NOHEA 'ILIO

僭越ながら、屋号犬神屋を名乗らさせていただいております。
19年春、ホノルルからラスベガスに転居してまいりました。

my recent fvorite

2023年07月20日 | Weblog
↑高貴な猫、麗しの白珠伯爵夫人さま。
推定年齢…16?17?18?
あら?
あらら?
とにかく、今にも尻尾が九つに分かれても、ぜんぜん不思議ではない妙齢ではございます。
筆者も、精神性は、九尾に属しているけれど。
とっくに。
いやもう。
十尾かもしれない。
11?12?13?
あら?
あらららら?

さて。
この頃の、筆者の気に入りを、ただただ羅列していこうという企画の始まりです。


↑子2ちゃんの御友人さまが、手作りしてくだすった素敵クラフト品です。


↑蟹🦀風味って、犬たちアレルギーとか大丈夫かいな?
なんなくソレが杞憂に終わって、犬たちがこの夏一番に欲するトリートです。


↑美味しいわ。
甘くなくって美味しいじゃないのよ。
筆者がハマっているヨーグルトドリンクです。
パッケージデザインが可愛くて、いわゆる「パケ買い」してみたら大正解だったという展開。


↑旦那さまと子1っちゃんがどハマったブレッド。
オーブントースターでカリッとさせるとなおよろし。


↑トルタンタロン。
え?
タルトントロン?
あや?
トントロタンロン?
あ〜い〜?
トルタントルタンタロンタロン?
大変覚え難く、大変発音し難いのですが。
子1っちゃんが作ってくれる、フィリピン家庭料理の、茄子🍆のオムレツなのですよ。
こりゃまた絶品。
茄子🍆の一番美味しい食べ方とはコレに違いありません。
さっと魚醤で和えたトッピングトマト🍅と合間って、とことん美味しゅうございます。
子1っちゃん、ハワイで、御友人さまのお母上にレシピを伝授していただいたとのことです。


↑食べたくて走って買いに行くウベアイスクリームです。
紫芋ですもの。
美味しくないはずないじゃないですか。


↑コレはアレです。
生活消耗品の王。
塩素のキツい匂いの代わりに、嫌味のないナチュラルココナツセントで、じゃかじゃか使えてたいそう便利なのですわ。
奥さんそうよね?
バスルームもシャワールームもピッカピカがイチバンじゃないですか。


↑母の日に、しばらく遅れて、子2ちゃんが贈ってくれた美容液。
奥さん。
コレいーわー。
真夏のエアコン乾燥枯れにも、湿度も蒸発しまくり散らかしてる砂漠地帯の暑熱にも。
これさえ塗り込んどきゃ、負ける気がしないもの。


↑お犬様用のアイストリート。
人様の水菓子売り場に、ふっつーに一緒に売ってます。
ラスベガス、犬飼い&愛犬家多し。
当家の所属団員のなかでも、特にアイスに目がないのは


↑この、ウベアイスの右側に、縦並びしてる当家の次男坊でございます。

今回の企画は以上になります。
酷暑のもと、どちらさまも、ご了承願くださいますように。









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白孔雀神王がいらした

2023年07月12日 | Weblog
↑ポメ姐さんのメイ💕さんです。
この、キラーポメスマイルで、飼い主の愛情をほしいままに享受。
シンリンオオカミ的な、激しいガウガウ気質が、難なく帳消しになります。
旦那さまが言うには、筆者のキラー婆スマイルは、ただ恐怖を誘うだけなのだそうです。
ナニゴトも、帳消しにはなりません。
ガウガウっ。
ガルルルルルルっ。(←唸っています。飼い主が)

