↑当家長男、突然の体調不良により只今絶賛隔離中。
コドモって。
ヒトのコドモも。
犬のコドモも。
なんかの大事なオケージョンの前に、にわかに発熱したり体調崩したりして、イロイロやってくれますわよね奥さん。
年越し蕎麦もおせちづくりや雑煮のことも、今はなんにも手につかないと申しますか、新年に向けて
集中力が、ほぼ削がれている筆者でございます。
↑いざというときの常備薬、給餌のさいに投与。
美人天才獣医師から伝授された、病犬食、鶏粥を作成。子2さん指導のもと、旦那さまが。
↑こちらのドッグフードがよろしいのですってよ。
さて。
日本は大晦日ですね。
現地は晦日でございます。
長男隔離中なため、庭の掃き掃除もすっとばし、落ち葉にまみれる迎春となる予定の当家でございますが。
2023年度を
振り返ってみたく存じます。
1月
新年早々。
子2さん、朝の慌ただしい出勤支度に焦ったのか、階段から転げ落ちる事件発生。
幸い骨折などは無く、捻挫で足腫れ上がり、しばらくの松葉杖生活。
同月後半。
筆者、居住地区内で、ポメ姐さんと迷子になり遭難しかける。
旦那さま、救助要請後ものの数分で現る。
命拾いいたしました。
2月
旦那さま、なんの前触れもなく救急車呼びつける。
検査と診断に手間取り、病名判然としないまま入院生活始まる。
筆者、即座に、遺族年金受給の段取りを精査する。
翌日、ハワイから子1っちゃん、病院付き添いのため急遽飛んでくる。
子2さんと交代で、入念な付き添いに邁進。
筆者、ハワイでの散骨の手段等、ハワイの古い友人に尋ねてみたりする。
あまりにも冷酷だと、子2さんに盛大に罵られるも、石にかじりついてでもヒトの子供たちの将来を護るため
母は断固、今やるべきことだけに集中する。
検査に次ぐ検査ののち。
結局。
胆嚢炎の摘出手術。
「ホームスウィートホーム!」
と満面の笑みで旦那さま無事帰宅。
日本のウィダーインゼリー的なソフトフードや卵豆腐的なものを購買に、とある日本マーケットに走る。
故郷産の日本米と目があって、不覚にもその場で落涙。
故郷の両親やご先祖の御霊に
「負けんでねぇぞ〜。ここが人生、踏ん張りドキじゃで〜。こったらこって、いちいち挫けてらんねぇど〜」
と、励まされた気がした。
故郷の米で泣くすっぴんババに驚かれたであろうも、お店の方に親切に慰められる。
ああ。
こっぱずかしいとはこのこった。
子1っちゃん、一旦ハワイに帰島。
旦那さま、改めて、ステントグランフトのなんたら施術のため訪院も日帰り。
術後あれよと経過良好。
米見て泣いた妻の心模様知りもせず。
↑妻の思いやり。
↑妻の思いやり2。
だが旦那さま受け付けず、鉄仮面の表情のまま筆者喰らう。
3月
子1っちゃんのハワイからのラスベガス完全移住のため、荷物どんどこ届く。
そのため家の中、プチ改築。
旧宅にて、ダダのBBQ快気祝い。
ポメ姐さん、8歳の誕生日。
4月
子1っちゃん、コロナ災禍数年を経て、とうとうやっと、故郷ハワイからラスベガスに完全引っ越ししてくる。
マナプアとオカラ、冷凍して保冷箱抱えてやってくる。
直後。
父と子のハイキングに強制連行され、体力を無駄に使い果たしたのか、筆者憩室炎再発。
(のちに、憩室炎の診断、誤診だと判明)
なんだったんだよあの痛み。
筋肉痛?
からの腹部痛?
