ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

インターナショナル・カルチュラル・フェス 食べ物編

2008-02-17 | 映画・文化
今年も始まりました、秋の三大祭り♪
最初は今年もインターナショナル・カルチュラル・フェスティバル
(去年の様子はコチラやメルマガ「誰かの誰かに」でもどうぞ)

去年はステージに釘付けでせっかくの屋台をほとんど見なかったので、今年は徹底的に食べ物を攻めてみました。どれもおいし~い♪

民族衣装の人がたくさんいて、普段あまり見かけないアフリカや中東系の人がたくさんいて、目にするものがなんでもカラフル_
こういう雰囲気、たまりませーん>< 平和って素晴らしーい!


マレーシア料理

ロティプラタみたいですがムルタバックです(すいません!どっちでもよろしい、どマイナーな話で)。

中に牛肉のそぼろ、たまねぎ、玉子をたっぷり入れたものを包んで鉄板で焼く「マレーシア風クレープ」とでも?


←だいぶ違いますかねぇ´ー`ゞ
とにかくこの皮、絶品です!中身はいらないくらい。イスラム教にのっとった食肉処理がしてある完全なハラル・フード。教徒でもないのに、ハラルと聞くとなぜか安心する私って*▽*?


出刃包丁の刃だけのようなものでトントントントンと鉄板の上でリズミカルに切ったり混ぜたり。見惚れる手際のよさ→








←それに釣られてつい買ってしまった、
スリランカのチャーハン。

マイルドなお味でした。善(10歳)は国旗を見て友だちのスリランカ人を懐かしがっていました。






夫おすすめの、
ギリシャ料理

毎年食べたいんだそう。確かに人気でかなりの行列でした。
国旗が爽やか♪
さすが地中海?


ビルマのカキ氷。(やはり、ここはあえてミャンマーではなく)

昔懐かしいガマンしない色と味で1ドル(85円)也。暑かったので大人気。



カキ氷を食べながら、アウン・サン・スー・チー女史の肖像画を掲げている店があったので、ミャンマーはかつてビルマという国だったことを善に話してみました。

今の軍政、女史の立場を始め、日本人の友人がビルマ人と結婚し、「難民」としてフランスまで壮絶な愛の逃避行を決行したことまで、いろいろと・・・´ー`ゞ


今はよくわからなくても、女史の顔と難民がどうして生まれるのかのさわりだけでも覚えていてくれたら・・・


今年も大盛況でした。やっぱり平和が一番!

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