さて。


↑こちらの、アンティーク調が華やかで、重厚なヴィンテージ感をもたたえた木製の扉のお店は、素敵韓国カフェでございます。


↑ケーキなんかも、美々しく美味しそうではないですか。

広く風雅な雰囲気です。
韓国王朝の大妃媽媽、もしくは公主媽媽のモノクローム写真なども縷々飾られ、韓ドラ時代劇バカとしては、とても興味をそそられます。
なのですが。
入店一歩。
目に飛び込んでくる。
優雅な聖鳥、白孔雀の剥製。
美しいのです。
美しいのでしょう。
美しいに違いありません。
筆者は、どうしたって直視も凝視もかないませんが。
筆者、四つ足のケダモノなどは、深く愛するタチですが。
剥製というシロモノ。
特に鳥類。
小型でも。
大型でも。
ゾゾ毛たつような恐怖心を覚えてしまうのです。
ですから。
避けたい。
ぜひとも避けたい。
白孔雀の傍の席だけはどうしても。
どうしてだ?
なぜなんだ?
この日に限って、なにゆえ避けきれない?
筆者の、日頃の行いと生き方に、何か救い難い落ち度でもあるのか?
己れの、覆い隠せぬ欠落と対峙せねばならず、唇をクッ!と噛み締める。
血が滲んでもおかしくはないほどに。
見目麗しい素敵アンティークのソファは、尻が沈み込んで座り心地がなんかアレ。
筆者の右頭上に、神々しくもあろう白孔雀。
尻沈み込んだまま、筆者は身じろぎもできず、振り仰ぐこともできず、凝固するしかありませなんだ。
コワいよ。
コワいんだよ。
せめて生きててくれたなら。
生きてりゃわりと平気なの。
剥製の、その在り方事態に、ゾゾ毛たつ厭なヴァイヴしか感じません。
筆者の右上から、生きとし生けるものの法則ブチ破ってる物体が放つネガティヴヴァイヴときた日には。
いや。
生前は、聖なる神鳥が、そんなもん発してはいないでしょう。
あくまで、剥製恐怖症の筆者の感じ方なのです。
わかっちゃいいるけど、どうにもこうにも、幼少期からコワいんだぁぁぁ〜。


↑この日暑く、喉が渇いていたので、ベリーのアイスティーは格別。


↑ゾゾ毛立ちながら味わう、ティラミスミルクレープ大人のほろ苦さ。


↑奥さん。
マカロンって、綺麗で可愛くて女性は大概好きでしょう?
でも。
食べてコレ美味しい!ってのなかなか出逢いがないじゃない?
でもこちらのマカロン、目を見開くほどに美味じゃないですか。
優勝です。
マカロン世界選手権、光り輝く一等賞。

こちらの韓国カフェGabiさん。
インスタ映えスポットもさまざま設置してあって、素敵空間の演出もこづらにくいほどお洒落さん。
でもってやっぱ、いろいろ&いろいろ美味しくて。

でも。
筆者の口から。
「白孔雀の剥製は、ぜひとも撤去してはもらえまいか?」
とは言えず。
みんな、写真撮ってんだもん。
素敵カフェで、素敵スウィーツや素敵お飲み物、素敵空間のお写真チャクチャク撮られてる。
尾羽根なんか滝が落ちるように流麗よ?
その姿。
孔雀王のような。
孔雀神のような。
(↑なるべ〜く遠くから、できるだ〜薄目の糸目コワゴワ開けて、指の間からおそるおそ〜る小刻みに震えながら見た)
「まさに、ディヴァインピーコックとはチミのこと!」
捨て台詞を小声で後ろ向きに放ち、木製のドア押し開けて、けっして振り返りはしなかった夜でした。
だって。
おばちゃんはどうしたってコワいんだっ。












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婆殺し油地獄

2023年07月08日 | Weblog
↑アイドル目線の、ソフィー💕アン姐さんです。
パピーの頃は、かッとび爆裂暴走機関車娘でしたが、現在はすっかりレディになって、すこぶるお淑やかちゃんになりました。

奥さん聞いて。
昨日のことよ。
ポストオフィス行かなきゃのついでに、グロッサリーも買わねばよ。
ってことで、韓国マーケット行ったワケ。
プゴクっていう、干しスケトウダラを煮込んだ韓国家庭料理スープが、美肌汁だって聞いたから探してみたんだけども。