今となっては判然としませんが、検査ののち抗生剤、痛み止め吐き気留め点滴投与され帰宅。
翌日。
次男、順延になっていた避妊手術。
その晩、点滴酔い(初モルヒネだった)の吐き気と腹部痛収まらぬまま
キュン泣き続ける痛々しいエリカラ姿のダックスフンド抱きながら、エントランスカウチで夜明かし。
犬神さまから課せられた、犬バカ試し昇給試験がキツ過ぎる。
5月
たいした事件もなく、穏やかに平和に過ごす。
6月
日本旅券更新。
長年の友人と再会、楽しいひとときを持つ。
7月
独立記念日のBBQを、家族全員揃って迎える。
8月
筆者、人生初の大腸検査を受ける。
検査前のコロンクリーンで地獄を味わう。
検査結果で、憩室炎が誤診だったと判明す。
子1っちゃん、良性なできものの検査切除手術でいきなり入院す。
見舞いのさい、薄暗がりの中に不思議な標識を見つける。
「ダダ、クレイジーパーキングってナニ?」
clergy parking
聞けば聖職者の方用のパーキングだそうで。
病院である。
看取りに神の元へ導く手助けか。
どうりで黒服のシスターたちが、粛々と連なって歩いているはずだ。
なるほどな。
と、思う。
クレイジーなのは、時々筆者のほうらしい。
翌日。
子1っちゃん、元気よく退院す。
9月
唐突に。
フレンチブルドッグのパピーたちの里親探しに関わる。
犬神屋分家に、フレンチブルの男の子、洋梨🍐坊主加入。
そして、フレンチブルのことしか頭にないような日々続く。
とにかく、初秋はフレブル漬けでした。
そして秋は、犬たちの、怒涛のワクチン接種のお祭りだったわドンドコドン。
10月
旦那さま誕生日。
ジッピーズラスベガス店開業に踊る若衆たち。
もう何回目かも数えるのもめんどくさい結婚記念日。
命懸けて、燃え尽きるハロウィン。
11月
新若衆メンバー、ハワイからラスベガスに移住を寿ぐ。
筆者誕生日。
当家、犬の長男誕生日。
収穫感謝祭。
若衆メンバー三回目のコロナ感染。2週間の隔離生活も全快。
12月
当家、犬の次男3歳の誕生日。
旦那さま、クリスマスに全魂傾ける。
遺族年金受給の算段に、あれほど真剣に取り組んだのが嘘のような快癒に、妻は舌を巻いている。
「私が病院で付き添うと、幽霊がいっぱい見えるの。病院にはすっごくいっぱいいるのよ〜(英)」
妻が付き添ってもモノの役には立たない。
というか、妻のほうが寒さと不眠で倒れるに決まっている。
わかっていても、幽霊話しに、軽々とノってくれるアナタが、嫌いじゃないわお父ちゃん。
まあ。
家族ですから。
いろいろ病気もありますね。
それでも、今年も頑張って生きました。
来年も、いけるとこまで生きましょう!
昨日のうちに、日系マーケット3軒ハシゴし、中華系も韓国系マーケットまで足を伸ばしましたが、イクラのいいのと出会いがねーのよ奥さん。
それでは筆者、犬の看病に粛々と当たりたく存じます。
年越し蕎麦もおせちもお雑煮も、アタシできないかもしれません。
しめしめ♪うひひっ♪
少し、心苦しゅう存じます。
みなさま。
どうか良いお年をお迎えくださいますように。
コドモって。
ヒトのコドモも。
犬のコドモも。
なんかの大事なオケージョンの前に、にわかに発熱したり体調崩したりして、イロイロやってくれますわよね奥さん。
年越し蕎麦もおせちづくりや雑煮のことも、今はなんにも手につかないと申しますか、新年に向けて
集中力が、ほぼ削がれている筆者でございます。
↑いざというときの常備薬、給餌のさいに投与。
美人天才獣医師から伝授された、病犬食、鶏粥を作成。子2さん指導のもと、旦那さまが。
↑こちらのドッグフードがよろしいのですってよ。
さて。
日本は大晦日ですね。
現地は晦日でございます。
長男隔離中なため、庭の掃き掃除もすっとばし、落ち葉にまみれる迎春となる予定の当家でございますが。
2023年度を
振り返ってみたく存じます。
1月
新年早々。
子2さん、朝の慌ただしい出勤支度に焦ったのか、階段から転げ落ちる事件発生。
幸い骨折などは無く、捻挫で足腫れ上がり、しばらくの松葉杖生活。
同月後半。
筆者、居住地区内で、ポメ姐さんと迷子になり遭難しかける。
旦那さま、救助要請後ものの数分で現る。
命拾いいたしました。
2月
旦那さま、なんの前触れもなく救急車呼びつける。
検査と診断に手間取り、病名判然としないまま入院生活始まる。
筆者、即座に、遺族年金受給の段取りを精査する。
翌日、ハワイから子1っちゃん、病院付き添いのため急遽飛んでくる。
子2さんと交代で、入念な付き添いに邁進。
筆者、ハワイでの散骨の手段等、ハワイの古い友人に尋ねてみたりする。
あまりにも冷酷だと、子2さんに盛大に罵られるも、石にかじりついてでもヒトの子供たちの将来を護るため
母は断固、今やるべきことだけに集中する。
検査に次ぐ検査ののち。
結局。
胆嚢炎の摘出手術。
「ホームスウィートホーム!」
と満面の笑みで旦那さま無事帰宅。
日本のウィダーインゼリー的なソフトフードや卵豆腐的なものを購買に、とある日本マーケットに走る。
故郷産の日本米と目があって、不覚にもその場で落涙。
故郷の両親やご先祖の御霊に
「負けんでねぇぞ〜。ここが人生、踏ん張りドキじゃで〜。こったらこって、いちいち挫けてらんねぇど〜」
と、励まされた気がした。
故郷の米で泣くすっぴんババに驚かれたであろうも、お店の方に親切に慰められる。
ああ。
こっぱずかしいとはこのこった。
子1っちゃん、一旦ハワイに帰島。
旦那さま、改めて、ステントグランフトのなんたら施術のため訪院も日帰り。
術後あれよと経過良好。
米見て泣いた妻の心模様知りもせず。
↑妻の思いやり。
↑妻の思いやり2。
だが旦那さま受け付けず、鉄仮面の表情のまま筆者喰らう。
3月
子1っちゃんのハワイからのラスベガス完全移住のため、荷物どんどこ届く。
そのため家の中、プチ改築。
旧宅にて、ダダのBBQ快気祝い。
ポメ姐さん、8歳の誕生日。
4月
子1っちゃん、コロナ災禍数年を経て、とうとうやっと、故郷ハワイからラスベガスに完全引っ越ししてくる。
マナプアとオカラ、冷凍して保冷箱抱えてやってくる。
直後。
父と子のハイキングに強制連行され、体力を無駄に使い果たしたのか、筆者憩室炎再発。
(のちに、憩室炎の診断、誤診だと判明)
なんだったんだよあの痛み。
筋肉痛?
