トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

善哉と蠟梅

2024-01-18 11:08:04 | つぶやき
今週の前半は、珍しく予定のない日が3日続き、良い骨休めになりました。昨日は、鏡餅の残りの角餅がまだありましたので、先日買っておいた小豆を煮て、善哉を作りました。小豆250グラムに対して、砂糖を200グラムほど入れました。小豆は、軽く洗って、すぐ煮始めることができるので、意外に簡単。小豆に対して、4倍ほどの水を入れて、煮始めます。沸騰して、しばらくしたら、ざるにあけて、煮汁を捨ててしまいます。最初の煮汁は灰汁抜きのために捨てます。その後、再び、小豆を鍋に戻し、4倍程度の水を入れて、煮始めます。沸騰したら、中火ないし弱火にして、小豆が柔らかくなるまで煮ます。豆が煮汁から出ないように、途中で、水を差します。まだ灰汁が浮くようなら掬い取ります。だいたい、1時間20分くらいで、小豆が柔らかくなるので、砂糖を数回に分けて投入しますが、一度に全部入れてしまうと、小豆が硬くなってしまうそうです。砂糖が溶けたら、塩を少々入れます。塩は、甘みを引き立てるためですので、入れすぎないよう気を付けてください。なお、砂糖を入れた後は、弱火ないし、とろ火にします。豆は調味料を入れてから、煮過ぎると硬くなるので、注意です。全部で、1時間半ほどで善哉は完成します。簡単なので、是非お試しあれ。私は、毎年、鏡開きのお餅で作ります。



一緒に添えた青菜のサラダは、庭で採れた小松菜です。おかかとぽん酢とごま油をかけています。お餅二つは、焼いて、熱々の善哉をかけました。一人で250グラムの小豆を一度には、食べれませんが、今日のお昼にも温めて食べます。昨日は、善哉がお好きだという隣の奥さんにもお椀に一杯あげました。喜んでいただけて良かったです。食後、腹ごなしを兼ねて、徒歩15分ほどのところにある公園に蠟梅を観に行きました。今年は、花が早いかなぁ。ちょうど見頃でした。越前水仙もたくさん咲いてました。公園で、しばらくまったりした後、帰路につきましたが、帰り道で、白鷺を小川で見つけました。川に何か魚がいるのか、鴨もいました。白鷺に「白鷺さ~ん」と呼びかけたら、小川の向こう岸に逃げられてしまいました。(笑)







田舎だけど、のんびりできる良いところです。
今日は午後、太極拳に行ってきます。
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