『ショート・サーキット(原題Short Circuit)』(1986年/ジョン・バダム監督/アメリカ)を見た。
物語は、「アメリカ合衆国アリゾナ州。ノヴァ・ロボティックス社の社長ハワード・マーナー(オースティン・ペンドルトン)は、軍関係者や連邦議会議員を相手に新兵器セイントのプレゼンをしていた。それはレーザー光線で戦車や仮想敵部隊を一瞬のうちに壊滅させてしまえる1台1,100万ドルもするロボットだった。嵐が迫ってきたので会場を移動することにしたのだが、落雷のためにロボット"No,5"が誤作動。偶然が重なった挙句、装備を解除しないまま基地の外に搬出されてしまったのだった。気づいたマーナー社長は、開発者のニュートン・クロスビー(スティーヴ・グッテンバーグ)と同僚のベン・ヤビタヤ(フィッシャー・スティーヴンス)に管制室の捜査で制御させようとしたものの、コンピューターは"No,5"を止めることができない。そのため警備主任のスクルーダー(G・W・べイリー)に回収を命じたのだったが・・・」という内容。
"No,5"は動くものに反応してレーザー光線での攻撃を仕掛けるとのことだったが、落雷のせいで回路が異常をきたしていたのが幸いしたようだ。
何故か"自我"が目覚めてしまった"No,5"は、まるでネコのように興味をもって反応するだけで、攻撃はしないようだった。
(^_^;)
しかし、自己学習機能を持ち合わせているようで、偶然知り合ったステファニー・スペック(アリー・シーディ)の家にあったすべての本から知識を習得し、さらに深夜のテレビ放送からもCMや古いモノクロ番組のありとあらゆる情報を習得していく。
疑似人間性(?)にどんどん磨きがかかっていくというわけだ。
当初、"No,5"を異星人だと勘違いしていたステファニーは、"彼"がロボットだと知ってがっかりするのだが、自我を持っているロボットなんて異星人と同じくらい驚くべき存在のはずなのだから、もっと驚いてほしいものだ。
(^。^)
この作品は興業成績が良かったらしく、『ショートサーキット2 がんばれ!ジョニー5(原題Short Circuit 2)』(1988年/ケネス・ジョンソン監督)という続編が作られたらしい。
まだVFXなどの特殊効果技術がない時代の、何だかほのぼのするSF映画作品だった。
物語は、「アメリカ合衆国アリゾナ州。ノヴァ・ロボティックス社の社長ハワード・マーナー(オースティン・ペンドルトン)は、軍関係者や連邦議会議員を相手に新兵器セイントのプレゼンをしていた。それはレーザー光線で戦車や仮想敵部隊を一瞬のうちに壊滅させてしまえる1台1,100万ドルもするロボットだった。嵐が迫ってきたので会場を移動することにしたのだが、落雷のためにロボット"No,5"が誤作動。偶然が重なった挙句、装備を解除しないまま基地の外に搬出されてしまったのだった。気づいたマーナー社長は、開発者のニュートン・クロスビー(スティーヴ・グッテンバーグ)と同僚のベン・ヤビタヤ(フィッシャー・スティーヴンス)に管制室の捜査で制御させようとしたものの、コンピューターは"No,5"を止めることができない。そのため警備主任のスクルーダー(G・W・べイリー)に回収を命じたのだったが・・・」という内容。
"No,5"は動くものに反応してレーザー光線での攻撃を仕掛けるとのことだったが、落雷のせいで回路が異常をきたしていたのが幸いしたようだ。
何故か"自我"が目覚めてしまった"No,5"は、まるでネコのように興味をもって反応するだけで、攻撃はしないようだった。
(^_^;)
しかし、自己学習機能を持ち合わせているようで、偶然知り合ったステファニー・スペック(アリー・シーディ)の家にあったすべての本から知識を習得し、さらに深夜のテレビ放送からもCMや古いモノクロ番組のありとあらゆる情報を習得していく。
疑似人間性(?)にどんどん磨きがかかっていくというわけだ。
当初、"No,5"を異星人だと勘違いしていたステファニーは、"彼"がロボットだと知ってがっかりするのだが、自我を持っているロボットなんて異星人と同じくらい驚くべき存在のはずなのだから、もっと驚いてほしいものだ。
(^。^)
この作品は興業成績が良かったらしく、『ショートサーキット2 がんばれ!ジョニー5(原題Short Circuit 2)』(1988年/ケネス・ジョンソン監督)という続編が作られたらしい。
まだVFXなどの特殊効果技術がない時代の、何だかほのぼのするSF映画作品だった。