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国連安全保障理事会、スーダンに平和維持部隊を派遣

2011年06月28日 | 国際 アフリカ

国連安全保障理事会、スーダンに平和維持部隊を派遣

28.06.2011, 11:35
 国連安全保障理事会は27日、スーダン南北の境界付近アビエイ地区に隣国エチオピアから4000人以上の平和維持部隊を派遣するための決議を採択した。
 この決議案は、米国のライス国連大使が提出したもの。 北部の政府と南部の自治政府は20日、アフリカ連合(OAU)仲介のもとで、アビエイからそれぞれの軍を撤退させ、エチオピア軍の平和維持部隊を配置することで合意した。  7月の南部独立まで約1ヵ月半となった5月末、アビエイ地区では情勢が著しく緊張化した。南部独立に関する改革が実施された後、南部と北部の政府は油田地帯アビエイ地区に関して妥協することができなかった。

北朝鮮政府 大学閉鎖 学生を建設現場へ

2011年06月28日 | 国際 南北朝鮮

北朝鮮政府 大学閉鎖 学生を建設現場へ

28.06.2011, 11:40
 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)政府は全国の大学を10ヶ月間閉鎖する措置をとった。政府の決定に従い、学生たちは、建国の父キム・イルソン氏の生誕100周年への準備が進む建設現場へ送られることとなる。
 キム・イルソン氏の生誕100周年祭は、来年の4月に行われるもので、北朝鮮政府は2012年の春までに飛躍的な経済成長を確保するとしている。 全国的に住宅などの建設が進んでおり、労働力に不足が見られているという。

もんじゅ:炉内落下の装置、最下部に擦り傷

2011年06月28日 | 原発
もんじゅ:炉内落下の装置、最下部に擦り傷
 高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で原子炉容器内に落下、24日撤去した炉内中継装置(長さ約12メートル、直径46センチ、重さ3・3トン)の最下部に擦り傷があることがわかった。日本原子力研究開発機構は来月、同装置を分解点検して詳細に状況を調べる。

 機構によると、傷があるのは装置最下部にある「回転ラック」と呼ばれる部分。原子炉容器内で燃料を受け渡す際に、燃料が通る板状の機器で、目視で傷を確認した。【柳楽未来】

毎日新聞 2011年6月28日 東京朝刊

プルトニウム:細胞から完全除去は困難 米チーム結論

2011年06月28日 | 自然科学・技術・工学
プルトニウム:細胞から完全除去は困難 米チーム結論
 有毒な放射性物質プルトニウムが体の細胞に取り込まれる仕組みを、米アルゴンヌ国立研究所(イリノイ州)などのチームが解明した。プルトニウムは、福島第1原発事故に伴い、敷地の内外から検出されている。チームは、細胞への取り込みを減らす道を開くとしているが、同時に完全に除去することは困難として事故防止が必須と訴えている。米科学誌ネイチャー・ケミカルバイオロジーに掲載される。

 今回の事故を踏まえ、特殊なエックス線などを使って調べた。その結果、プルトニウムは、2種類のたんぱく質が橋渡し役になって細胞内に入っていくことが分かった。

 また、たんぱく質との結合を妨げる物質を開発すれば、プルトニウムによる被害を防ぐことになるが、生命活動に必要な鉄の取り込み経路と似ていることも判明した。チームは「(鉄の取り込み影響も懸念され)完全に防ぐことは現実的でない」としている。

 プルトニウムは口から体内に入っても水に溶けにくいため排出されやすいが、肺などにたまると長時間とどまり、がん発生が懸念されている。

 通常、プルトニウムは原子炉に閉じ込められている。しかし、福島第1原発事故では、水素爆発で建屋外に放出され、敷地内で土壌1キロあたり最大0・54ベクレルが検出された。東電は「人体に影響のない水準」としている。【久野華代】

毎日新聞 2011年6月28日 東京朝刊

福島第一原発周辺住民の尿から放射性セシウムを検出

2011年06月28日 | 原発
福島第一原発周辺住民の尿から放射性セシウムを検出
(CNN) 広島大学原爆放射線医科学研究所(原医研)元所長の鎌田七男氏らの専門家チームが5月に東京電力福島第一原子力発電所の近くに住む住民の尿検査を実施したところ、全員から放射性セシウムが検出されていたことが分かった。

尿検査は、福島第一原発から約40キロ離れた福島県飯舘村と川俣町に住む4歳から77歳までの住民計15人を対象に2回行われた。鎌田氏は、検出されたセシウムの量は微量で、健康を脅かすものではないとしている。

また6人の尿からは放射性ヨウ素も検出された。最初の尿検査で、77歳の男性の尿から最も高い3.2ミリシーベルトの放射線が検出されたが、2回目の検査では同じ男性の尿からヨウ素は検出されなかったため、空気汚染の可能性は否定された。鎌田氏も、汚染された空気を吸い込んだからではなく、出荷制限前に汚染された野菜やキノコを食べたのが原因と見ている。

しかし、今回の検査結果は住民の被ばく線量が福島第一原発事故発生後2カ月間で4.9~13.5ミリシーベルトに達していることを示唆しており、住民が同地域に住み続けた場合には、被ばく線量が日本政府の定める年間20ミリシーベルトという基準を超える可能性もある。

飯舘村では5月末までに住民約7500人が避難したが、一部の住民はまだ同村に住み続けている。