ましけ映画サークル11月例会(2013年11月26日)は、小○企画『宇宙人王さんとの遭遇(原題L'ARRIVO DI WANG/THE ARRIVAL OF WANG)』(2011年/アントニオ・マネッティ、マルコ・マネッティ監督/イタリア)だった。
物語は、「中国語の同時通訳を依頼されたガイア(フランチェスカ・クティカ)は、別の翻訳の仕事が締め切り間際だったものの、高額な報酬に惹かれ、その謎めいた仕事を引き受けてしまう。自宅まで迎えに来たキュルティ局長(エンニオ・ファンタスティキーニ)に目隠しをされ、行き先も知らされず謎のアジトに連れていかれた彼女は、鍵をかけられた暗い部屋で相手の姿も見えないままに通訳を始めるのだが・・・」という内容。
事前情報を何も持ち合わせていなかったので、タイトルを耳にした時にはギャグ映画なのだろうと思ったのだが、見始めてみるとそういう類いの映画ではないことがすぐに分かった。
どうにも雰囲気が暗い・・・。
(^_^;)
あまりにも高圧的な態度で取調べをするキュルティ局長に対してガイアが憤慨し、最悪な雰囲気が続くその密室に、途中からファルコ医師(ジャーデー・ジラルディ)が加わり、さらに長時間の取調べが続く。
上映時間は約80分と短い割には取調べの場面があまりにも長く、同じようなことの繰り返しなことから、見ていて少しうんざりしてしまったし、物語の結末は仁左衛門の予想と大差がなかった。
その突飛な発想をさらに面白く発展させることが出来なかったようで、そのひねりの無さを少しばかり残念に感じたのだった。
物語は、「中国語の同時通訳を依頼されたガイア(フランチェスカ・クティカ)は、別の翻訳の仕事が締め切り間際だったものの、高額な報酬に惹かれ、その謎めいた仕事を引き受けてしまう。自宅まで迎えに来たキュルティ局長(エンニオ・ファンタスティキーニ)に目隠しをされ、行き先も知らされず謎のアジトに連れていかれた彼女は、鍵をかけられた暗い部屋で相手の姿も見えないままに通訳を始めるのだが・・・」という内容。
事前情報を何も持ち合わせていなかったので、タイトルを耳にした時にはギャグ映画なのだろうと思ったのだが、見始めてみるとそういう類いの映画ではないことがすぐに分かった。
どうにも雰囲気が暗い・・・。
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あまりにも高圧的な態度で取調べをするキュルティ局長に対してガイアが憤慨し、最悪な雰囲気が続くその密室に、途中からファルコ医師(ジャーデー・ジラルディ)が加わり、さらに長時間の取調べが続く。
上映時間は約80分と短い割には取調べの場面があまりにも長く、同じようなことの繰り返しなことから、見ていて少しうんざりしてしまったし、物語の結末は仁左衛門の予想と大差がなかった。
その突飛な発想をさらに面白く発展させることが出来なかったようで、そのひねりの無さを少しばかり残念に感じたのだった。