『グラディエーター(原題Gladiator)』(2000年/リドリー・スコット監督/アメリカ)を見た。
物語は、「ローマ帝国の将軍マキシマス・デシマス・メレディウス(ラッセル・クロウ)は、皇帝マルクス・アウレリウス(リチャード・ハリス)から極秘に帝位継承を打診されていたが、その皇帝は子息のルキウス・アウレリウス・コモドゥス(ホアキン・フェニックス)に暗殺され、マキシマスもコモドゥスに服従しなかったために命を狙われた。首を切られる直前に何とか逃げ延びたマキシマスだったが、家族は殺され、自身も奴隷として囚われの身になる」という内容。
マルクス・アウレリウスもコモドゥスも歴史上実在した人物で、2人とも実際にローマ帝国全盛時代の皇帝だったのだが、約2000年も経ってしまうと、(事実はどうか分からないが)とんでもない性格破綻者に描かれてしまったりするからローマ皇帝といえども立場が無い。
「父上の手紙に"4つの美徳"とありました。智恵、正義、忍耐そして節制。私には無い物ばかりです。しかし、私には野心がある!!」(←多分こんな感じ)というコモドゥスの台詞があったが、野心だけで指導者になられたのでは困ってしまうぞ。
(^o^)
さて、奴隷に身を落とし、剣闘士(グラディエーター)として生死を賭けた戦いを続けるマキシマスは、さすが元将軍だけあって強い。
どんどんと勝ち続ける。
マキシマスという名前も強そうだが、それを演じるラッセルという名前もまたパワフルで負けそうな気がしないから面白い。
(^_^)
物語は、「ローマ帝国の将軍マキシマス・デシマス・メレディウス(ラッセル・クロウ)は、皇帝マルクス・アウレリウス(リチャード・ハリス)から極秘に帝位継承を打診されていたが、その皇帝は子息のルキウス・アウレリウス・コモドゥス(ホアキン・フェニックス)に暗殺され、マキシマスもコモドゥスに服従しなかったために命を狙われた。首を切られる直前に何とか逃げ延びたマキシマスだったが、家族は殺され、自身も奴隷として囚われの身になる」という内容。
マルクス・アウレリウスもコモドゥスも歴史上実在した人物で、2人とも実際にローマ帝国全盛時代の皇帝だったのだが、約2000年も経ってしまうと、(事実はどうか分からないが)とんでもない性格破綻者に描かれてしまったりするからローマ皇帝といえども立場が無い。
「父上の手紙に"4つの美徳"とありました。智恵、正義、忍耐そして節制。私には無い物ばかりです。しかし、私には野心がある!!」(←多分こんな感じ)というコモドゥスの台詞があったが、野心だけで指導者になられたのでは困ってしまうぞ。
(^o^)
さて、奴隷に身を落とし、剣闘士(グラディエーター)として生死を賭けた戦いを続けるマキシマスは、さすが元将軍だけあって強い。
どんどんと勝ち続ける。
マキシマスという名前も強そうだが、それを演じるラッセルという名前もまたパワフルで負けそうな気がしないから面白い。
(^_^)