クソくらえの世の中へ。私は諦めた。もういい。日本終了、大いに結構（爆）。

さっきもＴＶで、
アキバでは女子校生が散歩するだけで収入にするという
クソみたいなニュースをやっていたが、

見つめ合うだけで１０００円なのだと（笑）。
いいことだ。
彼女達はそうやって金を稼ぐ。
自分達の「価値」を知っているのだ。

「金になる」から、「やる」。
ＴＶはもちろん「批判的」な意見で、
いかにも「正しい」マスコミぶっていつものように番組は終わるが、

「金になるからやる」のは悪いことか。
まさに「大人の世界」は全てそれで動いている。
子供たちがそれを「実践」して「何が悪い」。

「善」なるフリをした企業に勤める人間なら、
多かれ少なかれ「儲かればよい」という哲学の下に仕事を遂行してきた筈だ。
この子たちに「そんな考え方やめなさい」と堂々と言えるのか。

「金になるから」原発は止めない。
「金になるから」ＴＰＰに参加する、
株にＦＸに全ては「金の為にやってきた」ではないか。
今も金の為に生きているではないか。

今さら彼女達を諭す言葉を総理大臣ですら持てはしない。
「善悪の基準」などと綺麗事を言っていたが、
そんな「基準」をこの国で一体誰が堂々と言えるのだろう。

いや、本来は大人こそは「言えなければならない」のだ。
何故「言えない」のだ。
自分の信念も生き様も何もかも「経済に売って」生きてきたからだ。
その「奴隷」として生きてきたからだ。
彼女達に「恥を知れ」と言うと、
おのれに唾をしてブーメランのように返ってくるからだ。

つまりこの国に子供たちを真に導ける人間は存在しない。
導くための言葉も存在しない。

かくして彼女達はその価値観を是として大人になり、
誰もそれを否定できず、
日本から「美徳」も「道徳」も消える。

つまり、日本は国として民族として「終了」する。
その布石は、かつて豊田商事事件に始まり
小学生にデリバティブを教育する、
老人から子供まで、
この国は「欲望が正しい」と言い続けてきたわけだが、

その時から正当化されてきたわけだ。
ＪＫを「買う」大人の「欲望」と、
買われて「金にする」子供の「欲望」。

原発を推進する「欲望」、
ＴＰＰで「外国に売り込もう」という「欲望」、
「危険」だといくら言おうが「欲」に目がくらんだ経済界と、
「儲かるなら」「経済が活性化するなら」いいか、という国民の「欲望」。

外国に打って出る、というＴＰＰに於ける安倍政権の声は、
そっくりそのまま「欲」に目がくらんだ愚か者の声だ。

国挙げて「欲望」の虜に過ぎない
この醜きありさまを見て、
私は、諦めた。

この国は間違いなく滅亡する、
もしくは「国の姿を変える」。

要するにこういうことだ、
「国の姿を変えます、この変化に従いていけない人は、
もう日本に必要ないですよ、そういう人は下部に落ちて、
食えなくなれば早めに死んで楽になって下さいね、
生きられるのは金を浪費できる「消費者」だけで、

「消費出来ない」ゴク潰しは徐々に消えて下さい、
この国は、アメリカと同様に、消費者と提供者だけになります」。

そしてアメリカから重宝される日本経済がＴＰＰで疲弊したころ、
日本の「役目」は終わる。
つまり、日本は「解体」される。

アメリカの都合のいいように、
これまでもこれからも、
解体され改造され、「擬似アメリカン」になる。

しかし「足は短い」ままだ。
皮は黄色いままだ。
彼らは「皮の黄色いアメリカ人」は要らない。

金を運んでくれる間は「偽アメリカン」を
「笑顔で許され」ていたが、
用が無くなった途端、
そんな黄色い眼鏡猿は排除される。

日本はその時、
経済的にも民族的にも全てに於いて完全終了となる。
ＴＰＰのエンジンが発動する音を聞いた瞬間からそれが始まる。

もう止まらない。
もう出来ることはない・・・のか。
いや、違う。あるのだ。

その「ブレーキ」はありもしないのに
「ある、いざという時はそれを踏む」などと安倍は言ったが、
ブレーキ無しで止める方法がある。

エンジンを止めればいいのだ。
つまり、「働く」ことを止めればいい。

全ての人が真実に気付いて、
奴隷を止めればエンジンは止まり、
車は止まる。

私は、
この「資本経済」という車から降りようと思う。