ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

乗船ツアーもいいなぁ~・・でも、給湯器を交換しなければ(~_~;)

2016-12-03 | 雑記
昨日、玄関先を掃除していて厭なことに気が付いてしまいました・・・

給湯器のところに水道ホースも置いているので、

ホースからの水が垂れてるんだとばかり思ってました・・・がっ!

昨日は水撒きはしなかったのに、給湯器の辺りが濡れてるんですね。

とうとう寿命が来たようです・・・年末でモノ入りだというのに・・・


話は変わりますが、最近、水路や川を使用した観光が目立ってきてますね・・・

昨年でしたか、滋賀・大津―京都・蹴上間の琵琶湖疎水に観光船復活しましたが、

それよりも前の2010年から淀川で春と秋に枚方―八軒家浜はちけんやはま(大阪市中央区)間で

観光船が運行されてるらしいんですが、今年春には京都府八幡市にも船着き場ができたそうです。


私は淀川に観光船が走ってることすら知らなかったんです・・・

船からの景色は、今まで見てる世界と違いゆったりと時間も流れるんでしょうね・・・

是非、一度そんな時を過ごしてみたいものですが・・・

取敢えず、目の前の必要なものを取り換えなくては・・・ボーナスが欲しいィィィ~!!


今朝は、淀川の舟運しゅううん復活に関する記事を転載してみようと思います。

~以下、12月2日読売新聞夕刊より抜粋~

大阪~伏見 舟運再び
体験乗船ツアーで淀川周辺の景色を楽しむ参加者
体験乗船ツアーで淀川周辺の景色を楽しむ
参加者たち(京都府八幡市で)=浅野友美撮影
 江戸時代に「三十石船」が大阪と京都・伏見を往来した淀川の舟運復活への動きが進んでいる。国土交通省は2018年度までに水深を調査し、安全に航行できるルートの確保を目指しており、「新たな観光資源にしたい」と期待している。

国交省 淀川に観光誘致


歌川広重の三十石船の浮世絵

三十石船 江戸から明治期に利用された乗り合い旅客船(全長17㍍、幅2.5㍍)。米を三十石積めることから名付けられ、定員28人に対し、船頭が4人ついた。大阪・天満―京都・伏見間を上りは約12時間、下りは約6時間で結んだ。大きさによって「二十石船」や「十五石船」もあった。
 国交省淀川河川事務所によると、江戸時代には、船の発着場や宿があった八軒家浜はちけんやはま(大阪市中央区)から伏見までの48㌔を三十石船などが行き来し、人やコメなどを運んだ。最盛期には1日数百隻が航行したという。明治に入って淀川沿いに鉄道が開通すると次第に衰退し、1962年に姿を消した。
 復活の機運が高まったのは、95年の阪神大震災がきっかけ。崩壊した淀川堤防の復旧作業で、渋滞が続いていた陸上輸送に変わり土砂を船で運んだことで、防災上の有用性が見直されるようになった。

船着き場整備 ■ 安全な航路調査

 国交省は震災後、八軒家浜の船着場から大阪府枚方市までの約20㌔間に、9か所の船着場を新たに整備。すると周辺自治体や住民らから「沿岸のにぎわいづくりにも活用したい」という要望が寄せられ、観光資源としても重視し、舟運しゅううん復活に取り組むことにした。
国交省などが整備した船着き場や観光施設


 2001年頃から体験乗船ツアーを始め、10年からは、民間2社が春と秋、枚方市から八軒家浜の区間で観光船の運航を行っている。
 国交省はさらに今年春、宇治川、桂川、木津川の三川の合流点(京都府八幡市)にも船着き場を開設。この近くには、約250本のソメイヨシノが並ぶ桜の名所「背割堤せわりてい」もあり、来年3月25日、高さ25㍍の展望塔を備えた観光振興拠点「さくらであい館」を開く。

 ただ、枚方市から伏見までの約25㌔は川が蛇行気味で、川底に砂がたまりやすく、安全に航行できるルートを確保するのは簡単ではないという。このため同省は水深を調査したうえで、安全に航行できるルートを定め、ホームページで公開する方針だ。

 伏見までのルートが開通した時に備え、国交省は旅行会社と連携し、伏見の酒蔵など各地の観光地を巡る乗船ツアーの試行も進めている。11月13日、家族4人で参加した京都府大山崎町の会社員井上隆弘さん(42)は「昔の人と同じ光景を見られた感じで、うきうきした」と笑顔で話した。

 ミニクルーズ船の運航会社「伴ピーアール」(大阪市北区の伴一郎社長は「水運で大阪と京都がつながっていた歴史を感じながら、ゆったりと流れる景色が楽しめるのは魅力的。安全性が確保されれば、新しい船を造ってでも参入したい」と話している。

周遊性高めれば魅力

 大阪府立大観光産業戦略研究所の母倉ははくら修・客員研究員(観光地計画論)の話
 「江戸時代に舟運とともに発達した街道沿いには、寺社も残り、周遊性を高めれば魅力がある。乗船中のガイドなど、エンターテイメント性も高める工夫が必要だ」
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 同じ立場になった時に初めて... | トップ | 治療法の開発に期待! 不登校... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

雑記」カテゴリの最新記事