♡Be loved♡

↑赤毛バセンジー、セイディ♡マヌエラ♡チェカ。
コールネームは、愛される者、Be lovedの「エィミーさん♡」
本年１１月２６日で満１２歳。

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ねぇ奥さん、聞いてくださいます？
年齢が積み重なると、ヒトっていろんなところに不具合出てくるじゃないですか。
犬も同じ。
猫も同じ。
生きものってみんなそう。

愛しのエィミーさん♡
にわかに、投薬が必要になりました。
不調だと、犬も泣くのね。
涙ぽろり。
ぽろ、ぽろり。
飼い主、あまりの不憫に、愛犬抱きながらもらい泣き。
そんなこんなで、週に２、３度の獣医さん通いというわけです。
家族にしかココロ開かぬ古代犬のエィミーさん♡
よそさまには、唸りながら牙を剥くこともありましょう。
大嫌いな、口輪を装着させられて、その姿もまた、見てくれたいそう不憫ではございます。

当地ラスベガスでお世話になります獣医師さん。
ホノルルで、初代の頃からかかりつけで、長年通い詰めていた二代目先生のご紹介。
互いに獣医師学校の同期生、そんな日系の獣医さんに再びお世話になっています。
ありていに申し上げますと。
診察結果、患部は頸椎ということでありました。
その日。
日中。
普段通り、ポメ１＆ダックス２たちと、庭で走り回って遊んでいました。
人間たち夕食後。
あまりにも唐突に始まった悲鳴。
全くと言い切ってかまわないほど、吠えない鳴かないバセンジーが、唐突に悲痛な悲鳴をあげ始めるとは？
まさか蠍にやられたか？
よもやブラックウィドウ(毒蜘蛛)ではあるまいか？
その晩、ココロ千々に乱れ、互いに安眠などできぬ老夫婦でございました。

ところが。
触診だけで患部を容易に突き止める獣医さんに舌を巻き。
レントゲン写真では、素人目で見ても状態がはっきりと判りましたのです。
そして的確な処置と投薬とレーザートリートメントを施され
エィミー♡さん、ピタリと絶叫止まります。
なんだかもう、魔法を目の当たりにしたようでございました。

入院は本犬の精神衛生上適切ではないということで、ここ数日、当家犬神屋新館では、鉄壁のお犬さま看護戒厳令を布いております。
二週間絶対安静。
お散歩厳禁。
頸椎に負担をかけぬよう、ドックカラー生涯使用断念です。
投薬には、犬用ピルポケットトリートなど市販されておりますが
このバセンジーは、そういう物品には見向きもしない犬なので
獣医さんの推奨するところによれば
①パンにくるむ。
②甘くないピーナツバターにくるむ。
③減塩ソフトチーズにくるむ。
本犬。
③のチーズがえらくお気に召した様子で、一日二回の投薬に「いちいち錠剤すり潰す」手間が省けて助かっております。

数日前、発症の際の悲鳴を思えば、そうとうの激痛だったと思われますが
本日早朝も、レーザートリートメントを施していただきまして
劇的にも劇的に、症状が改善された様子です。
「お父ちゃん、あぁたもどっかレーザー当ててもらっておいでなさいってば。
劇的に、十年若返って、もっと男前になるカモyo!(英)」
獣医さんの待合室で、そんな戯言を交わすのは、当犬神屋のお約束でございます。


エィミー♡
えみこさん♡(和名)
なんとしてでも、治してやりたいと思います。
小柄だけれども中型犬、そしてもうすぐ満１２歳。
だけれども。
QOL(Quality of life)を大事にしながら、このまま愛犬とそっと寄り添って行きたいと思うことしきりです。


↑エィミー♡さんの頸部に負担をかけないハーネスなど求めてまいりました。
なんでも売っています。
ほんとになんでも売っています。
TJ Maxxには、いろんなモノが格安で。
しかも。
このハーネスは
夜、光る！

