腐れゲー道

プレーしたゲームの感想文を、ダラダラと粘着質に綴ります。

クインティ(Wii U VC版)

2016年10月24日 | ファミコンゲーム感想文
【ハード】ファミコン(Wii U VC版)
【メーカー】ナムコ(現バンダイナムコ)
【発売日】1989/6/27(オリジナル)2014/7/2(Wii U VC版)
【定価】514円(税込)(VC版)
【購入価格】463円(税込)(VC版)
【プレー時間】6時間



この前プレーした、比類なきWii U専用ソフト「スターフォックス零」は……何とも、しんどいゲームだった。無理だった。
端的に言えば面白くなかったのだが、俺の思いはそれだけで収まるレベルではなく、最早憎しみ抱いていたたかもしれない。アホか。
世の中には相性ってもんがあるんだから、スタフォ零も俺も悪いわけじゃない。俺達ゃ出会うべきじゃなかったのさ。だからアホか。
まぁしかし、そこまでのゲームはそうそうあるもんじゃない。大きな落とし穴にはまったことで、逆に今後の展望は明るくなった。
さすがにしばらくあんな出会いはあるまい。少なくとも今年いっぱいくらいは、健康で文化的な最低限度のゲーム生活を送れる。
……などと思っていたのだが……また出会いましたよ、新たな憎ゲーに。正確にはスタフォより先にプレーを開始してたんだけどね。
あまりにもアレだから半年以上放置し、一念発起で再開してみたものの、とてつもなくアレでもう。無理だった。アカン。
「クインティ」。比類なきファミコンの、27年も前のゲームとの邂逅が、まさかこんな結果になるとはね。はぁ……。

きっかけは、ツイッターにおけるフォローさんとの会話だった。比類なき「田尻智」氏の話をしていたのである。
田尻智。言わずと知れた、「ポケットモンスター」を作った男である。アニメ版主人公・サトシの名前も氏から来ている。
ポケモンの何たるかは今更語るまでもない。ゲームの枠を超えた、日本が誇るグローバルコンテンツである。その生みの親である。
そんな偉大すぎる田尻氏だが、別にポケモンが処女作ではない。ファミコン時代から、幾つものゲームを作っていた。
そして氏のデビュー作こそクインティなのである。詳しくは知らんが、商業デビューが今作であることは間違いないはずだ。
俺はクインティを未プレーだが、この事は知っていた。比類なきポケモンの生みの親の処女作。まぁ「いつかやろう」と思っていた。
んでツイッターにて「VCで出たら買うんだけどなぁ」なんてほざいたら、「もう出てますよ」と突っ込みを食らった。無知は罪。
あまりに恥ずかしかったので、「これは罰として買うしかない」と思い、すぐAmazonへ。500円だし。正確には436円だった。
一応言っておくが俺が自分で勝手に決めたことであって、フォローさんには何の責任もない。いつかやるつもりだったのは事実だし。
そして「田尻氏のデビュー作はどんなゲームか?」と始めてみれば……何とも、しんどいゲームだった。無理だった。はぁ。


ジャンルは、アクションパズル……になるのかな? 全てのステージが7×5枚のパネルによって構成されている。
主人公は自分の前方のパネルを1枚「めくる」ことが出来る。パネルは多重構造になっていて、めくると下の図柄が表に出てくる。
最大で8重構造になっているので、ステージ中のパネル全部を調べ尽くすとなると、相当な回数のめくりが必要になる。
まぁそこまで必要なステージはそんなにないが。深く調査している余裕もないしね。……そう、敵キャラが邪魔をしてくるわけだ。
敵への攻撃も「めくり」で行う。敵は、足元のパネルをめくられると背後にすっ転ぶ。端でそうなると、壁にぶつかってあぼーん。
逆に壁際でなければちょっと転倒するだけですぐ起きる。ダメージ死はなく、敵を倒すには必ず壁にぶつける必要がある。
パネルには白紙の他に、100枚集めるとスピードUPと残機増えのある「星」、及び踏むと様々な効果を及ぼすアイテムパネルがある。
多数のパネルを一気にめくれる強力なパネルもあれば、敵が補充される罠パネルもある。どれもめくってみるまで分からない。
ステージクリアー条件は全て「敵の全滅」。めくり攻撃にて敵を殲滅せよ。……めくりって格ゲーみたいやね。見えんよあれ。はぁ。

