日曜日はSくんとともに房総方面へ。天気予報は晴れで波は1.5 m。風は南西。風向きがやや気に入りませんが、強くは吹かない模様。
朝は4:30に出発。高速を駆使して7時過ぎにはこちらへ。
ジャリメ(550円)を買い込んでPへ行くもサーハーのクルマが多くて満車。やむなく少し先のPへ。そこからテクテク歩きます。
最初はコチラ。
正面。波はないけどなんだか浅そう。
向こうにSくんが見えます。
この場所、通称P下はSくんがやっていた場所ピンポイントで釣れるらしい。さすが、先週も来てただけあってポイントをご存知! 実はそのポイント、はるか昔、管理人が大先輩のKさんや地元のMさんに教えてもらった溝なんですよね。このP下ではピカイチです。特に砂が多くてノペっとした時は底にしか魚は溜まらないのではないかな、と想像します。
そんなことを思い出していた管理人には、やっぱり海草ばかりでアタリゼロ戦、10 m刻みで少々北上するも状況好転せず・・・ 早々に移動決意。さらに歩いて、通称P下へ(同じ仮名じゃん)。
ここはいつもそれなりに釣れてくれるんですよね。きっと今日も・・・
すぐに初物。
アタリは遠いけど、ダブルもあったり。ただサイズがちょっとも物足りない感じ。
5尾ほど釣ったらアタリが皆無に・・・ ソコリが近いからかな。あと予想通り、海草が多い。ジャンボ級のカジメは少ないものの、このような小さな破片がアチコチにあるようです。
Sくんに電話するとつ抜けは余裕らしい。そりゃスゴいなぁ。その後、北から移動してこられた釣り人に話しかけられて情報交換。師がやってこられた北側は海草がたくさんあって釣りにならないよとのこと。でも、釣れてない管理人は移動することに。
いつもの岩。随分砂が戻って来てます。ここの沖合は、(写ってませんが)サーハーだらけでダメダメ。
この岩の北側は先の釣り人が言われた通りに海岸に大量の海草が打ち上げられていました。でもそのさらに先は大丈夫そうに見えたのでちょっと行ってみました。
海の中を見るとさほど海草は漂っていない様に見えます。ちなみにココは何年も前の8月に束釣りを2回やったときの2回目に近距離で8585に釣れてくれた場所。ちょっと左向きにオモリを放ると・・・
ノッケからキスちゃん♪
その後も良い感じで続いてくれました。この海岸から見える景色は管理人のお気に入り。
ダブルも。サイズの良いのが混ざってくれます。
さらに。
気分を変えて右向きへ。この沈み根の辺りが狙い目なんですよね。
すると今回の釣行で唯一のトリプル♪
大きめも。
ここはソコリ関係無しでガンガン!
20センチ超も♪
ソコリの9時過ぎからしばらく調子良く(1091と言っても良い鴨)釣れていたものの、10時半を回った辺りから上げ潮が進み、海の中が海草だらけに orz。魚たちもどこかへ行ってしまいました。
Sくんに連絡すると南の方もゴミでダメになってしまったとのこと。こりゃダメだねと意見が一致していつものようにジプシーで北上。この場所で良い釣りができました。Thanks!
まずは岩に乗って投げるお気に入りの場所、通称Fへ。しかし! ちょっと波を被り気味。この後は上げ潮なので危険と判断してスルー。浜も何だか生命感がない感じでヤメ。
次はいつものO堤防。いやいや満員御礼です。やる場所無し。雰囲気は良かったんですけどね。
最後は波静かなM海岸。
もう海水浴シーズンのような賑わいですね。
こっち側は静か。でも海の中は根だらけ。
ここでは根際から手前を狙って小型ながらも真っ白なキスを4ほど追加。1尾釣れたピンはリリース。Sくんは果敢にも根の際を攻めてキューセンを3尾も。1時間ちょっとやってましたがキスちゃん達の活性はあまり高くなく、しかも風がなくて暑い・・・ 13時半にヤメにしました。
帰路も高速活用で16時過ぎには自宅へ。ふぅ〜お疲れ様でした。
今回は結構釣れてくれた鴨。
全部で35尾。1尾だけ大きい。6尾ほどは焼き魚に出来そう。あとは開きかな。
このサイズはアタリ強烈、釣っていて楽しい。
焼き魚用に7尾。
揚げ物用に28尾。
明日明後日の食材として美味しく頂く予定。
今日訪問したお気に入り海岸、投げ師やルアーマンが何人もいらっしゃって、またサーハーがメチャクチャ多いのが印象的でした。ポイントはP下がイマイチ、W下はサーハーで投げ不能、なんとか居場所を探し当てて形になった感じです。この居場所を突き止められなかったら結構ヤヴァイ釣果だった鴨。なにはともあれ、今年初の外房で楽しいひとときを過ごせました。
今回のタックル
竿:シマノ11'スピンパワー405CX
リール:ダイワサーフベーシア45
ライン:PE1号(Slim PE投)
オモリ:ダイソージェット改自作遊動25号