暖色系が好き

↑御贔屓筋の皆々さん、秋もたけなわ、ご機嫌ようお過ごしのことと思てます。
ベラ♡バンビーノこと、お座敷名「豆千夏」でございますのんえ。
うっとこのおかあはん、昨晩は寝しなに、カンファターにブランケット一枚足さはりましたのん。
冬物の、夜着やお部屋着なんかも出さはってきてお洗濯。
今朝方なんかは、ハワイ時代には、年がら年中、犬の散歩のときしか着なかった、日本の実家近辺のユニクロで、これでもかとバカほど買い溜めしてきた秋モノお部屋着。
長袖にロングスウェットパンツ、今秋初めて身につけてはりましたんどす。
うっとこの生粋のハワイアンロコボーイ、秋冬支度は人生お初のおとうはんも、さすがに冬物寝具が要りようになるて、ようように気づかはったんどすな。

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「青系は寒色いいましてな、冬の寝具にそのお色選ばはったら、なんか嘘寒い気ぃしかしませんやんか！
さっぶ～！さっぶいわぁ～！
うち、そん色見とるだけでも、なんや風邪ひいてしまいそやわぁ～！
うちなんかは、こっちのベージュ系と白のチェックに、ほんのり淡い紅色のラインがあしらわてはるデザインのベッドセットのが、なんぼか御品がよろしゅう思えますのんえ？(英語)」
「せやかてかあさん、男は剛毅に、冬でもオーシャンブルーですがな！(英)」
こんお二人、まぁ互いにいけずしぃの、相変わらずなこと、うち飼い犬の身の上ながら、頬染めて恥じ入ってしまいますのんえ。
また性懲りもなく、✩ジャンジャンバリバリ☆丁々発止✩にぎやかにやらかしてはりましたのん。
ええそうなんどす。
Bed Bath & Beyondでのことどした。


↑「あんたもうヨロシがな！
そん代わりマスターベッドルームにはそれ使わせしまへんえ！
砂漠の冬で青く染まりながら、小間使いの間でどこまでも青々しゅう✩ジャンジャンバリバリ☆一人勝手に使たらええですやん！(英)」

奥さん聞いてくれはりますやろか？
うちな、そのうち手に入れたりますねんで。
オンリー自分用に。
ベージュ系と白のチェックに、ほんのり淡い紅色のラインがあしらわてはるデザインの、御品のよろしベッドセットのこと言うてますのんえ。
ちなみにアレですのん。
現在絶賛、季節の変わり目時どすやんか？
空調の温度設定についてでも、いちいちおとうはんとは闘わんとあきまへんのどす。

そして、老夫妻、譲歩と和睦の午後。
爽やかな外気を浴びながら。


↑撮る前に呑む。


↑かぶりつく。
素の味を味わいたいので、ケチャップとかマスタードとかレリッシュ抜きでございます。


↑二本め。


↑二個め。


↑☕

日中は、まだ３０℃少し超すくらいなので、ほろ酔いのまま庭先でウトウトしたりするのんが至福どす。
キルトとか敷いて、いっそのこと横になってもええのんとちゃいますか？
キルトがアレなら、ハワイアンビーチマット的な茣蓙でもよろしと思います。
こんなふうに、冬前に庭先で過せるのも、あとどれくらいのことどすやろ？
もっと、本格的に寒くなったら、おとうはんの男のオーシャンブルーのブランキーを
草の上に、黙って敷いたろかと企んどりますのん。

ちゃんと読めないLebanese

↑ボクちゃん♡ⅯJくんと、🎃な、ザ★スパイダーズ。

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↑ハワイから引っ越してくる際、涙を呑んで鬼断捨離。
減らしに減らした🎃デコレーショングッズなのですが。
かぼちゃ見たら、つい買い足してしまいたくなるのは、長年培った習性とでも申しましょうか。


↑本日。
買い物がてらにこちらのお店に寄ってみました。
鶏肉やら、中東のケバブ的なモノがぐるぐる回っております。

ギリシャ料理のお店かな？
お？
地中海料理全般網羅？
おお？
よくよく訊いてみたならば、レバノン料理のお店ですってよ奥さん。
レバノンってどちら？
イスラエルやヨルダンの北のほう？
そしてシリアの西隣？
とにかく。
筆者、人生初のレバノン料理を賞味させていただきましたの。


