母の日に、子供たちからプレゼントが送ってきました。
男の子たちは、(と言っても、もうおじさんだけど)それぞれのお嫁さんが気を使ってくれて、素敵なものを送ってくれる。
娘は娘で送ってくれた。
みんなやさしい言葉とともに・・・(涙)
どの品も、田舎のバーサマ(私)の知らない世界の品々。こんな素敵な品、どこから見つけるの???どうやって知るの?
どれも、優しい心がこもっていて・・・バーサマは幸せじゃ~!!
ああ、母の日と言えば・・・
子供たちが小さいころはお手伝い券をくれたりしてたな。
それが、反抗期になると なんもなし!!(男の子ね)
それから大学生になって家を出てからも皆無。
毎年母の日になると、せめてメールくらいは来ないものかと、夜の12時まで、携帯の前で待っていた。(オーバーですが)(笑)
今、わかってきたのは、それは母親として自信がなかったことの表れでもあったのよね。
欲しい、欲しいと求めれば来ない。
もういいや!と、手放せば、やってくる。
これって「追えば逃げ、逃げれば追う」という自然の法則かも?
苦節30数年。
『自分は母親として未熟ではあったけど、精一杯やってきた。
子供たちと一緒に成長してきた。これでよかったのだ!』
と思えるようになった今。
真の私への一番のプレゼントは、(品物もとっても嬉しいけれど)
子供たちが元気で家族仲良く、それぞれの人生を生きてくれればいい。(これってかえってハードル高いかな?)
そう思うようになった、ここ数年です。
私も少しは成長したかしら?
子供たち、お嫁さんお婿さん、今年も本当にありがとうね!!