週2日の在宅勤務の制約をなくし、毎日でも在宅勤務が可能。
カルビーという会社の、そんなニュースが新聞に載っていました。
ネットやITの普及で、これからは働き方もますます変わって来るのでしょう。
もともと独りでできるデスクワークなら、会社へ出かけなくてもテレワークで十分。
わたしが会社を辞めた20年近く前でも、すでにそんな議論が盛んでした。
その頃は会議のときだけ出社・・・今はそれすらもネットのビデオ会議があります。
課題の1つは勤務時間の把握。
いまのわたしのように仕事をサボって、映画ばかり観ているかもしれません。
それで給料もらえるなら、それはそれは嬉しいことです。
が、いずれ時間報酬ではなく、成果物に対して支払う形に変わるでしょう。
日本では成果主義が根付きにくい・・・それも過去の話になってゆきます。
そして、ますます格差社会が拡大してゆくような気がします。
てなことを思いながら、昨日は在宅で無報酬の資料作り。
途中で投げ出して、またまた映画鑑賞。
ひとつは新着の「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」です。
主人公のアラン・チューリングについては、このブログでも以前、触れました。
コンピュータ理論やAI(人工知能)の父とも言われている人物。
まだ半分ほどで続きは今日・・・彼の謎の死がどんなふうに解き明かされるのか。