ここでまず不満なのが、「思い通りに攻撃できない」こと、パネルを自在にめくれないことだ。非常にストレスが溜まる。
今作は動きがアナログ過ぎるというか、床がパネルでキッチリ区切られているのに、その上をかなり細かく歩き回れてしまう。
そのため「あれをめくろう」とボタンを押しても、めくれたの別のパネルだった……なんて事態が多発する。位置取りミスだ。
主人公が可能なのは「一つ前のパネルをめくる」だから、立ち位置はその手前のパネルでなくてはならない。向きも当然合わせる。
そのゲームルールは理解出来るのだが、鈍重なキャラの挙動と見切りにくい敵の動きがそれを全く快適にやらせてくれない。
更にめくり動作は重めで、硬直が長い。前方にやると後方の敵に硬直中を狙われたりする。まず攻撃のチャンスメイクが大変なのだ。
パネルめくりは今作で可能な唯一のアクションなのに、これが爽快どころかストレスの種。
ちなみにちゃんと出て敵を倒せても別に気持ち良くはない。古いゲームにしても、これはどうかと思う。んー……。

次に、パネルめくりも含まれるが、主人公の性能の低さ。移動とパネルめくり以外何も出来ない。ジャンプすら不可能。
そしてその移動がまた遅い。ゲームスタート時は信じ難いほどチンタラしていて、いきなり意欲を削がれた。なんだこれ。
ただ、スピードは「星」を100枚集めることによって上げられる。上限は分からんが、かなりの段階があると思う。
……のだが、その上がり幅がまたミミッチイと言うか、あんまし速くならない。俺は6段階ほど上げたはずだが、それでも遅い。
唯一のパワーアップ要素なのに、ここにも快感がなく、「相当強くなって」も主人公は弱いまま。やり甲斐がない。
繰り返すが、可能なアクションはパネルめくりのみで、ここは最後まで一切変わらない。とてもショボい。
制限時間ありでいいから、複数パネルをめくれるとか、移動速度が倍になるとか、そういうパネルを用意してほしかった。
移動だけでなく「方向転換」が遅いことも終始気になったなぁ。後ろを振り向くだけでもラグがある。イライラしっぱなし。
あとパネルを取得するにはその中央まで行く必要があり、端っこを踏んだだけでは不可。これも非常にストレスの溜まる仕様だった。
キャラを動かすことに快感がまるでない……これではゲームを楽しめるわけがない。はぁ。

主人公が弱くても、バランス上それが適切ならまぁ別にいい。……問題は、敵の性能が高いことだ。舐めてんのかと思うほどに。
今作は10エリア×10ステージという構成で、エリアの攻略順は選択可能。8エリア終えると、追加2エリアが登場する。
最初にやれと勧められるエリアこそ、敵はチンタラ歩くのみで弱い。コイツくらいなら貧弱な主人公でも何とかなる。
だが以降のエリアでは、ジャンプする奴やら重くてブッ飛びにくい奴やら、パネルを泳ぐ(!?)奴やら、特殊能力持ちばかり。
能力だけでなく動きのアルゴリズムも非常に厭らしく、「めくられても壁にぶつからないよう」考えて迫ってくる。見事なもんだ。
何より敵は、多数なのだ。一人かつ貧弱な主人公に、有能な敵が複数で迫ってくる。この圧迫感は相当なものである。
更に今作はステージに制限時間があり(表示はされないのだが!)、それを越えると敵の動きが速くなる。こうなるとほぼ死亡確定だ。
通常時でも大変→だから慎重に一匹ずつ倒していく→制限時間を越えてしまう→速くなった敵に瞬殺される→世界滅亡。
主人公はライフ制ではなく、敵に触れれば一撃死。敵に飛び道具攻撃こそないが、数と速さはそれに近い圧を持って襲ってくる。
にっちもさっちも行かないとはこの事である。ストレスの溜まる殺され方が何度も積み重なり、イライラが果てしなく募るのだ。

