富山のイカゴロ干し入荷しました

お酒のつまみにびったりの当店の人気メニュー「イカのゴロ干し」入荷しました
随分長らく欠品中でお客様にご迷惑をおかけしてすみませんでした。
大型サイズが大量入荷いたしましたので、ぜひお召し上がり下さい
ご来店お待ちしています。

ヒゲダラ

ちょっと珍しいお魚が入荷しました
日本海産の「ヒゲダラ」
石持みたいな顔にドンコの様なボディー…深海魚です。
アゴにひげがチョロリと2本あるのが愛嬌あります。
で、深海魚なのに思ったよりも骨が固くて石頭。で、肝心の身のお味は非常に淡白です。
かなり新鮮なので、せっかくなので今日お刺身で使って、帰りに昆布〆にしたいと思います。

しかし、身がパーンと張って、キラキラとした皮目はまるでスパンコールのドレスの様。
本当にキレイな姿です

舟形ジャンボマッシュルーム

今週の日曜日、美味しい日本酒を仕入れに山形市まで行ってきました～
色々と美味しいお酒を仕入れることが出来て満足
ぜひぜひお召し上がりいただきたい美味しいお酒の数々です。

満足ついでに、山形名物「冷たい中華そば」と「鶏中華」を食べ、帰り大沼デパートの
地下で山形の食料品を色々物色…。
その中の一つが「舟形ジャンボマッシュルーム」
舟形町名産のマッシュルームのジャンボ版。
こちら、私のこぶし大ほどあります。
天ぷらも美味しそうだな～と思いましたが、今回は
スライスしてバターグリルにしましたが、本当に美味しかったです
なんとも形容しがたい歯ごたえは、ジャンボマッシュルームならではの歯ごたえ。
香りも高く、大変美味しくいただきました

梅仕事

今年も梅を甘く煮る季節がやってまいりました…。
酸気を抜くために湯でこぼして水にさらすのですが、このとき皮が破けてしまわない様にする為にどうしてもやらなくちゃいけないこと、それが「針うち」。
梅の全面に満遍なく梅に針うちをするこの作業が一番大変
梅の煮上がりは、針を細かくうった方がキレイに仕上がるので、この段階を端折る訳にはいきません。
は～目がシバシバ

さて、実はパソコンの入力切替がひらがな入力のみという嫌な壊れ方をした私のパソコン
今までローマ字入力していたものが、ひらがな入力のみになると本当イライラします。
あいうえおと一つ打つのに、もう時間がかかって仕方がありません。
もう一つの文字を打つ度に、ハラホレヒレハレ～です。
本当、どうしよう

泣き猫

先日行った東沢バラ公園の帰り…こんなポスターを見つけました。
もりわじん展 「泣き猫～まことの福祉」
行きたかったんですが、もうポスターを見つけたのが、会場が閉まる30分前
もう、ショック
行きたかったな～って、多分来週あたりいくと思うんですが。

さて、当店、本日は秋田産地筍が三日ぶりに入荷しました。
焼きたての熱々を庄内産の「しょうゆの実」をつけて是非お召し上がり下さい
ご来店お待ちしています。

東沢バラ公園

以前は花より団子の無粋な人間でしたが、最近は寄る年波のせいか…花を愛でる心を知った私
四季折々に移り行く花の色、風の匂いを感じると、本当心身ともに深～くリラックス
これが病みつきになって、蝶のようにその時期の花から花へと見物にフラフラ～と出かけてしまいます…。

今週の日曜日は「やまがた花回廊」の一つ「東沢バラ公園」へ。
三分咲きとのコトでしたが、充分満足。
園内に漂うバラの香り
比喩ではなく本当にバラの香りが風に乗ってくるんです
あ～幸せ。
色とりどりのバラは本当に見ごたえがあって、バラの香りに癒されながらぐるぐる園内とあっと言う間に2時間
…けっこう疲れましたが、楽しかったです。
バラは香りも色合いもさることながらその名前がステキ
そのバラ名前とその咲く姿や香りなんかを嗅ぎながら「うふふふうふふ」と。

しかし丹精こめて育てられた数々のバラは本当に見事の一言。
その咲きぶりの移ろいを感じるためにも、来週もコチラへ行こうと計画中です…。

うちわ海老

この可愛らしい形。
九州から来た「うちわ海老」です
余り大きくなくて20センチ位ですが、味わいは豊か。
伊勢海老のお刺身と白海老のお刺身を足して2で割ったような美味っぷりです
型が小さいので仕方がないのですが、願わくば、もう少し身が入っていたらいいのに…。
一口食べると、ぷりっとしてトロリと甘く、ふわ～っと海老のいい香りが鼻にぬけます。
また、頭からいいお出汁が出て汁物にするとこれまた美味。
特にオレンジ色の味噌がたまりません
なんでも、内子、外子の卵も美味しいんだとか。
う～食べてみたい、
本当、この海老。
あ～本当に美味しいなぁと感じ入る味でございます…。
恐れ入りました

山菜の煮物

そろそろ山菜の時期も終わりに近づいてきたような…。
こちらは戻したわらび、蕗、筍です。
これを福島牛と一緒に油でいためて、煮物にしました。
なんといってもわらびは牛肉との相性がバツグン
鶏肉と牛蒡の組み合わせ位に出会いの味と思っています…
煮ると結構カサが減ってしまうんですが、煮たわらびというのは、ちょっと味が枯れ気味になって美味しいものです。
しかし、わらびといえばわらびの漬物も捨てがたい味。
これは鷹の爪とめんつゆなんかで軽く漬けるのですが、しゃっきりとして食感と味ともにわらびを味わえます。
あと、わらびを包丁で粘りが出るまで叩いた「わらびとろろ」も変わった味で好評です。
山芋の千切りにかけてとんぶりと露生姜で…。
ちょっときどめの味ですが、これも美味しいですね～。
また、
一緒の蕗も栽培ながら美味しい
今年は私の好物、山蕗の姿を店先でとんと見かけないので、栽培の蕗でも美味しく感じます。
今の時期、山蕗のスジを取るのに、蕗のアクで私の手は毎年黒いのですが、今年はそういうこともありませんね…。

花豆

乾物の引き出しを整理していたら、わりと前に買った（と思われる）猪苗代産の花豆を発見
時間がたっているせいかカッリカリに乾燥していたので、
……気長に戻そうと、ゆっくりと煮てみました。
砂糖を控えめに、醤油も少し入れたお酒にもあう味を目指しました。
三日かかりましたが、ゆっくりコトコトと煮ては火を止めを繰り返し、その甲斐あってふっくら艶っぽいお豆さんに煮あがりました
う～ん満足。
1粒味見とつまむと、思わずもう１粒と手が伸びます。
実は美味しいのはお豆さんだけではなく、この煮汁も美味。
お湯で割って飲むのが滋味あふれる味でたまりません。
飲むと、のどがなんとな～く滑らかになっていい感じです。