今日は全然ダメ。ピンが3つのみで撃沈。水温低くて海は緑色の菜葉潮、魚がいるのはピンポイント。
梅雨の合間のお天気の日、Nさんとともに出漁。現着はこんな時間。
海は海面に木が漂っているものの底荒れはなし。ただ色がよくない感じ。
このところそこそこ釣れるポイント(と言っても5色先くらいを満遍なく)を探るも魚いない感じ。ちょっとずつ刻んで探って小型を3つほど拾いました。Nさんは変化のあるポイントを攻めて倍ほど釣っている模様。しばらくしたらYさん登場。朝一は浜に行かれたそう。浜はやや波っ気があったものの釣りは出来て、4色ちょっと手前でイシモチ入れ食いだったとのこと。海岸には大勢のルアーマンが居て、みなさん、海底に漂うモクと格闘されていたそうです。
イシモチといえば、管理人たちの釣り場には結構居て、管理人は3-4本釣りました。小さいのはリリースして大きいのはNさんのクーラーへ。おまけにシャークも3本。クネクネと久しぶりに嫌な感じ。ただシャークは管理人にしか釣れず・・・・ どうして?? 途中でYさんは秘密のポイントへ行かれましたが、ビミョーサイズのイシモチ入れ食いとのこと、早々に戻ってこられました。
今日はこんな組み合わせ。
05スピンパワー 405BXT。いつ以来だろう?
低調であまりに釣れないのでこちらへ移動。
でもここはさらによくなくて、海底に藻のようなものはあるし、魚がいません。釣れたのは小さなガッチョマン。ここはかつて潮通しがとてもよくてキスが結構釣れてくれたんですけど、いろいろと工事が進んで潮の流れが一変! 全然流れなくなってしまいました。そのせいか、キスが居なくなってしまいました。ガッチョマンがいるということは潮の流れがよくないことを物語っているんでしょうね。
結局、元の場所に逆戻り。今シーズン、この場所ではそれなりに釣ってきたので、いいポイント(海底に変化がある)はNさんにお譲りしました。管理人はイシモチをちょっと追加したのみでキスは留守。全く居ないです。一方の変化のあるポイントはそこそこキスが居たそうで全部で20尾ほど釣れた!とのことでした。ピンポイントを2人で攻めると一瞬で散ってしまうので、管理人は合流は遠慮してキスがいないポイントで投練をしていました。Nさんはこのところあまり釣れていないとのことでしたので良かったです。
でもですね、こういう状況、たまにあるんですがとてもシンドい。クルマ1台で出向いているので、移動もできなければもちろん撤収もできません。今日は最後の2時間は魂が抜けた状態で漫然と竿振ってました・・・ 経験上ですけどこういうこと、年に数回あって毎回イヤになります。今の仲間たちと出会う前は、毎回単独行動で自由気ままにやってました。その時は釣れても釣れなくても楽しかったなと思うこともあって、今後の釣りのスタイルを考え直そうと思っています。具体的には基本単独行動。selfishにやります。なにせ趣味でストレスありってどうなのよ?ですから。
今日の結果は・・・ピンが3ちゅで白旗です。
インターネットで水温分布をみると、九十九里から鹿島灘はの海水温19℃以下でどうやら水が冷えてしまったようです。潮の色もイマイチでしたので、海の具合がよくなればまた釣れくれることを期待です。
本日のタックル
竿:シマノ05スピンパワー405BXT
リール:ダイワ19トーナメントサーフ45HG
ライン:PE1号(New砂紋)
オモリ:L天27号(カゲヤマの連)
久々に使ってみた2005年モデルの振出スピンパワー、硬さBXですが、なんだか振りやすい。先日の1998年式のスピンパワーSFBXは棒のようでしたが、この振出竿はちゃんと竿が曲がっている感があっていい感じでした。今日は08Z45のテーパー2°スプールで遠投していましたが98スピンパワーSFBXや92キススペシャルBXと同じような飛距離。相変わらず遊動ガイドを真っ直ぐに揃えるのが大変ですし、グリップが太いですが、感度良好で移動が多い時には持ち出してみます。