ここ一月半。
長男が週三日、福岡から帰って一緒に仕事をしているけれど、感心することがある。
ご飯が終わると、自分の食べた食器をすぐに流しに持っていくのです。
たったそれくらい・・・と思う人も多いかも。
でも、うちのジー様を見てごらん。
な～～～～～～んもしやしない。（笑）
女性歯科医の会で、役に立たない主人の話が、よく話にでます。
例えば、よし子さんとこのご主人。
二人で仕事してるけど、最終の患者さんを彼女がみていて、御主人が先に上がったとする。
彼女が遅れて急いで自宅に帰ってみると・・・
御主人はソファーに座って、ゆったりくつろいでいる。
そして彼女を見て一言、
「ご飯まだ？」
よし子さんは、カーッとなって、
「あなたは何かしてくれたの？」
と、御主人がこういったそうです。
「お湯沸かしたよ！」
・・・・・・・・・・・・・・
ハハハ・・・・・・
「どこもいっしょよ！お湯沸かすだけでいいわ～～～（笑）」
そう言って、私たち働く女性は役立たずの男どもにがっかりするのです。
我家も、こんなことがありました。
このバーさまが高熱で寝込んでいるとき（それでも仕事した）、夕飯時にジー様が言いました。
「わしの晩御飯は？」
・・・・・・・・・・・・・・
ま、こんなもんだよね～～～。
こんな風に皆で主人たちをこきおろすのですが・・・
なんといっても、仕事の最終的責任は主人がとってくれる。
私達夫婦で仕事している女性歯科医は、御主人がいてこそ、安心して仕事ができる。
（でも、一人で開業している女性歯科医の人は違うよ。全責任は自分が負うのだから。）
私も、主人が歯科医師会の仕事で留守の時、一人で診療するけれど、ちょっと緊張する。
やっぱり精神的な負担はあるわね。
仕事中に主人が帰ってくるとホッとする。
一緒に仕事する時の方が、ずっと楽だわ。
ま、それぞれが、それぞれの役目をこなしながらここまで来たわけですよね。
だから、目の前のことに振り回されずに、お互い感謝しながら生きていこうよ。
でもさ、うちのジー様は、最近、なんか頑固者になりつつある・・・ような気がするけれど・・・老人性か？？？（笑）
ちょっと不安を感じる今日この頃なのでした。（笑）