仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

アイアンマン3

2014年10月30日 | 映画サークル
ましけ映画サークル10月例会(2014年10月28日)は、小○企画の『アイアンマン3(原題Iron Man 3)』(2013年/シェーン・ブラック監督/アメリカ)だった。
2009(平成21)年4月例会の長○見企画で『アイアンマン(原題IronMan)』(2008年/ジョン・ファヴロー監督/アメリカ)を見ているし、2012(平成24)年5月の長○見企画でも『アイアンマン2(原題Iron Man 2)』(2010年/ジョン・ファヴロー監督/アメリカ)を見ているので、これで(現在のところは)シリーズ完全制覇である。
(^_^)
物語は、「1999年の大晦日。トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、彼の大ファンだというAIMのアルドリッチ・キリアン(ガイ・ピアース)から研究所への勧誘を受け、話を聞く約束をしたものの、植物学者マヤ・ハンセン(レベッカ・ホール)と過ごしていて、彼との約束をすっぽかしてしまった。それから14年。自分の会社は恋人のヴァージニア・ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー)にまかせきりで新型アーマーの開発に没頭していたトニーは、友人のハロルド・ハッピー・ホーガン(ジョン・ファヴロー)がマンダリン(ベン・キングズレー)率いる"テン・リングス"というテロリストの活動に巻き込まれてしまったことをキッカケに、"いつでも受けて立つ"と、マスコミを通じて自宅の住所を公表してしまい・・・」という内容。
要塞に住んでいるわけではないのだから、いくら天下無敵のアイアンマンとはいえ、テロリストに自宅の住所を教えてしまってはダメだろう・・・。
(^_^;)
この映画の中で起きる戦いの半分くらいは、トニーが自ら招いた自業自得の災難なような気がして、周囲の人達が可哀想に思えてくるくらいだ。
前作『アイアンマン2』と本作の間に『アベンジャーズ(原題Marvel's The Avengers)』(2012年/ジョス・ウィードン監督)という作品があるが、作品世界の時系列ではその物語もきちんと踏まえているらしく、劇中の台詞に話が出てくる。
そして、『アイアンマン』のシリーズは一応この第3作目で完結らしいが、予定されている『アベンジャーズ』の続編には再び主要キャラとしてトニー・スタークが登場するようなので、正確には完結とはいえないのだろう。
主人公は結構な年齢なのだが、何だかずっと続きそうな物語だ。
(^。^)