髪が伸びて限界に達してきたので商店街の床屋へ。
たいてい何人か待たされるのですが、昨日は珍しく誰もいなくてラッキー!
わたしのすぐあとにドドーッと4人ほど来て、グッドタイミングでした。
ラジオで旅行の話をしていて、聴いているとどこか山奥の温泉にでも行きたくなってきます。
このところカミさんは足腰が痛くなって、歩くのも辛そうなので遠出は無理です。
それでも口だけは達者ですが、口では歩けません。
さっぱりして家に戻って、パソコンの前に座りました。
ネットラジオで、大相撲の千秋楽、ちょうど結びの一番が始まるところでした。
前日、照ノ富士がケガ、たぶん勝つことは無理だろうなあ。
鶴竜、かわっちゃダメだぞ。さすがに3回続けてはかわりませんでした。
そのせいでもないでしょうが、照ノ富士が勝ち、優勝決定戦になりました。
結果は鶴竜が横綱になって初めての優勝、これはこれでよかったのでしょう。
パソコンの壁紙を変えたら、カミさんに文句を言われました。
いままで、河童橋と穂高を望む上高地の写真でしたが、そのほうがいいと言うのです。
でも、毎日見ていると飽きるからさ、変えたいんだよ。
それじゃ、わたしに選ばせて。泣く子とカミさんには勝てませぬ。
で、選んだのが冒頭の写真で、これも上高地、梓川の清流です。
霧がかかってちょっと幻想的、見ているうちに、またまた旅に出たくなってきました。
更けゆく 秋の夜 旅の空の わびしき思いに 一人悩む・・・
旅愁。日本的なメロディーですが、たしか外国産で、原題はDreaming of Home and Mother。
旅情と故郷のつながりは、どこの国でも同じなのかもしれません。