娘は術後は順調で、土曜日に転院しました。
赤ちゃんは小さいので、おっぱいをたくさん飲ませたい娘。
でも、寝坊助の赤ちゃんは飲みながらすぐ寝てしまう。
寝る寝る寝る・・・
「一日30gは増えないといけないのに・・・」と、心配する娘。
「大丈夫よ!数字にとらわれなくていいよぉ!
顔色もいいし、元気じゃない。心配ない心配ない!!」
ああ、こんな小さなことを、一つ一つを悩んだり心配しながら赤ちゃんを育てていくのね。
赤ちゃんと一緒に、娘もお母さんとして育っていくんだわ。
私もこうやって三人育ててきたんだろうか?結構雑に育てたわね(笑)
婿ドンは、日曜日に帰る。
「次に会えるのは、あと一か月くらい後かな?」と、
寂しそうに、赤ちゃんに自分の指をず~~~っと握らせたまま。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
そしてとうとう日曜日。
朝早く婿ドンを病院に連れていき、親子三人の時間を作ってあげる私。
ええ、私は部屋に入らない。
だって、娘夫婦と赤ちゃんと3人で一つの家族。
私はあくまでも脇役。そこらを心得ているのが偉い!!(笑)
それから、婿ドンを空港まで送っていきました。
「婿ドン!しばらく寂しいでしょうが、がんばって!
私もできる範囲で頑張って二人のお世話をするから。
そして状況が落ちいたら、あなたのもとになるべく早くお返ししますからね!」
そう言って固い握手をして別れたのでした。
婿ドンと過ごした6日間。
ちっとも気兼ねすることなく、楽しく過ごせた日々でした。
ま、食べる量がちょっと桁外れだったけど(笑)
まっこち、良か婿ドンじゃ~!
午後からは婿ドンの両親が見える。
子供は男の子3人。で、初孫が女の子。ということもあり、喜びもひとしお。
「あら~~、写真のイメージより、ちっちゃいのね!」
とお母さんは笑顔で抱っこ。
お父さんは新しいカメラで激写!バシャバシャ!!
ははは・・・そんなに写しても、同じじゃが(笑)
お父さんは赤ちゃんを怖くてまだ抱っこできない。(笑)
そんな光景に、ああ、娘と赤ちゃんはこちらのご両親のうちの人間なんだ・・・と、改めて思いました・・・(ちょっと寂)
(古いと思われるかもしれませんが、心のけじめはしっかりつけておかないとね)
それから我が家に来ていただいて、娘の育った、雑然としたありのままを見てもらい(笑)
ジジババ4人でお食事に行ったのでした。
同じ世代の私たち。
赤ちゃんとは、全員血がつながってるわけだ!不思議!
自分たちの子育ての話に花が咲き、
ああすればよかった、こうすればよかったということが話題に上りました。
でも、それも過ぎたこと。
いいこと、悪いこと、色々あって今がある。
で、結論として
「これでいいのだ!!!!!」
と、いうことになり、お開きになったのでした。
このように、毎日、ハードで何が何やらわからない・・・日々をこなしています。(笑)