からの腹部痛?
今となっては判然としませんが、検査ののち抗生剤、痛み止め吐き気留め点滴投与され帰宅。
翌日。
次男、順延になっていた避妊手術。
その晩、点滴酔い(初モルヒネだった)の吐き気と腹部痛収まらぬまま
キュン泣き続ける痛々しいエリカラ姿のダックスフンド抱きながら、エントランスカウチで夜明かし。
犬神さまから課せられた、犬バカ試し昇給試験がキツ過ぎる。
5月
たいした事件もなく、穏やかに平和に過ごす。
6月
日本旅券更新。
長年の友人と再会、楽しいひとときを持つ。
7月
独立記念日のBBQを、家族全員揃って迎える。
8月
筆者、人生初の大腸検査を受ける。
検査前のコロンクリーンで地獄を味わう。
検査結果で、憩室炎が誤診だったと判明す。
子1っちゃん、良性なできものの検査切除手術でいきなり入院す。
見舞いのさい、薄暗がりの中に不思議な標識を見つける。
「ダダ、クレイジーパーキングってナニ?」
clergy parking
聞けば聖職者の方用のパーキングだそうで。
病院である。
看取りに神の元へ導く手助けか。
どうりで黒服のシスターたちが、粛々と連なって歩いているはずだ。
なるほどな。
と、思う。
クレイジーなのは、時々筆者のほうらしい。
翌日。
子1っちゃん、元気よく退院す。
9月
唐突に。
フレンチブルドッグのパピーたちの里親探しに関わる。
犬神屋分家に、フレンチブルの男の子、洋梨🍐坊主加入。
そして、フレンチブルのことしか頭にないような日々続く。
とにかく、初秋はフレブル漬けでした。
そして秋は、犬たちの、怒涛のワクチン接種のお祭りだったわドンドコドン。
10月
旦那さま誕生日。
ジッピーズラスベガス店開業に踊る若衆たち。
もう何回目かも数えるのもめんどくさい結婚記念日。
命懸けて、燃え尽きるハロウィン。
11月
新若衆メンバー、ハワイからラスベガスに移住を寿ぐ。
筆者誕生日。
当家、犬の長男誕生日。
収穫感謝祭。
若衆メンバー三回目のコロナ感染。2週間の隔離生活も全快。
12月
当家、犬の次男3歳の誕生日。
旦那さま、クリスマスに全魂傾ける。
遺族年金受給の算段に、あれほど真剣に取り組んだのが嘘のような快癒に、妻は舌を巻いている。
「私が病院で付き添うと、幽霊がいっぱい見えるの。病院にはすっごくいっぱいいるのよ〜(英)」
妻が付き添ってもモノの役には立たない。
というか、妻のほうが寒さと不眠で倒れるに決まっている。
わかっていても、幽霊話しに、軽々とノってくれるアナタが、嫌いじゃないわお父ちゃん。
まあ。
家族ですから。
いろいろ病気もありますね。
それでも、今年も頑張って生きました。
来年も、いけるとこまで生きましょう!
昨日のうちに、日系マーケット3軒ハシゴし、中華系も韓国系マーケットまで足を伸ばしましたが、イクラのいいのと出会いがねーのよ奥さん。
それでは筆者、犬の看病に粛々と当たりたく存じます。
年越し蕎麦もおせちもお雑煮も、アタシできないかもしれません。
少し、心苦しゅう存じます。
みなさま。
どうか良いお年をお迎えくださいますように。