↑Shawerma plateですって。
シャ～ワ～ル～マ～？
読めないわ。ちゃんとした発音できないわ。
ビーフケバブとピラフ。
焼きトマト、玉葱piaz。
fattoush。
ファ～トゥ～シュゥ～？
ミント風味のチョップド🥗。
で。
この。
tahiniというらしい、ギリシャ料理のハムスに似たクリーミィなシロモノ。
食べても食べても、何なのかがわかりませんのです。
チーズ？
ヨーグルトペースト？
タァ～ヒィ～二ィ～？
奥さんアレよ。
胡麻ですって胡麻。
炒ってない白胡麻の練ってあるやつ。
ンま。
カラダに良いものばっかしじゃないのよ？
レバノン料理、全体的に酸味が爽やかで、ケバブ的な肉料理もさっぱりといただけました。
最初なに食べてるのかさっぱり見当つかなかったけど、まあとにかく美味しいわ。
杉の国、レバニーズ、素晴らしいわ、美味しいわ、まったくもう癖になるじゃないのよ。


↑お豆のスープにファ～トゥ～シュゥ～？🥗
タヒニとピクルスとピタ的なクマージュ。
ク～マァ～ジュゥ～？

発音がイマイチよくわからないので、お店のお兄さんにいちいち訊ねてみるワタシ。


↑baklava。
バクラヴァ。
筆者、バクラヴァって、悪魔のそそのかしのように、毒の甘さを持つ蜜菓子かと思っていましたけれど。
こちらのバクラヴァ、軽いのにとっても濃密バタリーフレーバー。
不道徳な、いけない悪魔の菓子でございます。
蠱惑的にも蠱惑的。
きっとあなたも、どうしたって抗えないことでしょう。
ちなみに奥さん、バクラヴァとはまったく関係ないけど「ワクラバ(病葉)」は、意外にも夏の季語よ。

🎃心の底からジャスコと叫ぶ🎃

↑筆者の、秘密基地布団を不法占拠するブラック＆タンのⅯダックスフンド。
黒いので、至極、判別困難になっております。
その寝姿を、なすすべもなく注視する猫。
奥さん。
日々、秋が深まってまいりますわね？

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↑筆者の「アメリカのジャスコ」
Smithの前も、ジャカランタン🎃オレンジ色に染まっております。

「おねいちゃんっ、今誰もジャスコなんて言わないの！
AEON Mallと書いて、イオンモールっていうのよっ！
恥ずかしいから、ジャスコって言わないでジャスコって！」
妹よ。
姉がまだ日本で純朴な乙女であった頃は、誰もがみなジャスコと呼んでいたではないか。
姉が海外におん出てから、経営刷新だかなんだかの事情があったかわからぬが
おねいちゃんは生涯、頑なに「ジャスコ」といい続けてやるからな。
「日本に遊びに来たらドコ行きたい？」
身内、友人にそう問われるたびに
「ジャスコとコンビニと駅前青空市場！」
って、そう答えてやるから覚悟はイイな？

生涯ジャスコ宣言を打ち放ってみたところで。


↑オーガニック自然食品のスプラウト前だって🎃パンプキン色に染められております。


↑ですから犬神屋新館も🎃色に染めつけてみました。
ブラック＆タンⅯダックスフンド、警戒してか🎃デコレーションに対峙しては爆吠えです。


↑こちら、ハワイ時代の犬神屋旧館🎃の一画でございます。


↑旧館時代。
頑是ない三カ月歳のパピーでも、無理矢理「火喰い竜」の仮装を着せられていた、ブラック＆タンのⅯダックスフンド。
ちっちゃいパピーだったので、歩きだすとと勝手に「火喰い竜」の仮装が脱げてしまいまして
外皮(？)だけあとに残し置き、するりと去って行く様を、「火喰い竜の脱皮」と呼ばわっていたハートフルな想い出がございます。

行きたいジャスコ。
ジャスコのコスメ売り場ハズせない。
五個？だかで１００円のコロッケがきっと筆者を待っている。
行きたいジャスコ。
ああ行きたい。
日本で、ジャスコの他に、必ず行きたいと思うトコロも特になし。
「庶民狩り」
が、あるのなら。
率先して、真っ先に、この将軍首を捧げよう。
捧げられても、全般に、迷惑この上ないだろうとも思うけど。
筆者の日本時間は、ジャスコのまま、ずっと止まっているのです。
………
やっぱ。
マツキヨも行きたい。

