oriental crying evil hag

↑先日６月１６日、満４歳のお誕生日🎂を迎えた、ブラック＆タンのナラっ子ちゃん。
ただひたすらに、ただひたむきに
犬用のドーナツ🍩トーイをこよなく愛す。
その、愛着極まりないドーナツ🍩トーイを「犬用玩具箱」に片したりしますと
ヒンヒン鳴きながら、なにがなんでも引っ張り出してきます。

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さて。
McCarran International Airport at Clark County Department of Aviation.
なワケですが。
数年ぶりに、若衆方と再会したといっては号泣し。
長年住み慣れたハワイ州ホノルルの自宅を引き払い
ネヴァダ州ラスベガスに、引っ越し転居してきた際には
「…やっと着いたね～…(英)」
「We Came Home!
It's going to be our new home!」
「…ああ…そうだね…ほんとに…そうだねぇぇぇ～…！(日本語)」
と言っちゃ、すでに空港からずらっと立ち並ぶ、スロットマシーンの前で号泣し。
カーゴで同機に搭乗してきた愛犬たちを、職員さんたちが連れて来てくれたといっちゃあ
「うわぁぁぁ～ん！My baby angels～！」
と号泣し。
友人夫妻が訪れてくれた際には、なんとかホロリ！程度に抑え込んでも
友人のほうが、宅の主人と再会の抱擁を交わしている際には涙の総崩れ。
そして。
我が子である子１さんが。
犬神家、猫バカ部門総頭取である子１さんが。
満を持して。
犬神家、米国本土移住軍の殿(しんがり)の役目をまっとうして
McCarran International Airport at Clark County Department of　Aviation.
の、バケージクレームゲートに姿を現した際には。
ひと目も憚らず、母さん嗚咽＆大号泣。
いやあのね奥さん。
限りなく、それは「慟哭」に近かったかもしれません。

ですので。
「マッキャラン空港には、東洋の号泣婆が出没する」
と。
そういう都市伝説な噂が広まったとしたら。
それは多分。
いや十中八九。
当ペットブログの、この筆者のことなのではないかと、危惧されることしきりなのでございます。
妖怪なのか。
魔者なのか。
はたまた魑魅なのか魍魎か。

友人夫妻現地入り翌日の朝食。
Red Rock Casino　Resort and Spaの
all you can eat breakfast buffetを訪れてみました。


↑おねいさんが圧巻の手際で、それぞれ好みの具材で応じて、オムレツふんわり焼いてくださいます。


↑アメリカン、イタリアン、エスニック…
各種果物からスウィーツまで。
なんでもござれなフードコーナーでございました。


↑イタリアンコーナー。


↑朝からパイ♡


↑朝からドーナツ🍩。
ナラっ子ちゃん。
ほーらほらほら♪
ドーナツだよ！
ホンモノモノホンだから、犬にはあげられないけども。
(↑東洋の号泣婆は、よくこんな無意味な言動を放つのが特徴です)


↑朝からジェラート。
今。
たった今。
筆者はこのジェラートが食べたいです。
………
うわああああああ！(←プチ錯乱)


↑おかわり。


↑腹ごなしにひと勝負。
友人夫妻、初めての博打場です。
筆者は、相変わらずのすってんてん。
旦那さま。
そこそこな儲け。
all you can eat breakfast buffetのぶん
笑っちゃうほどの余裕で、なんなく取り戻しておりました。
………
タダめしか！

その日は、日中の気温が、４１℃まで上昇しておりました。
４１℃のダウンタウンサマリンは、陽射しが音を立てるように容赦なく降り注ぎます。
いや。
「注ぐ」
なんて、ヤワもんじゃございません。
たとえていうなら
「低温調理でじっくりと炙り焼き」
とでも申しましょうか。
とにかく、灼きつけてくる感触なのでございます。
奥さんアタシ、気がついたらいつのまにか「カツオのたたき」みたいな状態になるところだったの。
あさつきとミョウガでぽん酢まみれで、ピタピタ叩かれて味が馴染んじゃっても、誰も箸をのばさない感じよ？