↑全面ハングルで、これっぽっちもさっぱり読めんの。
潔いほど、英語表記もまったくナシ。
鱈がcodで〜。
韓国語だとテグってんですって。
スケトウダラは、pollockっていうハズだわ〜。
え〜と。
漢字なら、助宗鱈?
せめて漢字で「明太」って表記してあったら、ミョンテって、タラっぽい雰囲気だけれども〜。
………
周り見回しても、韓国人従業員の方さえおらぬ。
エスパニョル話すエスパニョル系の方ばかり。
聞くにも聞けぬ。
「コッドとポロックは違う魚だよ?(英)」
それ今要らん。
今の今、完璧に要らん。
スマホで、魚の画像目の前に突きつけるのやめれ旦那さま。
妻が探してるのは、干し魚だ干し魚。
旦那さまの要らん攻撃をかわすうち、奥さんアタシ、ミョンテの子の辛子明太子、思わずがっつり買っちゃった。
プゴクスープ。
後日再チャレンジを誓う。


↑ミチョのジンジャーエール割りは、真夏になるとカラダが欲するのです。

韓国マーケットに、目当ての米陳列しておらず、日本マーケットまでハシゴ。


↑米あった。
米買えた。
めでたし。

家族の食卓。
食後の語らい。
ここまで良かった。
今日という日は普通の日常。
突き詰めれば奇跡だという。
それはどうやら、当たり前ではないらしい。
でも人はこう言いがちな「当たり前な幸せの時間」
今日、特筆すべきは、干しだら代わりに明太子買ったくらい。

だったのに。

奥さんアタシ。
この米袋、フードパントリーに仕舞おうとしたの。
そのとき。
「カシャン!」
儚げでたおやかな音がしたんです。
そういうときって、ニンゲン動けないもんですね?
みるみる。
みるみる。
みるみるみみみるるるるるる。
何かが広がってきたの。
米しまおうと、筆者は床にぺたんと尻を置いていた。
暑いから、ロンT着たりなんかして。
たちまち、ロンTの裾が吸い上げる。
見たくないけど、尻に嫌な冷たい感触染み渡る。
なんだ?
悪夢か?
悪夢だろ?
この感じが、悪夢でないならなんとしょう?
犬たち駆け寄ってくる。
猫もくる。
「うらあああああああああぁぁぁ〜!!!」
叫んだ。
叫んだというより、手負いのケダモノの咆哮。
オリーブオイルの、大きな未開封のガラス瓶である。
ヒビが入っているどころの話ではない。
瓶底とその横っ腹が、カッパリ存在していない。
尻に染み渡る嫌な感触は、フレッシュなオレイン酸とビタミンE。
立ち上がるに、おいそれと立ち上がれない。
犬たちが踏んだら、オレイン酸スタンプが、家中の床に芸術を展開させてしまうこと明白だ。
「だああああああああああぁぁぁ〜!!!」
にわかには言葉にもならず、犬猫避けのがなり声で、とにかく激烈におらびあげまくるコトしかできません。
認めたくはないけれど、フードパントリーの一番下のフロア全面、緊急でオイルフェンスをAmazonさんに発注せねばならない惨状ではなかろうか。
だがAmazonさん。
いくらAmazonさんといえども、こんなに夜も更けて、速攻発送のご無理は頼めない。
ペーパータオルで吸い上げるも足りなく、犬のペットシート活用。
犬のペットシートは、オイルをなかなか吸わないことに愕然とする。
救助要請。
旦那さまが言葉を失っている。
筆者はレッドカーペットではなく、ペットシーツカーペットを敷き詰めた上を、オイルぽたぽた滴らせながらシャワールームに退避。
旦那さま救助要員1号。
あらかた拭き取ったオイルの上から、家庭用洗剤を泡だて油膜をそぎ落とし、さらにスウィファーとオールパーパスディタージェンで清掃。
貯蔵してあった調味料類も一つ一つ丹念に拭き取り。
この作業に、どれほどの時間を費やしたかさだかでない。
一旦乾かしののち、全面スチームモップで仕上げ。
気づけば、犬たちの食餌時間をとうに過ぎ
「悪いね君たち、今日はドライフードでも、かりかりっと齧っといてくんな!」
尻オイルパック後、豪快シャワーの筆者は、皮膚がしっとりとぅるっとぅるっ。
やっぱり、スキンケアにはオリーブオイル最強!
そんな。
人間バーニャカウダな夜。
筆者の夜は、本当は、こんなはずではなかったいやマジだ。












