若大将シリーズの第1作『大学の若大将』(1961年/杉江敏男監督)を見た。
加山雄三主演の"若大将シリーズ"という名前は知っていたが、見たのはこれが初めてで、青大将(田中邦衛)とはお坊ちゃん同士仲が良いのかと思っていたら、2人はほとんど友人関係に無いようだった。
ただ、続編になると違う設定かもしれないし、とにかく今の所はこれしか見たことがないので良くは判らないのだが・・・。
(^^ゞ
また、♪ふたりを~♪ゆうやみがぁ~♪とか、いつ歌い始めるのかと思っていたのだが、ついにそんな場面は無く、それは違う(若大将の)映画でのことらしかった。
物語は、「父・久太郎(有島一郎)が経営している明治時代から続く"すき焼き屋・田能久"の若旦那・田沼雄一(加山雄三)が、京南大学水泳部のエースとして活躍する。ボートが転覆して溺れそうになっていた野村社長(上原謙)父子を助け、その娘・千枝子(藤山陽子)との見合い話が持ち上がるが、水泳部のマネージヤー・多湖誠(江原達怡)が千枝子に好意を持っていることを知り・・・」という内容。
学生らしい無茶な生活や、"澄ちゃん"こと中里澄子(星由里子)とのエピソードが描かれている。
青大将がひき逃げをしようとする場面や、浄化槽の蓋を外して焼肉の鉄板代わりに使うだなんて、どう考えたらそんなアイディアが出てくるのだろう。
(^。^)
この映画が公開されたのは1961(昭和36)年で、さすがに仁左衛門も生まれていないほどに随分と昔のことなのだが、「たばこを吸ったら痩せられるし、美容にいいんだよ」という雄一の祖母・りき(飯田蝶子)の台詞には驚いた。
実際、「若い頃に、痩せられるよなんて勧められて煙草を吸い始めた」という知り合いの話を思い出したのだが、そういう理由で煙草を吸い始めた女の人って多いのだろうか。
加山雄三主演の"若大将シリーズ"という名前は知っていたが、見たのはこれが初めてで、青大将(田中邦衛)とはお坊ちゃん同士仲が良いのかと思っていたら、2人はほとんど友人関係に無いようだった。
ただ、続編になると違う設定かもしれないし、とにかく今の所はこれしか見たことがないので良くは判らないのだが・・・。
(^^ゞ
また、♪ふたりを~♪ゆうやみがぁ~♪とか、いつ歌い始めるのかと思っていたのだが、ついにそんな場面は無く、それは違う(若大将の)映画でのことらしかった。
物語は、「父・久太郎(有島一郎)が経営している明治時代から続く"すき焼き屋・田能久"の若旦那・田沼雄一(加山雄三)が、京南大学水泳部のエースとして活躍する。ボートが転覆して溺れそうになっていた野村社長(上原謙)父子を助け、その娘・千枝子(藤山陽子)との見合い話が持ち上がるが、水泳部のマネージヤー・多湖誠(江原達怡)が千枝子に好意を持っていることを知り・・・」という内容。
学生らしい無茶な生活や、"澄ちゃん"こと中里澄子(星由里子)とのエピソードが描かれている。
青大将がひき逃げをしようとする場面や、浄化槽の蓋を外して焼肉の鉄板代わりに使うだなんて、どう考えたらそんなアイディアが出てくるのだろう。
(^。^)
この映画が公開されたのは1961(昭和36)年で、さすがに仁左衛門も生まれていないほどに随分と昔のことなのだが、「たばこを吸ったら痩せられるし、美容にいいんだよ」という雄一の祖母・りき(飯田蝶子)の台詞には驚いた。
実際、「若い頃に、痩せられるよなんて勧められて煙草を吸い始めた」という知り合いの話を思い出したのだが、そういう理由で煙草を吸い始めた女の人って多いのだろうか。
今の時代に改めて観てみると、本当にお馬鹿なアイディア満載ですね。(笑)
青大将のキャラは観れば見るほど際立ってきますよ。
私は、サングラスに咥え煙草の田中邦衛さんと「ほたるぅ~」の彼が同一人物とは思われなくなり、役者の凄さを感じています。
「昭和36年なのに田舎と違って
インフラ整備が進んでいそうだなぁ、
さすが首都」なんて見ていたのですが、
なにせ自分が生まれる前の日本の映画ですから、
そんなことも面白かったです。
(^_^)
何とも陽気な、ハッピーエンドしかありえないという展開が、のほほーんと楽しく見させてくれるのでしょうか。
(^_^)