↑友人夫妻が、初ダウンタウンサマリンでのお買い物を堪能するあいだ
犬神老夫妻は、涼を求めてオアシスに避難。


↑友人夫妻が、お買い物紙袋を抱える横で
あたしゃコレだけ、旦那さまに買うてくれろと言いました。
「ツケマ」も「まつエク」も。
絶対カブレる気しかしない筆者なのでございます。
哀しい一重まぶたには、マスカラだけが救世主。
筆者の人生は、十代の頃から、パンダ目との闘いでございまシタ。
奥さんアタシ。
マスカラのあとにコレで睫毛コーティングしとかないと
なんといっても目が開かないアルよ。
ティーンの頃はアイプチにだって頼ったよ。
適齢期頃には、マジで整形アップデートしちゃおうかと野心にも燃えました。
でも。
でも。
イマイチ勇気が湧かなくて。
奥さんあたしゃ、ここまで年齢重ねた未だにね。
コレ塗らなんだら、二重になんかならんもんなんだわ。
もしこのお品が廃版とかになったら
寂しく哀しいハニワ顔で、一生まっとうせにゃならん。

哀しい。
哀しい。
なんの因果でハニワ顔。
ハニワ顔か、遮光土偶みたいな面立ちでないと
「東洋の号泣婆」を名乗ってはイケないの？
哀しい。
哀しい。
号泣すれば、もっと哀しい糸目だよ？
こちらのお品イッポンで、悪逆な人相さえ、明るく変わるような気がします。
こちらのお品が無いと、悪逆非道な雰囲気のまま、どうしたって目が開かない。
………


哀しい。

合同合宿のお報せです

↑気温が、難なく４０℃越えしてしまう前にとハラハラしておりましたが。
先週アタマでしたか。
ガラ―ジドア全面、断熱材取っつけ工事終了。
あらけっこう涼しいわ。
ワタシもここで避暑したいくらいだわ。
やれいがった。
ひとまず安心。
こちらを、簡易避暑休憩場とすることとします。
万一、熱がこもってきたと感じたら、屋内通路開け放して、送風すれば良いのですものね。
いくら暑さに強い、屈強なアフリカ原産犬といえども、砂漠気候の炎熱下に置いてはおけませんもの。


↑早朝、夕刻。
バセンジーには、気温がマイルドで、涼風などが吹くときに、いつも通り庭で走っていただきます。

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↑筆者は、悪食＆肉食＆気が向けばインチキ断食、または真逆の酒池肉林派なのですが。
若衆、旦那さま、もともとソフトベジタリアン。
ある日。
パーフェクトヴィーガンを二週間ほど続けてみたら、すこぶる体調が良いと若衆が言い出しました。


↑パーフェクトヴィーガンの一皿。
肉体の悪魔の餌になる、糖質脂質を除去して、悪魔を餓死させる魂胆です。


↑マイルドヴィーガンサンドウィッチにフレンチフライ。
健康志向に偏り過ぎても、別な悪魔を呼び覚ますことになりますので(！)
いわゆるグルテンフリーな感じのブレッドです。
でも、ポテトくらいのカーボは摂っとかないと、アブラっ気抜き過ぎで、エロスも激減してしまうでしょう。
ねえ奥さん？
エロスの激減とは、人としての危険区域のことを指しますものね？
………
こチュしょしょっショーとかそういうの。(←ちゃんと言えたためしない)

※お報せ。

そうそして！
明日からしばらく、犬神家○○家合同、夏季粉骨砕身強化合宿が始まりますのです！
(「友人御夫妻が、日本から遊びにくる！」と、素直に書けんか？とも思います。)

民泊犬神屋御案内。
(「友人御夫妻が、お泊りする！」と、素直に書けんか？とも思います。)


↑民泊犬神屋。
「桃源郷の間」


↑民泊犬神屋。
「黄金郷の間」

以下アメニティグッズ。


↑Aちゃんコレ買っといたよ♪




↑だっせぇ感じのペアの色違いの歯ブラシ立てはダディのチョイスだからね。


↑ヘアシャンプーコレ置いといた！


↑このシャワーヘッドの使い方、ワタシいまいちわからんの。
だって、一度も使用したコトが無いだよ。
ダダからトリセツあると思います。
今。
お二人用のバスローブ、柔軟剤仕上げしてるから。
ダダは今、ウェルカムのため、バスルームの壁に、額装した絵画を取り掛けています。
明日。
マッキャランエアポートまで迎えに行くから待っててよ～！

行くぞ。
カジノ。
行くぞ。
どこへでも。
命燃やして。
あっ、そっ、ぶっ、ぞぉぉぉぉぉ～！(←犬神家○○家合同、夏季粉骨砕身強化合宿)

