Zorro

↑一時保護猫Ｄくん(仮名)
見惚れるような美形。
ブラウンタビー長毛種。
性格温厚、成猫、メインクーンよりは遥かに小柄。


↑美丈夫な♂猫です。


↑旧猫トイレット。


↑新猫トイレット。

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さて奥さん。
犬猫の話しとはまったくカスリもしないけど。
ちょいと聞いてくださいます？
そうよ去年の真夏の頃からよ。
アタシ見るの。
異常に見るの。
見るったって、人にはなかなか見えないモノが見えるようになっちゃったってワケでもないから、痛くも痒くもないけれど。
毎日毎日毎日毎日。
こうまで頻繁に続くと、自分でも、アタシ何？やっぱどっかイカレてきたの？
って、なんだかゾッとするくらい。
アレよアレ。
ゾロ目ナンバー。
１１１１
２２２２
３３３
４４４
５５５
デジタルクロックに囲まれてるからさすがに６６６は無いけれど。
ふとした瞬間、家中のありとあらゆるデジタルクロック、たいがいゾロ目ナンバーで。
今までもたまにこんなことあったけど。
もう一年以上、ゾロ目見が頻繁に続いていて、一日３～４回いや5回、必ずと言っていいほど見てしまう。
ずーっとステイホームが長いから、ついつい時計にも自然と目がいくのもわかるけど。
でもってアタシ、もともと誕生日が１１月１１日なんだわよ。
なんかアレだ。
摩訶不思議というよりも。
はっきりいって、薄くも濃くも気味悪い。
だもんである日、とうとう検索してしまった自分が、今思えばアレでした。
その茫漠たる深淵を、なんの防備もなく、丸腰でのぞき込んだのですから。

なになになになにアンだって！？
エンジェルナンバーだ？
そこから怒濤に押し流されて
高次元ハイヤーセルフがどうしたって？
はたまた
ライトワーカーだ？
スターシードだ？
ライオンゲートがどうたらで？
もう、いったい何なのでしょう。
この、スピリチュアル界の、空恐ろしい底なし沼加減ときた日には。
ごめんなさい。
筆者、スピリチュアル系わりと苦手っちゃ苦手なんですの。
いえ愉しめるんですよ。
面白いですものね。
ただ、心底腑に落ちるわけでも、まっすぐ突き詰めて、心から傾倒できるわけもなく。
腑に落ちないから消化不良、傾倒できないからカリンッ！と思いがしゃっちょこばったまま
ゾロ目執拗に日々見続ける、コロナ禍二年目の真夏なのでございます。
ですから。
保護猫Ｄくんの仮のコールネーム
普通に
「Zorro」
になりました。
ゾロ目のゾロよ、ええそうよ。
坊ちゃん嬢ちゃん、御存知ではないでしょうけれど「快傑ゾロ」っていう物語があるのです。
アントニオ・バンデラスがゾロを演じた映画もね。
もうアレだもん。
話しもまとめようがないんだもん。


↑まとめようがないから、１３日の金曜日、今日のお昼を載せますよ。


↑バジル効かせた大人味のナポリタンだわよ。
リングイニ使って、パルメザンチーズ馬鹿ほど。
アタシ、天才だわと感動するほど美味でした。
まあ、言ったもん勝ちということです。