ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

メン喰い一家

2007-09-02 | 料理・食べ物・外食
「明日は猫たちとこもります。」
昨日言っておきながら、もう午後3時。いまだに、こもれず><;
子どもと夫がラグビー・クラブのシーズンの打ち上げに行ってくれたので、やっとこれから勝負をかけようかと。遅っ≧▽≦

打ち上げの持ち寄りはお約束の「寿司」で。今日は巻いている時間がなかったので押し寿司をいつもより小さく切って一口サイズにして超手抜き。これでお米5合分→)

ドーンと10時間ぶっ続けで仕事ができたら、サクサク進むんでしょうけれど、
こんなブログを書いてしまったり、
2時間おきにピッピに流動食をあげたり、
洗濯物のかわき具合を見に行ったり、
夫と子どもが帰ってきたり、
通りかかるネコを抱き上げてひとなで、ふたなでしてみたり、
夕食の用意を始めたり・・・
と、細切れでやるのが精一杯。これが在宅業です、皆さん!
(って、誰にともなく訴えてみたりして´ー`ゞ)

それでも週末。
家族もいるし、それなりに楽しく過ごさなきゃ♪
ランチは泊りに来ていた善の友だちに近所の子も交えて、
5人で麺をチュールチュル
近所の子はトンガ系ですが、とうとうお箸に挑戦!ほとんど最後までがんばりました。さすが中学生になると違うのかな?彼がうちで麺というものを食べるようになって4年目の快挙でした。拍手ぅ。

私が作るのはほとんどがアジア風の麺で、たっぷりとってある鯛のダシにその時々で醤油や味噌を加えてスープを作ります。
(←キッチンにはいつもこんな鍋が・・・詳しくはコチラでも)

それを別茹でした麺にたっぷりかけて、おしまい。
なので麺さえ十分茹でれば、途中で1、2人増えてもドンと来い!
「茶碗と箸、取っといで!」
ってなもんで、ちまーとみんなの間に座れば、一緒に食べられます。さすがアジア食。好きです、この合理性

今日はちょっと濃厚な味噌味。豚ひき、みじん切りのセロリとにんにくを炒めておいてから(エビのみじん切りと生姜汁を足すともっと美味)ダシをたっぷり入れ、後はお好みの味付けで。味噌、醤油、ナンプラ、ゴマ油、ゴマ、チリ、オイスターソース、酢、塩以外にも、カレー味にしても。魚か肉ボールも足し、最後にモヤシをたっぷりと。

あっという間に食べてしまって出来上がりの写真がないのですが、だいたいこんな感じです (今日はスープありですが)→

(写真はココからの使いまわし)

麺は素朴な玉子麺700グラム入り全部を茹でました。この麺、中華スーパーの卸で1.5ドル(120円くらい@@)。
5人で食べても痛くも痒くもありません´m` 

味付けしていない素朴な麺なのでいろいろな用途に使え、冷麺、スープ麺、ドライ麺(スープのない温麺・・って言うのかな?)、どれでもイケてなかなか便利。

最近、3年ぶりにインスタントラーメンを買ってみましたが、
「やっぱりこういう自家製の方がいいなぁ。(手間だけど><;)」
と、改めて思ってしまいました。
手間か?好みか?
時間に追われる私には、難しい選択だったりします。

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