消防サイレン

当店が入居している清水屋ビルは、１３号線に面しているので
緊急車両が通ると、そのサイレン音が厨房内に非常に響きます…
なんというか、やっぱりサイレン音とは聞くと結構心が穏やかではなくなるものですね～。
パトカーとか消防車とか

本日２５日は随分と消防車が走っていました。
２１時くらいに走り始めて、２３時くらいまでの間に一体何台の消防車？が走行したことでしょうか
あんまり数が多いと、非常に不安な気持ちになりますね。
ひょっとして、福島市内中が放火されまくってるのかとか悪い想像をしてしまい…すごく心配で、悶々としてしまいました。

巨大ボタン海老

ただ一言、大きいと言う外にないです。
こんな感じで入荷しました。
ボタン海老です

となりの卵は普通のＬＬサイズの卵です。
決して、鶉の卵ではありません
それにしても大きい…だけでなく新鮮で透き通っていて清潔感があります♪
お刺身に盛り付けるとこんな感じです。
大きい～！

コレにはお客様もビックリそして喜んでいただけました。
本当に、大きい事はいいことだ…実感です。

黒ソイ煮つけ

煮魚が最近好評な当店…

こちら黒ソイです。
脂が程よくあって、ほっくりした白身が美味しくて、しかも価格がお手ごろなので
おすすめのお魚です

さて、煮魚や焼き魚をご注文いただくお客様の中には、釣りを趣味にしている方々が沢山いらっしゃって、その割合は結構高いです。
なので、尾頭付きの魚料理なんかをお持ちすると、
「こんなの釣ってみたいなぁ～」とか
「この魚のしかけはこうだよね」とか
「俺がつったやつより小さいとか」とか
様々な話題で盛り上がっていかれるみたいです…
なかには女性で、ガンガン磯釣りされているお客様もいらっしゃって何だか釣り人口って多くないですか？？？と思いました。


ちなみに黒ソイは、灯台のしたあたりに多くいて、夜釣りが良いそうです…

ＥＴＣ

ＷＢＣ見たさに、目覚ましを５時にセットした本日。
つつがなく試合を見終わり、さて軽く仮眠でもと思っても眠れない…
なので、ＥＴＣでも取り付けにいこうかなぁ～と思って、お店のほうに電話すると、なんと福島市内の全てのカーショップがＥＴＣ売れきれという事実を確認することとなりました
しかも、お店によって入荷未定とか５月に入荷とか様々で、いやぁ～すごいＥＴＣ普及率あがったはずですね。
しかし、取り付けるお店の方々も大変だっただろうな～そんなに一度に大量に取り付け作業をこなしてはと思いました
やっぱり、何事も急激だと、方々にひずみがでるものですね。
くわばらくわばら。

煮魚

秋田産の赤メバルの煮付けです。

筍とメバルの煮付け……
いかにも春という感じの、黄金の組み合わせですがやっぱり美味しいです。
最近煮魚のご注文が非常に多いのも、こりゃメバル効果だな～と思います。
黒いメバルは、赤メバルよりも脂が多いような気がしますが、コチラも美味しいです

当店の煮魚は、ご注文後に煮ていきます。
こだわりは、タップリの日本酒を使って煮ることとコレです。
煮こごりです♪
やっぱり、煮魚の汁は魚にちょうど良くはると、お客様にお出しするには多いのでどうしても余ってしまいます。
それを追いダレのように煮魚のお汁を取っておいて、新しく煮る際に少し加えて煮ています。
家庭料理風ですが、コクが出て美味しいような気がします。
毎回ではないですが、少し脂が足りないお魚なんかには加えています。

さて、今日の煮魚は「相馬産黒めばる」「幸神目抜けカマ」「真鯛のカブト」「いさき」です。
甘味をひかえて、お酒に合うように煮ます
ご注文お待ちしています

どんこ

靴底みたいな形ですが…子供の頃からの慣れ親しんだ味。
「どんこ」です。
学名は「エゾアイナメ」だそうです。
確かにアイナメみたいな、でもポンタラみたいな、なんともいえない魚ですが、
私は大好物です
身もクセがなくて美味しいですが、なんといってもこの肝
アンキモにも負けないくらいの美味しさです。
どんこの身をぶつ切りにして、ジャガイモと味噌汁仕立てにして、仕上げに肝とネギを沢山入れた「どんこ汁」は丸ごとどんこの旨みが味わえて最高です。

さて、今回は鮮度のいいどんこが入荷したので「肝たたき」にしました。
水っぽいどんこの身も、肝のコクと味噌と薬味（ネギと生姜）の美味しさをまとって、珍味中の珍味に大変身。
これは、お酒が進みます～危ない危ない…

でも、実は、いままで食べたどんこ料理の中で、一番美味しかったもの
それは「どんこの逆さ焼き」です。
宮古のとあるお店でいただいたのですが、どんこのお腹の中に肝と甘い味噌を混ぜたものを戻しいれ、串を打ってさかさまにして炭火でこんがりと焼き上げたものなのですが、本当に美味しかったです
やっぱり、三陸はどんこの本場。
美味しい食べ方が地元にはキチンとあるのですねぇ

