フランス暴動。日本人は?崩れるマンション住民もいかが?

国会中継見てると、もう誰も信用したくなくなりますな。
誰かは恐らくむしろ「被害者」で、「正直者」なのかも知れない。

ああ、子供に見せたくない。
大人の情けない姿、「ていたらく」。

今、うちの娘の小学校では、三年生も一年生もたった一クラス。
娘が出た幼稚園では、娘のクラスだった「あじさい組」がなくなった。

子供がいない。
本当に、こんな底辺の地域で目の当たりにする「少子化」の現実。

その逆に、無作法で不躾で厚顔無恥な老人の多いこと。
老人ばっかりがいっぱいいる。

2007年には一斉に「老人予備軍」が解き放たれて晴れて「老人デビュー」する。

日本は、放っておいても「国力」が低下するのに、国民にも政府にも(口では分った風に言って煽ってみせるが)、危機感が実はない。

そして子供は、もしかしたら(!)「共謀した変質者」に、殺されたかもしれない。

・・・もう、だめだ。
もう、とっくにこの国は終わっているのに、何を「破綻させぬ」ために「血を流し、痛みを分ける」というのか。

エンヤの新しい曲を聴きながら書く。

美しい。
美しいものが見たい。

三島由紀夫が自決して訴えた通りの国になった。
いや、私は三島について何も知らない。

ただ、美しいものが見たい、それだけだ。

しかし。
もうしばらく、あの「薄汚い、この上なく野卑た、あらゆる軽蔑の言葉を並べて表現することが似合う」、国会中継のテレビの世界。
もう、しばらく、
この世界に付き合わねばならぬ。

美しいものとは真逆の。