「東濃リニア通信」    <東濃リニアを考える会>

国土交通省がJR東海のリニア中央新幹線計画を認可しました。このとんでもない暴挙は、必ず歴史が証明します。

「形式だけの『環境影響評価』に違法性は無いのか」?! 「岐阜県『知事意見を反映していない』!

2014年05月31日 06時16分37秒 | 日記
 おはようございます。
 リニア・市民ネットの発刊する「ストップ・リニア通信」が届きました。タイトルは次のとおりです。
 「沿線住民の懸念に応えないまま本格着工?」
  「形式だけの『環境影響評価』に違法性は無いのか」

 2~3頁には、4月20に開催された「リニアから山河を守るために~南アルプス、大井川の水どうなる~」という講演会での日本自然保護協会の辻村さんの講演の「『環境アセスメント法改正』の網の目をくぐったリニア計画」と題するレジュメが載っています。
     
 4~5頁には、JR東海の「評価書」に対する朝日新聞の記事と自治体の見解が載っています。
  「岐阜県、『知事意見を反映していない』JRと東海に申し入れ」
 「◆JR東海 リニア環境調査を提出 修正1カ月、沿線『拙速』」
 「『公表一方的』と批判 リニア環境調査、自治体に不信」
 「岐阜県からJR東海への申し入れ文」

    

 ※ ネットワークの仲間から送っていただきました。 
 「座間市地下水採取審査委員会」が22日に開催された事を伝える、5月30日の「タウンニュース座間版」です。
 ★なお、「座間市地下水採取審査委員会」の守田優委員長には、去る3/9当相模原連絡会主催の講演会「都市の地下水環境問題をどう考えるか、リニアの長大トンネルで地下水はどうなる」 で講演をされています。
 「リニア中央新幹線開通工事」 「地下水への影響懸念し」 「市がJRに要望書提出か」 
          以  上
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「Stop!!リニア 活動ニュース」   「講演と鼎談・リニア訴訟を展望する!」

2014年05月30日 08時45分30秒 | 日記
 おはようございます。
 今朝、届きました。  「Stop!!リニア 活動ニュース」 を紹介します。
     
 前にも紹介しましたが、6月7日に立川で開催される「講演と鼎談」 「リニア中央新幹線の法律問題」 「リニア訴訟を展望する」の案内チラシです。(ストップ・リニア通信に折り込まれていました。カラー版です。)
 私たちも参加することになりました。
                以  上
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「リニア残土終着駅は?」  「第39回全国公害被害者総行動デ― ・ 総決起集会」! 

2014年05月29日 06時35分36秒 | 日記
 おはようございます。
 昨日の中日新聞の記事を紹介します。 「3都県工事で中部空港島25%分・・・再利用は未定」 「リニア残土終着駅は?」というタイトルです。
      
 「評価書」に対する朝日・毎日新聞の社説に比べ弱いものであります。冒頭で「前例のない巨大工事となるだけに課題も残る。」これだけで後は実態の説明と、最後に愛知県の見解とJR東海の主張・見解を紹介しているだけであります。

 ネットワークの仲間から送っていただきました。 「第39回全国公害被害者総行動デー」 総決起集会の配布資料に意見広告(リニア沿線チラシ)1.500部 を折り込んで頂けることになったそうであります。
 「第39回全国公害被害者総行動デ―」総決起集会 
 日時 6/4(水)18時~
 場所 日比谷公会堂
 主催 全国公害被害者総行動実行委員会 

                   以  上



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美乃坂本に計画された 「濃飛横断自動車はリニア建設のための工事用道路か?!」