残機は3しかないが、コンティニューは無限に可能。だから頑張ればいつか突破出来る……のかな。俺は今作には根性を発揮できん。
コンティニューではアップした移動速度も引き継げる。さすがにこれが毎回デフォに戻ったらクリアー不可能だろう。有り難い。
……が、「入手した星」はリセットされる。例えば星535個を集めた状態で終われば、速度5段階アップは残り、星35個は没収される。
ゲームオーバーになるような難度のエリアで星100個を集めるのは至難の業だ。つまりそれ以上の速度アップは望めない。
となれば、今作の攻略は「楽なエリアで可能な限り速度アップを果たしておく」しかない。それ以降は強くなんてなれないのだ。
ハッキリ言ってゲームはイライラしまくりで全然面白くなかったが、クリアーせず逃亡はさすがに寝覚めが悪い。ケジメは取りたい。
そう思った俺は、マッピングを行うことにした。各ステージの星の位置を記録するのである。……会社でこっそり用紙を作った。
パネルは多層構造だから全部を記録するのがベストだが、さすがにそれは面倒臭い。星、それも序盤の楽な面だけでいい。
ある意味では今作は序盤のお手軽エリアが一番の正念場である。ここで如何に星を稼げるかが後の戦いを決するのだ。
というわけで、本格攻略開始。……やる気が起きず、半年以上放置しちまったが。はぁ。

まぁ、序盤の速度増は狙い通りやれた。3エリア目くらいまではゲームオーバーにならず、星を累積できる感じだ。
後はもう、死にまくりコンティニューしまくりを繰り返しながら進めていくしかない。腕よりも根気の勝負だ。……はぁ。
難しい。敵の動きと数がつくづく厭らしい。よくこここまで不快にしてくれるな、と思うほどストレス値が上がっていく。
どのエリアでも、1~7ステージくらいは突破出来るのだが、残りが異様に大変だった。製作者の悪意が全開で襲ってくる。
パネルの仕込みもどんどん意地悪になる。今作は不快感要素は多々あるのに、それをブッ飛ばす快感要素にとにかく乏しい。
踏むと他のパネル全てをめくる「太陽パネル」というものがある。これを踏めば地面にいる敵を軒並み倒せるので、非常に強力だ。
……が、「他のパネル全てをめくる」から、下にあるパネルが姿を現す。で、それが「敵増殖」パネルだったりするのだ。
今いる敵を軒並みブッ倒せて最高!! ……と思ったら、それ以上の数が新たに生まれるのだ。不快感の倍返し。実に陰湿。
中盤以降のステージは本当にこんなのばっかし。自機の性能が低く、敵の性能は高く、仕掛けは陰湿。こればっかし。
「クリアー不可能」というほど難しいわけじゃないが、受けるストレス値が多すぎて、必要以上に難度を高く感じてしまう。
んっっとーーに、ムカつくゲームだったよ。変な意地を張らず投げ出せばよかった。いやそもそも買わなきゃよかった。はぁ……。

後はもう意地だけで頑張った。敵の動きやらを研究すれば攻略も可能なのかもしれんが、不快感でそんな気になれなかった。
試行を重ね、まぐれ突破を狙う。不格好だが仕方ない。只管クリアーのため、早くこのゲームを終わらせるために。はぁ。
さっきも書いたが、各エリアの7面くらいまでは普通に解けるんだよ。8以降の難度が高すぎるのだ。何故こんなバランスなのか。
田尻氏は本当にこんなバランスでいいと思ったのだろうか。氏はアーケードっ子だったから、アケのバランス感覚なのかもしれない。
考えてみれば、この殺意と無限コンティニューはかつてのアーケードっぽい。家庭用ではあるがその心意気で作ったのかもな。
……が、そんなこたどうでもいい。家庭用だろうとアケだろうと、面白ければプレーするし、頑張れるし、いつか突破も出来よう。
俺にとって全く面白くなかった今作は、只管難しくイライラが募るだけで、燃えられなかった。……やるべきじゃ、なかったなぁ。

