ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

シオネズ・ウェディング

2006-04-05 | 映画・文化
さっそく行ってきました。話題のポリネシアン映画、
「シオネズ・ウェディング」(シオネの結婚)
もうもう、「ポリネシアンLOVE」には盆と正月とクリスマスと夏休みが一緒に来たようなパラダイスぅぅ~♪

平日だったこともあり観ている人、せいぜい20人という超~閑散の映画館で(週末は大盛況だったようですが)、夫とふたり、ホームシアター状態で、
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲ~ラゲラ・・・
(「いーのか?子どもが必死で勉学に励んでいる(?)時間に!」
という話は置いといて・・・´。`A)

「ひょっとして私たちって笑いに飢えてた?」
と思うくらい、笑いに笑って、最後にはスコーンと泣きで落とされ、
うっ、ウマいTT
さすが笑いの達人「ネイキッド・サモアンズ」が総力戦で作った映画、媒体としての映画はお初でも、芯のある骨太な笑いは本物で、たっぷり楽しませてもらいました。

ベタベタな島訛りの英語もイー感じなら、
登場人物も期待を裏切らないステレオタイプばかりで、
サモア系「はっつぁん」「くまさん」ばっかり´▽`
おかあさんも、もちろん重量級なら、
エラく俗物ちっくな牧師が「マジェスティー」なんて呼ばれ@@
非常に尊敬されてて、実際、彼のアイデアで物事が丸く収まり・・・

う~ん、笑わせられて油断しているうちに、彼らの奥深いカルチャーにズブズブ踏み込んでいくようでした(喜)

ストーリーはここでは控えますが、そのうちメルマガにするかもしれません。先入観なく行って、思いっきり笑いの往復ビンタを喰らってくださーい!
プロモビデオはコチラから。

そうそう、今月の「月刊ニュージー」はキウイ映画特集で、主役のオスカー・カイトリーのインタビューもあります。う~ん、タイムリーでウレシいっTT


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