アリゾナより

周りが山に囲まれたアリゾナでのゆったりとした田舎生活スタートしました。

タピオカのココナッツミルク

2007年03月06日 | Pastries


焼き菓子が多い中、久々に冷たいデザートを作りました。タピオカのココナッツミルク、母が作ってくれるようになるまで、中華レストランでしか食べれないと思っていました(少なくとも私はずっとそう思っていました)。しかも高いコースのデザートのみタピオカで、それ以外は杏仁豆腐。。。そんなイメージ?以外に簡単に作れます。以前作って失敗して以来ずっと手付かずだったのですが、もう一度レシピをじっくり読み直して作ったらバッチリ。

キンキンに冷やして食べると、お腹がいっぱいでも食べれてしまうほどさっぱりしていて美味し~い タピオカのもちもち感とココナッツの濃厚なのにさっぱりした感じがたまりません。ぐびぐび飲むようにいくらでも食べてしまいます。ココナッツ系のデザートは特にアジア人にとってもウケがいいので、家に招待したときは必ずテーブルに上がる一品です。



彼もこれは大好物。私が作っているのも見かけると、ターピオッカー♪とわけの分からない歌まで日本語風に歌いながらウロウロしています。

とても簡単に出来るのですが、命?も短いのが難点。作って2時間後くらいから6時間後くらいまでがピークで、その後は下降の一途をたどります。なので出来るだけその日に消化するのがベスト。時間が経つにつれ、タピオカのもちもち感が固くぽそっとした感じになってしまいます。彼もそのことは分かっているので、「今日のうちに食べた方がベストだよね、そうだよねっ。」とニコニコしながら夕食後全部食べてしまいます。ココナッツミルクなので結構カロリーあるんじゃないかな。。。とちょっと心配。私も半量で作ればいいんですが、ついね。。。



キンキンに冷やして食べるのが美味しいので、ココナッツミルク缶も前日から冷蔵庫に入れておきます。

レシピ

タピオカ・・・100g
ココナッツミルク・・・200cc
牛乳・・・400cc
砂糖・・・80g

1.タピオカは鍋に入れ、熱湯を加え15分ほどおいてから中火にかけて芯までやわらかくする。(時々木ベラで鍋底から静にかき混ぜる。)
2.やわらかくなったら氷水に鳥、ザルにあける。
3.ボールにココナッツミルク、牛乳、砂糖を入れよく混ぜ合わせ、砂糖が溶けたらタピオカを加え冷蔵庫で冷やす。



私が彼と結婚したときに母から銀食器を譲ってもらいました。ずっと大切に使っていたにも関わらず、重曹を使った手入れ方法が悪かったようで(ブリーチに落としたこともあり。。。)、銀が変質してしまい元に戻らなくなってしまいました。そんなところへ義母から銀食器を譲り受けることに。。。スプーンなどは特に面積が広いので、舌に当たったときに優しい感じがするので気に入っています。大切に使おうと思っています。


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