まんじゅうは天ぷら

食べる機会をのがし、固くなったおまんじゅう。
天ぷらにすると、本当に美味しいですよね～
本当美味しいですよね～と問いかけて、うんうん美味しいよねとご賛同いただけた方は、きっとあんこ大好きな方々だと思います。
揚げたてのまんじゅうの天ぷらは、外の皮がサクッとアンコがとろ～りという食感になってまた違ったまんじゅうの味になって、美味しいんですよね。うんうん。

うちのバイトのＳ君は青森出身。彼は、まんじゅうを天ぷらにしたのをみて、目を丸くしていました…以前、アンポ柿も天ぷらにして、同様の反応だったので、青森では天ぷらにしないのかな？？
「福島は甘いものを揚げる文化があるんですか？」といってました。
そうではないと思うんですが…

以前大福も同じように揚げたらどうかな、と思って揚げてみた事があったのですが
やっぱり、美味しかったです。
固くなった大福があったら是非試してみてください

恐怖の花粉

花粉症の皆様、お元気ですか？
私はけっこう花粉にやられてます…
花粉情報も「非常に多い」が連日続いてもう外に出るのがドキドキします。

昨日、車のボンネットに黄砂のように淡黄色の花粉！がうっすらと積もっていて、ビックリ
何を思ったか、その花粉を夫が息でふ～っと吹いてしまったので、一緒に覗き込んでいた私は、その後ひどい目にあいました…
恨みます。

さて、最近宴会で〆のデザートに苺クリームあんみつをお出ししてるので、
アンコを煮ることに挑戦した私。
なんとなく感じていましたが、実際アンコ煮るのって、本当に難しいですね～。
案の定、上手にできなかったので、当店のあんみつのアンコは母のお手製です。
これは文句なく美味しいです

ノカンゾウの芽

いよいよ春が近づいてきたな～と実感！
こちら、入荷しました「ノカンゾウの芽」です

夏の時期、原っぱとかで咲いているオレンジ色の百合みたいなお花の芽です…
（おおざっぱ）
寒い寒いといっている間に、もう、静かに芽ぶいてたんですね。すごい。

さて、この芽一掴みで何本のノカンゾウの花が咲いたことののやらと思うような
数の芽。
なんだかもったいないような気がしますが、茹でました。
ゆでて、黄身酢を添えてお通しでお出ししましたが、クセがなくほんのりと甘いカンゾウの芽は食べやすいと好評です。
なんだか、この美しい緑を見ると、山菜三昧の春を思って、胸がわくわくします
後少しで、いろいろな山菜が店先に並ぶのかと思うと、へへへ、楽しみです。

歓送迎会のご案内です

いやぁ～今日も帰りの冷え込みはビックリしました
雪も積もってましたが、すぐとけちゃう春の淡雪…かな？というべたっとした雪で
した。
さて、いよいよ３月。
歓送迎会のお問い合わせも随分多くなってきて、なんだかあわただしくなってきました。
さてそこで「歓送迎会のお料理のご案内」です。

一例として「５０００円飲み放題コース」（税込み）をご紹介いたします♪

１　季節のお通し盛り合わせ

２　お刺身盛り合わせ…御一人様ずつ盛り付けます。

３　新メニュー　鴨のネギ塩陶板焼き

４　アツアツいもまんじゅう　（写真の料理です）

５　春ますの蕗包み揚げ　

６　辛味大根おろしうどん

７　手作り苺抹茶クリームあんみつ

の７品に２時間の飲み放題がついて、５０００円ちょうどというこのコースが
ご宴会の一番の人気メニューです。
ドリンクは生ビールを始め本格焼酎、手作りカクテル各種、大和川酒造直送の日本酒、サワー各種、自家製果実酒、ノンアルコールカクテルなどなど充実のメニューとなっております。
お料理のほうは…
写真がイマイチなのですが、芋まんじゅうは大和芋と魚のすり身とジャガイモを合わせたもので、ふんわりの鶏しんじょうを包んであり、その上にとろりとべっ甲アンをかけました♪
あと、このネギ塩陶板！
最近作ったメニューで、噂の「スタミナ源　塩だれ」をアレンジして使って作った
自慢の１品です。
当店定番の鴨ねぎ陶板焼きもいいけど、塩陶板も人気です…。
で、春の私の十八番。「春ますの蕗包み揚げ」。
中身は蕗の葉の醤油煮と蕗の煮たものを包んであります。
ふんわりと春の香りがして美味しいです。
あとは、当店の看板のうどんに辛味大根おろしをのせて、消化を促してもらい、
〆は、苺抹茶クリームあんみつ。
アンコも寒天も黒蜜も手作りです、かなり甘さ控えめですよ～

これからご宴会をお考えの方、ぜひ是非ご検討くださいませ
お電話お待ちしております