物語。実はここは非常に頑張っているというか、とても80年代のゲームとは思えない超設定があった。
主人公は3人の兄と妹一人の5人兄妹。そんな主人公に彼女が出来た! ……ら、妹が大嫉妬! 3人の兄を使い、彼女を誘拐した。
主人公は兄たちを倒し、最後に待ち受ける妹と彼女の元へ急ぐのだった。……マジでこうである。27年前の作品である。
「ブラコン妹」「ヤンデレ(?)」という、時代を先取りしまくってる設定。これは凄い。恐らく当時こんな設定の作品は他にない。
田尻氏は純粋なゲームっ子だったと思ってるが、実は二次元美少女にも造詣が深いガチオタだったのだろうか。
俺としてもこの設定だけは面白いと思ったが、残念ながらグラフィック的には極めてショボいく、進行上の文字情報もない。
萌えられるようなもんじゃない。ここを膨らませておけば、間違いなく伝説のゲームになれたのにな。勿体無い。

んで兄妹達は各エリアの10面にボスとして登場する。……が、正直弱い。ボーナスステージに近い。これは意外だった。
確かにかなり特殊な攻撃をしてくるが、彼らは一人なのである。今作で常にストレスを貰う「集団圧力」がボス戦にはない。
だから非常に気が楽だった。負けてもコンティニューすればいずれ倒せる手応え。ああ、いつもこんなんだったらなぁ。
……が、10エリアに対し兄妹は4人、ボス数が足りない。じゃあどうなるかと言うと、他は雑魚集団が代理ボスとして登場する。
ご想像の通り、そいつらの方がよっぽど強い。落書き野郎6人との対決が今作一番の難所だったかもしれん。ブチギレ必至だった。
てわけで、「本来の」ボスにはそう苦戦はせず、ラスボスの妹も含めてあっさり倒せた。
……ボスの倒し方も壁に1回ぶつけるだけ、はちょっと味気ないと思う。3回くらいは耐久用意してやれよ。
かくして彼女を取り戻し、めでたしめでたし。……やっと、終わった。もう二度とやらなくていいんだ。はぁ……疲れた……。

グラフィックは、前述の通りキャラ絵はヘボいが、パネル絵は及第点かな。そんなとこを褒めるようなゲームじゃないが。
音楽はステージ毎に違っていて頑張ってるなと思ったが、ゲームを全く楽しめなかったからいい印象など抱けるわけなかった。
エリア1の曲だけ耳に残ったが、それさえ嫌な気がするほどだ。坊主憎けりゃ何とやら。罪深い話である。やれやれ。

ふぅ。プレー時間は総計で6時間程度だが、とてもそうは思えないくらい大変だった。
今作にパスワードやセーブはないが、VC中断は使わせてもらった。カッコ悪いがしゃーない。マップ画面でだから許してくれ。
それでもクリアーしただけ俺スゲェと思う。あまりに死にまくりイラつきまりだったので、40面くらいで逃亡を考えたからな。
恐ろしいゲームだった。……で、実はクリア後にはハードモードがあるらしい。敵が最初から制限時間オーバー状態で動くとか?
もちろんやらん、やれる訳ない。PSVRくれてもやらん。ヤンデレ妹に脅されたらやるかもしれんが、残念ながらいない。はぁ。