割れ鍋綴じ蓋天下無双

↑左、ソフィー♡アンさん。
右、猫の白珠伯爵夫人。

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伯爵夫人は高貴な御猫さま。
Ⅿダックス４＋デカポメ１に、わちゃわちゃと囲まれても一向に動じません。
さすが。
伯爵夫人ほどの気品を兼ね備えていらっしゃる御方ともなりますと、包容力というものが違います。
筆者など。
包容力のホの字なく。
寛大のカの字なく。
鷹揚のオの字なく。
旦那さまが、身近でわちゃわちゃしようものなら。
間髪入れず。
「シャーッ！！！」
牙剥いて、切れ味鋭い爪一閃。
頸動脈狙いすましてカマしますもの。
本日。
午前中もカマしましたしね。
ザックリいてこましたる寸前で、にわかに正気に戻りましたけれども。
寸でのところで、奇跡の自制心発動。
手榴弾の安全弁は抜かれませんでした。
おかげで今日は、HomeGoodsで用事を済ませた後、そのまま自宅に直帰でございます。
あぁた家具買い足すって言ってたのに。
あぁた家具買い足すって言ってたのに。
買えなかったじゃん！
危険爆発物引火、被害拡大回避のため直帰しちゃったから！
なんも。
なんも、買えなかったじゃん！
ディナーなど。
誰がつくるかという次第。
反省の態で、殊勝な謝罪の言葉を吐いたとて
三歩進めば、すっからかんと忘却するのは知っている。
感情に、ココロの暗視カメラ的なモノを装着し。
危機を承知で、這って行ってにじり寄り。
擦り合わないものを、捏ねくり倒して擦り合わせ。
曲げたくないことに、バキバキ折り合いをつけて折り伏せて。
奥さま。
我が犬神家の国際結婚生活でございますが。
日々。
Call of Duty: Modern Warfare 2かい！？
と、いう話しでございました。
いやあのね。
旦那さまの好きな戦争ゲームのことを言っています。
とにかくつくらんよ。
３日も４日もつくらんよ。
明日から軽く、４０℃超えちゃうんだから、そ～らまたなんも、なまらつくらんさ。
Call of Duty。
あの凄惨なフィールドが私を呼んでいる。
家事全面放棄戦線。
そんな前線に、果敢にも私は一人立つ。
………
白飯くらいは炊いてやることやぶさかでもないが。
いかん。
敵に塩どころか、飯送ってどうする？

奥さま。
結婚という制度は、夫婦合わせ鏡ということで、互いを研磨しあう一大プロジェクトでございますものね？
ワイフ割れ鍋。
ダーリン綴じ蓋。
このまま目指せ！
天地無用のベストカップル！
違うわ。
店員毛包のベストカップル！
違うわ。
天衣無縫のベストカップル！
まだなんか違う。
店長無毛のベストカップル！
………
違うな。
でももういいや。
店長が無毛ならもうそれで。


↑本日という尊い一日。
Call of Dutyの発端となったのは
ひとえに
「今朝のスクランブルエッグのつくり方に対する見解の相違」
だったのですけれども。

考えあぐねるphilosopher

↑なんだか、横にへしゃげてるポリーちゃん♡


↑幼少期のポリーちゃん♡
２０１５・February。

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この、大きく成長した、ジャーマンスピッツとしか呼んではいけないようなデカポメ。
昨日、分家宅に差し入れを持ってちょっと寄ってみた際。
嬉しさのあまり旦那さまに飛びつこうとして、誤って爪でやっちまいました。
旦那さま、腕に内出血を起こし、ぱっと見まるで、この古女房に虐待されているようなありさまに。
ポリーちゃん。
がっつり教育的指導を受け、その後、反省と謝罪の態度で旦那さまの傍から離れませんでした。
その、犬の殊勝な態度に、コロっと転がされてしまうのが旦那さま。
チョロい。
チョロいよ旦那さま。
あの日のあなたもチョロかった。
後先深く考えず。
山里さんよりあっけなく。
そんなふうだから、国際結婚というブービートラップの坩堝に、カンタンに蹴り堕とされちゃうんだよ？
地獄の景色は今日も綺麗かい？
心地良い生き地獄の獄中で、オープンプリズンの虜囚として生きるのが、それでもそんなに幸せかい？
ふふふふふ♡
ポリーちゃん。
ママ、今本気で、ヘンな微笑み方しちゃった♪
だからねポリーちゃん。
キミ、自分で思っている以上にデカいんだよ？
毛吹きもモッフモフだから、見た感じ中型犬って言ってもいいくらい。
犬神屋の大女将としては、飛びつこうとしている犬に、適切な対処法を咄嗟に取らなかった旦那さまには
反省房で禁固刑を言い渡しておきましたが。
………
奥さま。
今。
本気になさいましたでしょ？
禁固刑。
膝の上に、石も何段か抱かせようと思っています。

