3日目
最終日です。
素泊まりのホテルを早めにチェックアウトして
龍郷町に向かいます。
最終日は最後は空港に行かないといけないので
北部方面を攻めます。
心配していた通り
波風強し
小雨もぱらついてるし
波が堤防を乗り越えてるし。。。
あの堤防から沖側のリーフにキャストして
去年チェイスのあったカスミアジを釣る予定だったけど
無理ですな
仕方ないので内側でキャスト
妖精のようなイトヒキアジの幼魚のチェイスがあったのみ
ふと足元を見ると
ハートロックのミニチュア版
なんかいいことあるかな
波風強いので近くの河口部へ移動
潮位もちょうどいいくらいで
生命感もあっていい感じ
水面がもやもや動いてるあたりにキャスト
ヒット！
おお！ドラグ鳴る
メッキじゃなさそう
この引きはもしや
もたつきながらなんとかキャッチしたのは
ミナミクロダイ
33センチぐらいかな
これも釣りたかった魚
なんとなく鬱々とした気分が一気に晴れました。
再びキャストすると
ヒット
なんか重い
これもメッキじゃなさそう
オオクチユゴイ
またヒット
今度はメッキ
これで汽水域トリオがそろいましたｗ
なんか満足したので移動
龍郷の内海側の波が少ないエリアに
いきなり目の前で小魚が逃げまどっています。
おいおいチャンス到来
3匹ほどのMTクラスのカスミアジが居ます
この茶色い部分は全部ベイトです。
こういうこともあろうかと
ヘビーなタックルも1本用意していたのでした。
バシャバシャと捕食してる場所にキャスト
ん？一瞬触ったけど乗らず
んー悔しい
その後捕食は終わったものの
まだその辺に居そう
スイングウォブラーにかえて
沖目にキャスト
バシャバシャ動かしてるとヒット！
ガッガッガッて感じで
魚が掛かった
次の瞬間フッと軽くなる
バレたか
回収してみると25ポンドリーダーが切れてました
切れたあたりはざらってしてて
歯の鋭い魚のスパッとした切れ方ではなかったです。
ということはＭＴかＧＴかそのへんかも
あー悔しい
めっちゃ悔しい
まだ居るかもと
キャストを繰り返しますが
その後は反応がなくなりました。
まあ一瞬だけど感触だけでも味わえたので今回は良しとするか。
去年はチェイスのみで触りもしなかったし。
昼近くになり
まめぼっくりという美味しいお菓子を買って
ほんと美味しいのでお土産はこれに決めてます。
現地でもおやつとして食べてます。
前から気になってたショッピングセンターに寄ったりして
気分転換して次の釣り場へ
海は荒れてるので再び河口へ
一度ばらしたけど
すぐにヒット
トップでユゴイ
なかなか楽しい
帰りの時間まではまだあるものの
空港近くに行ってみる
暴風です。
北東の風がもろに当たって釣りになりません
それでも一匹キャッチ
うーん
まだ時間あるし別の河口に行ってみるか
ちょっぴり風裏
潮があげはじめてどんどん海水が入ってきています。
あちこちでバシャバシャいってるし
すぐにヒット
美しい魚体
地元の豪快な胸毛を携えたオジサンに話しかけられて
あそこのあたりに流木が沈んでるので魚がついてるとのこと
そらー釣るしかないっしょ
その場所でヒット
オジサンありがとう
またヒット
最後の最後まで楽しめました。
オジサンからも飛行機乗り遅れないようにねと
冗談交じりに忠告があり
奄美の釣りはこれで終了としました。
今回は2泊3日で
奄美本で紹介しているモデルコースをかなり忠実に回りました。
南から北まで島全部を回るには効率がいいコースだと思います。
台風なのに飛行機飛んだのはよかったけど
もう少し天候が良かったらなぁ
まあでもバレはしたもののＭＴかＧＴっぽい感触だけは味わえたし
いい感じで次回の宿題ができました。
帰ってきたばかりだけど
次いつ行けるかいろいろ根回しとか理由付けとか（この辺大事）
作戦練らないとｗ
