おが の 冗談本気

音楽、映画、阪神タイガースが好きな おが の個人ブログです。ミドリフグも飼ってます。

第568話 「嗚呼・・・懐かしのMUSIC、その3」

2007年07月24日 23時38分00秒 | Weblog
最近はまた仕事で早出が続いてまして朝4時起きでした。
ウチの会社、本社移転が計画されてるみたいらしいです。
・・・・大丈夫なのか?ウチの会社?

まぁ、そんな訳でまた久しぶりな音楽を聴きました。
それはBOOWYです。BOOWYの1stに3曲プラスした
「MORAL+3」というアルバムです。
いやぁ・・・懐かしいですね。今の人達はBOOWYってどんな印象
なんでしょうね。氷室京介や布袋寅泰がかつてやってた伝説のバンド
って感じなんだろうか?

BOOWYは私が高校生から東京に上京した頃まで流行ってたんですよね。
当時は周りの誰もがBOOWYを聴いてた。
それは当時のバンドブームが来る予兆みたいなものでした。
しかし高校生の頃とかの私はものすんごくひねくれてたんで(笑)
BOOWYはさほど聴いてなかったんですよ。
「あんなの売れ線だっ!」みたいなこと言ってましたね・・若いなぁ(笑)


高校生の頃の私はメタルやハードロックを聴いてたんですよね。
だから学校のクラスの奴らからは“変な奴”扱いされてましたね(笑)
しかしBOOWYは明らかに当時の日本の音楽を一変させました。
当時の日本のヒットチャートはアイドルばかり。
ロックバンドがヒットチャートに登場するのは当時はありえない感じでした。
それを打ち破った一つがBOOWYだったと思います。

私が東京に上京した頃にはBOOWYはすでに日本の音楽シーンのトップ
になり解散説が囁かれてました。そして東京ドームでラストギグを
行い解散。伝説になった訳ですね。
有名な曲はあっちこっちで流れてたんで知ってましたが
私はカセットにダビングした「PSYCHOPATH」というアルバムしか
持ってなかったんですよね。

私が20歳の頃はコンビニでバイトしてまして当時のコンビニは
好きな音楽をかけることが出来たんです。よくBOOWYが流れてましたよ。
私がバイトしてるときのBGMはパンクだったんですが(笑)
その頃に私はパンクバンドでギターを弾いてまして
ドラムの方は年配の人だったんですよ。
その人からは昔の日本のパンクの話しをよく聞いてたんですが
その人からBOOWYの話を聞きましたね。

メジャーデビュー前のBOOWYは“暴威”と名乗っており
実はパンクの流れを組んでいた事。
記憶はあいまいなのですが昔のBOOWYはアナーキーだったか
頭脳警察だったかと対バンしてた事。
THE STAR CLUBと対バンした事もあるらしいです。
そこから少しづつ改めてBOOWYを聴く訳ですよ。
特に聴いたのが今回聴いた「MORAL」なんですよね。

今回、久しぶりにBOOWYの「MORAL+3」を聴いたんですが
あんまりバランスが良くないんですね。
ギターは後ろに引っ込んでる感じでボーカルとベースがデカい
ような気がしました。あと時代性を感じましたね。

まぁ文字通りBOOWYは日本の音楽シーンを変え伝説になりました。
GLAYとか日本の音楽に凄い影響を与えましたしね。
当時は気付かなかったんですがBOOWYって色んな意味で
凄いバンドだったんだなーって改めて思いましたね。


※「嗚呼・・・懐かしのMUSIC」日記過去ログ

●第562話 「嗚呼・・・懐かしのMUSIC、その2」 
●第551話 「嗚呼・・・懐かしのMUSIC、その1」

最新の画像もっと見る

コメントを投稿