こういうことを書くから。
日本の老母は。
「おちおちボケてもいられない！」
と、フェーストークの画面の向こうで、今日も声を振り絞っているワケなのです。
種類の違う孝行娘と、お褒めの一言、いまだかつて無いのがタイヘン不思議なのでございますが。




↑いつものご近所のカフェレストラン。
トリプルベリーミモザ。
日本で過していた幼少期。
「葡萄の粒をグラスに入れて、キリンレモンや三ツ矢サイダー注ぐと
炭酸の気泡が果実にくっついて、その浮力で浮いたり沈んだりを繰り返す」
学研の「科学」だったか「学習」だったか。
まだまだ純真無垢だったころの筆者は、その実験に飽くことなく没頭していました。
さてミモザ。
ベリーが浮いたり沈んだりする様子、時間を忘れて、旦那さまの存在も忘れてついつい見入ってしまいました。
果実が浮いたり沈んだり。
筆者はその様に見蕩れながら、人の人生の浮き沈みということに思いを馳せていたのです。
「嘘をつけ！」
と、もう一人の自分が悪態をついたりしていますが、そこはお気になさいませんように。
キーポイントは「気泡」
泡の中身は何じゃろな？
「愛」かな？「夢」かな？「希望」かな？
気泡の中身詰まってて、果実の周りにひっつきさえすりゃ。
奥さん。
あとはもう、浮かびあがって上昇していくだけなのよね？
一杯の昼酒の聖杯を見つめて、筆者は哲学思考を弄んでおりました。
ま。
気泡が空気に触れた刹那、儚く弾けて、そっとたおやかに、また果実は沈んでいきますけれども。
酷似しておりましょう？
ブービートラップの坩堝で、目まぐるしく展開する、日々の暮らしと出来事というものに。
奥さま。
家庭生活運営のプロフェッショナルである貴女。
貴女なら、こういった浮き沈みの劇的にも劇的なこと
きっと絶対、御理解していただけると、固く固く信じておりますの。


↑グリルチーズサンド。


↑マフィンとコーヒーお約束。


↑筆者の命の源であるところのサーモン。
フレンチビストロっぽい佇まいのお店です。
訊ねてみましたが、当然ソイソースなどは用意が無いということで。
筆者の、次回の哲学的思索のテーマとしては
今後。
「マイぽん酢」持って歩くか。
それとも「マイ醤油」にするべきか。
哲学的思索もさることながら、こういったシビアな現実問題に直面しているのも、無類の事実なのでございました。

アツはナツいとか言ったらもう一発喰らう？

↑奥さん。
本日、午後のラスベガスは、只今体温より高い３９℃になりました。
庭先は、デンジャラスな暑さ。
新犬神家本家在籍犬メンバーたち、全頭、お昼前から屋内退避させております。


↑屋内は、華氏８４度に設定してみましたが、外気の暑さが勝り過ぎているせいか、筆者としては屋内８４度がひんやりと感じてしまいます。
え～とぉ…華氏８４度は、摂氏だと２８、９℃ですって。
お父ちゃん、昨日のいくらか涼しい夕暮れ時に、芝刈り済ませておいてよかったね。

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唐突ではございますが。
暑気払いには、韓国フードなど最適であろうと思われます。


↑ハワイで食べ納めしてきたヤミＱ。
ヤミコリアンＢＢＱビビンバ。


↑ハワイで食べ納めしてきたヤミＱ。
ヤミコリアンＢＢＱビビンクックス―。


↑「赤」の、ミッドサマーパワーフード。

奥さん。
わたくし悲しゅうございます。
何が悲しいって。
ラスベガスにはヤミＱがございませんですの。
ヤミＱ無しで、暑い夏を、どうやって生きていけと神はのたまうものでしょう？
母は、若衆たちに泣きつきました。
「親孝行だと思って、母さんをヤミＱ的なところへ、連れて行っておくれでないかえ？」


↑はぇ？
サラダ来た。
御味噌汁には、やっぱり蓮華が付いてくるのだね？
おお！お味噌汁、感動するほど、きちんとお出汁が効いている。


↑ハワイのロコの味。
オーシャンサラダが驚きの破格プライス。


↑カルビ弁当。
カルビ一切れ噛みしめて、あまりの美味に
「…うンまぁッ！！！✩✩✩」
カルビって、こんなに美味しいのでしたか？
巻き寿司にスクープで白飯が一緒にくるけれど、いいのいいの、そんなことは鷹揚に受け入れますとも。
武骨な感じの天婦羅が、びっくりするほどサックサク！✩✩✩


