宇宙おじさん探査記録

世界は平和かい?今日も宇宙は見ているよ。

おー久し振りの更新。くそ警察くそ郵便局くそ道路公団その他くそ。

2005-07-27 01:10:00 | 日記
・・すんません。久し振りの日記なのにいきなり「くそくそ」言って。お品がない。

でも、はい、上記の共通するのは何か。

「組織」ですな。多分、この手の「組織」は、内部で同じようなパターンで腐ると。

ちなみに郵政。内部はすでに「腐ってる」んですが、それはどちらかといえば、「腐ってる」というより「枯れている」。
「枯れ葉」「濡れ落ち葉」ってやつです。

みーんな、意識下に「終わってる」ことを知りながら、敢えて触れないようにして自覚しないようにしている。

そう、「終わってる」人の集まり。
でも、それは多かれ少なかれ、役所でも民間でも、似たようなもの。

だって誰が郵便配達に「情熱」なんか持てますかって。
その気分を救ってきたのが「社会党」なり「組合」的馴れ合い、つまり「ぬるま湯」。

というわけで、民営化して、市場経済の論理に放り込むと。

その時こそ本当に「腐る」時です。
「金」の論理が全てに優先し、内部の封建体質は、一方的な偏りを生み、最悪の組織と化するでしょう。

それは、今迄大した「社会的権限」を与えられた「公的機関」ではなかった(ある意味、人命を直接扱うような業務ではなく、可愛らしいイメージの仕事であったことと無縁ではない。)故の、「控えめな」「だめ組織」だったわけです。

つまり、同じ「公的機関」の中で悪者ランクを付けても、かなり下位にランキングするはずです。
だって上位はつわもの揃いですから。

さて、その悪者ランク第一位警察。
「人命を直接扱う」公的機関。

なになに、ヤクザの大学生暴行見殺し事件、神戸西区で起きた事件ですな、判決。
当然警察、兵庫県などに賠償命令ってことです。

ここで、前々からの疑問。
「県」だの「警察」だのって、裁判負けて一体「どーなんですか」?
誰がお金、払うんですか?

みんな、こういう判決、出たら「終わり」みたいに思っちゃうけど、遺族って、「お金」欲しくて闘うわけないと思います。
そうすると、・・これを言っちゃいかんのでしょうが、実は「気休め」にしかならない。

「勝った」という事実が、一番「重い」、とせざるを得ない。

しかし、私は思う。
「支払う」主体たる「組織」「団体」、そこから「支出」されるのは、実はたかだか「国民や県民なりから集めた税金」だということですわね。

考えたら、その組織の、その当該事件を「担当」してる人間にとっては「痛くも痒くもない」んじゃないか。

そりゃ、「監督責任」は絶対にあるわけで、その主体たる「組織」の責を問うのは自然としても、やっぱり重大なのは、「その事件に直接関与した」「一個人」ではないか。

はい、ここでこんな意見が出るかも。

「じゃあ、あのJR尼崎脱線事故の運転士の責任がやっぱり一番重いな」

いえいえ、違うんだな。
彼は、「失敗」はしたかも知れないが、少なくとも「職務怠慢」をしたわけではない、それどころか「職務を徹底して遂行しようとして、事故を起こした」ことは間違いない。

この「警察による放置殺人」は、明らかな「職務怠慢」である。
よって、尼崎事故とは全く違う性質の事件である。
ま、「事件」と「事故」の違いもあるわね、一緒くたにする人もいないか。

わたしは、そういう「怠慢」した一個人たる警官をこそ、「きちんと」「落とし前」付けて頂きたい。

さあ、明石の花火大会警察見殺し事件のあった夏がまたやってきた。
わたしゃ夏が来るたびにこの事件のこと、いつまででも言うたるぞ!と思ってます。

そうかと思えば三宮、通称おっぱい山付近、暴走馬鹿バイクを捕まえに来たパトカーを群集が取り囲み、逃がす!

・・あほか。警察がじゃない。
もう、嘆かわしい。衆愚とは言ったものだ。

こんな「馬鹿」のために警察と闘って、「逃がす」だって。
またくそ警察に、「口実」を与えた。

・・・考えるだけで情けないので、やめますわ。

・・合掌。