何と!
ディズニーランドのパークの未来形を形づくる 「トゥモローランド」を映画化。
そもそも 「トゥモローランド」って、ウォルト・ディズニーの理想形のひとつ。
その拡大版「エプコット・センター」で、その理想形を実際に現実化している。
それは、オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内に。
入場してすぐのところにある施設「フューチャー・ワールド」
正にこのパビリオンのテーマは、正面から「未来の世界」を表現しているのだ!
そのディズニーの魂 を、今2015年でも継承させようというチャレンジ精神に、スタッフの意気 を感じた。
舞台は、1964年ニューヨーク万博から始まる。
このNY万博で初めて、ウォルトのパビリオンがリンカーンの演説アトラクションをはじめ、幾つもの企画が世の中に披露された記念すべき場所。
そこが起点とは!
自分の発明品を携えて向かった少年フランク。
まるで相手にされないまま追い出されるが、美少女が近づいてくる。
その彼女こそ、極秘の超文明都市「トゥモローランド」への窓口なのだった!!!
もうこれ以上はネタバレゆえ語れない....
自分の中にまだ「ピーターパン」の残像が残っているか?!をチェックするリトマス試験紙的1本!(笑)
映画とは考えないで、アトラクションと考えれば...
蛇足:この映画の監督ブラッド・バードは「ジュラシック・ワールド」にカメオ出演。
何で知ってるかというと、彼が「俗人ぶり演技」で妙に強い印象を残し → エンドクレジットで誰かを確認 → 判明(笑)
嫌いじゃないですし、やっぱり夢がテーマになっていました。
ウォルトのシーンが無かったですが。
こちらからもTBお願いします。