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🇺🇸爆あがれ!🇺🇸

2023年07月06日 | Weblog
↑7月4日はアメリカのお誕生日。独立記念日です。


↑清浄機。
いや違う。
星条旗🇺🇸掲揚。
できれば🎌も掲げたいのが、筆者のココロ模様なのでございます。


↑冷凍庫パンパンにつき、せめてもの画像激写。


↑自称BBQの達人、炭熾し名人が肉🥩を焼きます。


↑巨匠が、丹念に火を入れていきます。


↑「今、ココだ!この焦げ目だ!(英)」
BBQ大奉行が、大号令を発します。


↑大奉行は、野菜関連でも財団理事長のようなモノ。
得意の、ロングビーンズソテー エシャロットまみれ先行作成。


↑「マッシュポテト?ベイクドポテト?」
炭水化物担当の筆者がお尋ねしたところ
間髪入れずに
「ホワイトライス!」
とのレスポンス。
ですので、筆者は夢のササニシキを炊かせていただきました。
でもね奥さん。
アタシ、🥩半分もイケなかったの。
あれほどの健啖を誇った筆者も、やっと自制が効くお年頃となりました。


↑「ビアジョッキにクラッシュアイス、チェリーコーク注いでジャックダニエルも豪快に混入、トドメにヴァニラアイスクリームでフロートにする」
などという、若かりし日の定番インディペンデンスデイばかドリンク。
そういった祝い酒も、とっくの昔に呑まなくなりました。
ばかドリンクですので、当たり前に、愚かしいほどに糖分過多も甚だしいのですから。
奥さんほらご覧になって。
アタシもう、7月4日には、「台湾烏龍茶、早春摘み」だもの。
ええ、ええ、さいざんす&さいざんす。
後生を考慮して、真人間目指してるの。
今からだって遅くはないわ、目指せいくらかでも真人間。


↑でも🇺🇸アップルパイアラモードは、若衆のためにも抜かりなく。


↑暑いよ。
煙いよ。
まるで、ハワイのお年越し爆竹行事とおんなじよ。
なにここ?
戦場?
爆撃?
砲撃?
ぐるり、視界360度、花火じゃんじゃか打ち上がる。
お隣りの若ぼん、道の真ん中占拠してロケット砲弾に点火して脱兎のように逃げ走る、あっちゅまに、夏空切り裂いて打ちあがってく火の矢です。
間髪入れず、頭上で、百花繚乱炸裂よ。
そりゃもう綺麗だけれど、おばちゃん、降ってくる火の粉避けて逃げ惑うしかなんだもん。
奥さん聞いて。
花火大量に買い込んだ方々、エキサイトしちゃって前夜から打ち上げちゃったりするワケよ。
そのたびに、犬たちギャン吠え。
深夜過ぎだろうが、朝方だろうが構やしないアメリカの花火ばか。
安眠なんか、できやしない。
🥩喰らい、お腹くちぃくて睡魔に襲われてるのに、日暮れも過ぎたら街中がドッカン!ドッカン!お祝い花火なんだか迫撃砲なんだかわからないほどの大騒音。
火の粉飛び散るよ?
わっらわら降ってくるよ?
一応、消火器だって準備だよ?
毎年、火傷したお子で、アージェントケアとかエマージェンシー満員御礼よ?
分家の若衆方なんかも
🥩焼き上がった頃にやってきて、分家の犬たちも花火ギャン吠えだからって、食べ散らかしたら速攻帰宅のイート&ラン。

