去年まで(今年は多忙のため辞退…)
私は、児童館や子どものための施設で、
工作や絵本に親しむための教室を開いていました。
「つくるんクラブ」
「工作屋さん(市のバザーの時など)」
「えほん大好きクラブ」
という名前です。
今でも、公園のそばに自転車を止めようとすると、
小学生にぐるりを囲まれて、
「こーさくの先生でしょー!!」「あー工作の先生だー!」
と黄色い声で大騒ぎされるときがあります
これらのボランティアは、集まる人数や相手の年齢が読めないので、
準備がとても大変でした。
それでも子どもたちの嬉しそうな様子や成長する姿から
たくさん元気をもらっていました。
中でも、
「えほん大好きクラブ」は、私の子ども時代からの夢を形にしたもので、
毎回、子どもたちも、私自身も感動の連続でした。
いつか自宅を改装して、
「えほん大好きクラブ」ができるようなスペースを確保することを
夢みています
「えほん大好きクラブ」というのは、何なのか…?
というと、
毎月、7冊くらい、絵本の良書を選んで、
その絵本のストーリーの世界に子どもたちに参加してもらう…
というものでした。
こんなことしたら、おもしろそう!
という思いつきの発想で始めた割には、
かなり良いものになったと自己満足しています。
たとえば、「ぐりとぐら」のお話なら、
本物の大きなホットケーキを用意しておいて、
即席の劇遊びを楽しんだ後で、動物に扮して本物のホットケーキを食べます。
「みずいろのたね」
なら、模造紙で作っただんだん大きくなるお家に、
子どもたちに入ってもらってお話を体感します。
「14匹シリーズ~」では、部屋中を探検しながら、
花畑で遊んだり、丸木の橋を渡ったりします。
こうして絵本の世界に自分が入り込んで、
想像を膨らまし、
絵本が大好きになる!という体験を続けていたら、
2歳の子どもまで、大喜びで参加してくれていました。
今は個別で子どもに接しているので、
こうしたダイナミックな遊びはやりにくいです。
でも、私が、個別で教えることへのこだわりは、
こうしたボランティアの教室…特に
工作教室で感じたもやもやした思いから生まれました。
「つくるんクラブ」では、子どもが作りたいものを、
自由に作るスタイルをとっていました。
子どもの個性はそれぞれで、仕掛けに興味がありカメラや機械が作りたい子、
人形の家が作りたい子、
とそれぞれです。
工作そのものに興味があって、作品といえるものを時間内に作り上げる子もいれば、私からいろいろな工作技術を得たくておしゃべりに終始し、
作品らしいものが残らない子もいます。
でもどの子も、その子の個性の中で、
たくさんのものを得ていることはわかるのです。
でも親御さんたちの中には、
作品として残るもの、
他のお母さんから見て評価されるものを時間内に作らないと時間の無駄…と
感じる方もいて、
子どもはとても来たがっているのに、
もっと時間を有意義に使えそうな習い事に移っていく子も
多かったのです。
工作教室をやめるのは、(といっても無料の自由参加の教室なのですが…)
自由なのですが、
簡単に親の価値観で子どもを傷つけてしまう姿を見ることは
辛かったです。
そこで子供同士を比べて、わが子の事が見えなくなる…という状況を避け、
子どもさんについて、
その個性や才能や興味をよりよく知っていただくために、
個別に教える今のスタイルに落ち着いてきたんです。
とっても気に入ってもいます
それでも 多人数には多人数の良さもありました。
また いつかたくさんの子どもたちとする
ダイナミックなイベントにもチャレンジしたいです♪
↑とても励みになります。どうぞクリックをお願いします。
たくさんの方にクリックを押していただき感謝しています
私は、児童館や子どものための施設で、
工作や絵本に親しむための教室を開いていました。
「つくるんクラブ」
「工作屋さん(市のバザーの時など)」
「えほん大好きクラブ」
という名前です。
今でも、公園のそばに自転車を止めようとすると、
小学生にぐるりを囲まれて、
「こーさくの先生でしょー!!」「あー工作の先生だー!」
と黄色い声で大騒ぎされるときがあります
これらのボランティアは、集まる人数や相手の年齢が読めないので、
準備がとても大変でした。
それでも子どもたちの嬉しそうな様子や成長する姿から
たくさん元気をもらっていました。
中でも、
「えほん大好きクラブ」は、私の子ども時代からの夢を形にしたもので、
毎回、子どもたちも、私自身も感動の連続でした。
いつか自宅を改装して、
「えほん大好きクラブ」ができるようなスペースを確保することを
夢みています
「えほん大好きクラブ」というのは、何なのか…?
というと、
毎月、7冊くらい、絵本の良書を選んで、
その絵本のストーリーの世界に子どもたちに参加してもらう…
というものでした。
こんなことしたら、おもしろそう!
