OSQZSS

オープンソース準天頂衛星(QZSS)受信機

AXI UART Liteのinterrupt ID(2)

2023-01-14 10:47:14 | SDR
Petalinuxが自動生成するdevice treeで誤ってアサインされてしまうinterrupt IDをオーバーライトするために、
system-user.dtsiでAXI UART Liteに接続したinterrupt sourceのIDを直接指定してみます。



その後、device treeをリビルド。



image/linux/system.dtbをdecompileして、中身をチェックしてみると、interruptsのパラメータが
system-user.dtsiで指定した値にオーバーライトされています。



Petalinuxを起動し、ttyUL1の出力を受信してみます。





正しいinterrupt IDのおかげで、スムーズに通信ができています。
誤ったinterrupt IDがアサインされてしまう原因は不明なままですが、とりあえず良しとしましょう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Interrupt IDとConcat | トップ | SpiderSDR »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

SDR」カテゴリの最新記事