それでもね。
今年は春にハワイからベガスにやっと移住してきた子1っちゃんも一緒に。
犬神屋家族一同に集まって、アメリカの誕生祝いできたの、もうほんとうに数年ぶりで有り難く、濃密な時間を共有することができました。
でも。
煙いよ?
硝煙?
これ花火じゃなくって、硝煙だってさっぱり区別つかないよ?
どっかーん!
ときたら、家が振動する気さえする。
抑えられないよ?
抑えられないよ!
犬たち、警戒してギャン吠える!
過去三年に比して
今年は皆さん、格別に爆あがっての爆打ち上げなんだわね。
深夜過ぎには打ち上げ中止令なんて、花火バカは聞きゃしない。
昨夜も朝方まで、散発的にドッカンしてたわね?
子1っちゃんなんか、ドッカンが煩くて、安眠できないからってキレぎみよ。
奥さんアタシ。
復興と鎮魂の納涼花火大会とかのほうが、だんぜん風情あって好きだわ。
ああアメリカ。
馬鹿騒ぎも大事だけど、まあちょっと落ち着け。
来年は、筆者もバズーカ花火、ゴンゴン爆上げてやるからな。




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柚子ソーダの容器、柚シロップ付着しててベタベタ

2023年07月02日 | Weblog
↑当家犬神屋。
天界虹の橋支部に栄転されたロングコートチワワのベラ💕バンビーノ大姐さんです。
「祇園に咲き誇った、小さくも艶やかな大輪の花」設定でございました。
ですので。
設定中では、お座敷名「豆千夏」を名乗っておりました。
「いやぁ〜、皆々はん、どちらはんも、お元気にお過ごしどすやろか?
ますますのご贔屓、こん豆千夏からも御礼述べさしてもろてよろし?
あんな、うちな、虹の橋支部のほうに住み替えさしてもろてから、まるまる二年ほどになりましたんえ。
おかげさんで、うち今でもですな、チャキチャキと、相変わらず舞の稽古に励んどるんどすえ。
きょうびあたりは、なんの遠慮もようせんと、後進の舞妓はんあたりの芸の育成に、ぼちぼち助力さしてももろてます。
皆々はん、お暑いとこ申し訳ありまへんけどな、犬神の置き屋のお母はんやお父はんや朋輩の犬たちに、お気張りやっしゃて声がけでもしとくれなはれ。
天界虹の橋支部から、どうぞどうぞ、よろしゅお頼もうします。
ほな。
おおきにぃ〜。」

大姐さん。
一年中で最も暑いはずの6月中に、一度も40℃越えしなかった、「冷夏(←おう!?)」のラスベガスですが。
7月に入った途端に42℃の今日です。
やっと、お天道さんも、本気出す気になって熱波あおってくるじゃないですか。
大姐さんを見送ったあの日は、筆者人生最高気温の47℃の灼熱のるつぼ。
動物病院の受付で泣き崩れた、あの日の暑さ今もきっかり覚えているのです。
アスファルトの照り返しで下から軽く炙られて、素足がひりひり痛むように渇いても、そんなこた、これっぽっちもかまっちゃいられなかったこと。
両腕で抱き抱えていましたから。
永眠した大姐さんの亡骸が入った小さな箱を。

あんなぁ豆千夏。
こないイケズ言うんは、お母はんかて気ぃが滅入るんえ?
いつまで、お座敷に穴開けるつもりなんどすか?
はよ、キリキリと超特急で、犬神の置き屋に、飛んでもんてお帰りやす。
売れっ妓がお茶っぴきしててどないしますんえ?
でええええええええ?(←鬼女将、まさに鬼の形相)


↑そんな。
小さな巨神兵、ベラ💕バンビーノ💕豆千夏姐さん大姐さんの三周忌を胸に秘め
法要も兼ねながら、食事前の柚子ソーダ啜る、「抹茶カフェ舞妓」にて。


↑奇しくも、抹茶カフェ舞妓のテーブルがアロハ&シャカ。
大姐さん画像は、ハワイからベガスへの引っ越し直前の、ダンボール箱に囲まれていた日々のものですし。
あら奥さんアレよね?
丸二年で三周忌っていうのよね?
あらアタシ、間違ってないわよね?

巨神兵。
現在は、犬神屋本家&分家の、超巨大守護神に大昇格なされておると筆者は信ずるものです。
生粋の、超絶犬ばかなものですから。
ナントカに、つける薬は無いと申しますでひょ?


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