俺はポケモンはほぼやってないが、田尻氏の作品では他に「ヨッシーのたまご」をプレー済みだ。
VC版を3DSとWii Uで持ってる。……アンバサダーと30円提供でな。ゲームとしては面白く、「やると不思議にハマる」パズルだった。
今作にも似たようなイメージをずっと抱いていて、だからこそ「いつかやろう」と思っていたのだが……大・大失敗だったね。
ファミコンの小規模ゲームで良かったな。まぁ別に恨みはないさ。27年も後にわざわざ手を出した俺が悪いと思うくらいだ。
世の中色んなゲームがあって、俺はその大多数に興味を抱いてる。もちろん時間や気力の問題はあるが、可能なら全部やってみたい。
……が、中には「やっちゃダメ」な作品も確実にある。合わないものはどうしても合わない。無理なプレーはより状況を悪化させる。
まぁ、プレーで印象が変わるゲームも多い……というか普通は好感度が上がっていくものだ。だから今回のような悲劇も起こる。
結局、ゲームはやってみなけりゃ分からない、てことかな。絶望的に合わなくてもそれは結果論、それはそれで別にいい。
合わないという結論……立派な成果ではないか。お互いニッコリ笑って去ればいい。さようなら、クインティ。また会い……ませんよう。

……やっぱ寂しいね。人間関係じゃなく、テレビゲームなのにね。でもこればっかしはね。あー、ゲーム博愛人間になりたいぜ。
はぁ……。








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8 コメント

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Unknown (サク)
2016-10-24 10:29:33
クインティは爽快感のある良作アクションパズルゲームというのが巷の評価のようですが、otaさんにとっては真逆になってしまったみたいですね
私自身はやった事がなくて、有野の挑戦などで見た事があるだけなのですが、有野が結構さくっとクリアしてたので、そこまで不快感のあるゲームというのは意外でした
6時間という短い時間でクリア出来るのにそこまで不快にされるゲームというのは逆に興味が湧きますねw

クインティ、ゲーフリのゲームだから当たり前と言えば当たり前ですが、BGMやグラフィックが初代ポケモンと結構近いですよね
それがなんか懐かしくていいなあと思った記憶があります

ちなみにストーリーは2人プレイだとさらに趣のある結末になるようですね
2Pキャラはパートンというカートンの友人なんですが、2人プレイだと最終面でクインティを倒した方がジェニーからのキスを受けて、もう片方が泣いているクインティを慰めるというエンディングになっているので、
カートンがクインティを倒せばジェニーとカートン、クインティとパートンというカップルが出来て大団円ですが、パートンが倒すとジェニーをパートンに取られてしまう感じになってしまうという
こういうちょっとした演出があるのはゲーフリっぽいなと感じました
Unknown (グレイ)
2016-10-24 20:01:07
うはははは(爆笑)。クインティ、合いませんでしたか。Twitter上でマッピングしてるみたいなことを見かけて「あーこれはもしかすると…」と思ってましたが…

僕自身も全員にスコア稼ぎを強いるのはどうなんだー?とは思いますが、それでも好きなゲームです。それこそFC最高傑作に挙げるくらいに。ギミック!とか烈火も捨てがたいですが。純粋なゲーム力をそこまで求められず、パズル的な解き方と稼ぎ、後は信念さえあればクリア出来るバランスが好きです。

それはそうと乗るとその方向へ流れ敵も粉砕できるアタックパネルについての記載が無かったですが、もしかしてその破壊力に気が付いていないとか?だとするともったいないっす。これを利用した大破壊プレイもアツいのに。

余談になりますが「雑」でNSについての感想楽しみにしとります。ちなみに個人的な印象だと思ったよりも悪くないけど、ファミリー層にアピールしていないのが気にかかりましたかね。
Unknown (ラブムー)
2016-10-25 00:32:18
こんばんは。文中に登場させて頂き嬉々としている某フォロワです。
VC『クインティ』、僕も件のやりとりの後、急に懐かさがこみ上げてきて、やはりAmazonにて購入しました。
が、序盤こそ喜んでプレイしていたものの、しばらくすると、「よくもまあ、当時はこんなゲームを夢中でプレイしたもんだ……」と苦笑しつつ、VC用フォルダに放りこみ、半年間放置していました。