2014年05月28日 06時41分35秒 | 日記
 おはようございます。
 岐阜県は、リニア中央新幹線計画に合わせて「濃飛横断自動車道」を造る計画を公表しました。昨年のパブリックコメントでは、「日本自然保護協会」や「ハナノキ友の会等」も意見書を提出し、環境アセスメントの実施と貴重なハナノキ・シデコブシを保存するように求めました。
 しかし、環境アセスメントの実施もなく、計画は発表されてしまいました。計画は盛り土区間や掘割区間もあり、環境の改変が大きく伴います。
 僅か5キロの道路が本当に必要か、日本の国家財政の状況を見れば、高速道路網が次々と出来ていくことは難しいと思います。中央道のトンネル天井の崩落事故を契機に老朽化した設備のメンテナンスの重要性が叫ばれ、新規の道路を造る予算は限られてきます。
 仮に美乃坂本に新駅ができたとしても、駅を利用する乗降客の数は限られており、莫大な予算をつぎ込んで、78戸にも及ぶ民家等を立ち退かせ造る必要はなく、今ある道路の拡張等で間に合います。
 考えてみれば、この道路は中央道に直結し、リニアの岐阜県駅と車両基地のできる近くにランプが予定されており、リニアの駅と車両基地建設のための工事用道路ではないのか?
 3月22日の拙著ブログ  「濃飛横断自動車道は必要か?」  です。     以  上
コメント (1)
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「リニアモーターカーは空気抵抗を減らさないと走れない?」  「非常口から微気圧波!」

2014年05月27日 06時02分57秒 | 日記
 おはようございます。
 中央新幹線計画のリニアモーターカーは、時速500キロで走行するため、在来新幹線には無かった、別の次元の騒音等が発生することは実験線沿線の住民らの証言からも明らかであります。
 列車がトンネルに突入した時に反対出口から「ドーン」という音が出るのが、「微気圧波」と言われている騒音です。 列車が近ずいてくると建具が地震のように揺れたり、体が持ち上げられるように感じるのが「低周波音」と言われるものです。
 ガイドウェイをいわゆる「防音防災フード」で完全に覆えばかなり減少するようです。品川から名古屋まで完全に密閉することは物理的には可能ですが、所々に密閉しない区間を造らないと、トンネル内走行の空気抵抗が膨大となるのではないかと思われます。 それは可児市久々利で地上区間にしないと防災上問題があると言っていますが、私は空気抵抗を減らすための地上区間ではないかと思っています。
 それから大深度地下部分では約5キロ、山岳区間では5~10キロ間隔にできる「非常口」は異常時の避難路となっていますが、これも空気抜きの役割が列車運行上の目的ではないかと思います。
 「微気圧波」はトンネル突入時だけと思っていましたが、非常口の分岐点を通過するときにも発生することが分かりました。そのことを取り上げた、今年1月29日の拙著ブログを紹介します。
  「非常口からの『微気圧波・低周波音』は遮断できない?!」            以  上
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「新駅整備に交付金を」  「残土処理に税金を使うべきではない!」  「誘導集電方式はどうなってるの?」

2014年05月26日 06時40分26秒 | 日記
 おはようございます。
 ネットワークの仲間から送っていただきました。5月24日の「NHK NEWS WEB」の「山梨県ニュース」です。
 「リニア『新駅整備に交付金を』」というタイトルで、山梨県のリニア中央新幹線建設期成同盟会の模様を伝えています。
 この中で、来賓のJR東海金子副社長は、 「現在7両で行っている実験線の走行試験を夏ごろまでに営業運転で予定している12両編成で行うことを明らかにした。」と伝えています。
 (送っていただいた、ニュースを貼り付けます。)
      
 「営業運転で予定している12両編成」とニュースは述べていますが、16両編成で1000人の乗客を乗せるはずです。
 駅周辺整備に国からの交付金を求めるとしていますが、これはJR東海が待合室もない無人駅のような施設しか造らないためであります。普通の民間鉄道であれば、駅前整備も行うのが当然であります。 「駅を造ってやるから後は地元で何とかせよ」という横柄なやり方であります。そのために地元は駅前整備や連絡道路、付帯設備まで造る必要があり、そこで交付金を当てにしているわけで、それはどこの駅も同じです。自費で建設とは言うものの結局、国費の負担となるのです。
 山梨県は実験線の残土受け入れで、400億円近い税金を投入していると言われています。残土処理を自治体に下駄を預けていますが、結局そこにも自治体からの税金の投入が伴うのではないでしょうか。
 夏ごろに12両編成の実験を行うとしていますが、 「誘導集電方式」の採用はどうなるのでしょうね現在の編成は、ガスタービン発電機を搭載しています。 ガスタービン発電を行うには大量の燃料を積み込む必要があり、またトンネル内に排気ガスが排出されます。
 「超電導磁気浮上式鉄道技術評価委員会」実用化の御墨付きを与えていますが、いかがなものでしょうか。
 私の実感では、まだまだ試作車(プロトタイプ)の域を脱してないと思っています。
 今年1月30日の拙著ブログをリンクします。
 「誘導集電方式の実験は行われているのか?」    以  上
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「夢のリニアモーターカー」は誰がつくったのか?!  「意見広告チラシ」配布開始! 樫田さんの記事!

