
モウリーニョ:ヒーローとしてマドリッドへ赴く
Thursday, 29 April 2010 00:13:02 permalink



MILAN - An emotional José Mourinho spoke on Rai Sport after guiding Inter through to the Champions League final.
インテルをCL決勝戦へと導いた、未だ感動覚めやらぬモウリーニョが、RAIのインタヴューに応じた。

"Tonight we were a team of heroes on a pitch where the heroes left blood," he said.
『今日、我々のチームは、我々の心血を注いだピッチ上でヒーローとなった。』

"This victory belongs to everyone: of those who played tonight and those who weren't on the pitch, of the fans who suffered here at the Camp Nou and those who suffered in their homes. This page of history that we have written tonight is something to tell our grandchildren about, not the press. It's an absolutely incredible day.
『この勝利は皆のものだ。今晩プレーした者、ピッチ上にいなかった者、ここカンプノウで、ハラハラしながら手に汗握ったファンの人々、家でハラハラしながら応援してくれた人々、皆の勝利だ。今晩作ったチームの歴史は、我々の孫達が語り草にすることであって、メディアのニュースダネではない。無条件で最高の日だ。』

"This is our party and I want all the fans to come to the airport and wait for these boys, and I want them in Rome where we will play another final. I can imagine their joy because all of our fans know how hard it was tonight. It was hard with eleven men, let alone ten. This is the most beautiful defeat of my life, but this team deserved to draw 0-0.
『これは我々が歓喜すべきものだ。ファンの皆さんには、どうか空港まで来て、この選手たちを迎えてほしい。そしてローマでのもう一つの決勝戦を応援してほしい。彼らの喜びが目に浮かぶ。全てのファン達が、今晩の一戦がいかに大変なものか、をよく分かっているからだ。11人で戦っても厳しい試合のところ、まして、それを10人で戦ったのだから。これは私の一生の中で最も美しい負け試合だ。我々チームには、0-0の引き分け試合と同等といえるだろう。』

"I have already won the Champions League, but winning today was even sweeter. I won that cup 3-0 and I already knew I was champion before the final whistle. It wasn't the same today. I'm not a good player, but if I could have played I would have left blood on the pitch."
『私にはチャンピオンズ・リーグ優勝の経験がある。だが今日の勝利は、あの時以上に気持ちよい。あの時は3-0で優勝したから、終了のホィッスルが吹かれる前に、もう優勝が分かっていた。今日は違う。自分はプレーヤーではないけれど、もし今日プレー出来ていたら、ピッチ上に自分の血液を刻む気持ちでいただろう。』

Celebratory runs and shouts of joy.
祝福のダッシュと歓喜の爆発。
This was José Mourinho after De Bleeckere blowed for full time.
これが試合終了を告げるレフェリーの笛の後のリアクションだった。

"Barcelona were expecting to win but they already had an enormous surprise at the Meazza," said the Inter coach.
『バルセロナが勝つ、と思われていたが、彼らはMeazzaにひどく驚かされた。』

"And when we saw certain phrases on T-shirts and other episodes, we knew our opponents were afraid. We would have won the game with eleven men, but we had to deal with the injury to Pandev, and thanks to the bravery of Chivu who was spectacular and prepared for the match in ten minutes. And then Thiago Motta was sent off. It was an incredible game.
『T-シャツに書いてある言葉やその他のエピソードから、彼らが怖がっていることが分かった。11人で勝利出来たかも知れなかったが、パンデフの怪我に対処せねばならなかった。勇敢なChivuのおかげで、10分間で試合の準備ができた。そして、あのThiago Mottaの退場。まったく信じられないような試合だった。』



"My joy is that this Inter has won against Chelsea and Barcelona and has a European dimension now, whether it wins the Champions League or not. The fans? I thought is was impossible to find an empathy like the one I built with the Chelsea fans but now I have found an even greater one with the Inter fans. Do I like Italian football more now? No. I respect everyone and everything, but I no longer like it. My future? For now my path goes to Rome, then Siena and then Madrid."
『私が嬉しいのは、このインテルがチェルシーとバルセロナを相手に勝利し、ヨーロッパの強豪クラブになったことだ。チャンピオンズ・リーグで優勝するかどうかは別として。

ファンについて?私はチェルシーファンとの間に築いた以上の共感を、築くことは出来ないだろう、と思っていた。しかし、現在私はインテルファンとの間に、それ以上の絆を感じている。
イタリアン・サッカーをもっと好きになったか?いや。全ての人、イタリアの全てを尊敬をしているが、それ以上のものではない。
私の今後?今は決勝戦のあるローマへの道を進むこと。それからシエナ、そしてマドリッドが待っている、それだけだ。』

The dream of all Inter fans came true thanks to a compact and solid team capable of avoiding provocations, including those of Lionel Messi. "Messi is Messi, an absolutely incredible talent from another galaxy," said Mourinho. "But like his team-mates, he didn't play with enough strength today.
『メッシはやはりメッシだった。他の星からやって来た、並外れた才能の持ち主だ。でも今日は他のチームメイトと同様、充分な力を発揮できなかった。』

"I can guarantee you one thing. Next year I will return to play at the Camp Nou. It always happens to me, but something will happen to me every time I go there. The red card for Thiago Motta I had in the past with Drogba. Unfortunately Thiago lost it a bit but I didn't say anything to him. I preferred to use the interval to talk to my players.
『ひとつ確実に言えることがある。それは来年も、私はカンプノウへ試合をするために戻ってくる、ということ。いつもそうだ。いつも私があそこへ行くと、何かが必ず起こる。モッタへのレッドカードは、以前ドログバが貰ったカードと同じだ。残念だが彼は少し冷静さを失ってしまった。私は彼に何も言わなかった。自チームのプレーヤーと話すのに、間を取った方が良い、と考えたからだ。』

"De Bleeckere's refereeing? I don't want to judge him. Before the game I said that when the referee's job is much easier when the players help him. I think somebody didn't follow this advice today..."
『レフェリーのジャッジについて?彼のジャッジにコメントはしたくない。試合前に私はこう言った。レフェリーのジャッジは、プレーヤー次第だ、って。誰かがこの助言に従わなかった、ということだ。』


インテル今後のスケジュールは、こうなってるそうだ。

Date & kick-off time (CET)
Competition Sun,
May 2 2010, 20:45
Serie A Lazio v Inter

Wed, May 5 2010, 20:45
Coppa Italia Inter v Roma Sun,

May 9 2010, 15:00
Serie A Inter v Chievo Sun,

May 16 2010, 15:00
Serie A Siena v Inter Sat,

May 22 2010, 20:45
Champions League Bayern Munich v Inter

結構キツいスケジュールですね。
ここまできたら、ぜひ国内二冠、そしてCL優勝で三冠達成できますように!





もうひとつ、スカイスポーツのビデオを貼っておくことにします。

決勝進出を決めた数分後から、数百通の祝福メールがきたそうで
その中にはチェルシーの選手や関係者からも沢山来ていた、と話してる。
ピッチ上では戦っても、friends are friendsっていうの、いいね。
チェルシーはセミファイナルまで、あとほんの僅かだった、と慰めてくれてる。
さかんに、インテルはblood style であって、skin styleではない、と言うんだけど
表面的に、ではなく、魂込めて、心血注いでいくスタイル、くらいの意味でしょうか。
感じは汲み取れるのですが。。。