しかし今朝、当感想文を拝読し、打たれ、再び引っぱり出し、さっきまでプレイしていたのですが……たしかに相当に厳しいです、クインティ。
僕は30年近く昔、このゲームを確かにクリアした……したはずなんです……たぶん。今日やってたらますます自信なくなってきましたが。そして、幼少期にクリアしたからと言って今じゃ何の自慢にもならないところが哀しいところ。今でもできるか、が大事なわけで。otaさん、6時間でクリアされたのですか。凄い。出会ったことを後悔するような悲惨な相性だったことは残念ですが、勤務中に☆の位置をマッピングするという執念。凄い。

私事ですが、かつてクリアしたゲームを久方ぶりにプレイする時、個人的にもっとも辛いのが——とくにアクションゲームに顕著なのですが——幼少時にできたはずのプレイができないこと。あるいはぶっ通しでプレイしていたゲームなのに集中力が続かないことです。『クインティ』も、そのような屈辱感と「何故!?」をばっちり味わわせてくれました。otaさん書かれているように、自キャラの操作性とレスポンスの悪さ、敵キャラのこれまた絶妙に意地悪な動きが相まって、「無理ゲー」に限りなく近い「Mゲー」と感じてしまいました。めくったはずがめくれていない。敵の理不尽なアタックの連続にため息の連続。僕にとっては『クインティ』は「出会っちゃいけなかったゲー」ではなくて、幼少期の淡い恋の如き「また会えたねゲー」だったはずなのですが。

ただ、最近プレイしたFCゲーの中では、比較的「どうにかやれるかも」な気がしたことだけは救いといえば救いでしょうか。幼少期のように「面白い」とまでは感じられなかったけど、そこここに「田尻智っぽい」というか、卓越したセンスはやはりあったな、と。「床のパネルをめくってゲームが展開する」というアクションが当時はやたらと斬新に感じたのですが、今でもその妙に新鮮な感触(だけ)は自分の内に生きているようです。
このゲーム、操作性とレベルデザイン(という言葉を一度使ってみたかったのですw)を見直して、キャラも思いっきり萌え系、あるいはポケモン系に描き直して3DSでリメイクすれば、(otaさんが書かれていたように、やたらと今っぽいストーリーと「田尻智のデビュー作」というキャッチコピーも手伝って)けっこう売れるんじゃないか、 という気がしないでもないです。と言っても、パッケージで出すにはいささかボリューム不足ですし、そうでなくても多忙なゲームフリークは今さらクインティを作り直す気などさらさらないでしょうが……。

なんだか長々とすみません。ここにもっとも書きたかったことは、僕もotaさんを見習って、今作ばかりはたとい18時間かかっても、あきらめずにかつて一度見た(はずの)エンディングを目指して走ろう、めくりまくろう!と強く思った次第。ということです。
このところ、辛い邂逅が続いていらっしゃるようですが、次はotaさんと素晴らしきゲームとの目出度き出会いが訪れますよう。勝手にお祈りしております。
Unknown (ota)
2016-10-25 00:57:23
>>サクさん
いやー、参りました。俺も「間違いなく良作」と思い込んで始めたので。まさかここまで合わんとは。
>有野が結構さくっとクリアしてたので
マッジですか。このゲームをサクッとクリアーできるのはガチで凄いと思います。少なくとも俺よりは遥かに上手い。
「ヌルゲーマーが高難度ゲームに挑む番組」と思ってたんですが、認識を改める必要がありそうですな。ううむ……分からん……。

>ちなみにストーリーは2人プレイだとさらに趣のある結末になるようですね
ほうほう、面白いですなw 2人同時プレーはやってみたかったんですが、まぁしゃーないですね。2人なら難度も適切かなぁ……。
設定が面白いのに、文字情報皆無なのが勿体無かったです。「おにいちゃんは わたしのものだから!」とか、言わせればいいのにw
3人の兄貴も、北斗の拳のパロ台詞とか喋らせたらウケたろうになぁ。ゲーム性はともかくここは実に惜しいです。むぅ。
Unknown (ota)
2016-10-25 01:18:44
>>グレイさん