2014年05月25日 06時07分11秒 | 日記
 おはようございます。
 「リニア新幹線沿線住民ネットワーク」「意見広告チラシ」が完成し、昨日、我が家に到着しました。想像していたより大きく(タブロイド判、日刊ゲンダイや赤旗日曜版と同じ大きさ)大変素晴らしい出来栄えです。早速配布を始めました。
 2回目ですが、チラシと「賛同支援カンパのお願い」をはりつけます。宜しくお願いします。
    

◆昨日、ジャーナリスト樫田秀樹さんから連絡があり、5月26日発売の「週刊東洋経済」に数十ページに及ぶリニアの特集が掲載され、樫田さんも、水枯れと残土について投稿されているそうです。さらに、来月発売の岩波書店の月刊「世界」にも樫田さんの原稿が掲載されるそうです。

 今日も、以前のブログを紹介します。 「中央新幹線沿線学者会議」が結成され、沿線各地の大きなホテルなどでシンポジウムが開催され、それに合わせるように、リニア中央新幹線計画の沿線自治体の都府県や市町村に次々と「期成同盟会等」が結成されていきました。 このシンポジウムの計画は、JR東海が事務局として裏で支え 「夢のリニアモーターカー」 の幻想づくりに大きな役割を果たしたと思います。(昨年11月12日と22日の拙著ブログです。)
  「夢のリニアモーターカー」は誰がつくったのか?! 

 「夢のリニアモーターカー」は誰がつくったのか パートⅡ?!
  以  上
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「リニア中央新幹線建設計画」に関わった学者たちの役割は?!

2014年05月24日 06時30分48秒 | 日記
 おはようございます。
 今日は、JR東海による「リニア中央新幹線建設計画」が具体化するための各種の委員会等で学者達が果たした役割等について述べた、昨年7月12日から15日の拙著ブログを紹介します。
 リニア版!「原子力村」?

 「超電導磁気浮上式鉄道技術評価委員会」の変遷!

 「交通政策審議会・中央線小委員会」の実態!

 「超電導磁気浮上式鉄道技術評価委員会」の変遷パート2!
  以  上
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「中央リニア新幹線 本当に必要なのか? 無用の長物にならないのか?」 

2014年05月23日 05時55分58秒 | 日記
 おはようございます。
 今日は、ちょっと古いですが、「リニア中央新幹線計画」についての必要性について述べられたブログ  「ひろば研究室別室」 をリンクさせて頂きます。
 「中央リニア新幹線 本当に必要なのか? 無用の長物にならないのか?」というタイトルで、
 (1)ルートと費用
 (2)残土処理
 (3)消費電力
 (4)電磁波
 (5)騒音
 (6)地権者の権利
 について述べられています。 
                                  以  上
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「『美しい村』の議員日記」!  美しい風景と人々の生活は破壊されてしまうのか?

2014年05月22日 06時37分57秒 | 日記
 おはようございます。
 今日は  「『美しい村』の議員日記」  をリンクさせて頂きます。大鹿村のK村議さんのブログです。
 最初に珍しい現象の写真が載っています。「環水平アークと環天頂アーク」という空の輝きです。
 大西公園の長閑な「桜祭り」の模様も載っていますし、南木曽町の議員との報告会(双方のリニア計画地の視察)、「評価書」に対するコメントも掲載されています。
 大鹿村と南木曽町は「美しい村連合」に加盟し、リニア計画により複数の非常口が予定され、多くのダンプカーが走り回り、自然破壊・生活破壊・観光事業破壊と共通の課題を抱え連携を結んでおられます。 
           以  上
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