いきものがかりは歩いていこう

↑ご近所に、新たなる素敵パーク発見。
やはり、この二本の野太い足で、大地踏みしめて犬たちと歩くって大事なことなんだわ。
と、改めて思ってみたりします。

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↑考えてみれば、お坊ちゃまはお散歩初デビューなのでした。
生後四回の予防接種が完了する頃には、４０℃越えの砂漠の長い真夏がやってきて。
分家から犬神家新館でお預かりする前に、アディオス♂tma×２の施術を受け。
九月の上旬あたりに、ようやく気候も落ち着いて、やっと爽やかになりました。
満を持してのお散歩デビュー解禁です。
好奇心いっぱいで、はち切れんばかりのお坊ちゃまⅯJくん。
なんてんですかコレ？
グレーチングじゃなくって。
なんか、歩道にある鉄板カバーみたいなの。
これの一歩手前で、畦っぱたの地蔵のように固まります。
どうやら鉄板に、得体の知れない恐怖を覚えるらしいのです。
瞬時固まりつつも、本犬熟考するのでしょう。
意を決し、忍者のように俊敏にも俊敏に迂回します。
お犬さまあるあるではありますが。
迂回達成後のドヤ顔アイコンタクトが、犬バカの心臓ザックリ射貫きます。
筆者はもう、可愛さのあまり息も絶え絶えな散歩道のひとときです。


↑名もなき素敵パーク。
冬枯れ前に、歩き倒してみる所存。




↑晩夏のお飲みもの。☕


↑ファンシーなフランボワーズのなんたら。
だったか？


↑小悪魔的なベリーのムースがどうたら。
だったか？


↑お父ちゃんが、目を閉じながらうっとりと堪能していた
繊細なシトラス風味のこう言えばああたら。
だったと思います。


↑こちらの、スウィーツとワインのお店。
ニホンゴ通じます。
これで駐車場事情さえ良かったら、毎週通いたいと思いました。
季節の、和栗のモンブランとかにありつけたら、筆者落涙必須でございます。

秘密基地へようこそ

↑ほんとうに、気持ちの良い風が吹くようになってきました。
灼熱の長い酷暑も、風の彼方に吹き流れていったようです。
それでは、さぁ颯爽とまいりましょう。
真夏のあいだは賢明に避けていた、近所周りのお散歩へ。
そしたら奥さんワタシね。
自宅から、２ブロック先の角っこ曲がったあたりに、素敵広場(？)発見しちゃったの。

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↑お犬さま用、エチケット袋も完備されてございます。


↑素敵ベンチや素敵テーブル＆ガゼボも完備。
季節の花々繚乱と咲き乱れて、つる薔薇の素敵アーチも静かな佇まいを見せております。
ナニここ？
秘密の花園？
ぜひともこちらを、私的な「ショバ」だと信じ込みたい、婆の秋ではございます。


↑季節の、お犬さま玩具を購入いたしました。

ついでに。


↑サポーティヴフォームの、大型犬用ドッグマットも仕入れてきました。


↑大型犬用ドッグマットの上に
冬季のハワイで、ヒトの子供たち幼少期に使用していたフランネルのカンファタ―を、お犬さま用に縫い直してわざわざベガスまで持ってきた赤いテディベアお布団、二枚重ねでございます。


↑こちらのピロウも、消費者大奉仕価格だったものでして。


↑それを、ハワイ時代から、かれこれ１５年以上は使い込んで、すっかり色褪せている、いつも愛車に積み込んでいた膝掛け
薄手のブランキーでくるみます。


↑べつだん招集をかけずとも、検閲官がお出ましになります。


↑「Mine？」
と、目で問いかけるポメラニアン。

これは。
これはな。
じつは、かあちゃんの秘密基地だからな！


説明させていただきましょう。
冬場、陽光がふんだんに降り注ぎ、暖かいこと限りなし。
そんなロフトに、簡易ソファベッドを置きたいと思っていました。
普段はコンパクトなソファだけれど、いざとなったら平たくして横になれるアレよ奥さん。
でも。
これがまた、気に入るものがなかなか見つからなくて。
すべてがもう、帯に短しタスキに長しという感触よ。
犬玩具の横に、犬マット売ってた。
視線がそこに定まった。
もう。
もうこれでいいんじゃないか？
そう。
そんな天啓らしきもの降りて来た。

