
2013年9月4日(水)に小平町文化交流センターを会場として【平成25年度留萌管内町村議会議員研修会】が開催されたことから、これに参加した。
午後1時30分から、札幌市立大学デザイン学部・大学院デザイン研究科の斉藤雅也准教授の『健康や家族の状況で変わる高齢者の住まい』と題した講演。
「国内の月別死亡数」(厚生労働省人口動態統計資料)を見ると、"心疾患・脳血管疾患"を原因とする死亡より"溺死・溺水"を原因とする死亡のほうが冬期間の発生率上昇が顕著とのことで、「入浴事故の実態(死亡数)」、「室温低下に対する血圧上昇発生率」といった資料も示しながら、"室温が低下するほどリスクが高くなるが、温熱環境が人体へ与える影響に対する認識が弱い"との話や、"札幌市円山動物園・類人猿館"を改修した際の改修デザイン等を例に、"限られた空間の環境を構成する光や熱をコントロールすることの重要性"についての話があった。
暑い夏は室内に入り込む陽射しを遮へいして"冷房"すること、寒い冬は室内への陽射しをより取得して"温房"すること、空気温度と表面(壁面)温度を意識すること、そのようなことを踏まえて"地域に愛される公共施設をどう作るか"との講演であった。
そして、講演終了後の午後4時からは小ホールから多目的ホールに会場を移動して"懇談会"が行われ、美味しい料理や"おびら太鼓麓龍"ジュニアメンバーの皆さんによるステージ、抽選会、ビンゴ大会等で随分と楽しませていただいた。
仁左衛門は昨年度(天塩町開催)、ぎっくり腰を原因として不参加だったことから同研修会への参加は2年ぶりだったが、移動時間も短くて助かったし、なかなか良い研修会だった。
(^_^)
午後1時30分から、札幌市立大学デザイン学部・大学院デザイン研究科の斉藤雅也准教授の『健康や家族の状況で変わる高齢者の住まい』と題した講演。
「国内の月別死亡数」(厚生労働省人口動態統計資料)を見ると、"心疾患・脳血管疾患"を原因とする死亡より"溺死・溺水"を原因とする死亡のほうが冬期間の発生率上昇が顕著とのことで、「入浴事故の実態(死亡数)」、「室温低下に対する血圧上昇発生率」といった資料も示しながら、"室温が低下するほどリスクが高くなるが、温熱環境が人体へ与える影響に対する認識が弱い"との話や、"札幌市円山動物園・類人猿館"を改修した際の改修デザイン等を例に、"限られた空間の環境を構成する光や熱をコントロールすることの重要性"についての話があった。
暑い夏は室内に入り込む陽射しを遮へいして"冷房"すること、寒い冬は室内への陽射しをより取得して"温房"すること、空気温度と表面(壁面)温度を意識すること、そのようなことを踏まえて"地域に愛される公共施設をどう作るか"との講演であった。
そして、講演終了後の午後4時からは小ホールから多目的ホールに会場を移動して"懇談会"が行われ、美味しい料理や"おびら太鼓麓龍"ジュニアメンバーの皆さんによるステージ、抽選会、ビンゴ大会等で随分と楽しませていただいた。
仁左衛門は昨年度(天塩町開催)、ぎっくり腰を原因として不参加だったことから同研修会への参加は2年ぶりだったが、移動時間も短くて助かったし、なかなか良い研修会だった。
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