小幡歯科医院歯科話

品川区目黒駅前小幡歯科医院の公式ブログです。一般歯科治療の話から体の健康の話まで幅広く語ります。

低血糖症と歯ぎしり、食いしばり

2011-08-04 06:47:00 | 栄養

低血糖症が虫歯や歯周病に影響することを書いてきました。

 

 

低血糖の状態はとても不快なので、甘いものを摂りたくなったり、気分的にも

イライラしたり、身体がだるくなったりします。

 

 

そしてアドレナリンを出そうとするようになります。

 

 

何故アドレナリンが必要となるかといいますと、アドレナリンが出ると血糖値が

上がり不快症状が改善するからです。

 

 

気持ちを高ぶらせて「カー」っとなるのもアドレナリンが上がることです。

 

子供の場合は、動き回ったり大きな声を出したりすることがあります。

 

 

 

そして今回のテーマですが、、、、

 

 

歯ぎしりや食いしばりはアドレナリンを出す行為です。

 

 

 

そして歯ぎしり、食いしばりはお口の周りの組織に害を与える行為でも

あります。

http://www.obatadc.sakura.ne.jp/i.7/www/parafunction.html

 

 

低血糖症を防ぐことは歯ぎしり、食いしばりを防ぎ、お口の健康を

維持することに繋がるのです。


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