月曜日は休暇でカミさんとサヨリ狙い。前回の一時帰国の際も
一度出漁しましたが、完ボ喰らいました。
朝7時に出発。通勤ラッシュに巻き込まれながら9時に現着。平日だから空いてるかな?なんて考えは甘い甘い。駐車場一杯。受付でお金を払って、ライフジャケットを1つ貸りて(1つしか持ってないので)釣り場へ。あらら、混んでますね〜 受付で聞いたら開園の8時の時点で20人くらい並んでたそうな。
去年の3月にやはりカミさんと来た時に陣取った場所が空いていたのでそちらへ。隣はこんな。
早速準備して開始します。
今回はカミさんに5メートルクラスの延べ竿を託し、管理人はリール竿で少しだけ沖目を狙うことに。最初のうちは魚が回っていなくて全然釣れない。先っちょの方を偵察するとステージ辺りから先は海中にサヨリンの姿が見えて、それなりに釣れてました。
仲間の話によると10時くらいになると手前の方にも回ってくるらしく最初は辛抱。でもすぐに管理人の当たりウキが沈んで今シーズンの初物。その後はカミさんの延べ竿にも。しばらくパタパタと釣れてくれました。
が! その後沈黙。このときは先っちょの方も沈黙してました。しばらくしたら戻ってくるだろうと思って仕掛けを打ち返していたら、予想通り戻ってきてくれてまたパタパタと。釣れたり釣れなかったりを繰り返しました。基本、コマセを巻くとサヨリンたちは戻ってきてくれる感じでした。やはり手竿の方が釣っていて楽しい。リール竿は釣趣に欠けます。
朝のうちは北風が強めに吹いて寒かったものの、日中は太陽が出て風も弱まっていい陽気の下で気分よく釣りができ、楽しい1日となりました。
先っちょ側は少しは釣れていたみたいですが、管理人たちの周りではサビキやトリックはダメな感じ。シーズン末期に差し掛かってきたのかもしれません。
いい感じでクーラーボックスの中が埋まってきたので、13時過ぎにヤメ。
お土産はサヨリン64尾。9−13時の実釣でした。サンマサイズが出なかったのはちと残念。
こちら大きめ。お刺身にします。
開きます。
こちらも開きます。
17時から捌き開始。まず15尾、鱗と頭とワタを除去して腹膜をキレイにしてからご近所さんへ。お返しにままどおる(5個入り)をいただいてしまいました。これは嬉しい!
次は会社の同僚(毎年サヨリやキスをお分けしてる方)に開きを12尾。取りに来ていただきました。
残りは自宅用に。こちらは天ぷらかな。
大きめ18尾はお刺身に。これは一晩寝かして明日いただく分。
今日はこんな感じで大葉とともに。
ん〜、サヨリンの刺身はやっぱり美味しい。甘味が強くてなんとも言えない味わいです。
ごちそうさまでした♪
本日のタックル
竿:ダイワHS春渓硬調53M
ライン:道糸1号、ハリス0.4号
ウキ:海幸漁具のナナメDX(小)/ ササメしもりトップウキをブランコにしたヤツ(B)
ハリ:袖4号
竿:シマノホリデーメイト3-400
リール:ダイワリーガルX1500 2B
ライン:ナイロン2号、ハリス0.4号
ウキ:海幸漁具のナナメDX(小)/ 釣研グレスポットII(B)、マルシン漁具アタリウキX(B)
ハリ:袖4号
まずは鈎。事前情報では2号くらいの小鈎じゃないと釣れないという、老眼の進んだ管理人にはありがたくない話でしたが、いつもの仕掛けで全く問題なし。仕掛け全体のバランスや繊細さが重要で、それらがベストでない時には小鈎にしないと、ということでしょうね。
それからアタリウキ、管理人のお気に入りは定価500円弱の安価なササメのしもりトップウキをブランコにしたヤツです。これ、波乗り性能良く、しかもトップが見易いんです(前にも一度書いたかも)。そこそこ長さのあるウキなのに、特に絡みやすいとかはなし。強風下だとトップが長いので風に煽られますのでイマイチ。ただ昨年お会いした方(釣場でしか会わない顔見知り)は強風下で同じ浮きを使って寝浮き状態にしてアタリを取られてました。そういう使い方もアリですかね。
それからマルシンのアタリウキX、これも秀逸。まだ一回しか使っていませんけど、釣研のグレスポットよりも少しだけ大きくて見易い。特に沖目を狙うときはマストアイテムかもしれません。これも300円くらい。だからといって性能が悪いわけではなく、グレスポットと変わらない使用感です。価格は半分以下。傷が入りやすいこともなく一軍入り決定。