という思いつきの発想で始めた割には、
かなり良いものになったと自己満足しています。
たとえば、「ぐりとぐら」のお話なら、
本物の大きなホットケーキを用意しておいて、
即席の劇遊びを楽しんだ後で、動物に扮して本物のホットケーキを食べます。
「みずいろのたね」
なら、模造紙で作っただんだん大きくなるお家に、
子どもたちに入ってもらってお話を体感します。
「14匹シリーズ~」では、部屋中を探検しながら、
花畑で遊んだり、丸木の橋を渡ったりします。
こうして絵本の世界に自分が入り込んで、
想像を膨らまし、
絵本が大好きになる!という体験を続けていたら、
2歳の子どもまで、大喜びで参加してくれていました。
今は個別で子どもに接しているので、
こうしたダイナミックな遊びはやりにくいです。
でも、私が、個別で教えることへのこだわりは、
こうしたボランティアの教室…特に
工作教室で感じたもやもやした思いから生まれました。
「つくるんクラブ」では、子どもが作りたいものを、
自由に作るスタイルをとっていました。
子どもの個性はそれぞれで、仕掛けに興味がありカメラや機械が作りたい子、
人形の家が作りたい子、
とそれぞれです。
工作そのものに興味があって、作品といえるものを時間内に作り上げる子もいれば、私からいろいろな工作技術を得たくておしゃべりに終始し、
作品らしいものが残らない子もいます。
でもどの子も、その子の個性の中で、
たくさんのものを得ていることはわかるのです。
でも親御さんたちの中には、
作品として残るもの、
他のお母さんから見て評価されるものを時間内に作らないと時間の無駄…と
感じる方もいて、
子どもはとても来たがっているのに、
もっと時間を有意義に使えそうな習い事に移っていく子も
多かったのです。
工作教室をやめるのは、(といっても無料の自由参加の教室なのですが…)
自由なのですが、
簡単に親の価値観で子どもを傷つけてしまう姿を見ることは
辛かったです。
そこで子供同士を比べて、わが子の事が見えなくなる…という状況を避け、
子どもさんについて、
その個性や才能や興味をよりよく知っていただくために、
個別に教える今のスタイルに落ち着いてきたんです。
とっても気に入ってもいます
それでも 多人数には多人数の良さもありました。
また いつかたくさんの子どもたちとする
ダイナミックなイベントにもチャレンジしたいです♪
↑とても励みになります。どうぞクリックをお願いします。
たくさんの方にクリックを押していただき感謝しています
なのたんの個を詳しく見てくださって非常に有意義に感じています。
「つくるんクラブ」や「えほん大好きクラブ」も楽しそうだな^^
もしそういうイベントがあれば参加してみたいです。
子供がハマりそうですね~♪
自由に作る教室の方が、一般的な習い事よりも、
実は、はるかに役立つような気がしますが・・・!
偏った価値観の人が多いですからね^^;
なにより、ボランティアってのに感心しました☆
子供にも好きになってもらいたくって毎日読んでいるのですが
その絵本の中の体験が出来るって素晴らしいですね。
子供の目がキラキラしてるのが目に浮かびます。
とってもステキな時間ですよね~。
私も参加してみたいです。
台湾に2歳1ヶ月の息子と台湾人の夫と住んでおります。
先生のまさに創意工夫をこらした様々な遊びから学ぶという方法は、とても刺激的で、沢山の既製のおもちゃで散財していた自分を反省しています。身近の物を使って自分の頭を使って遊びを考え出し子供と遊ぶのは、本当に楽しいですね!
ところで、実は、先生のHPを読ませて頂く前に、七田式の台北の教室を見に行き、もう少しのところで、通わせようか迷っておりましたが、すんでのところで、こちらを知って、色々と読ませて頂いているうちにやめることにしました。もう少し、自分で色々とやってみようと思っております。
ただ、色や数字など、まだきちんと理解できていない息子に早速トランプドッツ遊びをしようと試みましたが、デコレーションボールをカードの上に並べようともせず、私が並べる端から、どんどんと小さな容器に入れていくなどの数に関係のない自分の遊びに変えてしまう息子に弱りました。まだ、ドッツカードを作成していないのですが、こういう風にしてでも、すこしずつ取り組んで行けば数をパターンとして認識していくでしょうか?
長々と失礼しました。これからも、先生の記事を楽しみに読ませて頂きますね。
先生のアイディアマンぶりにはいつも驚いちゃいますよ(笑)
色々な経験を積まれながら、子供達のためにもベストと考えられるきめ細やかに子供を見れる今のスタイルとなったんですね~♪
でも、先生のやり方は今でも十分ダイナミックですよ。
ブログのおかげで、遠くに住んでいる私でさえも先生の教室のすばらしさを味わえていますからね~(笑)
今日の札幌も暑かったです(汗)
明日からも天気の良い日が続けばいいな~♪
休日中は意外とみんな行楽地に行っているので、公共施設や文教施設系は空いているかもしれませんね。
私も空いていて、坊ちゃんが安心して走り回れる施設や公園を探して行きたいな~と思ってます。
お互い素敵な休日を過ごしましょうね♪
お会いする日を楽しみにしています。
とにかく子どもを比べれる状況がないと満足できない方もいて、残念です。お習字やそろばんは、損がないのだそう…