宇宙おじさん探査記録

世界は平和かい?今日も宇宙は見ているよ。

あー ! やだやだ。福田総理ね。ついでにサンデープロジェクト。・・何か好かねぇな。どっちも。フンっ!!

2007-09-23 12:32:00 | 日記
トリペッチいすゞって何だ?って思ったら、三菱商事な訳ね。
それはいいんだけど、

よく朝日系で出てる財部なんとかって人、経済学者かコンサルタントか知らないが、

私はもう生テレビの頃から、「今流行の」舛添とかに始まり、この手合いの、
「経済なんとか」、が頭にくっついてる「知識人」。

全員、何とも「信用できない何か」を感じている。つまり、大嫌い。

特集の報告で、いすゞの危機を救った三菱商事の功績を伝えるリポートなんだが、

「三菱商事という一流商社が、こんな泥臭いことまでやって見せた底力が凄い」(とゆーよーな。要約すれば。)と
財部氏は絶賛する。

タイの小学生は、いすゞカー「D-MAX」のイベントで、ダンスチームを作って競い合う。
もう親子供巻き込んで。

ほんで子供達は、自前の衣装で審査員の印象を高める為に、曲の歌詞に「D-MAX」という言葉をあくまで自主的に挿入して唄う。

これ、泥臭いというより、そんなことをしてることの
「欺瞞」とか「いんちき臭さ」、

いや、そんな観念的なことよりも、もっと「人間として下品ではないか」という、
「感覚」の問題、「感受性」の問題のような気がする。

つまり、構図として
「経済社会、物質文明を享受する、日本という、人間の皮をかぶったエコノミックモンスター」が、
「指をくわえて、ヨダレを垂らして」

タイの「何にも知らない人々や子供達」が、「エサ」になるのを待っている、

そう見える。
やってることは「東南アジアの子供をロリータビデオで流す」こととどう違うのか。

合法とか、そういうこと言ってんじゃねーぜ。
「お品」の問題だ。
むかつく。不愉快である。
恥ずかしい。
財部も恥ずかしい。

エコノミカルな人々は、こういう意見にはこう言うだろう。
「じゃあ、車乗るなよ。電気使うなよ。」

その開き直りの先には、中国の経済発展は地球を確実に滅ぼす、というジレンマが待っている。

もう、「経済」には「矛盾がある」ことが明確になったにも関わらず、相変わらずこんな「アメリカン」なことで喜んでいる
低俗なメンタリティが気に入らないのだ。

そして福田。
「どうせ」と言う言葉が百ぐらい並ぶだろう。
地震も起こる、北もある、イラクもある、シリアもイランも、中国もロシアもある。
自殺もイジメも年寄りも。
対応できるわけがない。

何故断言できるか。
この事態を打開できる人は、
「旧来の価値観」の延長でしか捉えられない人ではないからである。

国民もどこかで、動物的本能なのかは知らないが、うすうす感じている。
だから「天才小泉」に没頭した。

そう、つまり、「天才」以外に打開できない。
小泉は大失敗だったけど、
つまり、そういう人が出ない限り、未来も、ない。
国民もどこかで、そのことを知っているのだ。

せめて、「一般人の中の、いっぱい居る天才」が底から変えるしかないのだ。
目覚めよ、天才。