いまどきの小学生は忙しそうです。
わたしらの世代は算数、国語、理科、社会・・・それが主要科目でした。
いまはそこに英語、プログラミングが加わるようです。
となると、子どもについていけない親が増えそう。
だから親の手助けを、というわけではないのですが、大人向けプログラミング入門を企画。
昨日、その講座が新宿図書センターで行われました。
その経緯や応募状況については9月13日のブログに書きました。
結局、昨日までに2名のキャンセルが出て、50代~70代の男女3名ずつの講座になりました。
2時間講座、最終目標は紙のサーキットに沿って車を動かすプログラミングです。
皆さん、初めてとあって、はじめのうちは苦労したようです。
が、講師やサポーター4名の助言を得て、みなさん時間内に目標をほぼ達成。
全員が、アンケートに、とても楽しかった、楽しかった、と書いてくれました。
「子どもは学校で教えてもらえるが、大人は自力でやるしかない。
その点、こういう講座をやってもらえるのはたいへん有り難い」
そうおっしゃる方がいましたが、興味があってもきっかけがない、ということなのでしょう。
パソコンが普及しだしてから20年ほどになるでしょうか。
その使い方もだんだん進化や深化をしてきています。
先日の親子講座のscratchもそうですが、作って楽しむ、という使い方もますます増えてきそう。
できれば、この講座、次も計画したいと考えているところです。