冬になったら、ここでぬくぬく暖をとりながら、寝っ転がって音楽とか聴きながら、チップスつまんだり、茶ぁ～啜ったりするのだ。
熟睡なんかはしないけど、ウラウラうたた寝を、いいだけ貪ろうという魂胆。
想像してみるだけで、うっとりと陶酔してしまうじゃないですか。
これで、蜜柑とぼんち揚げとふっくら豆餅とみたらし団子あったら完璧だ。
じゃあアレよね？
簡易テーブルも要るわよね？

夢は広がる。
小さな夢だが、その一歩は果てしなく大きい。
広がる夢は、大型犬用ドッグマットに支えられているのだけれども。

小さい秋みつけた

↑バセンジーのエィミー♡マヌエラ姐さんと、窓越しの猫ルナさん♡

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台風お見舞い申し上げます。
みなさま、Hang in There！

🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂

ラスベガスは、昨日からいきなり秋になりました。
まあアレでございます。
あくまで、筆者の体感なのですが。
朝、エィミーさんを庭先に誘導してみたら、爽快な涼しさを感じましたもので。


↑ほらね。
もう摂氏４０℃越さない感じだもの。
イイのイイの。
ドライヒートだからもういいの。
４０℃越してなきゃ、快適温度で涼しいって感じてしまうほど、なんかイロイロ、筆者の体感バカんなってるみたいだけどもういいの。
夏前は。
４０℃越えの暑さなんて、どうなることかと戦々恐々としていましたけれど。
想像していたよりチョロかった。
これで湿度が高かったら、命定めになったと思うけど。
砂漠の超乾燥してるドライヒートは、カラダも慣れるのチョロかった。
これからの季節、気温が下降していくのにも、なんとしてでもカラダで追いついていかくちゃ。

奥さん秋よ。
筆者の日本の故郷も、お盆過ぎたら一気に秋よ。
台風一過。
もう、時節に抗うこともできずに秋だわよ。


↑だからって。
犬たちの玩具も秋色でございます。


↑季節の変わり目にこそガッツリ＆ガッツリ食べなくちゃ。


↑小さい秋、見つけた。

いやもうね。
無理矢理ね。
チカラ技でねじ伏せて、ここに小さい秋を見出しましたってことにしてください。

Mr. & Mrs.bush cricket

↑素晴らしく福相な、満面笑顔のポリーちゃん♪
思わずつられて、こちらも笑み崩れてしまうではないですか、ねぇ奥さん？

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本日現在、外気温はドライヒート摂氏４０℃ではございますが。
ここ数日、朝な夕な。
やはり少しづつ少しづつ、秋が近づいてきていますこと、肌に感じていますのです。
ですから。
犬神家老夫妻も、そぞろ気分で秋冬支度など始めておりますの。
宅の犬神家当主、南の島生まれ＆島育ち。
この老境に差し掛かり、人生初の秋冬支度に取りかかっておりますワケで。
「ちょいとあぁた！
このまま夏が続くとでも思ったら大間違いなのよ！
ここにはね、四季ってものがあるの四季ってものが。
８月に入ったら、もう秋冬物出始めるから、買い込んでおかないと、いざ本当に寒くなったら、私たちジジ＆ババなんか、寒さに負けてそう簡単に動けなくなるんだからねっ！(英)」
「ま～だ～こ～ん～な〜にぃ～暑いもぉぉぉ～ん♪
ぼ～く～は～ぜ～ん～ぜ～ん～だ～い～ジョ～ぶぅ～♪(英)」
貴様、キリギリスか！？
貴様、やっぱりキリギリスだったんだな！？
夏場のあいだ、歌って踊って遊び暮らしたあげく、冬になったら死に枯れする気マンマンか！？