グレイさんは今作をファミコン屈指の名作と言ってましたね……いやぁ、俺には真逆でしたわw 半端なくイラつくゲームでした。
パネル配置は恐らくよく考えられていて、じっくり攻略すれば華麗なパターンを導き出せるのでしょうが、そんな気になれませんでした。
敵の攻撃があまりに苛烈で調べるどころじゃない。敵全滅後は強制クリアーじゃなく扉制にしてほしかったです。そしたら調査できたのに。

>アタックパネルについての記載が無かったですが、もしかしてその破壊力に気が付いていないとか
いや、もちろんクリアーのために使えるギミックは利用しまくりましたよ。アタックは2枚に挟まれバインバイン状態→敵が寄ってくる になると強力でしたね。
でもあんまし有効に使えた記憶はないかな……終盤はとにかく早く突破したくて、ある意味頭使わずプレーしてましたからw

>余談になりますが「雑」でNSについての感想楽しみにしとります。
やっと来ましたね。久しぶりにネタが出来ましたw もちろん書きますが、期待するようなもんじゃないですよ。
PVで遊んでる層が若者だけだったのが気になりましたね。深い意図があるのか、それとも実は何も考えてないのか……。
Unknown (ota)
2016-10-25 01:50:16
>>ラブムーさん
こんばんは。いつも記事リツイートありがとうございますw あんなことしてくれるのラブムーさんだけです。
クインティのVC化を教えて頂いたことにも感謝したいとこですが……これに関しては恨みますよ。冗談ですが。ホントに。
残念ながら全く合わず、多大なストレスを浴びつつ何とかクリアーしました。もちろん不本意です。本当に、残念な話です。

>僕は30年近く昔、このゲームを確かにクリアした……したはずなんです……たぶん。今日やってたらますます自信なくなってきましたが。
おおー……いや、凄いです。今作はセーブもないし、当時クリアーするのはかなりのものでしょう。昔の俺なら絶対無理ですからw
6時間はWii U「まいにちの記録」の数字です。クリアー時のプレーは2時間くらいかな? イライラし過ぎて非常に長く感じました。
序盤の星集めは攻略に必須だと思います。ちなみに左上エリア後は右のジャンプマン館に行ってたんですが、下のデブ館の方が楽かなとクリア後に思いました。
ジャンプマンはエリア2にして凄まじくストレス値の高い敵でした。ああああ……あの挙動……思い出すだけでムカムカする……っ。

>私事ですが、かつてクリアしたゲームを久方ぶりにプレイする時、個人的にもっとも辛いのが とくにアクションゲームに顕著なのですが
>幼少時にできたはずのプレイができないこと。あるいはぶっ通しでプレイしていたゲームなのに集中力が続かないことです。
ああ、よく分かります。俺も旧作の再プレー時は「まだ大丈夫だぞ!」と自分に言い聞かせるようなところがあります。アホかw
けど自分の肉体も精神もプレー環境も30年前と違うんだから、感覚が違うのも当たり前と言えば当たり前なんですよね。
そういう意味では気楽に旧作再プレーはしちゃいかんとも思います。せっかくの思い出や自信を傷つけるなんてあっちゃならない。
ニンテンドークラシックミニがライトな人々にそういう現象を起こさなければいいんですが、と余計な心配をしています。うーん。

>『クインティ』も、そのような屈辱感と「何故!?」をばっちり味わわせてくれました。otaさん書かれているように、自キャラの操作性とレスポンスの悪さ、敵キャラのこれまた絶妙に意地悪な動きが相まって、「無理ゲー」に限りなく近い「Mゲー」と感じてしまいました。
俺もストレスストレスと書いてますが、ゲームって基本的にストレスで作られてるんですよね。その上で、その解消とそれを上回る快感がある。だからプレーする。
今作はストレスばかりで、解消する要素が見当たりませんでした。ムチばっか飛んできてアメをくれない。これじゃ面白いわけがない。
移動速度が遅いのはいいとしても、レスポンスはもう少しキビキビ出来んかったんかなぁ。これが田尻氏の感覚なんでしょうか……。


