『クレージーの大爆発』(1969年/古沢憲吾監督)を見た。
物語は、「前年に起きた3億円強奪事件の真犯人である大木健太郎(植木等)に目をつけた国際秘密組織GIBは、日本支部のX14号・毛利エリ子(松岡きっこ)を使って、大木に銀行に眠る500億円の金塊を強奪させようと仕向けた。使いきれないほどの大金を所有する大木は当初乗り気ではなかったものの、自ら教祖を務める"宇宙まんまる教"の御本尊のお告げによってこの計画を実行することとし、彼の下に6人が集められた」という内容なのだが、この6人というのがハナ肇をはじめとするクレージーキャッツの他のメンバーだ。
(^_^)
GIBの秘密基地が富士山の地底に造られた巨大なものだったり、日本の総理大臣(藤田まこと)が臨時閣議で「この際断固として水爆を持つ議案を提出しようじゃないか」と言い切るなど無茶苦茶な話だが、その無茶苦茶な所が面白い。
ちまちました内容の映画より、こういったスケールの大きい荒唐無稽な話のほうがいかにも映画らしくて好きだ。
「いやぁ映画って本当にいいものですね」と誰かが言っていたが、ホント楽しくなる。
また、クレージーキャッツが
♪やるよやるよが口癖でまともに一度もやったことがない♪
♪好きよ好きよが口癖で今だに一度も惚れたことがない♪
♪別に悪気はないんだよ♪
♪許してやれよ♪いいじゃないか♪
♪ほっとけ♪ほっとけ♪俺がやる♪
♪俺がやらねば誰がやる♪
と歌っていたのだが、この作詞はやはり青島幸男。
この大雑把さがとてもGoodだ。
(o^-')b!
物語は、「前年に起きた3億円強奪事件の真犯人である大木健太郎(植木等)に目をつけた国際秘密組織GIBは、日本支部のX14号・毛利エリ子(松岡きっこ)を使って、大木に銀行に眠る500億円の金塊を強奪させようと仕向けた。使いきれないほどの大金を所有する大木は当初乗り気ではなかったものの、自ら教祖を務める"宇宙まんまる教"の御本尊のお告げによってこの計画を実行することとし、彼の下に6人が集められた」という内容なのだが、この6人というのがハナ肇をはじめとするクレージーキャッツの他のメンバーだ。
(^_^)
GIBの秘密基地が富士山の地底に造られた巨大なものだったり、日本の総理大臣(藤田まこと)が臨時閣議で「この際断固として水爆を持つ議案を提出しようじゃないか」と言い切るなど無茶苦茶な話だが、その無茶苦茶な所が面白い。
ちまちました内容の映画より、こういったスケールの大きい荒唐無稽な話のほうがいかにも映画らしくて好きだ。
「いやぁ映画って本当にいいものですね」と誰かが言っていたが、ホント楽しくなる。
また、クレージーキャッツが
♪やるよやるよが口癖でまともに一度もやったことがない♪
♪好きよ好きよが口癖で今だに一度も惚れたことがない♪
♪別に悪気はないんだよ♪
♪許してやれよ♪いいじゃないか♪
♪ほっとけ♪ほっとけ♪俺がやる♪
♪俺がやらねば誰がやる♪
と歌っていたのだが、この作詞はやはり青島幸男。
この大雑把さがとてもGoodだ。
(o^-')b!