妻として、そんなキリギリスのおけつを蹴り上げながら(！)冬物衣料などを探し求めて街をさまようワケなのです。


↑どう自分を騙しても、秋冬物衣料には見えません。


↑青いAgate。


↑青くないAgate。
Agate。
アゲートは、日本語だと「瑪瑙(めのう)」でございますわね。


↑水晶なのか？石英なのか？


↑ブックエンドに加工されてございます。

キリギリスはまったくもって危機感持たず、冬物衣料そっちのけで、しゃにむに「石」を集めておりました。
死に枯れしそうになったら、「温石」にして、いろんなツボに置いて、温めてやらねばならぬのかキリギリス。
言い換えれば。
「鳴かぬなら、温石責めだぞキリギリス！」
妻は。
そういう受け止め方を致しております。


↑こちらの抽象画は、店内ではたいそう映えて見えたのですが。
いざ、自宅にと運び入れてみれば、冬暗い印象です。
翌日、粛々と返却させていただく運びとなりました。

それでね奥さん。


↑大きいバッグだと、つい物詰め込み過ぎて重くなる。
重いバッグ、肩から下げてると首も肩も痛くなる。
コレ、いただきものだったのだけれども。
大きさ、ほんとにちょうどいい。
いざ使用してみたらば、ものすごくカジュアルに使えて、犬たちとの散歩にも適しているし
何より嘘のように軽くて、びっくりするほどいっぱい物が入るのよ。
だけど、去年の秋から使い込んで、いい加減くたびれてきちゃった感じなの。


↑だから目の前に、同形デザインの色違いをめっけたら、即買いしてしまうのも無理からぬことでございましょ？
しかも、アウトレット価格で脅威の超お値打ちだったのですもの。

この日は、秋冬物衣料を求めて行きました。
今まで気づかないフリをしてきましたが、きっと似合いのキリギリス夫妻なんだと思います。

ススキの穂かなんか振り回しながら、「死に枯れ音頭」で
よいよい♪よいやさ♪
おっとっとっと！
よいよい♪よいやさ♪
おっとっとっと！
囃しながら、秋祭りの余興で踊って御覧に入れますね。

犍陀多が回る

↑階下に、黒蜥蜴か鴉っぽいのがいる！？


↑嘘！嘘！嘘よ～ん！
ナラっ子姐さん、嘘よ～ん！



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そう、あの日は暑かった。
うだるように暑かった。
渇いていました。
干ばつに苦しむ、ヌーやガゼルかというほどに渇いていたのです。


↑ニホンゴだ。


↑オアシスの聖杯。


↑あまりの渇きゆえ、枝豆くる前に杯を干す。


↑牛のタタキで二杯め。


↑お好みで、こんなのチョンとつけて


↑鶏唐揚げでさらに🍺


↑よく見りゃ海老かつ丼？


↑ソースのかつ丼。


↑🥗。


↑これは何だ？海藻か？


↑おむすび🍙万歳！

ほろりと酔って、自分が現在ドコに居るのか少し曖昧になる筆者。
暑い日に。
冷えた🍺と枝豆と鶏唐揚げとおむすびなんかがあればもう。
これに、出汁巻き玉子なんかももしあれば。
人生、なんの文句がございましょう？


↑こちらの御店。
荒涼とした、月の砂漠に囲まれて。
そして忽然と現れる、毒々しいほど煌びやかな、博徒の花道＆観光遊興歓楽街の真ん中で。
定番の和食が、冷たい🍺とともにいただけるだなんて。
神仏よ。
わたくしは一体、前世でどんな功徳を積んだというのでしょう？
今世では、それなりの悪徳蛮行にも及んだことも数知れず。(！？)
そのようなわたくしに、広大無辺な慈悲の手を差し伸べてくださるとは。
この恩恵。
犍陀多(カンダタ)の目の前に垂れてくる、一筋の銀の蜘蛛の糸のよう。
糸、手繰り寄せ、感謝いたします。
全方向に、ちょこっとづつ角度変えながらひれ伏して感謝いたします。
だからこれで、出汁巻き玉子がついてくりゃ
回転速度、もっと高速回転でぐるぐる回って、そのうち砂漠の砂地にもぐって行くかもしれません。
なんだか、とある砂漠の甲虫の生態のようでもありますが、それほどに有難く感じ入っているという次第。


↑ナラっ子姐さん。
近くで見るとちゃんと犬。