>「床のパネルをめくってゲームが展開する」というアクションが当時はやたらと斬新に感じたのですが、今でもその妙に新鮮な感触(だけ)は自分の内に生きているようです。
斬新なゲームだとは思います。89年はもうファミコンも中期ですが、この時期に斬新ゲームを作ったことはさすがと言えますね。
確かにリメイクがあれば面白くなりそうですね。不満はゲームシステムじゃなく、とにかく調整面にありますから。
世界設定も、今の表現力で作れば俺好みの非常に良いものになりそうですw 田尻氏、余裕あるならやってくれんかなぁ。


>僕もotaさんを見習って、今作ばかりはたとい18時間かかっても、あきらめずにかつて一度見た(はずの)エンディングを目指して走ろう、めくりまくろう!と強く思った次第。ということです
頑張ってください! ……と言っていいものかw 合わないゲームはサクッと切るのが一番だとも思います。うーむ。
時間も気力も有限です。今作は特にラブムーさんの思い出にも密接に絡んでるようですから、慎重に選択してください。……大袈裟なw

>次はotaさんと素晴らしきゲームとの目出度き出会いが訪れますよう。勝手にお祈りしております。
あざます。実はすぐに次ゲー感想を上げます。これもファミコンで、しんどかったんですが、不思議といい手応えでした。はっは。
Unknown (グレイ)
2016-10-25 21:57:55
苦手意識あってクリア時間2時間くらいは相当早いと思いますよ。ついこの前新作ファミコンソフトのためにAVファミコン引っ張り出した時、積みゲーの「イメージファイト」「わんぱくダック」やる傍ら恒例行事として起動しましたが、純正コントローラー使ってなくてスコーンと入力が暴発する、攻略の仕方を細かいところで忘れてるといったことに苛まれクリアタイム2時間半くらいでしたし。といっても15分くらい「うあー絵描きのステージやりたくねーなー」とかいって逃亡したりしてましたがw
稼ぎ至高主義的バランスからACゲーム的な空気は感じていましたが、敷居は低く上り詰めるには巨峰にというバランスもACゲームの影響が強い作品かもしれないですね。そこの部分で人は選ぶゲームだなーと初エンカウント時から思ってましたが、うむう残念っす。それでもクリアしただけ立派です。
自分自身もクインティは好きですが、極めたと言えるほどやり込んだわけでも無く(そもそもあんま上手くないし)、いつやっても適度にアツい戦いが楽しめるACTゲームとして存在してます。やっぱり好きなゲームですね。

クインティで不可解なのは3DSでVCが出てないことなんですよね。なんだかんだ不遇なのが残念です。うむう。出てたら買うのに……
Unknown (ota)
2016-10-26 01:22:28
2時間はフカしたかもしれませんw 相当死んだからもっとかかってただろうなぁ……。
>ついこの前新作ファミコンソフトのためにAVファミコン引っ張り出した時、
おお、あれ買うんですか。それは素敵です。俺も心意気だけは買うんですが、やりたいかというと……んー。
落書き野郎はやっぱムカつきますよねw 敵を増やすだけじゃなく、そのパネルを使用不可にまでするのが非常に厄介でした。
家庭用でアケゲーバランス搭載は別にいいんですが、それならコンティニューしまくりゴリ押しクリアーも可能にしてほしかったと思います。

>クインティで不可解なのは3DSでVCが出てないことなんですよね。なんだかんだ不遇なのが残念です。うむう。出てたら買うのに……
3DSのVCは何故かピタっと提供が止まりましたね。NEWでSFC配信が始まっても、他機種は止まったまま。
Wii Uは順調に増えてるのに……理由がさっぱり分かりませんね。まぁそもそも共用させろって話ですがw スイッチでもまた……?

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