↑お父ちゃんテリヤキチキン。


↑若衆１、なんたらコンボ。


↑若衆２、なんたらコンボ。
肉が折り重なって見えないけどなんたらコンボ。


↑こちらのお店でございました。
奥さん。
わたくし、ヤミＱ無しでも、どうやら生きていけそうです。
白雪姫みたいにお肌の透き通った、オルチャンメイクの可愛い可愛いコリアンガールが、美味しいものを卓まで運んでくださいます。
しかも全体的に、ハワイのヤミＱと比較しましても、申し訳ないくらい驚きの破格プライス。
正直。
味覚的にも、圧倒的にこちらのほうに軍配です。
もしも。
もしも叶うなら。
筆者だって、オルチャンメイクでイ・ダへさんと見まごうくらいになれるなら。
ココロの中で密かに願ってみるだけで、神にはっ倒されることは目に見えておりますが。
バチコーン！✩✩✩

あだだだ…
神ったら。
ジャパニーズジョークってあるじゃないのよまったくもう。


↑こってりものいただいた後の口直しに。
本日のように、炎熱に炙られるような渇く午後に。
マンゴー＆ドラゴンフルーツリフレッシュナーなどいかがでしょう？
とても、さっぱりフィーリングになること請け合いでございます。
まるで、スターバックスの回し者のような、そんな一行を書いてしまいましたが。

旋風巻き起こる

↑夢半ば。
にわかに、けたたましくキュン鳴く犬の声がする。
一匹の鳴き声ではない。
複数頭が、合わせてキュン鳴いている。
そのキュン鳴きが、近づいてくる。
遠慮会釈なく、ダカダカと階段を複数頭が駆けあがってくる音がする。
バターン！
「ママ焼きショバちゅくってぇぇぇ！」
そして筆者は奇襲に見舞われる。
「………………！」
言葉にならない。
動けない。
なんだろう？
このDéjà Vuな感じ？
なんだろう？
以前にも経験したことがあるような？
休日の朝に、眠い母さんを叩き起こしてはならないと。
あれほど繰り返し、こんこんと説いたあの日々。
その説教。
聞き入れてもらえることは皆無だった。
回想にひたる間もなく、寝ぼけているそばから、あっというまに犬まみれ。
この現象を、犬雪崩と呼べばいいですか？
それとも、犬津波と呼べばいいですか？
そうですね。
「疾風、怒涛の犬旋風」
こちらのほうが、より的を得ている気がします。
揉みくちゃにされます。
避けようがありません。
わらわらと犬たちに突っつかれ、起きねば口の中目がけて
ダックスフンドが突入してきそうな勢いです。
悪夢のような。
なんらかの罰ゲームのような。
犬神家に、休日の朝になると発生していたこの現象。
再来。
ああ。
再来。
筆者は、この日が再来することを、心のどこかで知っていました。
知っていましたが。
この世の誰しもが、ゆっくりしたい日曜日の朝のことです。
ええ。
朝のことです。

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↑つくりました。
焼きショバ。
ソース味です。
母さんだけ特別に、朝のイッポン大御所特典付きでございます。

砂漠は潤っている

↑バセンジーの魅力といえば、やはり「デコジワ」に限ると筆者は思います。
いや？
固く、クリン♪と巻いてる尻尾もイイ。
ポメラニアンの魅力は、なんかこう…
臥せれば、ダスキンモップシェイプ的な末広がり？

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↑スターウォーズで、ナタリーポートマン扮するパドメ・アミダラ？
こんな感じのとこで、宇宙議会に臨んでましたよね？


↑あれは、フローティング＆ムーヴィングな議席でしたよね？


↑この階段では、風と共に去りぬごっこをしました。
「お待ちになって、レットバトラー！」
旦那さまには
「スカーレット！」
と呼びかけて、抱きとめて欲しかったのに、ガン無視どころか避けられたのは何故でしょう？


