ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

週末の準備

2006-11-11 | 海外子育て
今日は朝から善(9歳)が生涯初の(大げさ!)革靴磨きに挑戦!
午後のダンスにはく靴を、温(12歳)の指導の下で磨いてみました。
(というかママの言いつけに2人が従ったまで┐(  ̄ー ̄)┌)

中学生の温は革靴通学なので、たまにですが自分で磨いています。
(これもママかパパの言いつけで自分からはしません ̄~ ̄;)
でも、やり始めると楽しいらしく、
「ホラホラ見て!こんなに光ってる
と言いながら、いつまでも磨いていたりします。(←けっこう単純)

さて、こういうことにはまったく興味のない善、どうなるでしょう?
まず、固く絞った雑巾でソール部分のドロ汚れを落とし、
ブラシで埃を払い、
靴墨を布で塗り、
やや置いてから乾拭きとブラッシングで徹底的に光らせる・・・

ドロを落とすまではまあまあだったものの、意外な難関が!
靴墨のフタが開かない!
(というか開け方がかわからない!)(あれ?あれ?→)

「さぁ~、ここがおサルか人間かの分かれ道。さてぇ、善くんはどっちでしょう?」
と、冷やかす温。ゲラゲラ笑いながら必死であの薄い缶を真っ二つに、力づくで開けようとするおサル並みの善@▽@
「あ~ぁ、まだ開きませんね~。南妙法蓮華経~(意味不明)」
とプレッシャーをかける温。

善は笑いながらも、
なんだか目がウルルぅ
i_i
どーして脇についている妙なものに気が付かないかなぁ *_*??
けっきょくギブアップで、善の立場はビミョーなことに・・・。

「これじゃ、山から降りて来たばかりのおサルだよ~」  (おサル決定!→)
と言いながら、温がパカっと開けると、善は目をパチクリ@@
「もう1回やって♪」
ホントにおサル状態で、その後何回も何回も試していた善´。`A


けっきょく、午後は野郎3人衆でダンスに行ってもらい、私は明日のスクールフェア用にパイを焼きました。

オーブンを使わないで1回2個しか焼けないパイメーカー(サンドイッチメーカーのパイ版)で焼いたので、ずっとキッチンにいましたがなんとか24個を焼き、焼きたての2個はオレンジのお礼でご近所へ。

あとは8~10個ずつ学校から支給されたケーキ箱に詰めてみましょう。前回はシンプルなケーキを焼きましたが、ケーキコーナーに持っていった温が、
「ママのケーキに20ドル(約1500円)って値段つけてたよ!」
とビックリまなこで帰ってきました。

とっさに夫が、
「あんなものが?」
と本音をポロリ>_< 私まで横で深~くうなずいてしまったほど。
それでもケーキは早々に完売だったそうで@@、誰かが間違いなく
アレに20ドルを払ったわけで ̄▽ ̄;
今回はいくらになるんでしょう?
(2年前の前回の様子はコチラの11月7日でどうぞ)