↑高窓に映る雲、さやけく流れつつ。


↑美術館？


↑そぞろ歩きたくなる散歩道。


↑炎天下、リクガメさんたちシエスタ中。


↑散策していましたら、ピラミッドが在りました。
散策していて、ピラミッドに遭遇することは、なかなか稀だと思います。


↑中庭も手入れが行き届いていて、風も乾いて心地良く、深呼吸したくなります。


↑建物の中庭からの～。


↑正面。

どんだけ素敵なアート空間かと思いきや


↑お役所っす。
ノータリー(公証人押印証明？)作成からの、アセスメント(査定評価？)申請並びに受領的な？
そういったことに、おもむいてみたワケです。
奥さん。
街は、カジノ収益で潤沢なのでしょうか、なんとも豪勢な威容のネヴァダ州クラーク郡の総合お役所でございます。
職員さん、とても素晴らしい環境でお勤めされているせいか、みなさん呆れるほどに親切で丁寧で明快で迅速なお仕事されてます。
この春、ニコラスケイジが、マリッジライセンス申請したのこちらですわね？
四日後に、正気に戻ったらしいけど。


↑プレミアムアウトレットの道路挟んでこっちゃ側っす。

喉が渇いてきました。
ビールの時間です。
そりではここらで失礼させていただいて。
ちょっくら呑み干してまいります。

売られた熱波は言い値で買ってやる

↑ポメっ娘メイたん♡
乙女のカッぴらきなのでございます。


↑リラ～～～ックス。

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↑懐かしいハワイな匂いを嗅ぎつけました。


↑当然、アサイボウルなんかもあるわよね～？


↑その日のお昼に、玄米ふっくらサーモンポケ丼。
胡瓜とエダマミいっぱい。
フルーティなぽん酢が優しいお味です。
甘さ控えめ、なかなか美味しいグリーンスムージー。
スピニッチ、パイナップル、ピーチにヴァニラアーモンドミルクですってよ。
あらなにかしら？
ヘルシーな感じかしら？
健康意識が、高い系の奥ちゃんみたいじゃないかしら？(←おい！)

奥さん。
暑くなってまいりました。
長年、常夏で気候の素晴らしい南の島の住人だった筆者でありますが。
そんな筆者の体感した人生最高気温といえば。
「蒸し暑過ぎる真夏の日本で３６℃」
と、記憶してございます。
ところが砂漠のラスベガス市。
あと3日もすれば、予想気温が３８℃ということです。
真夏は普通に、４５～４６℃にまで気温が上昇するそうで。
聞くところによりますと
「真夏のエアコン室外機の裏」
の感触だそうでございます。
そしてデスバレーあたりでは最高気温記録５３℃。
車のボンネットで、サクサクのクッキー焼けるそうなので。
老夫婦もさりながら
犬たちの熱中症対策に、思いを致すこと、ここは真剣でございます。
それでも、太陽が陰ると、すうっと涼しくなってきます。
南の島で、呑気にラリラリひらっひら♪と、寒暖差に悩むこと微塵もなく過してまいりました犬神老夫妻。
アップダウンの激しい砂漠気候に、日々翻弄される毎日でございます。

肌も乾く。
ボディローション必須です。
髪も乾く。
ヘアオイル馴染ませまくります。
爪乾く。
ネイルオイルケアしとかないと、乾燥で自爪にヒビ入りやすくなります。
コラーゲンも摂っときましょう。
瞳も乾く。
保湿系目薬滴眼。
唇乾く。
↓

↑唇の潤いを護るために常時携帯。
米国内で入手可能な物品のうち、筆者的にはコチラ暫定一位。
ホールフーズにて入手可能。

そして。
かっこ悪いけど。
鼻の穴の中まで乾いて、これがまたヒリヒリ痛くなったりも。
↓

↑恥を忍んで、就寝前に鼻の穴にコレを塗る。
ある意味、屈辱的ではあります。
屈辱に耐えてこそ、砂漠に絢爛な花が咲く！
揺ぎ無く、そう信ずることに意義がございます。
護りましょう！
貴女とワタシの鼻粘膜！
そうそして。
忘れちゃならない加湿器on！
(こちらのお品、ウァルマートにございました)


↑カッぴらいているキミの知らないところで
飼い主は、いろいろと懊悩したり解決案を模索したりしてけっこう忙しいのだよ？
飼い犬の毛並みも乾いてバリバリになったりします。
長毛種は特にそうです。
ヘタすると、撫でようとして「バチッ！」っと静電気にやられます。
愛犬の毛並みにも、トリートメントスプレーon！なのでした。

まけるもんか。
迎え撃つぞ闘うぞ。
砂漠の熱波。
犬バカだと軽んじてなめんなよ。
さあ奥さま御一緒に。
砂漠の熱波。
主婦の心意気、絶対的に、なめんなよぉ～う！